【王様に捧ぐ薬指】ネタバレとあらすじを最終回まで！原作と結末は違う？

ドラマ【王様に捧ぐ薬指】ネタバレとあらすじを最終回まで！原作と結末は違う？

TBS火曜ドラマ【王様に捧ぐ薬指】のネタバレとあらすじを最終回までと原作漫画の1巻から８巻まで全巻ネタバレをまとめていきます。

橋本環奈と山田涼介が偽装の夫婦を演じる王道ラブコメ。
原作はわたなべ志穂による人気漫画【王様に捧ぐ薬指】で『プチコミック』で連載され完結しています。

キスシーンやラブシーンがあるのか、原作漫画との違い、見どころなども紹介！

全10話、感動の最終回を迎えた【王様に捧ぐ薬指】彩華と東郷の愛の行方は？

【王様に捧ぐ薬指】のドラマ＆原作のネタバレあらすじ全話・最終回結末・キスシーン・原作漫画と違う点（ドラマオリジナルの展開）についてを紹介します。

見逃し配信：【王様に捧ぐ薬指】全話エピソードはU-NEXTで視聴するで配信しています。
（2023年6月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください）

【王様に捧ぐ薬指】のあらすじ（ドラマ）

美しくモテモテの人生を送る羽田綾華（橋本環奈）は、外見ばかり見る男性たちに嫌気がさし、恋愛経験はほとんどなし。周囲から妬まれることも多くトラブルが絶えない。
そんな綾華の人生に、突然のプロポーズで転機が訪れる。プロポーズの相手は『新田ホールディングス』の御曹司の新田東郷（山田涼介）。イケメンの東郷は女性経験は豊富だが本当の恋とは縁遠い。
東郷が綾華を妻にしようと考えたのには、ある理由があった。一方、大家族で貧乏暮らしの綾華は「これで貧乏から脱出できる」と結婚を承諾する。
結婚に愛は一切ナシ！けれど、互いにメリットがある結婚で……。
偽装×メリット婚から始まるシンデレラストーリー！

以下にて【王様に捧ぐ薬指】のネタバレとあらすじを最終回まで全話紹介します。
原作と違うドラマオリジナルストーリー展開もネタバレ！

1話ネタバレ	2話ネタバレ
3話ネタバレ	4話ネタバレ
5話ネタバレ	6話ネタバレ
7話ネタバレ	8話ネタバレ
9話ネタバレ	10話ネタバレ

いよいよ【王様に捧ぐ薬指（王ささ）】が最終回を迎えます。まずは最終回情報をお知らせ！

【王様に捧ぐ薬指】最終回のネタバレ・あらすじ

「最低な二人が出した最幸の答え!!DML」

最終回あらすじ

綾華（橋本環奈）と東郷（山田涼介）が正式に離婚し10ヶ月が経過しました。
綾華は働き詰め。新（北村匠海）は綾華を心配し、有給を取らせます。その日、ラ・ブランシュでは東郷の新たな婚約者・栗山美玲（早見あかり）による衣装合わせが行われていました。
同僚の美咲（若月佑美）らは、必死に綾華と東郷のバッティングを避けようとしていたのですが、綾華は式の打ち合わせに来ていた東郷と静（松嶋菜々子）たちに会ってしまいます。
東郷が結婚することを知らなかった綾華は、平静を装い「おめでとうございます」と口にしたものの、泣きたい気持ちでいっぱい。綾華は、神山（坂東龍汰）に東郷の結婚話を愚痴ります。すると神山から意外な事実を知らされました。
さらに次々と、自分が知らなかった事実を聞かされた綾華は、ハチ（森永悠希）にある頼み事をします。

最終回は原作と違う

9話でメリット婚から愛が芽生えラブラブだった綾華と東郷でしたが離婚してしまいました。さらに東郷には婚約者もいるという、まさかの展開です。原作では離婚はしていないし、東郷が再婚するなんてもちろんありません。最終回はドラマオリジナル！
プロデューサーの橋本梓さんは「東郷は綾華が出あった頃の“昔の東郷”に戻ってしまいます。すごく冷たくて諦めていて、ピリピリした感じ。そんな東郷に対して綾華がとった行動が、この作品の山場だと思っています」とコメント。
いったいどんな展開になるのでしょうか。綾華と東郷が最後に出す答えは？

