【スタンドUPスタート】9話のネタバレと感想!三星兄弟への復讐劇が始まる⁈「そこまでやるか」

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竜星涼

竜星涼・主演【スタンドUPスタート】9話が3月15日に放送されました。
三ツ星重工の社長・三星大海(小泉孝太郎)の失脚を狙う人物が明らかに⁈
三ツ星重工の副社長であり、大海と大陽の叔父である三星義知を演じる反町隆史の裏切り行為に「そこまでやるか」「悪役は新鮮」と様々な声が聴かれました。

【スタンドUPスタート】9話のネタバレ・感想についてご紹介します。

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目次

【スタンドUPスタート】9話ネタバレ

ベンチャーサミット

三ツ星重工の社長・三星大海は高島(戸次重幸)から航空事業部に不正アクセスがあったと報告をうける。副社長・三星義知が関与している可能性が高く、大海を失脚させようとする動きがあるのは明らかだ。
国交省の長期インフラ計画へ参加する目前で、内部のことで足を止めている場合ではない。
高島は過去の不正や、義知と関係のある人物の洗い出しに注力していた。

その頃三星大陽は、ベンチャーサミットに小野田虎魂(吉野北人)、音野奈緒(安達祐実)、そして『株式会社ワカラン』の3人、武藤浩(塚地武雅)、山口浩二(高橋克実)、加賀谷剛(鈴木浩介)に出席させていた。
『株式会社ワカラン』が開発した「宅・システム」に改良を加えた「宅・システムメーター」をプレゼンするためだ。
「宅・システムメーター」は利用者の在宅状況を把握できるシステムだ。
このシステムを高齢者の外出データとして活用することで、介護一歩手前のフレールの予防に効果をもたらすことが出来る。

自信をもって堂々と発表する武藤の姿に、太陽は感極まっていた。
偶然、会場に居合わせた義知は大陽「彼が自信を失って、ずっと苦しんでいたのは、君たち兄弟みたいな人間のせいじゃないのか?」「君たち兄弟は、小さい頃からとびきり優秀で将来を期待されていた。だから、凡人の気持ちなんて分からない。」ときっぱりと言った。

研究への出資

ベンチャーサミット終了後、大陽は、東京英明大学の学生・三上珠緒(田鍋梨々花)と、准教授の河野幸(星野真里)から呼び止められる。

三上たちは、動物の健康な状態と異常が生じた際の声を比較することで異常個所を感知する研究を行っているが、研究室への予算は少なく研究を完成させるには大陽からの投資が必要だった。
三上たちの研究している「音の物理的特微量差異分析装置」を実用化しても収益は見込めない。
一度持ち帰り検討し、何とか収益を見込める対策を練っていた。

ある日、三上たちの研究に興味を持った、と三ツ星エネルギーの八神圭吾(栁俊太郎)という男が訪ねてきた。
三上が大陽に出資を検討してもらっている、と話すと八神は驚いていた。

実は八神は過去に大陽に出資してもらいスタートアップした人物だったのだ。

大陽への恨み

6年前、人助けで知り合った大陽と八神は意気投合し、リファイル採用に特化した次世代のサービスをスタートアップさせた。
事業は成功し、八神の会社はどんどん大きくなっていった。
しかし会社が大きくなるにつれ、八神は横暴になっていく。
そこへ顧客データの流出があり、社員は次々と離職し、経営は一気に傾く。
藁をも掴む思いで大陽に追加出資を申し出た八神だったが、断られて自殺未遂をはかり全てを失った。
それから八神は大陽を恨み続けていたのだった。

八神は大陽を訪ね、「俺みたいな人間をもう生みたくないからさ」と言って三上たちの研究から手を引くように伝えた。
自分のやり方は人を不幸にするのか…。大陽はどうしたらいいのかわからなくなっていった。

*****

八神は義知と薄暗い車内で話し込んでいる。

4年前、全てを失った八神はホームレスになり、サラリーマンに言いがかりをつけられているところを義知に助けられる。
八神の素性を知った義知は「復讐のチャンスをあげよう」と声をかけ、手を結んでいたのだ。

八神は義知に指示され、三上たちの研究所に行って大陽の悪評を吹き込み、大陽に自信を失くさせる言動をした。

更には、三ツ星重工の不正検査を週刊誌にリークし、大海の失脚を企てようと動いていた。

義知は、大海と大陽の父で三ツ星重工の前社長・匡邦(大友康平)に「お前は三ツ星にとって何の価値もないい人間だ」とののしられた過去を思い出していた。
「長かった、ここまで」
ずっと義知の中の積年の恨みは晴らされようとしていた。

お互い様

弱気な大陽を心配した大木(やべきょうすけ)が大陽をツーリングに誘い出す。
美しい景色を前にしても気落ちしている大陽に、大木は八神のことはお互い様だ、と述べる。
みんな自分の意志で覚悟をもってスタートアップしている。
何もかもが大陽ひとりの力ではないのだ。
「資産だと言って貰えたから立ち上げれた。」という大木の言葉で何かが吹っ切れた太陽だった。

【スタンドUPスタート】9話の感想

八神(栁俊太郎)は差し金だった!

まさか、義知と八神が繋がっていたなんて…。
純粋なだけに、全てを失った八神さんの苦しみは相当だったはず。
その気持ちを利用した義知さんも兄への怨念を募らせていたのでしょう。

三上さんたちの研究が頓挫しないことを祈ります。

【スタンドUPスタート】9話のまとめ

9話のまとめ

大陽は「ワカラン」のメンバーや小野田とベンチャーサミットに参加し、開発した「宅・システムメーター」のプレゼンを行った。
その会場で東京英明大学で研究している三上たちに声をかけられる。三上たちは、動物の健康な状態と異常が生じた際の声を比較することで異常個所を感知する研究を行っており、投資家を探していたのだ。
すると、三上たちの研究に興味を持ったという『三ツ星エネルギー』の八神圭吾が合訪ねてきた。
八神は大陽の悪評を伝え、関わらない方がいいという。
実は八神は過去に大陽とスタートアップしていたが、上手くいかず結果すべてを失っていた。
ボロボロになった八神は、大海・大陽に恨みを持つ義知に言われ、手を組んでいた。
義知は先代の社長。匡邦に罵られ続け、深い怨念を抱いていた。
「長かった、ここまで」義知の復讐劇が始まった。

画像出典:【スタンドUPスタート】公式サイト

竜星涼

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