【特捜9シーズン5】4話ネタバレと視聴率!衰え知らずの井ノ原快彦に驚愕!

【特捜9シーズン5】4話ネタバレと視聴率!衰え知らずの井ノ原快彦に驚愕!

【特捜9シーズン5】4話が2022/4/27(水)に放送。

4話では編集者が殺される事件が発生。女流作家に容疑が向きます。運のいい女の秘密に驚愕!

さらにイノッチ(井ノ原快彦)演じる主任が体を張る。その身体能力が話題に!

今回の記事では【特捜9シーズン5】4話「運のいい女」のネタバレと感想、視聴率をお伝えします。

【特捜9シーズン5】配信情報

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※本ページの情報は2022年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認下さい。

目次

【特捜9シーズン5】4話のネタバレ

生き残った運のいい女

有名出版社の編集者・郷田次郎(村上新悟)が自宅マンションで撲殺遺体で発見され、浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班が捜査に乗り出す。

事件現場にはマスコミが殺到。郷田は担当の人気作家・緒方真琴(市川由衣)と婚約の噂があったからだ。

国木田班長(中村梅雀)と小宮山志保(羽田美智子)は第一発見の家政婦・岸井里子(小柳友貴美)から話を聞く。「真琴に頼まれて今日初めてマンションに来た」と証言。

真琴がタクシーで現場に到着。アシスタントのアヤコ(森田想)に「タクシーで待っていて」と指示を出す。

雑誌記者の小早川泉(小島藤子)は真琴に「あなたのもここまでですか?」と投げかける。

真琴は直樹に「婚約はデマで強引に迫られていただけ」と証言。その後は、冗談で直樹をあしらい、さっさと帰ってしまう。どうも態度が悪い。

直樹と高尾由真(深川麻衣)は現場の食器棚の下から破られた原稿用紙の紙片を発見する。

国木田班長(中村梅雀)と志保は監察医の真澄(原沙知絵)から郷田の解剖結果を入手。

  • 凶器は現場の置物
  • 死亡推定時刻は昨夜の19:00~21:00
  • 胃にはバシル、アンチョビなどのイタリアン、パン、枝豆、ワインなど

その後の調べで真琴は18年前の女子大生練炭死亡事故の唯一の生存者であると判明。真琴は当時、「(自分だけ生き残ったのは)運が良かったからじゃない」と語っていた。

真琴が犯行を自供する

青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)は記者の泉と接触。「郷田は“真琴には秘密がある”と言っていた」と証言。

一方、真琴はアヤコと話し合い。

アヤコ「あれはどこ?」

真琴「隠したから大丈夫。私がなんとかするから。」

その後、直樹は真琴の自宅へ。彼女が何かを隠そうとしたのを見逃さなかった。

それは「カラフルな国 神原恵子」と書かれた原稿用紙。血が付いており、破れた箇所が現場の切れ端と一致した。

真琴「私の運もここまでね。私が殺しました。」

犯行を自供する

原稿は真琴の処女作である「鈍色の国」のもの。彼女は盗作をしていた。郷田にバレ、それをネタに強引に婚約を迫られたので殺害した、と証言。

小説の内容

三ツ矢(向井康二)によると神原恵子とは18年前の事故で死亡した人物。テント内での寝る場所を風が通る位置に交換、それで真琴は助かっていた。原稿を奪うために仕組んだのだろうか?

小説はクールな少女と地味なドジっ子が友情を育む物語で明るい内容

直樹は小説のタイトルをイメージの合う「カラフル」から「鈍色(濃い灰色)」に変えたことを疑問視。

その後、犯行現場で真琴を交えて実況見分。真琴は「郷田から原稿を奪おうとして破れた」と証言。

だが、切れ端からは真琴の指紋のみ。真琴は「勘違いだった」と証言を修正する。

歯切れが悪く、直樹は「真犯人をかばうために嘘を付いている?」と疑問視。

もう一つの原稿

一方、国木田班長と志保は郷田が最後に食事をしていた場所を調べる。

家政婦の岸井が出そうとしていたゴミからバシル、アンチョビなどのイタリアンを発見。さらに彼女は手作りのずんだを用意していた。

2人は彼女を追求。「郷田のマンションに行ったのは発見時が初めて」という証言は嘘。郷田に金で雇われて真琴に探りを入れ、盗作の情報を流していた。(ずんだはその時の差し入れ。)

