【らんまん】116話|図鑑がいよいよ完成間近
【らんまん】116話
朝ドラ【らんまん】第116話(第116回)が2023年9月11日(月曜)に放送。
図鑑はいよいよ完成間近。しかし、万太郎(神木隆之介)は自信を無くしていて…。一方、寿恵子(浜辺美波)の店には、相島(森岡龍)と小林一三(海宝直人)がやってくる。
今回は【らんまん】116話の放送内容・感想・事前レビュー・出演者について!
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【らんまん】116話の放送内容
【らんまん】116話の放送内容です。
日本全国の植物を載せた図鑑がまもなく完成しようとしていた。しかし、未だに版元は見つからない。万太郎(神木隆之介)は、図鑑は本当に必要とされるのかと自信をなくしていた。そんな万太郎を虎鉄(濱田龍臣)は、きっと何百年も残り続けるものになると励ますのだった。
一方、寿恵子(浜辺美波)の店には、相島(森岡龍)と小林一三(海宝直人)がやってきた。相島は「鯛(たい)の漬け焼き」、小林は「オランダなます」を注文する。寿恵子が準備に急ぐ。
寿恵子は、弘法湯の下男・迅助(武井壮)に鯛など食材の仕入れを依頼。迅助は、弘法湯の主人・佐藤(井上順)も寿恵子のことを気に入っていることを明かし「こうやって駄賃もらえる方がありがてえ」と快く仕事を引き受けた。
寿恵子が菓子屋の娘で舌が肥えている設定は、待合での手腕を下支えする設定だったのね。 レア中のレアな料理の「和蘭陀なます」を名を聞いただけで完璧に再現でき、鰻や天ぷらも美味い。
小林は郊外の安い土地を購入して、「家を建てて暮らしの場を先に作っておくんだ。住人が集まってきたところに、鉄道を後から敷く」と相島に提言。
さらに、関西への赴任が決まっている小林は、「そのうち、私は銀行を辞めます。あなたも、いつまでも省庁にお勤めじゃつまらない! この先、互いに鉄道の雄(ゆう)となるのはどうです? この渋谷には、あなたが降り立てばいい」と伝える。
小林一三は阪急電鉄をはじめとする阪急東宝グループの創業者。相島のモデルは後の「東急グループ」の創業者・五島慶太の可能性が高い。
小林と相島は料理やサービスに満足し、「また来る」と言って帰って行った。
寿恵子は荒谷(芹澤興人)に「美味しいと言ってましたよ」と感謝する。実は、阿蘭陀なますを作ったのは荒谷だった。荒谷は神楽坂で板前をしていた。寿恵子は、おにぎりの味で腕を見抜いていた。
荒谷は店を守るためとはいえ客に包丁を突き付けた過去があった。料理人の資格はないという。寿恵子は、荒谷のおかあさんに尋ねて、鰻と天ぷらも得意だという情報を得る。今後も頼む気だ。
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【らんまん】116話の感想
116話の感想です。
東急電鉄と阪急電鉄の創始者の会話が話題で・・・
阪急の小林
— ️️️🌸おもち🍴 (@omochiomochi916) September 10, 2023
東急の五島
小林さんのモデルはまんま小林一三さんで、相島さんのモデルは五島慶太さんだね
今も残る西と東の鉄道事業創始者達のスタートライン
史実でも師弟関係と呼ばれてた若き二人の出発点をこんな形で見せて貰えるの、ロマンの塊…!#朝ドラらんまん pic.twitter.com/VXqT5YFCWD
森岡龍さん演じる鉄道庁の役人相島圭一。
— マルマルコ (@marukodorama) September 10, 2023
話を聞いてこれは現在の東急線の構想⁉️…と思っていたら、恐らくモデルは東急の祖、五島慶太なのね。
寿恵子の店で語られる、新興住宅地を作り住人が増えてから鉄道を敷いて新駅を作る構想。
劇伴も相まり話を聞いているだけでワクワク✨。#朝ドラらんまん pic.twitter.com/bOyUpdbKSn
#朝ドラらんまん うはははは、阪急と東急の大立者同士のお話し合いかー。渋谷こそ東急の本拠地、デパートに東急東横線、東急田園都市線があり現在の大再開発も東急主導。つまり相島氏のモデルは剛腕経営っぷりが強盗慶太と呼ばれることになる五島慶太氏。そのキッカケが、という楽しい夢物語。
— nekotosafra🕊️PPMPPP (@nekotosafra2) September 10, 2023
のちの阪急と東急の創始者が将来の夢を語るという、ロマンあふれる展開でした。
寿恵子の女将さん姿も素敵で、飲んだくれの荒谷さんが実はすごい料理人だったという展開、イイですよね。
脇の人物ながら、人生が垣間見えて、奥行きが出て…良い脚本だと思います♪
【らんまん】116話の事前レビュー
万太郎の図鑑はいよいよ完成間近へ…。しかし、版元が見つかりません。
史実では・・・1900年(明治33年)から、未完に終わった『日本植物志図篇』の代わりに新しく『大日本植物志』を刊行。今回は自費ではなく帝大から費用が捻出され、東京の大手書店・出版社であった丸善から刊行。だがこれも松村の妨害により、4巻で中断してしまいます。
帝大や大手出版社の協力があったそうですが・・・。ドラマでは、おじの莫大な資産を継いで資産家となった青年・永守徹(中川大志)が万太郎に図鑑発刊のための費用を支援したいと申し出ます。この出会いに至る過程には注目ですね♪
【らんまん】116話の出演者
【出演】神木隆之介,浜辺美波,濱田龍臣,芹澤興人,梅沢昌代,海宝直人,入山法子,実咲凜音,武井壮,【語り】宮﨑あおい
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画像出典「らんまん」公式HP
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