【となりのナースエイド】1話のネタバレと視聴率!「私は人殺し」澪の衝撃発言にネット反響!
【となりのナースエイド】1話のネタバレと視聴率!
川栄李奈主演のドラマ【となりのナースエイド】(日本テレビ系)が1月10日に放送されました。
「医療オタクの新米ナースエイド」と「俺様タイプのイケメン天才外科医」がクセの強い患者の悩みを解決!コメディーなのにグッとくる!二転三転する病院エンターテインメントが開幕!
放送後、「私は人殺し」と告げた、澪の衝撃発言にネットで反響が…。
今回はドラマ【となりのナースエイド】の視聴率・あらすじネタバレ・感想・場面写真・出演者・スタッフについて!
※「となりのナースエイド」はHulu(フールー)で最新話まで配信!
【となりのナースエイド】1話の視聴率
【となりのナースエイド】1話の視聴率は世帯8.6%、個人5.0%。
同じ放送枠の前作「コタツがない家」(日本テレビ系、水曜午後10時)第1話は世帯7.3%、個人4.3%。
【となりのナースエイド】は前作の初回よりも世帯で1.3ポイント、個人で0.7ポイント上回っています。
【となりのナースエイド】1話のあらすじ
【となりのナースエイド】1話のあらすじです。
初日の朝からやらかす澪
過去。雨が降る夜。桜庭澪(川栄李奈)は自分の両手についた血を見て慟哭(どうこく)。そばには遺体?そして近くには謎の男(上杉柊平)がいて…。
現在。名門・星嶺医科大学付属病院の統合外科に配属された新人ナースエイドの澪は、出勤初日の朝、病院に着くなり、外来患者が腰の痛みを看護師の中山明菜(織田梨沙)に訴える場面に遭遇。澪は「早く見た方がいい」と助言。さらに通りかかった医師(小手伸也)にいつもと違う痛みが移動しているから「一刻も早く診察してください」と指示してしまう。
その後、ベテランナースエイドの片岡晴美(水野美紀)は澪を叱った。なぜなら澪は医師でも看護師でもない、患者の身の回りの世話をするナースエイド(看護助手)だから。いくら患者を思ってのこととはいえ、医療資格がなく、医者の診察に首を突っ込むなんて医療現場では非常識なのだ。
晴美に注意されても反省しているのかしていないのか、澪は医療オタクの上に星嶺医科大学に詳しく、火神教授を中心に統合外科はスターの集まり、そして竜崎という天才外科医がいると…まるで推しの凄さを熱弁するかのようにまくしたてる。
そんな猪突猛進な新人・澪に、先輩ナースエイドの菊池相馬(矢本悠馬)と小野夏芽(吉住)もドン引きで…。
めんどくさいナースエイド
ナースエイドの仕事とは、患者の食事や入浴の介助、病室の環境整備、ベッドのシーツ交換や心のケアまでやることがたくさんな上、肉体労働。慣れない澪はすぐヘトヘトに。
そんな中、早乙女寛治(梶原善)がまた脱走しかける。どうせ助からないから家に帰って妻の手料理を食べたいという。ナースエイドたちで何とか病室へ戻した。
そんな中、インスリン注射をナースエイドに頼んでくる患者がいた。澪と夏芽がナース室へ頼みに行くと、朝の一件で看護師の中山明菜(織田梨沙)は不機嫌な様子で「打ってくれたらいいのに?できないか」とナースエイドの仕事範囲を知ってるくせに嫌味を言う。さらに澪が自宅に戻ってからインスリン注射を自分でできるよう指導すべき、と明菜に意見。すると明菜は「調子に乗ってる」と怒る。「間違ったことは言ってない」と反論する澪。だが、そばにいた外科医の猿田弥彦(小手伸也)は「医師のマネ事がしたいなら医師免許取ってからにしてくれよ」と言われてしまう澪…。
澪は配属初日から、「めんどくさいナースエイド」認定されてしまう。
正確の悪い竜崎
そんな澪には、この病院で楽しみにしていることがあった。統合外科には、日本医学会随一のイケメン天才外科医・竜崎大河(高杉真宙)がいる!ただでさえ超優秀な外科医が集まる統合外科の中にあって、教授の火神郁男(古田新太)がひときわ信頼を寄せるのが大河だ。
医療オタクの澪は竜崎に会えることが嬉しくてたまらない。憧れの医師と一緒に働ける…と澪は胸を躍らせるが、大河の回診を見てその期待は裏切られてしまう。
大河は、自分が執刀医を務める肺癌患者・早乙女寛治(梶原善)に対し、「必ずとは言えない。手術は完璧にやる。しかし癌というのは目に見えない転移があり、再発する可能性がある。その場合、いかに手術が完璧でも助からない可能性はある」と歯に衣着せず伝えたのだ!
澪は憧れていた大河が実際に会うと性格が悪くてショックを受ける。とはいえ、夏芽は大河のようなクールな王子様タイプにボロボロにされたい願望があるらしい(笑)
初日が終わり、自宅のアパートに帰った澪。すると壁越しに音が聞こえてうるさい。澪は隣りの部屋のチャイムを鳴らし抗議しようとするが、出てきたのは憧れの竜崎大河だった!
