【TOKYOMER最終回】の視聴率とネタバレ│鬼脚本が最後の患者で炸裂!?

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TOKYO MER 最終回
TOKYO MER 最終回
©TBS

【TOKYO MER最終回】の視聴率とネタバレ!

主演のTBS日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」最終回が9月12日(日)に放送されました。

前回、涼香ちゃんが亡くなる展開に<鬼脚本>と言われましたが、最終回の最後の患者でも鬼脚本が炸裂!?

今回は【TOKYO MER】最終回の視聴率とあらすじネタバレについて。

【TOKYO MER】の動画はParaviで配信しています。

2023年3月時点の情報です。最新状況はパラビで確認ください。

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【TOKYO MER】のキャスト・登場人物・相関図

【TOKYO MER】の視聴率と最終回ネタバレ

目次

【TOKYO MER最終回】の視聴率

【TOKYO MER】最終回の視聴率は、19.5%!

前回から6.0ポイントアップで自己最高を更新しました。

『TOKYO MER』のこれまでの視聴率は…初回 14.1%、2話は14.3%、3話は14.4%、4話は10.1%、5話は10.8%、6話は8.4%、7話は15.0%、第8話は14.5%、第9話は15.0%、第10話は13.5%でした。

【TOKYO MER最終回】のあらすじ

<あらすじ>

妹を亡くし失意の喜多見(鈴木亮平)はMER脱退を告げ、赤塚()は意識不明のまま…そして音羽()は天沼(桂文珍)に動きを封じられ、遂にMER解散が決定してしまう―そんな中、エリオット椿()による連続爆破テロで東京中が炎上!多くの負傷者が出るが、喜多見も音羽も出動せず、ERカーの使用も禁じられ、最大のピンチを迎えたメンバー。しかしその時…それぞれの心を震わせる「言葉」が響いた―

【TOKYO MER最終回】のネタバレ

【TOKYO MER】最終回のあらすじネタバレを紹介!

