【スタンドUPスタート】6話のネタバレと感想!正反対な三星兄弟の愛が尊い…。

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竜星涼が主演するフジテレビ系・水10ドラマ【スタンドUPスタート】の6話が2月23日に放送されました。

やっと動き出した「ワカラン社」に1億4千万円の追徴課税が発生!稼働前に倒産してしまうのか…。

今回は【スタンドUPスタート】6話もネタバレと感想について紹介します。

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目次

【スタンドUPスタート】6話のネタバレ

順調な滑り出しの「ワカラン」

「三ツ星重工」をリストラされた元造船所責任者の武藤浩(塚地武雅)と、“山谷コンビ”として三ツ星重工を支えてきた山口浩二(高橋克実)と加賀谷剛(鈴木浩介)で設立した「株式会社ワカラン」はネットスーパー開業に向けて動いていた。

地元商店街の賛同を得られたものの、

  • 造船所跡地の購入
  • 配送システムの開発
  • 配送ドライバーの確保
  • 補助金の申請

という課題が残っていた。

 既に土地購入に手を挙げていた豊光水産だが、山口の営業努力により土地購入を譲ってもらえることになった。
配送システムは新たに開発したAIナビシステム「宅・システム」によりスムーズな配送が期待される。

ドライバーの人材は、武藤が造船所仲間に声をかけることで解消される見込みがあった。

風汐市からの補助金は、山口の雄弁なプレゼンで申請を勝ち取った。

*****

「ワカラン」が順調な滑り出しを見せる中、三ツ星重工業では産業ロボットの不具合による遅延で10億円の損失を生んでいた…。

問題発生でピンチに

武藤は造船所の先輩だった五十嵐(鶴見慎吾)に声をかけるが、リストラ後に何度も採用試験に落ちた五十嵐は「失敗したくない」と言って誘いを断る。

その頃、「宅・システム」をテスト利用していた家に空き巣が入るという事案が3件発生してしまう。不在を知らせるランプが悪用されてしまったのだ。

立て続けに起こる問題で息詰まる「ワカラン」にさらに大きな問題が追い打ちがかかった。

それは1億4千万の追徴課税だ。格安で土地を買ったことが税金逃れの裏工作と取られてしまったためだ。三ツ星重工業の社長・大海と大陽が兄弟であることも要因の一つになった。

責任を感じた大陽は自腹で1億4千万円を負担すると申し出るが、武藤はそれを絶対許さなかった。

「資産は人なり」
原点を思い出した大陽は秘策を思いつきMに大海にアポを取るように命じた。

大陽と大海のタッグ

大陽と高島 (戸次重幸)は大陽に呼ばれ「ワカラン」を訪れる。

武藤は大海に1億4千万円の支払いを申し出る。驚く大海に武藤は説明を続けた。

「ワカラン」が開発したAIナビシステム「宅・システム」は配送システムの運転制御を行うが、それだけではなく倉庫内のロボット運転制御にも使用できる。

この運転制御機能は三ツ星重工業が抱える産業ロボットの遅延問題の解決策になることは可能で、そのシステム使用料として1億4千万円を支払ってほしいのだ。

さらにシステム利用の利用に関して、三ツ星の持つ「電気使用情報」の共有を求めた。

風汐では9割の住民が三ツ星製造の電気メーターを使用しており、この利用状況を使えば在宅・不在を把握することが出来る。
他社に不在を知られることがなくなり、空き巣問題を解決できる。

大海は「宅・システム」の実証テストと電気メーターの情報共有の準備を指示し、武藤と握手を交わした。

別室で隠れていた大陽が大きな音を立てて、大海に気が付かれてしまい、罰が悪そうな表情ででてきた。。

兄と弟

高島は2人揃った兄弟を見て、幼かった姿を思い返していた。

取引先からもらったドローンを幼かった大陽と大海に届けた高島。

大陽は大喜びでドローンを受け取り、飛ばしては壊すを繰り返していた。

兄の大海はドローンを箱に入れたまま、飾っていた。

ある時、大陽が壊したドローンを修理していた高島は、部品がなくて困っていた。

大海は自分のドローンを差し出し、部品を使うように勧めた。

痛みを伴う選択でも、必要なら自らを差し出す、例え自分の真意が伝わらなくても。

大海はそういう子供だった。

世間では三ツ星の後継者問題で、大陽追放されたと思われていたが、実際そんなことはなかった。

大海は大陽を自由に生きられるようにしたのだ。

そして大陽は、自分の資産(人)と一緒に、大海を支えていきたいと思っていた。

ネットスーパー始動!

2か月後、配送ドライバーとして活き活きと働く五十嵐の姿があった。
「宅・システム」は順調に運用されており、ネットスーパーは多くの人々に利用されていた。
街に活気が戻っていた。

武藤は自分にチャンスをくれた大陽に感謝し、風汐の街の盛り上がりに喜びを感じていた。

しかし、気がかりなことがあった。

株主総会の時、武藤はある人物にたきつけられていたのだ。
その人物は武藤に金を渡し、株主にして株主総会で発言するように指示をした。

誰か分からないが大海の失脚を企てている人間がいるのだ。

【スタンドUPスタート】6話の感想

大陽と大海の兄弟愛

形が違えど、お互いを思いやる気持ちは同じ。三星兄弟、いいですね。
それを見守る高島(戸次重幸さん)はお兄さん的存在なのかもしれませんね。

【スタンドUPスタート】6話まとめ

6話のまとめ

「ワカラン社」のネットスーパー計画は順調に進んでいた。
そんな中、「ワカラン社」が1億4千万円の追徴課税されることになる。このままでは倒産の危機に陥ってしまう…。
そこで大陽は秘策を思いつく。
産業ロボットの遅延で損害を被っている三ツ星重工業に、「ワカラン社」が開発したAIナビシステム「宅・システム」の使用料として1億4千万円を負担してもらおうというのだ。
さらに三ツ星の電気メーターの使用の情報を共用し、配送時の不在をことが出来る知ることが出来る。
武藤の提案に大海も納得し、「ワカラン社」と「三ツ星」が協力することになった。

画像出典:【スタンドUPスタート】公式サイト

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