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【小さな神たちの祭り】のネタバレ・感想・ロケ地|千葉雄大らの涙に視聴者号泣

小さな神たちの祭り
http://www.tbc-sendai.co.jp/03tv/60thdrama2019/index.html

【小さな神たちの祭り】のネタバレ・感想・ロケ地

(宮城県出身)・(岩手県出身)・サンドイッチマン(宮城県出身)ら出演。内館牧子(秋田県出身)のオリジナル脚本で送る、TBCテレビ60周年記念ドラマ【小さな神たちの祭り】のネタバレと感想・ロケ地について紹介します。


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【小さな神たちの祭り】のあらすじ

小さな神たちの祭り』は2019年にTBC東北放送で放送されたスペシャルドラマ。2011年3月11日の東日本大震災で家族を失った大学生が主人公の物語です。

<あらすじ>

舞台は宮城県南部沿岸の町、亘理(わたり)。主人公(千葉)はイチゴ農家の長男。しかし農家を継ぐ気はなくあの日は東京の大学にいた。そして津波で家族全員が行方不明に。それから8年経った2019年でも葛藤を抱え続け、恋人()との関係も危うい。そんな時に彼が遭遇した夢のような出来事とは・・・脚本は内館牧子。拭い去る事の出来ない思いを抱えながらも、再び前へと進む東北の人々の希望を、ある青年の姿を通して描く。

https://www.bs-tbs.co.jp/drama/tbc60chiisanakamitachinoinori/

【小さな神たちの祭り】のネタバレ

SPドラマ『小さな神たちの祭り』のあらすじネタバレです。【閲覧注意】

起承転結で紹介します。

【小さな神たちの祭り】のネタバレ(起)

宮城県亘理(わたり)は仙台から車で40分くらいの沿岸の町。

主人公のあきらはその町のイチゴ農家の長男。しかし高校生の弟が農家を継いでくれるため、晃は大学へ進学する。

2011年3月11日、友人の沢村(石田法嗣)と東京へ下見に行く日。弟の航(細田佳央太)は兄の手伝いの理由にかこつけて上京したがった。しかし晃は断った。この日、日帰りで帰るというのに、家族みんな家を出て手を振って晃を見送った。

14時46分18.1秒。都内も大きく揺れた。大学の学食にいた晃と沢村。テレビのニュースで津波の被害を知る。沢村の家族は仙台の町で結婚式へ出席していて無事だったが、晃の家族全員が行方不明に。晃は弟を連れて来なかったことを悔やんだ――。

一カ月後。晃は沢村に退学すると告げる。沢村は驚いた。入学金を出してもらったのに1日も出席しないなんて…。5人の家族と犬の小太郎が今も見つからない。なんで俺だけ生き残ったんだ。みんなと一緒に死にたかった、と晃は後悔してばかり。

二か月後。晃は未成年者のため、退学届の保証人を父の親友・ゲンさん(吉岡秀隆)へ依頼した。「お前が幸せになるのが親の幸せ」「(家族が)死んだと決めつけるな」と言われるが、「死んだって!」と激高する晃。ゲンさんは晃から預かったハンコで押した。

晃の父はもしゲンさんに息子が相談したときのためにと印鑑と通帳を渡していたという。「おかしなバイトされたら困る。俺は学校行けなかったからあいつが楽しみだ」と父は言っていたという。ゲンさんは「学校辞めんなら、好きに使え」と告げる。

晃は学校をやめなかった。
あれから4年後。2015年1月、もうすぐ卒業。東京は何事もなかったような感じだ。
2015年3月。沢村と学食で再会した。パソコンに向かっているときだ。
「夜遊びしすぎて卒論間に合わないんだ」と晃は言った。
補足:おそらく夜遊びは嘘。沢村を安心させるため?)
晃は卒論でなく、家族にパソコンで手紙を書いていた。

晃は、岩手県陸前高田市へ行き、漂流ポスト(亡くなった人宛ての郵便ポスト)へ投函する。4月から新橋のグランドOA機器株式会社の正社員(販売)に就職すると家族へ報告した。

