【PICU】3話のネタバレと視聴率!患者のその後を考える良作ドラマ!

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【PICU】3話のネタバレと視聴率!

月9ドラマ【PICU 小児集中治療室】第3話が10月24日(月)に放送されました。

放送後、患者のその後を考える良作ドラマと話題で…。

今回は【PICU】3話の視聴率とあらすじネタバレ、感想について!

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【PICU小児集中治療室】の動画はFOD(フジテレビオンデマンド)で配信中!

目次

【PICU】3話の視聴率

【PICU小児集中治療室】第3話の視聴率は9.2%!

初回10.3%、2話は7.5%でした。

【PICU】3話のあらすじネタバレ

志子田武四郎(吉沢亮)のもとへ、網走総合病院で救命医をしている親友・矢野悠太(高杉真宙)から電話が入る。電話口の悠太の様子がどこかおかしいと感じた武四郎は「何があったんだよ?」と心配するが、悠太は「なんでもない」と電話を切る。 そんな悠太のもとに、7歳の少年がトラックにはねられて緊急搬送されてきた。少年は大腿骨(だいたいこつ)骨折のほか、第4肋骨と第5肋骨が折れ、
肺を損傷している可能性もあるほどの重症だった。外科医がオペ中だったため、悠太は少年を設備の整った大きな病院へ搬送しようと決断するが、濃霧がひどくヘリコプターを飛ばせないとの知らせが入る。悠太はこのまま救急車で釧路に向かうよう指示するが、釧路までは山あいの道を進むことになるため、3時間はかかるといわれてしまい…。

ここからネタバレです。

7歳の少年が事故に

武四郎は植野にドクタージェットを要請。そして女満別空港へ向かった。

ドクタージェットは別の搬送に使われていて名古屋の空港にない。空港に戻ってくるのは3時間後。
そこから 北海道に来るまで2時間。つまり最低5時間かかる。旭川のドクターヘリも出動中。そのため、札幌から防災ヘリを出すことにした。

武四郎たちは丘珠病院に到着。7歳の少年・杉本淳之介(松野晃士君)は肺挫傷と重症血気胸で、心肺停止になったが、一命はとりとめた。

だが肋骨が刺さった右の肺が重症。気管支を再形成して右肺の下葉はできるだけ温存することも考えられたが・・・植野は【今後】のことを考慮して右肺の全部を摘出すること(全摘)を決める。

植野の決断の理由

武四郎は、淳之介の肺を残すことを願う。そんな中、看護師の羽生(高梨臨)から植野の過去の体験を聞かされる。

植野は同じような患者で保存を選択したが、術後管理のときに急変し死亡した。肺を一部温存した子供の術後管理は24時間態勢で子供を見る必要がある。

植野は温存を選びたくでも選べないのだ…。

人材が集まった

武四郎は人手不足のPICUの人材確保に動く。期限を3日間と決めて、各科や医療関係者の知人、教授などに頭を下げ続けて頼んだ。

だが、集まらなかった。と思われたが・・・小児外科医の河本舞(菅野莉央)や救命医の東上宗介(中尾明慶)など、看護師・医師たち(*)が集まってきた。

*看護師が日勤5名 夜勤3名、医師5名と兼務で1名がPICUに集う。

植野も目を赤くし感謝。武四郎も涙ぐみながら「ありがとうございます」と頭を下げた。

淳之介の右肺上葉切除術と気管支形成術は成功した。

少年の思い

淳之介の術後管理も徹底し、自発呼吸できるまでになった。やがて、淳之介が目を覚ました。なぜ遠くまでいったのか?パパと戦いごっこをするため、パパのブレスレット作りたかったと明かす。

父親の杉本亮平(結木滉星)は下の子の世話で忙しくしてしまい「うちの子でいるのが嫌になったんだ」と自分を責めていた。だが、息子の本当の思いを知った。

京子(紺野まひる)は「DVDありがとうございました。志子田先生のおかげで理玖 ずいぶん良くなりました。」と感謝した。*

*DVDとは武四郎が戦隊モノをDVDに焼いて、理玖にプレゼントしたもの。

第2話で京子にビンタされて以来、理玖に近づくなと言われていた武四郎は涙する。

3話の結末

植野は武四郎と話す。方針を変えたことを情けないと思われたかもしれないが、「患者さんが少しでも良くなるためなら昨日は右って言ってても今日は左って、恥ずかしげもなく言います。」と伝える。

そしてドクタージェットが北海道に常駐して運用できるよう、改めて決心する植野。

そのころ、綿貫(木村文乃)は医師を訴える覚悟を決めていた。(つづく)

<<前回 2話|次回 4話>>

【PICU】3話の感想

患者のその後を考える良作ドラマ!

患者のその後を考える良作ドラマ!と話題でした。

保存か全摘出か・・・揺れる武四郎。保存に踏み切れず、命を優先する植野。

武四郎が頭を下げて回って、知人に電話をかけまくって…。

なりふり構わず取り組む武四郎に心打たれましたよ。

あれだけ植野が回ってもダメだったのに・・・

それだけ、しこちゃん先生の熱意が伝わったということですね。植野先生がダメというわけではないけど。

そして改めて、ドクタージェットの必要性が浮き彫りに。実現することを願うばかり。

ちなみに美瑛町の抗議が先日、ネットニュースになりましたが…今回は「網走」が地名で出てきました。でも、悪天候やヘリが出払ってるとか重なってしまってということもあり、網走の医療がダメ…という趣旨では全然ないと私(筆者)は思いました。

さて。第3話ラストは綿貫先生が医療裁判の打ち合わせに。訴える側なんですね。過去パートでは妊娠していたと思うので、その関係の医療ミス?気になりますね。


<<前回 2話|次回 4話>>

画像出典「PICU」公式サイト

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