最終回ネタバレ

・静と新がハグ！
・東郷は綾華のために離婚をした。
・綾華が東郷に猛烈アプローチ！
・東郷が静を説得！
・東郷と綾華は再びラブラブに！

綾華は神山らの話から、東郷が母の静の攻撃から彩華を守るために離婚をしたと知ります。綾華はハチに頼んで東郷とふたりだけで過ごすことに。この作戦が見事に成功。東郷は綾華とともに生きる道を選び、静に気持ちを打ち明けます。
静は、東郷、そして、桜庭（北村匠海）と夫である智宏（利重剛）の愛情に気づき、ふたりを認めます。こうして、東郷と綾華は結婚式を挙げ、二人の生活をスタートしました。ただし、綾華と東郷は事実婚という結末です。

ポイント：原作では桜庭が自殺しようとしますが、ドラマでそれはなく綺麗な仕上りになっています。

最終回をもっと詳しく↓

https://dorama9.com/ousama-final-episode/

以下にて【王様に捧ぐ薬指】これまでのネタバレとあらすじを紹介します。

【王様に捧ぐ薬指】1話のネタバレ・あらすじ

第1話：悪女とドSな王様が交際0日の電撃婚!?

1話のポイント
綾華と東郷の偽装結婚がスタートします。ふたりが“どうして偽装結婚をしなければいけないのか”を紐解きます。
「ラ・ブランシェ」にはとんでもないお客も訪れます。波乱万丈な夫婦生活の幕開けです。

1話の『ラ・ブランシェ』のお客…渡辺（小野ゆり子）
婚約破棄され綾華を逆恨みする。

【王様に捧ぐ薬指】第1話のあらすじ

誰もが認める絶世の美女・羽田綾華（橋本環奈）は、その容姿端麗さで、数々の男を魅了。職場では周囲の男たちが勝手に好意を抱いてきたり、綾華をめぐって喧嘩をしたりetc。綾華には迷惑でしかないのだが、それが原因で職を点々としている。
弟3人、妹1人。羽田家の長女の綾華は、経済的に苦労する家族を助けるためにも、すぐに新たな職をみつけ働かなければならない。そんな中、「ラ・ブランシェ」という会社の面接を受けることに。仕事はウエディングプランナー。
ズケズケと物を言う性格の綾華は、面接でも悪態ともとれる発言を繰り返すも、なぜか採用された。
ある日、綾華は代表取締役の新田東郷（山田涼介）に呼び出される。クビになるかと思いきや、東郷から「結婚しよう」と言われる。

【王様に捧ぐ薬指】第1話のネタバレ

東郷（山田涼介）のプロポーズには目的があった。愛情のかけらはなく「ラ・ブランシェ」を立て直すために綾華（橋本環奈）を選んだのだ。

大家族の綾華はお金が必要。

「新田ホールディングス」の御曹司の東郷は、小学校から名門校に進み、有名大学を卒業。その後「新田ホールディングス」を継いだが、親に反発をしてイタリアに留学。しかし、父の智宏（利重剛）から会社の経営危機を救出しろと命じられて帰国。「ラ・ブランシェ」の運営を任された東郷は、立て直すためにとリアリティーショーに出演。女性を選ばず前代未聞の結末を巻き起こし世間では「王様＝キング」と称され人気者に。しかし、これだけで「ラ・ブランシェ」は立て直すことは不可能。両親から、見合いをすすめられるが『愛することを強いられる結婚』に耐えられない東郷は『愛さなくていい結婚相手』をさがしていた。それが、面接で出会った綾華だった。