2015年4月。晃は新入社員の歓迎会へ行かなかった。みんな冷たい水の中で死んだのだから、(自分だけ楽しめない)と…。

2015年8月。晃は同期2人と営業成績で差がつけられる。朝から晩まで飛び込み営業をする日々。上手くいかない晃は自販機に頭を打ちつける。すると電話がきて・・・。

晃はゲンさんこと伊藤玄次に居酒屋へ呼び出された。東京へイチゴの営業に来ているという。宮城県亘理(わたり)のイチゴは復活し、夏に出荷するイチゴができたらしい。

晃は「仕事が面白くい。成績トップクラスだ」と見栄を張る。「晃、おめえ立ち直ったっちゃな?」とゲンさんは安堵。東京では、震災は3.11の日しか思い出さないから「とっくに風化してる。当然だよ、俺でさえ前向いてるんだから」という晃。

ゲンさんは、昨日見つけたから、と晃に箱を渡す。中身は航から兄への入学祝いの時計。時計は3時56分で止まっていた。

ゲンさんからもらった夏イチゴはわざと居酒屋に置いてきた。イチゴはショートケーキのでも食べられない。時計はいつもカバンにいれよう、罪滅ぼしに…と晃は思う。

2017年夏。就職3年目。晃の成績はビリ。「必ず挽回します」といっても、上司の川瀬和之(六角慎司)から「聞き飽きた」「それで給料もらってるんだから詐欺だよ」「お前のそのチャラさ、客も信用しない」とバッサリ斬られる。

「今月の給料はいりません。今日限りでやめさせていただきます」晃は退職した。

「俺、けつまくったよ。見てたか、親父!」と帰り道、父へ声をかける晃。

晃は宮城県へ帰郷。仙台の市街へ出た晃。震災が本当にあったのか、疑うほどの日常風景だ。

【小さな神たちの祭り】のネタバレ(承)

晃は、ウォーターサーバーの配送の仕事を決め、卸(おろし)町(宮城県仙台市若林区卸町?)へアパートを借りた。力仕事のあと何も考えず眠れることが心地いい。

ある日、青葉幼稚園に配達したとき、保育士の岡本美結(土村芳)にヨーグルトゼリーをもらった。「砂糖でなく塩を入れてしまったから食べて」と言われた。
「谷川さんの仕事汗かくから塩分補給たいせつでしょ」と美結。
「塩分補給たいせつですから」と食べる晃。

補足:「谷川さんいつもご苦労様です。」「いつものところ置きますか」
などの会話から、定期的に晃が水2個を配達していることが分かります。
また、美結が笑顔で門のところへ開けに行くのに笑顔、室内へ水を運ぶときにも彼を笑顔で見ています。
塩ヨーグルトを顔をしかめながらも食べる晃も注目点。
…ほんの1、2分のシーンで2人の関係性が分かるシーンです!

街で、飲食店を見て回っている晃。すると美結に声をかけられた。
「ホテルメトロポリタンのお食事券が当たったから。期限が今日までだから」という理由で誘われる。
「もったいかなから」と笑う美結に「いつももったいない要因ですね」と笑う晃。

食事をしながら…震災の話をする2人。
晃はをついた。
家やイチゴのハウスがダメになったが、家族は生きていてイチゴ農家を再開したと話す。
「命さえあればまた歩き出せますもんですよね」と美結。
彼女の家族は、仙台など内陸だったので大丈夫だった。
**
近くの席で2人の男の話し声が聞こえた。
「ここのほや、吉田好きだったよなあ」
「だなあ、いたなあ吉田。津波でなあ…」
生きてるもん勝ちだなあ、世の中」
「宮城県は何人死んだの?」
「5、6000人か?」
**
晃は憤り、その席へ近づく。
「今なんつった!(震災で)死んだやつらは死に損だったえのか!
「手だしちゃダメ」
美結が止めた。店員もやって来た。
「お騒がせしてすみません。でも、震災で死んだ人はみんな損みたいな言い方されれば誰だって怒ります。死んだのはひとりひとりなのに、よくまとめられますよね?

