【らんまん】108話|万太郎が台湾へ!陳志明(朝井大智)の表情が不穏!?

【らんまん】108話

朝ドラ【らんまん】第108話(第108回)が2023年8月30日(水曜)に放送。

万太郎(神木隆之介)は学術研究員として台湾へ行くことに。寿恵子(浜辺美波)がお守りに持たせたものは…

今回は【らんまん】108話の放送内容・感想・事前レビュー・出演者について!

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目次

【らんまん】108話の放送内容

らんまん108話

【らんまん】108話の放送内容です。

里中(いとうせいこう)や岩﨑(皆川猿時)からの推薦で、万太郎(神木隆之介)は学術研究員として台湾へ行くこととなった。

万太郎は現地の言葉を学んでから行きたいので出発を遅らせてほしいと申し出るが、陸軍大佐の恩田(近藤公園)は「台湾は既に日本の統治下にあっとお」「調査団では日本語ば使うように。こいは命令ばい」と制する。

また、恩田から護衛用にピストルの購入を命じられるが、万太郎は納得できない。徳永(田中哲司)からは帝国大学の人間としていくことを自覚するよう注意を受ける。

万太郎から話を聞いた寿恵子(浜辺美波)は、

「これが万太郎さんのことを、いちばん守ってくれると思います」

そう言って、ピストルの代わりに「日本植物志図譜」をお守りに持たせ、台湾へと見送った。

台湾に到着すると、万太郎をアテンドする現地案内人・陳志明(ちんしめい、朝井大智)が待っていた。万太郎は台湾語で自己紹介。

しかし台湾総督府のスタッフが台湾語で話すことを止めさせる。「挨拶だけですき」と笑う万太郎。スタッフは日本語で「くれぐれも貴重品はお持ちください。奥地に行けば何があるか分かりませんから。ピストルも、離しちゃいけませんよ」と忠告する。

スタッフがその場を去ると、万太郎と陳は仲良く会話。陳も台湾語で「私の名前はダァン・ジーミンです」と改めてあいさつした。万太郎が「ほんなら行きますか」と2人で部屋を出たところで、陳の表情は一変。鋭い目つきで後ろから万太郎をにらんだ。

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【らんまん】108話の感想

【らんまん】108話の感想です。

万太郎が台湾へ!陳志明(朝井大智)の表情が不穏!?

万太郎がピストルなしで台湾へ出張!

ラストの陳志明(朝井大智)の表情が不穏と話題です。

果たして、ピストルでなく図譜を持って行ったことで、どうストーリーに関わるのか。

相手の警戒心を解くことができるのか。それとも襲われてしまうのか。

少し心配ですが…果たして?

【らんまん】108話の事前レビュー

万太郎(神木隆之介)は学術研究員として台湾へ行くことに。しかし、ピストルを持参するよう命じられたようです。そんなに命が危ない旅なのでしょうか。

このピストル購入の件、史実だったようで、銃弾の購入控えが残っているようですよ↓

牧野富太郎が1896年に台湾に採集旅行に行った際の政府からの出張命令書、および危険回避に用いるピストルの銃弾の購入控えなどが高知県立牧野植物園から出展されていた。

東京大学総合研究博物館より

しかし、ドラマではピストル購入を反対する万太郎。護身のためとはいえ、殺人の道具を持つことが万太郎の性格や信念に会わないのでしょうね。

寿恵子はピストルの代わりに「日本植物志図譜」をお守りに持たせます。これで命を守ることはできないのですが・・・そこはドラマです。撃たれたけど、厚い本が銃弾を防いでくれたとか?そんなあるあるの展開になるかも(笑)

それはあまりにコミカルすぎるので、『ちむどんどん』ならあるでしょうが、『らんまん』の作風には合わなさそう。

となると、不審者に間違われてしまったときに、「日本植物志図譜」が役に立って命拾いしたとかの予想はどうでしょう。「日本植物志図譜」には植物画が掲載されているので日本語が分からなくても植物学者であることの身分証明として通じそうですよね。(あくまで事前予想です)

【らんまん】108話の出演者

【出演】神木隆之介,浜辺美波,前原滉,渋谷謙人,田中哲司,いとうせいこう,

【語り】宮﨑あおい


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画像出典「らんまん」公式HP

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