一方、綾華は家族のためにお金が必要だった。蒲鉾屋を営む両親は朝から晩まで働き詰め。さらに、母の桃子（りょう）は6人目を妊娠中。東郷の結婚は綾華にとってもメリットがあるものだった。
綾華は1千万を貰うことを条件に東郷と契約を交わす。ふたりの結婚は、絶対に偽装だとバレてはいけない。この日から、ふたりは人前でラブラブのお芝居をすることに。
互いの両親に挨拶をし結婚を認めてもらう。東郷は両親と「ラ・ブランシェ」を1年以内に立て直すと約束する。

結婚式。刃物を持った渡辺（小野ゆり子）が綾華を刺そうとする。渡辺は、婚約者が綾華に夢中になり婚約破棄に。式のキャンセルに「ラ・ブランシェ」を訪れたときに綾華を罵倒した女性だ。綾華は渡辺を冷静になるよう囁き刃物を取り上げる。それを見ていた東郷はすぐさま駆け寄り綾華を控え室に連れて行く。

式はなんとか無事に終わり、ふたりはPR動画の撮影でキスをする。キスしたことに怒る綾華。しかし東郷は、契約内のことだと言い出す。さらに「ここで結婚が破断になったら契約違反でお金をとる」とまで言う。お金が必要な綾華は、何も言えなくなってしまう。

翌日。
綾華は東郷からスーツと靴を買ってもらい美容室にも行く。社長夫人として相応しい姿になった綾華は、月間賞を受賞する。仕事に功績をした人が与えられる賞なのに、なんで？と思う綾華に東郷は、渡辺を会わせる。
渡辺の婚約者は勝手に綾華を好きになり迫っていたのだ。渡辺は言いがかりをつけたことを謝る。綾華は渡辺のことを思い、会社を抜け出し、渡辺の家に何度も謝りに行っていた。東郷はそのことを調べ上げたうえで、表彰したのだと打ち明ける。

こうして一件落着と思いきや、綾華は東郷から貰った結婚指輪を失くしてしまう。
綾華が大騒ぎしている頃、綾華の初恋の人・神山（坂東龍汰）は空港に降り立ち、東郷の母・静（松嶋菜々子）は、動画を見て微笑んでいた。

1話をもっと詳しく↓

第1話のドラマと原作の違いをネタバレ

1話：原作と違う（ドラマオリジナル）
・綾華が家のために結婚をする→漫画の綾華はきょうだいはいません。漫画では結婚をしないと「ラ・ブランシェ」をクビになると言われ結婚を承諾します。
・綾華の実家が蒲鉾屋。
・東郷がバトラーに出演。
・契約金の1千万円が発生すること。

綾華と東郷が結婚式を挙げ、結婚破断になった女性が乗り込んでくる展開は漫画と同じで1巻の1話に描かれています。
東郷が綾華のウエディングドレスのチャックを外す場面はそのまま。綾華が恥ずかしそうにするのもちゃんと描かれていて大満足！かなりのキュンキュン場面でした。

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【王様に捧ぐ薬指】2話のネタバレ・あらすじ

第2話：新婚夫婦に離婚危機美しき嫁姑バトル!?

2話のポイント
赤の他人、しかも、好きでもない相手と暮らすことは大変なこと。綾華と東郷は衝突し大喧嘩に発展。そんなふたりが、綾華の両親の結婚式と東郷の祖母の誕生日会を通して、少しだけ距離が近くなっていきます。性格が合わない2人ですが、お互いに相手のことを認め合うように…。

2話の『ラ・ブランシェ』のお客…老夫婦
式を挙げずに過ごしてきた親を思い、子どもたちの依頼で綾華らが挙式をプロデュースする。

【王様に捧ぐ薬指】第2話のあらすじ

夫婦となった綾華（橋本環奈）と東郷（山田涼介）は、新婚生活を綴る動画撮影やイベント出演などで、見事に新婚夫婦を演じラブラブ度をアピール。さらに綾華は、結婚してからも実家暮らしを続けていることがバレないようにと、裏口から帰宅。世間の目を誤魔化すため、徹底した日々を送っていた。
そんなある日、綾華が実家に戻った矢先、東郷から電話がある。静（松嶋菜々子）が急にやってくることになったと聞き、綾華は大急ぎで自転車を走らせ、東郷のマンションに。
静の趣味に付き合う綾華は、散々連れ回され、さらに、仕事にも終われ、疲労困憊する。そんなとき、いつものラブラブ動画の撮影中にひょんなことから大喧嘩に発展してしまう。東郷の言葉に怒りが抑えきれない綾華は東郷を平手打ちしてしまう。さらに綾華は「離婚する」と言い出し……。