外にて。晃は家族5人全員が行方不明だと打ち明けた。かわいい犬もいなくなった。

晃:「もう6年も経つのに、俺、全然前向けてないんだ。どうしても、あきらめがつかねえ」

東京の街もしばらくは暗くてうれしかった。日本中も。しかし仙台でさえ、今は明るい。

美結は「みんなが前に歩き出した証拠だよ。いいことなんだよ」と言っても、晃は「忘れられたと思う」と涙ながらにいう。

がんばろう東北、日本は負けない、ひとりじゃないよ…色々な言葉も今は誰も使わない。

美結は「谷川さん明るくて元気で凄いよ」とほめる。
「今まで家族のことを言わずに元気でみせてきたから」と晃。
「今日は言っちゃったね」と美結。
「ねえ」と晃は笑顔になる。

震災の話かんべんしてよと言われたら「本気で殴る」という晃。
美結は「わたしがまた止める」と笑う。
この日以来、2人は恋人になった…。

2018年7月1日。KEYTALKのライブへ行ってきた晃と美結。弟がファンだったから奇跡的にチケットとってくれたと晃は感謝する。あの日、弟はKEYTALKのレアなCD、東京の中古屋で探すから一緒に行くと話していた…。

温泉旅行へ出かけることもあった。
仙台の秋保温泉「佐勘」。しかし晃は温泉に入らなかった。
美結は「まだダメなの?じゃ、なんで来るのよ」と笑う。
美結の趣味に付き合ってると同時に<のんびり>できて楽しんでいるという晃。

2019年。仙台の明るい夜景を見て、「3.11からどのくらい暗かった?」「忘れた」と話す晃と美結。「仙台はもっと寄り添ってくれると思ったのに」と嘆く晃。
「仙台から復興しなきゃ」
「8年経っても仮設にいる人がいるんだ。仙台はもっとやることある」
と意見が食い違う2人。

岩手県陸前高田市。晃は家族に手紙を出した。美結のことを報告しつつ家族への想いを書いた。
美結は「まじな話し。本気で自分の幸せつかむほうが、家族は喜ぶんじゃない?
「だけど、まだなかなか」
「意外と女々しいね、晃」
家族なくさねえと、わかんね
おいてかれる美結。

2019年8月13日。幼稚園の同僚から、付き合って3年で結婚話しが出ない、そんなハッキリしない男やめといた方がいい、「もう潮時。別れな」と言われてしまう美結。
美結:「わたしから出てみる」
同僚:「きっと言われるよ。お得意の自分だけ幸せになれないって」

夕方。カフェにて。美結は結婚をこの先しないなら「もう私いいから」とはっきりいう。
「俺…」と口が重い晃。
「生き残った者の幸せが供養になる」と美結は訴えるが…
今も後悔にさいなまれている晃。
「そうだよね、わかった。でも私、もう無理だから」
「俺が甘えてた。…ズルズル付き合う結果になってごめんな。ありがとな」
2人は別れを選択。

晃はひとりでタクシーに乗って「卸(おろし)町で」というと、運転手は晃の祖父で、どこかへ連れていかれて・・・

【小さな神たちの祭り】のネタバレ(転)

晃が着いた先は亘理(わたり)にある実家。愛犬の小太郎が迎えてくれた。

母(笛木優子)が「あらあ、晃!ちょうどお昼、あんたの好きな隠し味のカレーだっちゃ!なにしてる。はよ入れ」

家の食卓には家族がいた。
父(マキタスポーツ)は「お前、やるじゃないか。あのけつのまくり方は我が息子ながらほれたっちゃね」
弟は、「兄貴好みのカレー好きじゃねえ」と言いながら食べている。祖母も祖父もいた。普通に雑談をしている。
「なんだ、食わねえのか」と母。「どっか具合悪いのか」とカレーを晃に勧めてくる。

これを食べたら、この世界の住人になるのかと思いつつ、晃はカレーを食べて、「うめえ」

みんなあたたかい。みんな生きてる。食事が終わり、ハウス仕事が忙しいから「頼むぞ」と家を出る家族たち。晃が「俺はそろそろ」というと、祖父はタクシーどころじゃない、と運転してくれない。現実世界へつながる場所を探してまわる晃だが見つからない…
夕方。
「日が暮れねえうちに乗れ」祖父がタクシーに誘う。
「ここどこなんだ?」
夕暮れはあの世とこの世のはざまどき
タクシーがトンネルに入って出ると、仙台の街並みが見えた。
**
18時50分。タクシーに乗ったのと同じ場所・同じ時間に戻ってきた。
まったく時間が経過していない。