喜多見(鈴木亮平)は涼香(佐藤栞里)の葬儀の後、倒れて入院。

「危険を冒して誰かを助けようなんて間違ってたんですよ。MERは解散すべきだと思います」と喜多見のやる気はなくなっていた。

音羽(賀来賢人)も危険な現場に行くべきでないという意見。

「涼香さんもMERが続いてほしいと思ってる」と、夏梅()が声をかけるが…

「亡くなった人の気持ちなんてわからない」という音羽。

TOKYO MERに出動要請があった。しかし、音羽が出動できないと断る。

エリオット・椿(城田優)による連続爆破テロで東京中が炎上していた。

・・・喜多見が退院し自宅に帰ると、月島(稲森いずみ)と南(三浦誠己)が家宅捜索していた。

椿のターゲットは天沼とみられていた。さらにテロ組織 LP9への加入を公言するバカな国民も現れていた。

月島は喜多見に「現場へ出ろ。お前が動けば椿を捕らえるために協力しろ」と訴える。

しかし「もう出ません」と喜多見。月島も涼香のことでお悔やみを伝えて去る。

一方、都知事の赤塚梓(石田ゆり子)は意識不明のまま生死の境をさまよっていた。心筋組織移植の方法は許可を申請中だ。

音羽は大物政治家・天沼夕源(桂文珍)に逆らえない。天沼は過去の不正から目をそらすため、喜多見とテロ組織の関わりを証言することに。

MERの最終審査会・当日

審査会の直前。涼香が面倒をみていた子供たちがMERの部屋にやってきて、

「涼香ちゃんと渡すはずだったのに来なくなっちゃったから」と何やらきれいな箱を持ってきた。

わくわく体験会のお礼だという。箱の中には子供たちが描いた絵や、MERメンバーの写真。

そして涼香から「MERメンバーへの手紙」があった。

(手紙)「子供たちも私も、誰かのために頑張るMERのみんなが大好きです

MERにまたも出動要請がかかる。

音羽がまたも断ろうとするが、比奈(中条あやみ)が出動を承諾した

ひとり残された音羽。箱の中には、音羽が好きだと涼香に告げた「チョコ」のお菓子が入っていた。

審査会にて。音羽は喜多見とテロの関わりを証言。喜多見がテロ首謀者を助けたことで、今回のテロが起きている、と。

天沼は喜多見のことをあざ笑う。審査会のメンバーも笑った。

音羽は気が変わった。

MERの必要性を訴えた音羽は「ああだこうだと理屈をつけて安全な場所から批判ばかりするあなた達に彼らを笑う資格なんてない!」と叫んだ。

そして、白金にMER存続を進言する音羽。しかし多数決で、MER解散が多数となった。

音羽は出世の道が断たれたが、「わたしは医師ですから」と現場へ向かう。

白金は、赤塚の病室へ。

赤塚は、医師でもある白金(渡辺真起子)に、MERの重要性を訴える。

そんな中、赤塚は急変して処置室へ…。

一方、都内5か所の災害現場では…。

天沼の息のかかった厚労省の職員がERカーの使用を止める。天沼の指示だった。

しかし白金大臣が、危機管理対策室へやってきて、TOKYOMERの許可をだした

天沼も無線で横やりを入れるが、白金が「命を最優先します」と天沼を退ける。

厚労省職員も後方支援につく。さらに白金は赤塚の手術の許可をとれるよう久我山(鶴見慎吾)に頼む。(白金は天沼の不正の証拠を持っているため天沼を切る覚悟)

MERみんな必死に人命救助にあたる中…喜多見はひとり自宅にいた。

そこへ元妻の高輪千晶()がやってきた。「怖いんだ」と喜多見は弱音を吐く。

「涼香は俺のせいで死んだんだ」と涙する喜多見。

「苦しくてもそれを抱えて生きていくしかないでしょう」と千晶。

「無理だ」と泣く喜多見。

「ひとりでは無理かもしれない。でもあなたには支えてくれる仲間がいるでしょう。」千晶は、無線が聞こえるようにしてイヤホンを置いた。

ERカーで、今、比奈が手術をしていた。冬木、ミンらも手伝っている声が聞こえる。

オペは無事に終了。しかし施設の中に12名が取り残されていた。

駒場(橋本さとし)は安全が確認されるまで待機を指示。

しかし音羽は「行きます。待っていたら助けられない命がありますから」と向かう。比奈、冬木、夏梅、ミン…千住()ら消防庁レスキュー隊も現場に向かった。

その声を無線で聞いていた喜多見は…。

一方、千晶も自分のできること、赤塚の手術へむかう。

千住らが負傷者を連れ出していく中、音羽が負傷者を発見。ひとりで処置する。

ガスで気を失いかけた音羽。そこに喜多見が来て音羽を助けた!

千住らも駆け付けて12名を救助。

外にて。喜多見がTOKYOMERメンバーに指示を出す。千住は「なんだろうなぁ?あいつが来ただけで何とかなる気になっちまう」とつぶやく。

なんと、SITのメンバーも搬送を手伝ってくれた。

今回の結果:軽傷者196名、重傷者48名、死者ゼロ。

椿の狙いは本当に天沼なのか?本当は違うと疑っている月島(稲森いずみ)は盗聴の恐れがあるからと、喜多見のイヤホンを外させ、「お前が一番失いたくないのは誰だ?」と質問。

そのころ。椿はMERの部屋にいた。現在、千晶が赤塚のオペをしているが…。

椿の犯行予告の電話:「椿です。今から神経ガスを使って大物政治家と同時に罪なき多くの人々を殺害します。その責任は国民を見捨てた権力者にあります。とても残念なことですが、正しく美しい世界を作り上げるためには犠牲が必要です。きれい事を並べ青臭い理想を掲げているだけじゃ何も変わらないんですよ。喜多見先生にもこれで理解してもらえると信じています」

時限爆弾のタイマーを押してから去ろうとする椿。そのとき、銃弾が!