【王様に捧ぐ薬指】第2話のネタバレ

綾華は離婚すると言ったものの、家族の顔を見ると決意できずにいた。
綾華は静との付き合いと仕事で忙しく動画の生配信の時間に遅れてしまう。東郷は疲れた綾華を見て申し訳ないと思う。この日、綾華を送り届けた東郷に桃子と金太郎は、どうして一緒に暮らさないのかと疑問を口にする。ふたりから綾華をよろしくと頭を下げられた東郷は、この時、桃子と金太郎の結婚記念日が22日だと知る。
東郷は「ラ・ブランシェ」のチャペルで桃子と金太郎の結婚式をサプライズ企画。綾華がチャペルに行くと、陸（長尾謙杜）海（田仲陽成）空（高橋奏琉）風華（宮崎莉里沙）もいた。綾華は素敵な結婚式を挙げてくれた東郷に感謝する。
東郷の祖母の米寿のお祝いが開かれる。綾華は東郷から来なくていいと言われていたが出席する。親族を前に立派な挨拶をした綾華に祖母は「会えてうれしい」と喜ぶ。
東郷は綾華と一緒暮らそうと提案。綾華は東郷のマンションに引っ越す。愛犬のネギも一緒だ。
綾華のファンだという小夜（小林涼子）は婚約者のハチ（森永悠希）と一緒にマンションに来る。綾華と小夜は意気投合する。
一緒に暮らすし始めた綾華と東郷だが部屋は別々。
リビングで綾華はお酒を飲んでいる。小夜とは気が合うと感じていた綾華だが、東郷は小夜の話になると暗い表情に……。
一方、東郷と仕事の契約をした神山（坂東龍汰）は、担当の綾華とまだ会えずにいた。

2話をもっと詳しく↓

第2話のドラマと原作の違いをネタバレ

・桃子と金太郎の結婚式
・綾華と東郷の動画配信
・ハチに偽装結婚がバレる
・祖母の登場→米寿の会は漫画では法事になっています。
・小夜が同級生→漫画は東郷の先輩。
・犬（ネギ）の登場

綾華の家族はドラマの方が出番が圧倒的に多いです。綾華の両親がラブラブなのも綾華がふたりのような夫婦になりたいというのも同じです。小夜とハチの婚約、夫婦別室、親族の前で綾華が立派に振る舞うところ、静が何かを企んでいること、綾華と東郷がなんとなく惹かれ合ってきている心情は忠実に描かれていました。

神山が早い段階で登場しています。（漫画だと中盤以降）今後、神山がキーマンとなるので、そこをどう描いていくか。おそらくは漫画と同じ展開（綾華と仲良しをアピールし東郷の嫉妬心をあおる）になるであると思われます。
次回は、新婚旅行の物語です。こちらも漫画で描かれているストーリーです。お楽しみに♪♪

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【王様に捧ぐ薬指】3話のネタバレ・あらすじ

第3話：偽装夫婦の新婚旅行王様の秘められた恋

3話のポイント
東郷と綾華が偽りの新婚箱根旅行に！同じ部屋、同じベッドで寝る綾華と東郷に“愛がチラリ”と生まれ…。犬猿の仲の二人の距離がぐっと近づくキスシーンも！

3話の『ラ・ブランシェ』のお客…園田夫妻（鈴木拓、野呂佳代）、式内容：船上結婚式
思うような結婚式を挙げられず喧嘩をしていたところを綾華と東郷が遭遇。結婚式は大切な思い出という女性の気持ちを汲み取り、綾華と東郷が力を貸し、観光船で挙式をする。

