【特捜9シーズン5】3話ネタバレと視聴率!悪めの髙地優吾にギャップ萌え!

【特捜9シーズン5】3話ネタバレと視聴率!悪めの髙地優吾にギャップ萌え!

【特捜9シーズン5】3話が2022/4/20(水)に放送されました。

有名舞台演出家が殺害される事件が発生。髙地優吾さん演じる若手俳優に容疑が向きます。

普段のイメージとは真逆の悪い髙地優吾さんに要注目!

今回の記事では【特捜9シーズン5】3話「殺意の再演」のネタバレと感想、視聴率をお伝えします。

【特捜9シーズン5】配信情報

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目次

【特捜9シーズン5】3話のネタバレ

3人の義経候補

新人女性刑事・高尾由真(深川麻衣)が特捜班に配属された。あいさつもそこそこに事件が発生。浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班メンバーが捜査に向かう。

  • 被害者は有名な舞台演出家・獅子山伊吹(石垣佑磨)
  • 死因は絞殺で首に玉が連なった紐で絞められた痕
  • 死亡推定時刻は昨晩の20時から22時
  • 昨日は1日オフで足取りは不明

伊吹が昔主演・脚本を務めた舞台『平成義経伝』の再演版『令和義経伝』の公演、及び主演オーディションが佳境。義経役の発表が間近だった。

主役候補の若手俳優は3人

  • 藤山葵(佐久間悠):息吹が演じていた義経に憧れていた
  • 満島諒太(小西貴大):大財閥満島ホールディングスの御曹司
  • 白羽行人(髙地優吾):アルバイトと掛け持ちしている苦労人だが態度が悪い

藤山と満島は白羽を見下している様子。白羽は被害者の伊吹に対しても「俺は俺の義経をやる」と喧嘩腰だった。

さらに白羽は楽屋で財布を盗んだ疑いがあった。

矢沢は何故か白羽行人(髙地優吾)が気になる

矢沢英明(田口浩正)は白羽のことが気になって話を聞く。白羽は「伊吹とは会っていない」と言うがどうも歯切れが悪い。さらに矢沢は白羽の左手の甲に傷があるのに気づく。

一方、国木田班長(中村梅雀)と小宮山志保(羽田美智子)は伊吹の実家の和菓子屋へ向かい、兄の紫苑(菅原卓磨)から話を聞く。

兄弟仲は悪いようで舞台の世界に飛び出してからは一度も実家に帰ってきていないとのこと。

青柳靖(吹越満)と矢沢は伊吹の手帳に残っていた住所を元にカジノバーへ。従業員の三島から話を聞く。

女性の連れで1度だけ来た、その女性は左手の甲に傷があるが詳しい素性は知らないという。

帰り道、青柳は「店は闇カジノ」と勘ぐる。矢沢は左手の甲の傷から「連れの女性は白羽では?」と考える。

手がかりは弁慶

新藤(山田裕貴)は衣装部屋で衣装係の木嶋みりあ(きなり)から話を聞こうとするも忙しい様子。そこに藤山と満島が手伝いに来る。

もし義経役に落ちても別の役をやるという2人。「梅の枝を口に咥えた弁慶もカッコいいけど、やっぱり義経」と藤山。

弁慶という言葉に反応した新藤は衣装を調べる。そして、弁慶の首飾りを発見する。

一方、矢沢は白羽に会い、「闇カジノに伊吹を連れて行ったのではないか?」と追求。白羽は「証拠を持ってこいよ」と挑発。

伊吹の疑惑

伊吹デスクから彼が闇カジノに行っていた写真が発見される。現場を撮られ、脅迫されていたのだろうか?