直樹は真琴が盗作を告白した旧友・小田弥生(関めぐみ)と公園で接触。(家政婦は盗み聞きしていた。)「死亡した恵子は真琴に謝りたいことがあった」と言う。

そこに青柳と矢沢が合流。記者の泉から「昨晩、真琴がこの公園に慌てた様子で来ていた」と証言を得ていたからだ。

弥生によると「鈍色の国」に出てくる大きな木がある公園のモデルはこの場所、という。

ピンときた直樹は木の上に登り、虚からもう一つの原稿を発見。「カラフルな国 真琴」と書いてあった。

アヤコはサバイバーズギルドで生み出された

直樹は真琴を追求。原稿を盗作したのは死亡した恵子だった。取調室にアヤコが入ってくる。

直樹「貴方には見えているんですよね。18年前に亡くなった恵子(アヤコ)さんが。」

真琴は生き残った罪悪感(サバイバーズギルド)から恵子の幻影を見続けていたのだった

恵子が18年前出版社に持ち込んだ原稿(元は真琴のもの)は落選したが、真琴は推敲を重ね小説にした。

小説に出てくる2人の少女は自分と恵子。恵子がいない世界は灰色。それで小説のタイトルを変えていた。

真琴は「あの時、寝る場所を変えなければ恵子は死ななかった」と後悔する。

事件の真犯人

一方、青柳と矢沢は再び泉から話を聞く。「郷田はみどりのものをパンに乗せ、ワインを飲んでいた」と泉。

青柳「それって(家政婦手作りの)ずんだだよね。何で知ってんの?現場にいたことになるよね?」

郷田を殺した真犯人は泉だった。(2人は郷田の食事とワインの購入履歴からすでに当たりを付けていた。)

昨日、泉は郷田から無理やり迫られ、殴り殺してしまった。

そこに真琴がやって来て、泉は「見逃して」と懇願した。サバイバーズギルドに駆られた真琴は罪を被ろうとしていたのだった。(事件前から盗作のデマを流したのもそのため。)

結末

真犯人が自供したことで真琴は釈放されることになった。

18年前、真琴は後追い自殺をしようとした。そこに幻影のアヤコが現れ、「私にはもう書けないから書き続けて欲しい」と頼む。

真琴は小説を書き続けることで生き残った罪の意識を消そうとしていた。

アヤコは真琴から離れようとする。「行かないで!!」と真琴は叫ぶもアヤコは笑みを浮かべて消えてしまう。

そこにもう一人の親友である弥生がやってくる。弥生は「一緒に恵子の話がしたい」と優しく語りかけ、真琴は涙を流しながら頷くのだった。

【特捜9シーズン5】4話のまとめと感想

【特捜9シーズン5】4話の真相は「真琴がサバイバーズギルドの意識から罪を被ろうとしていた」でした。

小説が「魂の親友との物語」だったのはすでに亡くなっていたから。18年間も生き残った罪悪感を背負い続けていたのは切なすぎです。

今生きている親友と共に前を向いて歩き出してくれることを願います。

木登り彦(井ノ原快彦)の身体能力の高さ

捜査の中での直樹(井ノ原快彦)さんがスーツで木に登るシーンが話題に。

イノッチこと井ノ原快彦さんは放送時点で45歳。さすがは時代を風靡したトップアイドル。年齢を感じさせない身体能力を発揮しました。

「軽快な木登り。この動き慣れてらっしゃる」、「スーツでさらっと木登り出来ちゃう浅輪くん好きすぎた」とイノッチの身体能力の高さに驚愕する声が続々。

「木登り彦」と名誉あるあだ名が付けられました。

あんな大きな木に登ること自体が無理。木の虚に手を突っ込むのはもっと無理です。

【特捜9シーズン5】4話の視聴率

【特捜9シーズン5】4話の視聴率は10.9%でした。

次週予告

次回の【特捜9シーズン5】は未知なる毒による殺人が発生。そして、ついに村瀬・志保による夫婦の捜査が描かれます。

2022/5/4(水)21:00~の放送をお楽しみに。

<<3話「殺意の再演」 5話「未知なる毒」>>

この記事で使用している画像の引用元:特捜9 Season5 – テレビ朝日

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