【ペンディングトレイン】2話・杉本哲太の狂気怪演が話題!およげたいやきくんが怖すぎる!

【ペンディングトレイン】2話の視聴率と感想!杉本哲太の狂気怪演が話題!およげたいやきくんが怖すぎる!

TBS金曜ドラマ【ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と】2話が4/28(金)に放送されました。直哉(山田裕貴)優斗(赤楚衛二)紗枝(上白石萌歌)らのサバイバル生活を描く第2話。

・田中(杉本哲太)の狂気に大注目!

【ペンディングトレイン】2話の放送内容・ストーリー、視聴率、感想を紹介します。

あわせて読みたい
【ペンディングトレイン】ネタバレあらすじと考察を最終回まで!結末は現世界にワープ? 【ペンディングトレイン】ネタバレあらすじと考察を最終回まで!結末は現世界にワープ? 山田裕貴主演【ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と】がTBS金曜ドラマで放...

見逃し配信:【ペンディングトレイン】の全話はパラビで配信。
(2023年5月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください)

目次

【ペンディングトレイン】2話の視聴率

【ペンディングトレイン】2話の視聴率は、6.8%でした。前回より0.8ポイントのダウンです。

【ペンディングトレイン】2話の放送内容・ストーリー

【ペンディングトレイン】2話のストーリーです。

消防士の優斗(赤楚衛二)は、消防学校で学んだハインリッヒの法則を思い出す。
『ひとつの重大事件が起きる前に29件の軽い事故300件の予兆となる出来事がある』
水も食料も電波もないペンディングされた世界にワープした直哉(山田裕貴)や優斗らは、2日目を迎えた。喉の渇きと空腹襲われる乗客たちに争いが生じ始める。

消えたペットボトル

自販機の配達員の長谷部が水が盗まれたことを話すと電車内は騒がしくなる。

直哉(山田裕貴)は「木の根っこのところにあった」と言う。

優斗(赤楚衛二)が場所を教えろと言うと直哉は「土下座しろ」と叫ぶ。場が凍りつくが、すぐに「なんてね」と和ませる直哉。
優斗は、平等に分けようと言うが、直哉は暴動が起きると言い張る。優斗は信じあう関係が必要だという意見だが、直哉は疑うべきだと言う。

その時、体調が悪くなった女性がいる。直哉は、水のあった場所に行くことに。

加藤(井之脇海)と弘子(大西礼芳)もついていく。ところが、ペットボトルはなくなっていた。

「(ペットボトルを盗んだ)犯人は乗客の中にいる」と直哉。

田中弥一(杉本哲太)は周囲のことに目もくれず『およげたいやきくん』を歌う。

紗枝と優斗の約束

夜になる。
優斗がビニールシートを電車の屋根にはる。雨が降れば、そこにたまるからだ。紗枝がそれを手伝う。

空をみると満月。
「月見てるとお好み焼きが食べたくなる」と優斗。
「いいな、行ってみたい」と紗枝。
優斗は「一緒に行こう。いつか戻れたときのために、沢山の約束をしよう」と言う。

直哉と優斗が水探し

2日目の夜が過ぎ3日目に。

水を盗んだ奴が夜中に出てくるだろうと踏んだ直哉は、一晩中、外にいたが、結局、誰も出てこなかった。

直哉と紗枝と優斗と加藤は、水探しに。

田中は糸を見つめ「これで歯が抜ける」と電車を飛び出す。車内では乗客同士で言い争いが始まる。すると弘子(大西礼芳)が「静かにしろよ」と一喝。精神安定のため掃除しようと言い出す。

一方、水をさがし歩く優斗は、消防士になって理性と人を信頼することを学んだと話す。「つきあってた人が事故で。明日は命日」と嘘を言う直哉。
フラフラの直哉は転んでしまう。その時、湿った土に触れる。
そこで、水があるだろうと思える方向に歩きだす。しかし、断崖がそびえたち、その上に登らなければならない状態だった。

田中の罪を多数決で!