2019年8月14日。美結は一晩考えて、むかついて席を立って別れたから、もう一度晃と会うことにした。「新しい人紹介してよね」と同僚に行ってから、早退した。

カフェにて。「今までありがとう」と感謝する美結。
晃は昨日家族に会ったことを話す。
「夢を見たということは前向きになったの」と思う美結。
「夢でねえんだ」と晃。
**
18時50分…晃は外に出てタクシーを待つ。
「わたし帰るね。ありがとう。またばったり会ったらご飯でもいこう。晃、少しずつでも前向きなね。」
美結の言葉を晃は聞いてない。
「来た!」
晃は美結の手を取り、やってきたタクシーへ一緒に乗る。
運転手は晃の祖父だ。
**
晃の実家にて。
「あらあ、美結さんも!」母がうれしそうに声をかける。
「おーい。あきらが彼女つれてきたあ」父が近所の人を呼びに行く!?
「みんな生きてたの?ここどこ?」美結は半信半疑。
たくさん近所の人や子供たちが来る。
「この人たちみんな死んだひと?」美結が聞くと、晃が「全部亡くなった人」だと紹介する。
**
食事が始まり、団らんの中。
「みなさん、お亡くなりになったんですよね?」と美結が思い切って大声で尋ねる。
一瞬静まったあと、ハハハハハと笑いが起きた。
あの世もこの世もつがなってるから関係ない」と晃の母。
保育士の美結は、子供たちと遊んだ。
「晃を見てると、じれってえよ」と父。
「わたしらが幸せに暮らしてるなんてわかんねえよ」と母。
地上の人が明るいと肩の荷がおりると話す近所の人たち。
「晃。震災の前が良かったと思うんじゃねえ。人はいつも昭和が良かった、平成が良かったっていう。情けない」と父。
弟は夏イチゴを世界へ売りたいと話している。
トイレに立った弟に声をかけると、「安心したろ。いい加減、前を向いてくれよ」という航。
3.11のとき上京を断ったことを謝ると、「最後に決めたのは俺だっちゃ(時計は)もう捨てろっちゃ」と航。
震災の風化の件を話すと、「そうか?みんな俺たちのこと忘れてねえよ。俺たちこんなに幸せなのに、生き残った人が元気ねえと、俺たち死んでも死にきれないっちゃ

家族たちが晃のことを何でも知ってる理由は・・・見守っているから。そして手紙をくれたから。みんな読んでいたのだ。

子供たちは祭りがないことを嘆いていた。
神社が建てられたら祭りができるため、待っているという。
晃は、お神輿を作ろうと子供たちに提案。
大人たちには灯籠流しをしようと弟に提案。
生きている者は、死者が幸せなことがわからない。
だから心配して嘆いている…
「心配いらねえよ」ってこちらからのメッセージだ。

灯籠流し(とうろうながし)とは死者を弔(とむら)う行事。魂 (たま) 送りのため、小さい灯籠に火をともして川や海に流すこと。晃はその逆をしようとしています。

航たちは協力する。しかし、美結は夕暮れの6時半まで3時間半しかないと心配する。
**
夜の宴会、カレーも頼むな」晃は母に頼む。
その会話を見た美結は、帰る気がないのかと晃と喧嘩になる。
夕方5時15分。美結はカバンを持って、「さよなら」とつぶやいて去る。

【小さな神たちの祭り】のネタバレ(結末)

