【らんまん】59話｜綾の「呼んだだけ」に「小悪魔すぎる」「最高に可愛い」とネット反響！

2024年11月12日

Jima

【らんまん】59話

神木隆之介主演の朝ドラ【らんまん】第59話（第59回）が2023年6月22日（木曜）に放送。

放送後、綾（佐久間由衣）のセリフ「呼んだだけ」に「小悪魔すぎる」「最高に可愛い」とネットで反響が・・・

今回は【らんまん】59話の放送内容・感想・出演者について!

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＊本ページの情報は2023年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

【らんまん】59話の放送内容

【らんまん】59話の放送内容です。

タキ（松坂慶子）は、体調の悪いなか平静を装い、寿恵子（浜辺美波）に百人一首の勝負を挑む。しかし、タキの異変に気づいた万太郎（神木隆之介）は、勝負を中断。

タキは痛みをこらえながらも、二人に「おまさんでホンマにうれしい。人とは違う道を己の道と定めた孫ではございますけんどどうか末永うよろしゅうおたのもうします」と祝福の言葉を伝えるのだった。

その夜、槙野家の屋敷では、杜氏や蔵人らをもてなす甑（こしき）倒しの祝宴が開かれる。祝宴が盛り上がる中、綾は席を離れ、1人で夜風に当たって、峰屋のこれからを考えていた。

竹雄（志尊淳）は外に出て行った綾を追いかけて声をかける…。

綾は万太郎が寿恵子を連れてきてくれた喜びを口にしつつ…

綾「こんな楽しい甑倒しの宴会…きっと、これが…」

竹雄「先のことはわかりませんろう」

綾は、祖母・タキ（松坂慶子）が亡くなった場合、自分が矢面に立って峰屋の面々を守らなければならないと語る。竹雄は「ご報告がありますき」と、万太郎の従者ではなくなったことを伝えて…。　

竹雄「綾様のことも、もう主とは思わん。あなたは草花が好きすぎる万太郎の姉様で、ただの酒が好きすぎる槙野綾さんじゃ」

綾「なんじゃそれ」

竹雄「わしは、子どもの頃からずっと一緒に育った槙野のきょうだいが好きながじゃ。わしは、ただの槙野姉弟が好きすぎる井上竹雄じゃ。あなたのことが好きな、ただの男じゃ。ほんじゃき、あなたを一人っきりにはせん」

綾「バカじゃのう～。折角、東京行ったのに。こんな『はちきん』の強情っぱりより、かわいらしいお人がおったじゃろうが」

※はちきんとは土佐弁で、「男勝りの女性」「男性以上にパワフルな高知の女性」を指します。

竹雄は「何を言うがですろうか。あなたは、そんじょそこらのおなごじゃないき。この峰屋を、自分から背負って立つと決めたお人じゃ。あなたはそういうお人じゃ。大奥様も万太郎もあなたじゃき、託せるがじゃ」

綾「分かった。主にこんな好き勝手言う奉公人がおるわけないきね。私も、もうあんたを奉公人とは思わんき。井上竹雄…」

竹雄「はい…」

綾「呼んでみただけ。あ～もう、あんたのせいで酔いが覚めたき！飲んでこよ！」

綾は走り去った。

竹雄「何じゃあ…」

竹雄は頭を抱えた。宴会の場に戻った綾は、障子を勢いよく開け、「酒～！！峰乃月持ってきいやぁ～！！」と絶叫。

会場は大盛り上がりし、寿恵子（浜辺美波）がお酒を持って来て、2人は酒を酌み交わす。

一方、タキは自分の部屋でふせっており、祝宴の楽しそうな声を聞いていた。15の春で嫁に来て、甑倒しの笑い声を聞くのも50回目。充分、と思っていたが・・・タキは万太郎の植物画に手を伸ばして、ふじ（石村みか）に明日、（医師の）鉄寛先生を呼ぶようお願いする。

（つづく）

らんまん第59話のネタバレ,あらすじはここまで。

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