【王様に捧ぐ薬指】第3話のあらすじ

世間にはラブラブをアピールしている偽装結婚中の綾華（橋本環奈）と東郷（山田涼介）は、東郷の父・智宏（利重剛）の計らいで新婚旅行に行くことに。
セレブの新婚旅行を期待していた綾華だったが、行き先が箱根の温泉と聞き落胆する。動画撮影のためにハチ（森永悠希）も同行し、新婚旅行へ。
箱根に着き撮影をしていると知り、慌てて新婚夫婦を装う綾華と東郷。すると、東郷の視線の先になぜか小夜（小林涼子）の姿が。小夜は、仕事の邪魔をしないと着いてきてしまったのだ。ハチは申し訳ないと小さくなるも、東郷は許可をする。こうして、4人は宿泊予定の新田ホテルに行く。
ところが、綾華と東郷はひょんなことがキッカケで喧嘩になってしまう。

【王様に捧ぐ薬指】第3話のネタバレ

喧嘩の原因は、綾華は東郷が小夜を好きだと気づき、キチンと話をした方がいいと言ったから。東郷は自分の気持ちにズケズケと入りこんでくる綾華に腹を立てる。

綾華が部屋を出ると小夜とハチと会う。
小夜はふたりが喧嘩をしたと察し、東郷に仲直りをするように連絡をする。小夜のおかげで仲直りをする東郷と綾華。この夜、ふたりはひとつのベッドで寝る。ただし、指一本触れることはなかった。

翌日。
東郷が小夜を好きだと知っていたハチは、東郷に自分の結婚を祝って欲しいと言う。腹を割ってとことん話そうというハチに東郷は「関係ない」と冷たく突き放す。

東郷と綾華は一緒に観光をする。お土産を買ったりと楽しく過ごし、東郷は小夜への気持ちを吹っ切ることができた。
東郷はハチと酒を飲み和解。ふたりは親友だと乾杯する。

新田ホテルの箱根支店のPR動画を撮影。カメラマンはホテルのオーナーの桜庭（北村匠海）。
綾華と東郷は、熱いキスを交わす…。

第3話のドラマと原作の違いをネタバレ

3話：ドラマオリジナル
・静が金太郎にお金を持ってくる。
・新婚旅行先が箱根→漫画はハワイ

旅行のストーリーや東郷が小夜を好きなことなどは同じです。新婚旅行でカップルに出会うとか、小夜にまつわるストーリーなど、漫画の数話分を上手にまとめています。スピード感があり楽しめるストーリーになっています。

3話で箱根のオーナー・桜庭（北村匠海）が登場。サラリとした登場でまさかキーマンとは思えぬ登場ですが、実は、この桜庭はキーマンです。
また、神山と綾華がラストシーンで再会。神山と綾華は高校時代の同級生で互いに好きだった相手。綾華と東郷の間にチラリと愛が生まれた様子ですが、この神山の登場で一波乱ありそうです。
4話以降は、かなり際どい場面もあるかもしれません。お楽しみに♪♪

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【王様に捧ぐ薬指】4話のネタバレ・あらすじ

第４話：初恋相手ついに現る王様初めての嫉妬!?

4話のポイント
綾華の初恋の相手神谷絢斗が現れたことで、東郷の中に嫉妬が生まれます。一方、綾華は東郷の気遣いに心癒されていき…。愛のなかった二人の間に、変化が訪れます。

4話の『ラ・ブランシェ』のお客…関本（くりえみ）
マネージャーにクレームを言いに来た女性でその後SNSでマネージャーの誹謗中傷となる画像を拡散する。

【王様に捧ぐ薬指】第4話のあらすじ

初恋相手の神山（坂東龍汰）と再会した綾華（橋本環奈）は、どこか浮かれ気味。
東郷（山田涼介）は、いつもと違う綾華の様子を不思議に思いつつ、新婚旅行の記念にともらったストラップをキーケースにつける。
そんな中、神山と綾華が知り合いだと知った女子社員から、再び陰口を言われてまう綾華。神山は、綾華とは高校時代の同級生だという東郷に告げる。すると、東郷は綾華との食事に神山を誘う。