ペットボトルを隠していたのは田中。田中が水を飲んでいるところに駅員が出くわす。

弘子の掛け声で掃除も済ませ、車内は男性側と女性側とに分ける。そこに、小森が「水があった」と帰って来た。ところが、田中は「水が欲しければ、食べ物と交換しろ」と言い出す。

「てめぇ」と田中に直哉はハサミを突きつける。

一線をこえた人間には、バツが必要だと言う直哉に反して、優斗は話し合いで決めようという。

田中は反省していると言うが……。

直哉は、田中をここに置くか否か、多数決をとる。同数になり紗枝の1票が決め手。

「もう二度としない」と約束した田中を信用した紗枝は、田中を残す方に投票。田中は無事に残れることになり、全員に飲み物が行き渡る。

紗枝は、車内に残された荷物の中から靴を見つけ、それを直哉に渡す。
直哉は紗枝が優斗のことを好きだと察している。紗枝は直哉のことを「どういう人かわからない」と言う。

直哉、優斗らが水を発見

翌日。

直哉らは水を求めて、昨日、見つけた崖っぷちに行く。

メンバーは直哉、紗枝、優斗、弘子、和真。

消防士の優斗が綱をつけてのぼると、そこに水があふれていた。崖っぷちのてっぺんに立つ優斗は、何もないその風景に愕然とする。

電車に戻った優斗は乗客たちに報告する。
直哉は現実を知ろと言うが、佳代子(松雪泰子)は「帰る」と電車を飛び出す。

「ゆら」と娘の名前を呼ぶ佳代子。
小春(片岡凛)は父と母に会いたがる。玲奈(古川琴音)は「みんな嫌い」と泣き出す。

4日目。

大地(藤原丈一郎)は家族にあてた動画を撮り、送信してみる。失敗に終わる。弘子も母に向けて撮る。今は届かなくても、いつか届くかもしれない。かすかな望みをかけて。

2話の結末

直哉がつきあってた人の命日だと言ったのを信じてた紗枝は、それが嘘だと知り「なんだ」とあきれる。直哉は達哉(池田優斗)のことを話す。「あのバカ、ぐれやがって。事件を起こしてそれっきり」手紙は達哉からのだと打ち明ける。

その頃、現代世界では、佳代子の夫(坪倉由幸)や娘のゆらが警察を訪れていた。車両に乗っていた乗客の家族は永田(濱津隆之)ら刑事に「絶対に生きてる」と訴える。
すみれ(山口紗弥加)と達哉も警察に。達哉は直哉らが死んだことになっていると知り「死んでねーよ」と花を投げる。

紗枝は直哉に向けて動画を撮る。「達哉さん、お兄さんここにいますよ」と言った途端に電池切れ。

紗枝は直哉に「あなたがどういう人かわかった気がします。優しい人です」と言う。
実は、直哉と紗枝は現代社会で出会っていた。虹の写真を撮った直哉は、校庭で虹を見上げる紗枝を見かけていたのだ。

優斗はひとりでトンネルに。
写真の真緒(志田彩良)に向かって「君が好きだった」と告白する。

優斗ナレーション
<過ぎた時間は二度と戻らない>

そして、夜になる。

「どんなにどんなにもがいても~♪♪」と歌い用を足している田中の頭にペットボトルのキャップが落ちてきた。空にオーロラが。そして何者かが目の前に……。

<続き>

【ペンディングトレイン】2話の感想

【ペンディングトレイン】2話の感想を紹介します。

杉本哲太の怪演が話題に!

田中を演じる杉本哲太さんの演技に目を見張るものが。狂気に包まれた田中を好演しています。
視聴者からは「怖い」「およげたいやきくんがリピートしてる」などの声がTwitterに。

恋模様も話題!

紗枝が直哉に優しい人だと言う場面や、優斗と紗枝の満月シーンなど、恋愛模様も描かれていてほっこりキュンキュンも。冷たそうでいてそうじゃない直哉はかなり魅力的です。

【ペンディングトレイン】2話は、生きるために必要な水探しの物語。乗客たちは苛立ち騒ぐ。正常ではいられない状況ですが、中でも田中(杉本哲太)は凄すぎる狂気っぷりです。そんな中、なんとなくラブストーリーぽさがチラチラと描かれ、恋愛の展開も楽しみです。
直哉と優斗は対立しますが、それでも、協力しあっている関係がまた良きです。
最後がとても気になりますね。田中は何を見たのでしょうか。目ん玉をまん丸にして驚いてた田中。あれは恐怖の表情とも思えるのですが。果たして?
次回は食料探しの物語です。

次回予告
・田中が直哉のハサミを盗む!それにはある理由が!
・紗枝に異変が!
次回もお楽しみに♪♪

記事内画像:【ペンディングトレイン】公式サイト

ペンディングトレイン

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら

コメント

コメントする

目次