その後、凶器が弁慶の首飾りで確定。衣装室の鍵を管理していた木嶋が連行される。木嶋は殺害は否定するも「私がしたのは」と何かを知っている様子。

木嶋の左手の甲には傷があり、伊吹を闇カジノに連れて行ったのは彼女だった。SNSのDMに「金を渡すから伊吹のスキャンダル写真を撮れ」と依頼されたという。

三ツ矢(向井康二)が調べた発信履歴から依頼したのは伊吹の兄・紫苑であると判明。実家に戻ってきた伊吹は「最後の舞台が終わったら久しぶりに和菓子を作るかな」と発言。

紫苑はずっと守ってきた和菓子屋を乗っ取られると思い、スキャンダル写真で「二度と帰ってくるな」と脅迫していた。

伊吹と紫苑の関係は悪く、まるで義経と頼朝のようだ。

伊吹の白羽への思い

一同は情報を整理。真由は『平成義経伝』での桜の枝を口に咥えた弁慶の写真を用意していた。それを見た新藤はあることに気づく。

「大発見です」と三ツ矢が飛び込んでくる。伊吹のスマホを調べたところ事件当日になってラストシーンの台本が書き換えられていた

  • 『平成義経伝』:義経は海外に逃げ延びる
  • 『令和義経伝』:義経は頼朝に戦いを挑む

調子に乗った三ツ矢は義経の名台詞「兄上、もう会うことはない。私は新天地にて一新紀元をかす」を熱演。

それを聞いた矢沢はあること気づき、再び白羽と会う。

矢沢は白羽が被っているキャップを証拠に伊吹と会っていたことを再度追求。そのキャップは世界に1つだけのもの。

20年前、矢沢はまだ駆け出しだった伊吹の舞台を見ており、話をしていた。

伊吹は夢を諦め家業を継ごうとしていたが、矢沢は励まし、彼が被っていたキャップに「一新紀元」と書いた。

白羽はあの日の出来事を話す。稽古場に来た伊吹は白羽にダメ出し。それでも白羽は「(頼朝と戦う)俺の義経を演じたい」と熱弁。

それを聞いた伊吹は「一番近くで見てやるよ」とだけ言い、キャップを渡した。

伊吹は主演は白羽と考え、彼の義経像に合わせて台本を書き換えていた。義経に一番近いのは弁慶であり、彼は『令和義経伝』で演じようとしていた。

主役発表会見当日、会場に青柳がやって来て社長の三田村(レ・ロマネスクTOBI)に満島ホールディングスから多額の金が流れていた事実を突きつける。初めから義経役は満島に決まっていた。だが、伊吹は認めようとしなかった。

「これで犯人が解ったよ」と青柳。

事件の真犯人

伊吹を殺した真犯人は藤山だった。新藤が追求する。

新藤が見た『平成義経伝』の弁慶が口に咥えていたのは桜の枝。だが、藤山は衣装部屋で梅の枝と発言。事件があった夜に伊吹と会い、彼が弁慶の衣装で稽古をしていたのを目撃していた。

伊吹は藤山が白羽に財布泥棒を吹っかけたのを見抜いており、舞台から下ろすと宣言。さらに公にしようとしていたので藤山は弁慶の首飾りで絞殺したのだった。

事件が終わり、矢沢は白羽と話をする。舞台は流れたが「俺には芝居しかねぇ」と白羽は前向きだ。

新藤が隠していたこと

一方、闇カジノに金髪の男がやって来る。そこに警察が突入し、従業員も客も一網打尽にされる。

金髪の男の正体は新藤だった。新藤はメンバーに上の命令で潜入捜査をしていたと告白。

直樹も感づいていたが、新藤はしばらく謹慎することになった。

その後、金髪の新藤は逃れたカワバタと接触。「三島が銃殺された」と聞かされるのだった。

【特捜9シーズン5】3話のまとめと感想

被害者の伊吹は裏金の流れようが期待していた白羽が義経を演じ、弁慶として見守るのを熱望。

殺害され、その願いは叶うことが無くなったは切なすぎる。

悪めの髙地優吾のギャップが堪らない

【特捜9シーズン5】3話の中心人物である白羽を演じていたのは「SixTONES」髙地優吾さん。

普段のイメージとは真逆の柄の悪そうな若手俳優の役でしたが、見事に演じきりました。

さらに迫力のある殺陣、ラストに矢沢に見せた笑顔のギャップが堪らない。悪ぶっていたけど素はいい子なのでしょう。

同じジャニーズのグループ「Snow Man」向井康二さんと共演。残念ながら顔を合わせるシーンはありませんでしたが「こーちとこーじ」がトレンド入り。

「悪めの白羽行人、日々笑顔の髙地だけど似合ってる」、「こーちとこーじ可愛すぎる」と話題になりました。

【特捜9シーズン5】3話の視聴率

【特捜9シーズン5】3話の視聴率は11.0%でした。

次週予告

次回の【特捜9シーズン5】の容疑者は運のいい女?2022/4/27(水)21:00~の放送をお楽しみに。

<<2話「誘拐実況」 4話「運のいい女」>>

この記事で使用している画像の引用元:特捜9 Season5 – テレビ朝日

特捜9シーズン5 ネタバレ03

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