【先生を消す方程式】2話のネタバレと感想！田中圭の復讐劇に山田裕貴がゾクリ！
【先生を消す方程式・せんけす】2話のネタバレと感想と視聴率！
義経（田中圭）の復讐劇に頼朝（山田裕貴）がゾクリ！
狂気迫る頼田朝日（山田裕貴）と刀矢（高橋文哉）に注目！
衝撃的な事件の連続！
2020年11月7日放送、土曜ナイトドラマ【先生を消す方程式。】2話の視聴率、ネタバレ、感想を紹介します。
【先生を消す方程式。（せんけす）】2話の視聴率
義経先生（田中圭）
【先生を消す方程式。】2話の視聴率は、2.9％でした。
【先生を消す方程式。（せんけす）】2話のネタバレ
【先生を消す方程式。】2話のネタバレを紹介します。
義経（田中圭）から静（松本まりか）への指輪
頼田朝日・頼朝先生（山田裕貴）にあおられ、藤原刀矢（高橋文哉）から“先生を消せ”と命じられる剣力（高橋侃）。
長井弓（久保田紗友）や大木薙（森田想）も刀矢に逆らえない。
＊＊
義澤経男・義経先生（田中圭）は静（松本まりか）を見舞い
「もしかしたら君を喜ばすことができかもしれない」と過去に思いをはせる。
義経の過去。
指輪を静に渡そうと待ちわびているところに「静が倒れた」と連絡が入る。
義経が病院に駆け付けると、静は人口生命維持装置なしでは生きられない、意識は戻らない、状態になっていた。
＊＊
薙（森田想）の父が悪事を働き会社を追放され社長から退いた。
「もう友達ではいられない」と弓に言われるが、薙は友達でいたいがために弓にすがる。
そんな薙は宮下加奈（榊原有那）、早川京子（川瀬莉子）に影でパパ活をさせ、お金をせしめていたが「自分でパパ活すれば」と言われる。
義経（田中圭）が伊吹命（秋谷郁甫）の家に
職員室では、朝日（頼朝・山田裕貴）が義経の朝ごはんだといって、お弁当を持ってきていた。
伊吹命（秋谷郁甫）が気になる義経。
「家に行こうかな」と言うが、朝日は勧められない、と。
義経
「そういうの嫌いじゃないです」
とおにぎりを頬張る。
＊＊
義経は命の家を訪ねる。
黒魔術にはまる命。
義経は、命の部屋にある死体をよみがえらせることが記述してある魔術書「ネクロマンシー」を見つける。
義経はその魔術書を読んだという。
義経は、自分の婚約者が寝たままなのだと告白。
「彼女が死んだら蘇らせると本気で思った。その時に魔術書を読んだ。周りからバカにされた。でもこの気持ちは大切な人を失った人間にしかわからない」
と命の耳元でささやく。
朝日/頼朝（山田裕貴）の狂気
薙に朝日は
「お父さん大変みたいだね。君は普通になっちゃうね。刀矢君たちとは同じじゃなくなっちゃうね。
君がパパ活させていた人もしなくなっちゃうね」
と話し、さらに
「でも刀矢君たちと同じステージにいられる方法がある」
と。
それは、義経を殺す事。
朝日は、こっそりと背中を押して突き落とす方法があると教える。
義経（田中圭）への殺意
職員室にて。
義経の机の引き出しにラブレター。
＜音楽室で待ってます＞
朝日はそれを見て
「義経先生、もてるな」と、冷やかす。
ラブレターを出したのは薙。
義経は待ち合わせの音楽室に向かう。
その時、薙が背中を押し、義経は階段から転げ落ちる。
頭から血をだす義経を見て
「死んだ」と薙。
そのまま走って逃げる。
薙は、義経を消した、と刀矢に告げる。
刀矢は「いいこだ」と薙を抱きしめる。
義経（田中圭）の方程式
３Dの教室。
義経が死んだかも、と噂する中、命が登校してきた。
朝日が教室に入ってきて、義経が階段から足をすべらせ、意識がなく危険な状態だと生徒に告げる。
刀矢が
「俺、先生好きだったのに」
と一芝居うっているところに義経が怪我をした状態で入ってきた。
そして、生徒たちに話し始める。
「人生はある日突然まさかのことが起きる。
