【正直不動産2】5話のネタバレと感想!永瀬の子役が山Pに似てると反響!

正直不動産2 5話
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【正直不動産2】5話のネタバレと感想!永瀬の子役が山Pに似てると反響!
今回は、永瀬(山下智久)の中学時代の同級生・桃花(市川由衣)と夫の直(味方良介)が新居購入の相談に。張り切っていい家を探す永瀬だが、「フラット35」ゴリ押しキャンペーン中の神木(ディーン・フジオカ)が違法な手口でトラブルに巻き込む。永瀬の中学時代を演じた子役が話題に!
【正直不動産2】5話のあらすじ・ネタバレ・感想について!

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【正直不動産2】5話のあらすじ

5話のゲストは、『クロサギ』以来、約18年ぶりの共演となる市川由衣!

永瀬(山下智久)のもとに中学校の同級生・若村桃花(市川由衣)が夫の直(味方良介)と一緒に家購入の相談に来る。ミネルヴァ不動産の神木(ディーン・フジオカ)に相談したが、「フラット35」を強引に勧めるところが気になったという。桃花の旧姓は梅村で、中学時代のあだ名は「バイソン」。今は若村で「ジャクソン」になったという。

桃花は中学時代、足が遅いのに体育祭の男女混合リレーを走ることになってしまった。みんなにからかわれる桃花を庇い、永瀬は、バイソンはたしかに足は遅い。でも「安心しろ、アンカーの俺が全員抜き返してやる」と宣言したという思い出があった。

同級生の依頼だからと張り切って新居探しをする永瀬。よい物件を見つけるが、桃花の夫・直は、仲が良い2人を見て複雑な気分になる。

「しょうじきもん」で飲んでいる榎本美波(泉里香)。同僚の松田亜衣(五島百花)や店主夫婦は、客が来るたびに振り向く美波は永瀬を待っているのだと見抜いている。永瀬がやってきて、体育祭の顛末を語る。実は、桃花/バイソンが頑張って1位でバトンを繋いでくれたのに、肝心の永瀬はゴール前で転倒してしまいビリになったという。そして今回、家が売れることよりも嬉しいことがあった。それは桃花に「正直な永瀬くんなら信頼できる」と言われたことだった。

永瀬は美波を連れてラーメン店「黒熊猫ラーメン」へ。もう少し僕に付き合ってと言われてときめく美波だが、永瀬の目的は誰かを連れていけば替え玉無料になるからだった。がっかりする美波。そこに月下(福原遥)が出前から帰ってくる。この店は店主の河原稔(田口浩正)に月下が物件を仲介したところで、最近客足が減りバイトも辞めてしまったため、月下が無償で手伝っているというのだ。

登坂不動産。店長に新メニューを提案したいと永瀬に意見を求める月下。すると突然大河部長(長谷川忍)が割り込んでくる。実は大河はかつて映画「たんぽぽ」に影響され、男のロマンを追求したいとラーメン屋を起業したことがあったのだ。しかし自分が猫舌だということを忘れていて1か月で戻ってきたという過去があった。

若村夫妻は、永瀬の勧めた物件に決めることにしたが、支払い方法に迷いがあった。直が大手物流会社に勤めていることから、金利の安い民間の住宅ローンを永瀬は勧める。桃花の意見とも一致したためその方向へ。家購入のローンを組むために唯一の楽しみだと言っていた絵画教室もやめるという桃花に、不甲斐なさを感じる直。

そこにつけこんだのがミネルヴァ不動産の神木と西岡だ。なんと違法な手段で投資物件をフラット35で購入させる。12万円のローンになるがそれを17万円で貸し出せば月々5万円の儲けになるとそそのかす。

【正直不動産2】5話のネタバレ

登坂不動産のランチタイム。月下は河原の売り上げに貢献しようと永瀬と十影(板垣瑞生)を連れていくが、河原は閉店を決めていた。潰れかけている店を狙う「ハイエナ店舗仲介」をしていたのは、ミネルヴァの花澤(倉科カナ)だった。

しかし永瀬は、月下を自分のエゴを押し付けている「妖怪カスタマーファースト」だと言う。河原をなんとか助けたいと閉店させなかった月下が逆に河原を苦しめていた。河原のことをいちばん現実的に考えていたのは花澤の方。「ハイエナ店舗仲介」は、実は店に通い詰めて向こうから相談したくなるぐらいの信頼を得るなど地道な努力が必要で、花澤はそれをやっていたのだ。

バイソンの夫・直から、神木に騙されたかもしれないという相談された永瀬は、ミネルヴァに乗り込み神木を非難。すると神木は住宅金融センターに電話をかけ、直の不正を暴けと迫る。風が吹いて不正を告発しそうになる永瀬は何とか踏み止まったが、不正を見逃したお前も共犯だと神木。

直が神木の口車に乗せられてしまったのは、結婚式で桃花を幸せにするという約束を守れなかったからだった。犯罪に巻き込まれた直は逮捕されるかもしれない。回避するには、買ったばかりの西国分寺の家を売るか、投資用の大宮の物件に対してフラット35で受けた3800万円を一括で返すしかない。

若村夫妻が途方に暮れていたとき、藤原(馬場徹)がやってきて、自分の顧客でさいたまの投資物件を探している人がいるから、その人に購入してもらうと助け舟を出し、それは永瀬への貸しだと言う。

桐山(市原隼人)が永瀬と月下のもとに現れ、登坂社長から戻ってこいと誘われているが、自分は戻らないと言う。そして桐山の代わりに来たのが、かなりクセの強い黒須圭佑(松田悟志)だった。

【正直不動産2】5話の感想

今回は永瀬が同級生の家探しをする「フラット35」がらみのエピソードと、月下のカスタマーファーストも使い方を間違えるとエゴを押し付けることになるという「ハイエナ店舗仲介」のエピソードでした。

「フラット35」のCMを流している民放もあるので、NHKだからこそ放送できる内容だったかもしれません。「正直不動産」も「フラット35」を否定しているわけではなく、今回はミネルヴァが悪用したという話ですが。

「正直な永瀬くんなら信じられる」と言われて素直に喜ぶ永瀬がかわいかったですね。美波が思わずキュンときてしまうのも無理ないでしょう。しかしそこから替え玉無料に使われるとは!はかはか(ドキドキ)して損してしまいますね。

「ハイエナ店舗仲介」の件では、月下が花澤に完敗。どちらもラーメン店店主・河原のことを考えてのことですが、お店をやめてほしくないという気持ちだけを押し付けるより、現実的に出費が少なくなるように店を畳ませてあげた花澤の方が優れていた。「ハイエナ」といっても、花澤の営業の裏にはお店に通って信頼を得るなどの地道で長丁場の努力があったのです。

永瀬の中学生時代を演じた子役は誰?

今回は、永瀬の中学時代を演じた新人キャストが話題に!

スパイスパワー所属の新人俳優・高野陽向(たかのひなた)さんで、なんと今回がドラマデビューということです。話し方や立ち方、表情もかなり永瀬に寄せていたこともあり、まさに永瀬/山Pにそっくりと話題になりました。

今後の活動にも注目です!

今回、1位に花澤が並んでしまったことで1位にこだわる神木がまたヤバいことをしそうだし、いよいよ原作の名物キャラ「黒須圭佑」が登場。次回から、永瀬や月下は神木だけでなく黒須にも振り回されることになりそうです。

アイキャッチ画像: (C)NHK