美結は、郵便の車を見つけて、仙台まで運んでほしいとお願いしたが、断られる。
夕方5時40分
晃たちは美結が消えたことに気づき、捜し始める。
**
美結はビニールハウスのベンチに座っていた。子供たちがかけつけた。
「ありがとうって言いたかった」それなのに、急にいなくなったから心配していたのだ。
お別れの挨拶と、「おねえちゃんのこと忘れません。元気でね」って言いたかったのに…。
「ごめんね。おねえちゃんも突然いなくなりなくなかった」
晃も駆け付けた。
美結はお神輿が完成して挨拶してから帰ると子供たちに約束した。
**
美結:「地震で亡くなった人たち、みんな突然だったのよね。
朝行ってきますと言ってそれっきり…
きっと一緒に過ごせて幸せだったよ
いつも見守ってるよ、
言いたいこと・伝えたいこといっぱいあったのにね…」
晃:「残された人も言いたいことあったのに、
だけど、ずっとみんなと一緒の日が続くと思ってたから」
美結:「わざわざお礼なんか言うわけないよねえ。心の中で思ってもさ」
晃:「あした・あさってみんな生きてるって疑わなかったし」
美結は晃に感謝が言いたくて呼び出したことを思い出した。
**
美結はお母さんたちに謝った。
家事の手伝いをする美結は、感謝されたあと、「でももう美結ちゃんの思うようにしてね。親は子の幸せを願うの。美結ちゃんの親も同じ。晃は十分助けてもらったっちゃ。ありがとう。」
**
夕方18時20分
神輿が完成。みんなで「神様ーーー!!」と呼んだ。
晃は「この子たちが神様なんだ」と思った。
**
夕方18時35分すぎ。
晃は父に「急にいなくなったから言えなかったけど、大学行かせてくれてサンキュー」と告げた。
父は「好きなように思いっきりやれ。世の中ってのはけっこう面白れぇんだ・・・晃、生き残ってくれてサンキューな。人は命をつないでいくことが大事なんだ。生き残ったやつが元気につないでいく、そういう務めがあるんだ。頼むな

――たしかに、みんな死んだ。だけどみんなと暮らした日々はいつまでも死なない。と晃は思う。

神輿をかついで進む。灯篭流しをするため川に向かって。

もう真っ暗だ。「帰りたいけどお祭り見たい」と晃にいう美結。
そこへタクシーが来た。
祖父が「ぎりぎりだ。乗れ」という。
「みんなーありがとうな」
大声で神輿へ向かって叫ぶ晃。
「みんなのこと忘れないよお」
大声で叫ぶ美結。
ワッショイワッショイの声が響く中、タクシーに乗って走り去る晃たち。
小さな神たちの祭りだった>と思う晃。
灯籠が川に流れていく。
**
「着いたぞ」と祖父。もとの場所だ。
8年経過し現れてくれたことを感謝する晃。
18時20分。乗ったのと同じ時間だ。
晃:「夢だった気しねえか?」
美結:「夢じゃない!」
美結はビニールハウスで指を切ったが、同じところから出血していた。
晃:「この世からいなくなっても終わりじゃねえんだな」
美結:「わたしら、ちゃんと見たもんね」
晃は、親父のイチゴ農家をつなぐ決心をし、
俺と結婚してください」とプロポーズ。
はい。私もしたい。」と美結。
(美結は定収を得るため、保育園は続ける)
その日の夜は、星がきれいだった。きっと灯篭流しだ。
**
「お願いします」晃は、ゲンさんにイチゴを教えてもらおうとお願いしたが、断られた。
晃の名前の由来は…
農業で必要な水と太陽。苗字が谷川だから水がある。
だから長男には日の光という字で、晃にしようって、父とゲンが名づけてくれた。
「俺、回り道したけど…
やっと名前にふさわしい仕事に気付きました!
…一緒に仕事がしたい、どんなに厳しくても。
晃の熱弁に、ゲンさんは笑顔でうなずいた。

あれから何度も夕暮れのあの場所に行ったが、タクシーはもう来なかった。

晃と美結は、陸前高田市のポストに、結婚式の招待状を投函した。

晃と美結の結婚式にて
神父(富澤たけし)が歌いだして「うるせえな」とオルガン奏者(伊達みきお)がツッコミ。
誓いのキスをしたあと、会場の奥で拍手が聞こえた。
晃の家族や亘理(わたり)の町の人たちが参列している。
「おねえちゃんキレイ」との声。
お祭りのはっぴを着ている子供たち。
涙ぐむ父や祖父。笑顔の母や祖母。
美結は小さく手を振る。
晃は親指を立てる。(ガッツポーズ)
・・・晃が身につけている<航の時計>が動き出した。(おわり)