なんと澪の引っ越し先の部屋の隣人は大河だった。澪はついでに不安でいっぱいの患者の気持ちを無視して冷たい言葉をかけたことを抗議。すると大河は「患者を安心させる言葉など無意味だ」と一蹴する。
澪の出勤、二日目。めげない澪に対し夏芽は「前向きバカ」と褒めた。その夜、澪の歓迎会が居酒屋で開かれた。すると、聞き覚えのある声が…。なんと寛治が病院から逃げ出してお店に来ていて――。
【となりのナースエイド】1話のネタバレ
【となりのナースエイド】1話のあらすじネタバレです。
妻・美恵子の不倫疑惑
どうせ自分は助からないと思いつめた寛治が向かった先は、妻・美恵子(中島亜梨沙)が営む居酒屋。最近なかなか見舞いに来なくなった美恵子に対して「そんなに俺の顔が見るのが嫌なのかよ。なんで病院に来ないんだよ。不倫しているだろ!」と、思いをぶちまける。
否定はするものの病院に来ない理由を言わない美恵子を、ますます疑う寛治は激しく責め立てる。そして澪が止めに入ったところ、寛治は転んで左脇腹を痛めてしまう。
その後、病院にて。ナースエイドたちは医師の猿田に叱られる。さらに大河は「俺の手術の邪魔するな」と冷たく注意。
病院に戻った寛治は、「俺なんか死んだ方が美恵子は幸せになれる」とすっかり自暴自棄になっている。さらに、病院食を食べず、なぜかコンビニのカップ氷ばかりを食べ続ける。
美恵子の店の常連だった寛治はいつの間にか好きになり、何度も何度もプロポーズし、なかば強引に口説き落とした。寛治よりも美恵子は15歳若く、働き者で性格も良くて、結婚出来たのが奇跡だし、捨てられて当然だと嘆く。
けれど、澪は美恵子の潔白を確信していた。恵美子の指の第二関節までひどいアカギレがあった。毎日、長時間、水仕事や調理をしていないとならないから。
夜。澪は相馬とともに、美恵子のあとをつける。すると、美恵子がラブホテルへ入って行くが…。
美恵子は潔白
美恵子は寛治の治療代を捻出するため、居酒屋の営業後もラブホテルの厨房でアルバイトをしていたのだ。それでお見舞いにも来れなかったのだ。不倫は寛治の誤解だった。
寛治に黙っていた理由は、そんなことを知ったら“手術をやめる”と言い出すに違いないからだ。
寛治「俺はてっきり捨てられたと思って…」
美恵子「バカ。誰よりも私のことを愛してくれて、誰よりも私の料理をおいしそうに食べるあなたを捨てるわけないじゃない! あなたのいない生活なんて考えられないの! お願い。ちゃんと生きようとしてください」
寛治はようやく手術を受ける決心をする。そして美恵子が作って来てくれた大好物のメンチカツを食べるが…。
手術当日の違和感
澪がアパートに帰ると、大河がちょうど車で帰宅。
澪「大河先生。早乙女さんの手術、よろしくお願いします!私、全力で応援します!」
大河「いらん、邪魔だ。おまえが応援したらガン細胞が消えるのか?そういう感情は不純物だ」
むかつく、と笑顔でボソッと言う澪。
手術当日。寛治は澪たちナースエイドに、昨日のメンチカツが「なんか味が薄かった。あれ、失敗したんじゃないかな?」とぼやく。
さらに寛治は朝から腰の左側が痛み、足元がふらつくとも言う。
心配した澪は医師の猿田に、手術前にもう一度検査をしてほしいと頼む。
しかし、猿田は不機嫌そうに言った↓
猿田「手術前の緊張でふらつく患者は珍しくもない!腰が痛いのは転んだからだろ?いい加減わかってほしいんだけど、ナースエイドは医者にアドバイスしちゃダメなの。覚えろ」
澪の意見は受け入れられず、寛治はオペ室に運ばれてしまう。
メンチカツの味が薄い。氷ばかり食べていた。顔色が悪く足元がふらついていた。もしかして寛治は…と疑う澪。
患者と最も身近に接するナースエイドのデータ
澪はオペ室に飛び込んで――「待ってください!その手術、待ってもらえませんか!?手術の前にもう一度、診察してもらえませんか」と訴える。
澪が寛治の異変を伝えるが・・・猿田が「ナースエイドが偉そうに」と吠える。しかし執刀医の大河は「黙れ!」と一喝。怒鳴った相手は澪ではなく猿田の方だった。
大河「患者と最も身近に接するナースエイドが、患者の様子が“普段と違う”と訴えている。それは正確な診断のために耳を傾けるべきデータに他ならない。何か異常がないか、執刀前に調べる必要がある。完璧な手術には、完璧な術前診断が必須だ!」
診断すると、澪の指摘通り、寛治は居酒屋で左脇腹を打ったことで脾臓から出血。それにより巨大な血腫が生じて重度の貧血を起こしていた。もしこの血腫が破裂すれば致命的だ。その瞬間、なんと本当にその血腫が破裂!