【王様に捧ぐ薬指】第4話のネタバレ

東郷（山田涼介）は、綾華（橋本環奈）と神山が仲よく話すことに苛立つ。それは明らかに嫉妬だが、本人気づいていない様子。そんな中、綾華がとんでもないミスをして、陸に偽装結婚がバレてしまった。陸は家族のために綾華が結婚したこと分かっていた。誰にも言わないと約束をする。
マネージャー（小林きな子）が客ともめてしまう。これは何者かが仕掛けた罠だ。綾華がマネージャーと仲が良いことから、マネージャーが標的にされたのだ。
綾華は常に自分と仲良くなった人間が被害に遭うことを思い知る。神山もそのひとりだった。落ち込む綾華を東郷はなんとかして励まそうと綾華の好物を買って帰る。東郷の優しさに触れ綾華は元気を取り戻す。翌日、綾華は張り切って料理をする。
決して上手ではない綾華の料理だが東郷はむしゃむしゃと食べる。こうしてふたりの夜が更けていく。東郷は、神山から綾華とはお互いに好きだったと聞いたことが、気になっていた。

第4話のドラマと原作の違いをネタバレ

4話：ドラマオリジナル
・陸に偽装結婚がバレる。
・マネージャーが暴行したことになり動画が拡散される。
・動画撮影をしていた女性＝関本（くりえみ）の登場。→関本はドラマオリジナルキャラ。
・新婚旅行のペアのお土産。

マネージャーが退職届を出したり、関本が何者かの指示で動いていたりするのはドラマオリジナルストーリーですが、神山と綾華の高校時代は原作に忠実に描かれていました。
・神山と綾華が仲良くなっていく経緯
・惹かれ合う様
・綾華がわざと嫌われ役に徹する。

東郷が神山と合うことも、原作通りです。

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【王様に捧ぐ薬指】5話のネタバレ・あらすじ

第5話：初恋相手とデート!?王様はじめての涙…

5話のポイント
東郷の誕生日を祝う綾華。そして、東郷は綾華に心を開き、これまでのことを打ち明けます。王様と呼ばれる東郷が、綾華の前で涙をこぼします。

5話の『ラ・ブランシェ』のお客…河井夫妻（安藤聖ときむ・インディアンス）式内容：離婚式
離婚するために挙式をすると依頼に来る。綾華がプロデュースを進めるうちに、お互いの愛に気づき離婚を踏みとどまる。

【王様に捧ぐ薬指】第5話のあらすじ

東郷（山田涼介）が神山（坂東龍汰）との関係を気にしている。そんなことに全く気付いていない綾華（橋本環奈）は神山と親しくオフィスで話をしていた。
そんな中、金太郎（塚地武雅）が突然綾華と東郷の家を訪ねてきた。金太郎は、店がいたずらで損害を負ったときに、静（松嶋菜々子）が貸し付けてくれたお金をもって来たのだ。
綾華は、動画撮影を休みたいと言い出す。さらに、神谷からの着信に気づき、綾華は少し焦った表情でその場を離れる。そしてその翌日、デート中のカップルが多い場所で綾華は神山と会っていた。綾華の怪しい様子が気になる東郷はふたりを尾行する。

【王様に捧ぐ薬指】第5話のネタバレ

東郷（山田涼介）のために、綾華（橋本環奈）は誕生日のお祝いをこっそり企画。レストランを予約し、東郷を招く。そして、神山（坂東龍汰）には東郷へのプレゼントを選んでもらっていたと告白する。それを聞きホッとする東郷は、嬉しさを顔に表す。ところが、静（松嶋菜々子）がやってきてその場が白けてしまう。
東郷はその夜、綾華に「静とは血が繋がらない親子」であると明かす。これまでの寂しさを明かした東郷を綾華は抱きしめる。ふたりは家族としての意識を持ち始める。
東郷は明らかに綾華を好きになっている様子。これからは東郷と呼んでほしいとさりげなく言う。
そんな中、竹本（三浦獠太）が御祝儀を盗まれてるというミスをしてしまう。マネージャー代理の綾華は責任を感じ「仕事を辞める」と東郷に申し出る。
東郷は綾華を引き止めようとするが口論になってしまう。東郷は綾華にプレゼントを用意していたが渡すことができなかった。
その頃、神山は静と会っていた。

