【虎に翼】73話ネタバレと感想!裸の王様に気づく寅子、濃密な15分

虎に翼73話
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【虎に翼】73話ネタバレと感想

伊藤沙莉さん主演の朝ドラ【虎に翼第73話が7月10日(水曜)に放送。

異動を命じられた寅子(伊藤沙莉)。寅子は初めて家族との間に溝が出来ていることを自覚する。新潟には寅子だけが行くべきだという直明(三山凌輝)の言葉に、寅子は―。

今回は【虎に翼】第73話のあらすじネタバレと感想について。

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【虎に翼】73話のあらすじネタバレ

【虎に翼】73話のあらすじネタバレです。

優未の偽装工作

新潟への異動を命じられた寅子(伊藤沙莉)。寅子は初めて家族との間に溝が出来ていることを自覚する。寅子は弟・直明(三山凌輝)から優未(竹澤咲子)がこれまで寅子に見せていた姿が本当の姿ではなかったことを知らされる。

直明によると、1年くらい前、なんと優未は算数のテストで31点を取ったことを隠し、84点に偽装して、いい子でいようとしたという。あのとき、寅子は間違いを復習して満点を取るよう伝えていた。ちゃんとテストの中身を見れば偽装だと分かったのに…。

新潟には寅子だけが行くべきだという直明の言葉に、寅子は言い返すことができない。

家族への味方が一夜にして変化しても、変わらず、朝はやって来て、花江とも変わらず挨拶する寅子。

寅子への陰口

福田夫妻の離婚調停の日。福田瞳(美山加恋さん)が無断で欠席した。調停が不成立となり、家庭裁判所を離れて地方裁判所で争われることに……。

寅子は甘味処「竹もと」を訪れる。お土産を包んでもらうことにした。こんなことをしても改善しないと分かってはいるが…。すると入店してきた女性たちの会話が聞こえてきた。お座敷にいる寅子は彼女たちに背中を向けているが、視聴者には寅子が以前会った司法修習生たちとわかる。

「裁判官志望と伝えると、先生方は次の佐田寅子になれって」
「同じことばかりね」
「佐田さんには悪いけれど、家裁には行きたくないわ
「当然よ。誰だって出世したいものよ。家裁に行ったら出世の道は断たれるわけだし。そういう意味でも佐田さんの言動は短絡的よね
「そうよ」

竹もとで働いている梅子(平岩紙)は、彼女たちが数日前に寅子と話した後輩だと知らせる。そしてその時も今のような不満げな顔をしていたという。今後改善すればいいからと梅子は寅子を励ます。

寅子、切り付けられそうになる

家裁に戻った寅子は、廊下で、瞳と再会した。

体調不良で調停を欠席したという事情を聞いて、寅子が「電話をしてくれれば」と言う。

瞳「今いるところに電話なんてない!」「あんたのせいで夫と裁判しなくちゃいけなくなって…いつも女の味方みたいな顔してさ」

寅子「私は法律のもと、すべての人を平等に見ます。そして困っている人に手を差し伸べ…」

寅子がそう話したところで瞳は「恵まれた場所からエラそう」とつぶやくと、カミソリを振り上げて、寅子に襲い掛かる。

間一髪で小橋浩之(名村辰)ら男性職員が止めに入り、寅子に傷はつかなかった。

男性たちに羽交い絞めにされた瞳はわめきながら連れていかれる…。

寅子は自分は平気だから、騒ぎにしないよう小橋に告げた。

優未の笑顔をみた寅子は…

寅子は猪爪家に帰り、ひっそりと縁側に回って、家族の様子を見る。すると優未が笑顔で、直明や花江の子どもたちとカルタで楽しそうに遊んでいた。寅子は手でおさえ、中に聞こえないように嗚咽する。

寅子は優三(仲野太賀)から「優未のお母さんでいてもいい。僕の大好きな、何かに無我夢中になってる時のトラちゃんの顔をして何かをがんばってくれること」と言われたことを回想する。

寅子は何も言わずに家に入る。子どもたちは驚いて…。(つづく)

【虎に翼】73話の感想 裸の王様に気づく寅子、濃密な15分

たった15分だった?と思うほど、色々なことがあって、濃密な15分でした。

序盤は、優未がテストを偽装工作していたことが判明。SNSでは疑っていた人もいるようですが、私(筆者)はとても驚きでした。たしかに帰宅した寅子にテストを見せる前にちゃぶ台で何やら手を加えていたことは以前の回でも移っていました。自己採点でマルつけをしていて、その結果を寅子に見せたのかな?と私は勝手に都合よく勘違いしてました。あんないい子そうな優未が嘘をつくわけないって…。私も色眼鏡で見ていました…。

中盤には、竹もとでの陰口、そして瞳による傷害未遂事件…。もう視聴していて、感情がぐちゃぐちゃです。司法修習生たち、竹もとは寅子が常連の店なのに軽率すぎる(笑)そして優未だけでなく後輩までも自分の前ではスンッとしていい子のふりをしてた事実は、とてもショックでしょう。

裸の王様であったことが分かってしまった寅子。なぜ自分の母は父の前でスンッとしているのか、嫌だ嫌だと思って言いたいことを言うようにして生きてきた寅子。しかし、その自分が周囲をスンッとさせている側になってしまているとは…。視聴者は客観的に見れているのでもっと前に気づいていましたが、寅子はショッキングですよね…。

そして瞳の気持ちに寄り添うことができなかった寅子は、牙をむかれてしまいます。いや、夫への言い方を気をつけるように忠告するのは当然だと私は思うのですが…。劇中の寅子は「女性の味方」と世間で見られているようなので、その差、ギャップもあるのでしょう。瞳は寅子に期待していた分、裏返しで、裏切られた!と恨みに変わってしまったのでしょう。

では、寅子はどうすれば良かったのでしょうか。自分の意見を上から(ではないと思うけど、そう捉えられてしまったいる時点でNG)いうのではなくて、まず相手の話をよーく聞いて、その上で、信頼関係を築いて、忠告する必要があったのかも。でもそんなカウンセリングのような「傾聴」する時間が家裁の人にあるのかは疑問ですけど…。

寅子は法の下の平等を守っていて間違いではないのですが、心がなかったような……。うーん、でも、瞳が悪いですけどね(笑)

そして最終盤は、優未の笑顔と優三さんの回想。いやー、視聴者は優未の笑顔を知っているのですが、寅子には見せてなかった笑顔でしたね。切ない。涙目の寅子は何やら決心していた様子のラスト。新潟には単身赴任する気でしょうか。次回に注目ですね。

【虎に翼】73話の出演者・スタッフ

【出演】伊藤沙莉,仲野太賀,森田望智,平岩紙,三山凌輝,名村辰,美山加恋,中村無何有,和田庵,

【語り】尾野真千子

【作】吉田恵里香

【音楽】森優太

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画像出典NHK