私の彼女は入院しています。生命維持装置がないと生きられません。
彼女は、街中を歩いていたら、何者かに階段を突き落された。首の骨を折って、意識がなくなった。
犯人は捕まっていないが、教えていた生徒だろう。
彼女は正義感が強くうざいと思っていた生徒がいた。
A君は、いじめられていた。そして、いじめっこの生徒から、殺してこい、と命令された。
そして、A君はいじめが止まってほしくて、彼女を突き落した」
「なぜ、その生徒は捕まらないのですか」
という朝日に
「証拠がない」と義経。
「人生にはまさかのことが起こる。薙さん、そう思いませんか？」
と言い、義経は薙のことをA子さんに例えて話し始める。
「A子さんの父親は会社で問題を起こし、社長じゃなくなった。
A子さんは、必死になる。友達になるためには何でもする。
今日は教えます」
と、黒板に方程式を書く義経。
＜人生－友達＝幸せ＞
「人生に友達なんていない方が幸せです。
友達がいなくなることにおびえだす。友達が友達でいるために自分が自分でなくなる」
「そんなことない」と薙。
「宮下さん、早川さん、あなたたちがこれから薙さんの言うことを聞く必要がありますか？」
義経の問いに宮下と早川は、薙とは友達でいられない、とハッキリと答える。
「薙さん、あなたは友達でいたい人にとって価値のない人になりました。
自分を捨ててまで必要な友達なんていないんだよ。ひとりで生きろ！
薙さん、自分を取り戻しましょう」
「もしよければ、手助けをしましょうか。今の君には何もない。でも私がいます」
薙に手をさしだす義経。
涙をこぼしながら、薙は義経の手を握る。
「はい、仲直り」
と言ったとたん、義経は倒れてしまう。
薙が教室を出ていこうとすると、刀矢がささやく。
「失敗したね、ひとりで生きる？」
義経（田中圭）が朝日（山田裕貴）にズバリ！
朝日に抱えられ、廊下を歩く義経。
「犯人、捕まるといいですね」
という朝日に
「犯人さがして見つけたんです。犯人は、あなたですよね」
＜続く＞
【先生を消す方程式。】は、放送後にフライングドラマを配信します。
本編の謎を次々に解明していくスピンオフドラマは、AbemaTVにて独占配信！
（2020年11月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください。）
【先生を消す方程式。（せんけす）】2話の感想
【先生を消す方程式。】2話の感想を紹介します。
薙の止まらない涙と、ひとりで生きろの言葉。義経センセイは、朝日のことも救うつもりなのかな。
先生を消す方程式ってドラマみんなイカれてて好き
『先生を消す方程式。』見た。刀矢くん怖かった…怖いとこもあるけど面白い☺ ラスト部分に衝撃が走ったな。
義経（田中圭）「ひとりで生きろ」
【先生を消す方程式（せんけす）】2話も頼朝/朝日（山田裕貴）と刀矢（高橋文哉）の狂気が散りばめられていました。なぜ静（松本まりか）が寝たきりなのかが判明し、ラストに静を突き落した犯人までわかるというスピーディー展開。
義経（田中圭）は復讐をするために３Dにやってきたのでしょう。多分。
頼朝に「犯人はあなた」と言っているのだから、これからは、頼朝は義経に“いい顔”は見せないのでしょうか。
義経が薙に「ひとりで生きろ」と言う場面には震えがきます。田中圭さんの迫力ある演技に拍手です。
人は強くならなければいけない、誰かに振り回されてはいけない。
義経の伝えたいことは、各話で盛り込まれてくるでしょう。
頼朝と刀矢の怪演も楽しみです。次回もお楽しみに♪♪
記事内画像：【先生を消す方程式。】公式サイト
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