第5話のドラマと原作の違いをネタバレ

5話：ドラマオリジナル
・綾華が神山と買い物に行く。
・竹本のミス。
・東郷のバトラー動画。
・東郷が静の裏顔を知った場所がお墓→漫画は実母の病室。

東郷がバトラーに出演していたときの動画は完全ドラマオリジナル。そこから綾華が東郷の誕生日を楽しませようとするのもオリジナルストーリーになっています。（原作で描かれた誕生日の物語は、2巻のネタバレに記載しています。東郷がピアノを弾くのも誕生日の場面に描かれています。）
東郷が自分のことを語り、ふたりの絆が強くなるのは同じ。ただし、原作ではすでにふたりは結ばれています。

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【王様に捧ぐ薬指】6話のネタバレ・あらすじ

第6話：恋のライバルが対決!? 初恋相手からの告白!?

6話のポイント
色々なことがありながらも、東郷と綾華が素直な気持ちに。素敵な愛の告白シーンに感動の神回です。

6話の『ラ・ブランシェ』のお客…春日みなみ（大友花恋）式内容：病院挙式
みなみは、両親を早くに亡くし、祖父（不破万作）に育てられた。病気で入院していて式に参列できない祖父のためにと綾華が病院内挙式をプロデュースする。

【王様に捧ぐ薬指】第6話のあらすじ

「ラ・ブランシェ」を辞めてしまった綾華（橋本環奈）は、様々なバイトに明け暮れる日々を送る。東郷（山田涼介）との喧嘩は継続中でマンションに帰りづらく、綾華は思わず実家へ向かう。しかし、金太郎（塚地武雅）と桃子（りょう）から早く仲直りするようにと言われてしまう。綾華は仕方なく東郷と住むマンションへ。一方、神山（坂東龍汰）は、綾華から喧嘩をしていると聞き、東郷をけしかける行動に出る。東郷は神山の挑発をにこやかに交わしながらも心中穏やかではない。そんな東郷を見かねたハチ（森永悠希）は、仲直りをするように促す。東郷は綾華に謝る決心をする。仲直りに向けて東郷が話をしようとした矢先、話の流れで綾華の口から出た神山の名前が出る。イラっとする東郷は、結局、仲直りできず…。
時間だけが無駄に過ぎ、東郷は未だに綾華にネックレスを渡せずにいた。
そんな中、綾華の元に金太郎が倒れたという連絡が入る。

【王様に捧ぐ薬指】第6話のネタバレ

急いで病院に出向いた綾華（橋本環奈）。東郷（山田涼介）もついて来てくれた。
金太郎（塚地武雅）は、盲腸で大したことはなく安心する。そんな中、金太郎の隣の入院患者・春日の孫娘のみなみ（大友花恋）の結婚式が近いことを知る。入院中の春日のためにと綾華はみなみの結婚式を病院で挙げるアイデアを思いつく。
東郷の計らいでマネージャー（小林きな子）が復帰し、綾華はマネージャーとともにみなみの結婚式をプロデュースする。無事に式を挙げることができ、綾華はプランナーという仕事を続けていきたいと思う。
東郷に頼み綾華は仕事復帰する。それは、東郷も望んでいたことだった。
金太郎が退院した夜。東郷は綾華に、本当の夫婦になりたいと告げる。東郷は綾華の両親の姿を見て、綾華とともに、桃子（りょう）と金太郎のような夫婦になりたいと思っていたのだ。
綾華も同じ気持ちだった。東郷は綾華を抱きしめる。そして、渡しそびれていたネックレスをつけてあげる。
こうして、ふたりはやっと契約結婚ではない本物の結婚生活をスタートする。ただし、肉体関係はまだ。綾華はスピディーな展開に追いつけず、東郷の求愛を「早すぎる」ともじもじ。そんな綾華に東郷は「ガキだな」と言いながらも優しく頭をポンポンとしてくれた。
そんな矢先、神山（坂東龍汰）は、仕事場で、突然、綾華にキスをし「好きだ」と告白してきた。