猿田や看護師たちはパニックになる中、大河は冷静に脾臓を摘出し止血。その速さに息をのむ澪。しかし、手術はこれで終わりではない。素早く胸腔鏡手術をしなければならない。
そんな状況の中、大河は澪にも手術に参加するよう命じた。ナースエイドだからと遠慮する澪に、「最後まで責任を持って患者のそばにいろ」と言う大河。
一方、大河は猿田に対しては「診断をせず手術をしていたら患者は死んでいた。おまえは患者の命を危険にさらした。手術に立ち会う資格はない」と言い放ち、オペ室から追い出す。
大河に急かされた澪は慌てて準備を始める。しかし血が顔にかかった澪は卒倒!結局手術には立ち会えなかった。
それでも手術は無事に成功した。
美恵子「主人が元気になるまで、そばに寄り添っていてあげてください」
美恵子は澪に何度もお礼を言った。
【となりのナースエイド】1話の結末ネタバレ
澪は自宅のベッドで「私、このままやっていけるかな?どう思う?」と、部屋に飾ってある指輪がついたネックレスに向かって話しかける。
そんな時、澪の部屋に大河がやってきた。
澪が出勤初日に介抱し、医師の診察に口出しして叱られることになった外来患者は、急死の危険性すらある状態だった。一刻も早い手術を医師に求めた澪は正解だった。そして今回の寛治の件も…。
大河「あの患者の命を助けることができたのは、お前のおかげだ。なぜ、ナースエイドをやっている?ただのナースエイドにそれ(解離性大動瘤、脾臓破裂の可能性)が分かるとは思えない。お前は何者だ?」
澪「私は…人殺しです」
澪の脳裏に、血まみれになったある女性の姿がよみがえり――。(つづく)
【となりのナースエイド】1話の感想
【となりのナースエイド】1話の感想です。
「私は人殺し」澪の衝撃発言にネット反響!
「私は人殺し」…1話ラストの澪(川栄李奈)の衝撃発言にネットで反響が・・・
「おまえは何者だ?」
— ゆちゃん@ドラマ (@yuu_dorama) January 10, 2024
「わたしは人殺しです」
まさかそんな答えが返ってくるとは思わんやんw #となりのナースエイド
澪ちゃん何かあるとは思ってたけどまさかの…ちょっと衝撃😱#となりのナースエイド
— ☆hiro☆ (@aquahiro0329) January 10, 2024
「殺した」は文字通りの意味ではなくて、私が殺したと同然と罪悪感からおもっているパターン…との予想の声も!
大体こういうのって「私は人を殺したも同然」っていう事で「私は人殺しです」って言ってるパターンな事が多いと思うんだけどどうかな〜!!!!!事故だったり仕方ない状況で救えなくて死んじゃっただけとかじゃないのかな〜!!!!!
— 紅葉 (@momiji_drama) January 10, 2024
#となりのナースエイド
人殺しという名の、医師免許持ってて医者だったんだけど手術で患者さん亡くして責任を負ってやめて、、、っていう流れすか?
— こりん (@__2109__) January 10, 2024
#となりのナースエイド
本作は原作小説があるので、澪の秘密は分かってしまうのですが…。
未読の人でも「人殺し」ではないと予想つきますよね(笑)
「ラジエーションハウス」に少し似てる?
澪が診断して医師に助言して、怒られて…。でも実はただのナースエイドではなさそうって、これ、どこかで見たような気も。
放射線技師が主人公の『ラジエーションハウス 』と同じで、医師や看護師でもない主人公の優秀さを描くため、医師や看護師が主人公を見下す構図になっています。
その「ラジハ」の主人公は実は秘密がありましたよね。ちょっと似てる感じです。
縁の下の力持ちを描くため、医師が、今作では小手伸也さん演じる猿田医師が判断ミスするしかない構図なわけで…。ちょっとかわいそうですけど(笑)
ただ、コメディタッチのドラマで見やすいですし、川栄李奈さんの持ってるキャラクターもあるのか嫌味のない明るくて少しバカっぽい前向きキャラは、私は好感もてました。
人殺しの真相は描くのでしょうが、あまりシリアス過ぎないといいな、と思います。
【となりのナースエイド】1話の場面写真
【となりのナースエイド】1話の出演者・スタッフ
出演者:川栄李奈、高杉真宙、矢本悠馬、吉住、上杉柊平、織田梨沙、古田新太、 成海璃子、小手伸也、水野美紀
スタッフ: 【演出】内田秀実 【原作】知念実希人 【脚本】オークラ 【音楽】井筒昭雄 【プロデューサー】藤森真実、藤村直人、森雅弘、白石香織(AX-ON)、島﨑敏樹(泉放送制作) 【制作協力】AX-ON、泉放送制作 【製作著作】日本テレビ
画像出典:番組公式サイト
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