月島ら公安が椿を撃ったのだ。

月島は「動くな!国民の命を守るためならお前を殺す」と椿を押さえ込み、銃を向ける。

そこへ喜多見たちがやってきた。

月島は「妹のかたきは取ってやったぞ」という。

瀕死の状態の椿は「あなたにもらった命、有意義に使わせてもらいました」と、つぶやく。

しかし血を流して倒れる椿を、喜多見が手術室へ運び、オペをする。

音羽は「涼香さんを殺したやつですよ、忘れたんですか?警察病院に任せましょう」と進言。

他のメンバーも手伝うのをためらう…

椿を助けたらまた誰かを殺すかもしれないのだ。

けれど、「涼香は俺が医者であることを誇りに思ってくれていました。あいつは 誰かのために頑張る人が好きでした」と目の前の命を救うことに徹する喜多見。

目の前の命を見捨てたら俺は医者じゃなくなります。俺達はMERじゃなくなります

喜多見の言葉を聞いたMERメンバーは、最後には喜多見に従って、椿の命を救った。

手術後。音羽がこんなオペに意味があるのか問うと…

喜多見は「分かりません。でも命を救えて良かったと今は思ってます」

2か月後。

TOKYOMERの正式発足式の式典にて。

赤塚はオペが成功して元気になっていて、白金とともに出席していた。

音羽は、厚生労働省医政局 MER計画推進部 MER統括官に任命された。

喜多見チーフドクターをはじめ、みんなメンバーは続投。

喜多見は音羽統括官に手を差し出す。

ついに最高のチームの誕生ですね

不必要な接触は控えましょう

音羽は握手を拒否した。

しかし式典中にもかかわらず、出動要請が!TOKYOMERメンバーは災害現場へ向かった。

(つづく)

【TOKYO MER最終回】の感想まとめ

鬼脚本が最後の患者で炸裂!?

最終回は…TOKYOMERの解散決定から、正式発足への大逆転!

しかし恩讐を愛すると言いますか…

涼香ちゃんを殺した椿を救うという残酷な展開。まさに<鬼脚本>と話題です。

目の前の命を救うことに徹した喜多見先生は<らしい>ですし、カッコイイですが…複雑な、椿への処置でした。

思えば…鈴木亮平さんが最終回の番宣で「このドラマで描きたかったものが最終話に詰まっている」とコメントしていたのは、喜多見の<目の前の命を見捨てない>姿だったのでしょう。

コンプライアンスを気にして毒にも薬にもならないよりはイイかもしれません。

【TOKYO MER】クランクアップのコメント

【TOKYO MER】出演者のクランクアップコメントを紹介!

鈴木亮平さんのコメント
「日曜劇場という舞台で、初めての主演だったので僕がみんなを引っ張っていかないといけない。誰よりも自分に厳しく挑まなくてはと、初めはひとり肩に力が入っているような感じでした。ですが、振り返ってみると自分はMERチームのみんなに支えられ、神輿を担いでもらっていたんだとひしひしと感じますし、このメンバーでなければ『TOKYOMER』という作品は完成できなったと思っています。
今回、医師役を通じて、医療従事者の方々の魂と言いますか、本当にすごいものに触れさせて頂いたと強く感じています。この作品で僕たちは危険な現場にも飛び込んでいきましたが、現実の世界でも正体の見えないウイルスとの闘いの中で、医療従事者の方々がリスクを背負いながらも困っている人を助け、そしてそれを当然のように仕事としてやられているということに、言葉では言い表せないような尊敬を覚えました。今も過酷な現場で頑張っている人たちの姿を少しでも日本の皆さんに伝えることができたなら、本当にこの作品に携われてよかったなと思いますし、それがいま一番僕にとっての誇りです。ぜひ、今夜放送の最終話まで見届けて頂けたら幸いです」

 
 
 
 
 
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菜々緒(@nanao_official)がシェアした投稿

TOKYO MERメンバーがヒーローのように見えて、毎週カッコよくて、そして胸が熱くなるドラマでした。

続編で皆さんに会えることを期待しています♪

10話<<

<出演者>
鈴木亮平・賀来賢人・中条あやみ・要潤・小手伸也・・佐藤栞里・フォンチー/菜々緒/稲森いずみ/城田優/桂文珍(特別出演)・鶴見辰吾・橋本さとし・渡辺真起子・石田ゆり子 ほか

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