【小さな神たちの祭り】の感想

『小さな神たちの祭り』への感想です。

千葉雄大らの涙に視聴者号泣

<ネットの感想・反響>

亡き人へ伝えたい思いを抱える全ての人のためのドラマ

千葉雄大さんの演技で視聴者の涙腺崩壊でした。

恋人役・土村芳さんの涙ながらの演技も良かったです。

また、吉岡秀隆さんも少ない場面で心をつかんでくれました。朝ドラ『エール』でも思いましたが、この人の、演技を超えて「人生」を見せてくれるのは凄すぎます。

マキタスポーツさんほか、みんな良かった。

本作『小さな神たちの祭り』は、
亡き人へ伝えたい思いを抱える全ての人のためのドラマ
だと思います。

当記事の筆者の私も、東日本大震災に関しては土村芳さん演じる岡本美結と同じ立場。けれど大切な人が急に亡くなった経験はあるので、もう号泣です。

感謝なんて照れくさくて伝えていませんでした。もう伝える手段がない。色々と言いたかった…そんな後悔が今でも思い出され、涙があふれてしまいます。特に、眠れない夜は急に襲ってきて…。

生きている私が喜ぶことが、亡くなった人の喜び。そんな、言葉にしてしまうと、きれいごとで全く響かないことを、2時間かけて伝えてくれたなあと思います。

キャスト・スタッフの皆様に感謝。10年目の3.11の夜。TBSで深夜に再放送されましたが、見逃した方も多そうなので・・・ぜひ何らからのカタチ(再放送・配信・DVD)で多くの人に届きますように願います。

※2021年3月11日現在、ドラマ「小さな神たちの祭り」の再放送情報、Blu-ray・DVD化、配信予定(TVer、パラビ調べ)はありません。
※お住まいの地域のTBS系の局へ要望を出してみるのもいいかも?
・TBSへのご意見サイトはこちら↓
https://www.tbs.co.jp/contact/(外部リンク)

【小さな神たちの祭り】のロケ地

『小さな神たちの祭り』の主なロケ地はどこ?

カトリック西仙台教会

ドラマラストの結婚式のロケ地は・・・

カトリック西仙台教会

所在地: 〒981-0943 宮城県仙台市青葉区国見3丁目2−17
電話: 022-233-4945

TiTi(ティティ)

おいじちゃんがタクシーで迎えに来てくれた場所、カフェのロケ地は…

TiTi(ティティ)

所在地: 〒983-0868 宮城県仙台市宮城野区鉄砲町中5−8
電話: 022-353-9897
公式HP:https://www.titi-cafe.top/(外部リンク)

港町バル

晃と美結がライブのあとに寄った店は・・・

港町バル Bevitrice

所在地: 仙台市青葉区中央1-6-25 仙台クリニックビル 1F
電話: 022-711-0670
SNS:https://www.facebook.com/BEVITORICE/(外部リンク)

エコールノワール幼稚園

美結が勤めている幼稚園のロケ地は・・・

エコールノワール幼稚園

所在地: 〒984-0042 宮城県仙台市若林区大和町1丁目17−25
電話: 022-231-3175
HP:http://ecolenoir.jp/
(注:幼稚園のため迷惑にならないようにしてください)

 
 
 
 
 
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漂流ポスト

本編の中でも岩手県陸前高田市にあると紹介されていたのが…

漂流ポスト

漂流ポストの宛先:〒029 2208 岩手県陸前高田市広田町赤坂角地一五九の二「漂流ポスト」。

陸前高田市で喫茶店を営んでいた赤川勇治さん(71)が一四年に開設した。喫茶店に来ても、心を閉ざす被災者らに接して「手紙なら思いを書けるのでは」と思い立った。届いた手紙は六年間で約八百通に上る。(中略)

赤川さんはすべての手紙を読んでいる。手紙はファイルにとじられ、同所で原則公開されているが、匿名や非公開希望も受け付けている。

https://www.chunichi.co.jp/article/214715

当記事画像出典:http://www.tbc-sendai.co.jp/03tv/60thdrama2019/index.htmlhttps://www.bs-tbs.co.jp/drama/tbc60chiisanakamitachinoinori/

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