【青天を衝け】37話のあらすじと視聴率!五代友厚の死に五代ロス再び!?

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青天を衝け

大河ドラマ【青天を衝け】37話のあらすじと視聴率!

吉沢亮主演の大河ドラマ【青天を衝け】第37話が2021年11月28日に放送されました。

ディーン・フジオカの五代友厚の死に再び五代ロスが!そして大島さんの演技にも注目が集まりました。

ここでは【青天を衝け】第37話の視聴率とネタバレについて書いていきます。

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目次

【青天を衝け】37話の視聴率

37話の視聴率は12.0%!

【青天を衝け】37話のあらすじ

政府の命により、再び岩崎弥太郎(中村芝翫)に対抗するため、海運会社・共同運輸会社が設立された。しかし、栄一(吉沢 亮)は、千代(橋本 愛)を亡くして憔悴(しょうすい)していた。その様子を見かねた知人らの勧めで、栄一は伊藤兼子(大島優子)と再婚する。共同と三菱が熾烈(しれつ)な競争を繰り広げ、両社消耗していく中、突然、弥太郎が病に倒れる。これ以上の争いは不毛と、五代友厚(ディーン・フジオカ)は、栄一と弥太郎の弟・岩崎弥之助(忍成修吾)との間を取り持とうとする。

【青天を衝け】37話のネタバレ

千代(橋本愛)が亡くなって3ヵ月。覇気のない栄一(吉沢亮)を皆が心配していた。井上馨(福士誠治)は早く次の妻をと言う。

慶喜(草彅剛)に香典の礼を言いに来た栄一は慶喜の前で涙を流す。

政府の資金で栄一たち実業家が三菱に対抗する海運会社「共同運輸会社」を設立した。岩崎弥太郎(中村芝翫)と大隈重信(大倉孝二)は、その活動を阻もうとしたが世論は弥太郎や大隈重信を糾弾するデモをして共同運輸の味方をした。

それでも強気の弥太郎と栄一たちの熾烈な競争を繰り広げた。

その頃、平岡やす(木村佳乃)のところにいる芸者見習の伊藤兼子(大島優子)に栄一との縁談が行き、栄一は兼子を後妻に迎えることにした。おくにではない後妻を迎えることに反対する歌子。歌子は数か月後に男の子を産んだ。一方、栄一の子・篤二は兼子に懐こうとはしなかった。

そんな時、千代が力を入れていた養育院が廃止されようとしていた。悲しそうな栄一。

運賃の下げ合いや給料の上げ合いでお互い疲弊しているのを見た五代友厚(ディーン・フジオカ)は不毛な争いを収めようと仲裁に入った。が、とことん勝負しようとする栄一。弥太郎の悪どい商売を伊藤博文(山崎育三郎)に言うが、そんな栄一らしからぬ言動を諫める伊藤。伊藤は新たな憲法を作り、民意を取り入れた議会を作ろうとしていることを栄一に話す。伊藤の俯瞰の目に驚く栄一。

その頃、病に倒れた弥太郎は息子の弥之助(忍成修吾)に後を託し亡くなった。

弥太郎の死と、五代の悪い容体を聞いた栄一は五代と共に弥之助と顔を合わせた。お互い満身創痍の状態で、このままではやがて外国の会社に牛耳られてしまう。三菱、共同運輸両者は2年半の戦いに終止符を打ち合併することで合意した。

五代に礼を言う栄一。「日本が変わっていくのをこの目で見たかった」。五代は自分の寿命を感じ取っているようだった。そしてその秋、五代も亡くなった。

突然、兼子が離縁を願い出る。驚く栄一。栄一の心が自分にないことや篤二が懐かないことで妻としてやっていけないと言う。が、栄一は自分のふがいなさを羅列し、家族を守るために力を貸してほしいと頭を下げる。兼子は理解し、夫婦を続けることにした。

養育院は、兼子と協力して栄一が運営することにした。歌子も協力を申し出る。

明治十八年十二月二十二日

日本に内閣制度が発足した。その初代内閣総理大臣に伊藤博文が任命された。3年後には大日本帝国憲法が発布される。

栄一と兼子が夫婦らしくなって子供も生まれた頃、17歳になった篤二は何か不満を持ち続けていた。

【青天を衝け】37話の感想

定番のようになってしまったディーン・フジオカさんの五代友厚。その死に嘆きの声が多数寄せられました。

大島優子の兼子にも注目が集まりました。

記事内画像出典:NHK『青天を衝け』公式ページ

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