6話をもっと詳しく↓

【王様に捧ぐ薬指】第6話のキーワードは家族

金太郎が倒れたと聞き東郷も病院に。これは東郷にとって「家族だから当たり前のこと」。そして、金太郎の退院の日は、東郷も一緒に羽田家でお祝いをします。これもまた「家族だから」。
綾華の家族と触れ合いその愛情の深さを知った東郷は、綾華と羽田家のような家族になりたい、と告げます。
家庭愛に恵まれなかった東郷にとって、綾華の家族との触れ合いが凍りついた心をとかしていったのですね。綾華と本当の夫婦になったことで、東郷に「本当の家族」ができたという素晴らしい物語になっています。

第6話のドラマと原作の違いをネタバレ

6話：ドラマオリジナル
・綾華がバイトをすること。
・金太郎の入院＆退院のエピソード。
・マネージャーの復帰。

病院での結婚式は漫画でも描かれています。（ただし、おばあちゃんです）綾華の両親の仲の良さは漫画と同じ。サバの味噌煮のエピソードもちゃんと描かれていました。
神山の横やりは原作どおりです。

サバの味噌煮のエピソード
金太郎はサバの味噌煮が好きなのに、桃子が作るのはサバの醤油煮。このことが原因で夫婦喧嘩に発展。桃子は作ったことのないサバの味噌煮を作る。それはとてもマズかったのだけど「まずいと言いながら一緒にご飯を食べることは幸せだ」と思ったという。ふたりは仲直り。
夫婦喧嘩をしても、他愛のない日々の中、幸せを感じる瞬間があるという素敵なエピソードです。

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【王様に捧ぐ薬指】7話のネタバレ・あらすじ

第7話： 初恋相手と浮気!? キングの家出…

7話のポイント
7話、本物の夫婦として歩みだした綾華（橋本環奈）と東郷（山田涼介）に神山（坂東龍汰）の存在が邪魔をします。

7話の『ラ・ブランシェ』のお客…三浦かおる（イワクラ）式内容：ソロウエディング
推しキャラとの挙式を依頼。ウエディングドレスを着て推しキャラと挙式をする。2次元恋愛結婚式の後押しとなる。

【王様に捧ぐ薬指】第7話のあらすじ

神山（坂東龍汰）にキスされたことを後ろめたく思う綾華（橋本環奈）は、東郷（山田涼介）に言い出せず、避けるような態度をとってしまう。
何も知らない東郷はラブラブモード全開。しかし、綾華の態度に疑問を持ち始め、あの手この手で綾華の気持ちを探ろうとする。
神山からの連絡を無視していた綾華だが、覚悟を決めて神山に連絡しようとした矢先、東郷からデートに誘われる。何も聞かないからデートを楽しもうという東郷に、綾華は神山とのことを打ち明ける決意をする。

【王様に捧ぐ薬指】第7話のネタバレ

デートを楽しんだ後、綾華に神山とキスをしたと告げられた東郷だが「気持ちは東郷にある」という綾華の気持ちを信じると言う。わだかまりがなくなった綾華と東郷。しかし、綾華は同窓会で神山と会い、その足でホテルに行ってしまった。神山と一夜を共にした綾華。東郷は綾華と連絡がとれず不信感を募らせる。その後、綾華は東郷に、神山とは寝ていない、東郷だけを好きだと、ありったけの気持ちを伝える。東郷は綾華を夫婦だからと信じると綾華にキスをした。こうして円満になったというところに、神山がマンションにやってきた。
神山は東郷を前にして、綾華と寝たと告げる。しかし、神山と寝たとは考えられない綾華は、何か事情があるはずだと言い張る。さらに神山を信じていると言いだす。東郷は綾華に絶望する。
実は、神山は静から仕事を貰うかわりに、東郷と綾華を離婚させる契約をしていたのだった。
そんなことを知らない綾華と東郷。ふたりの間に大きな亀裂が入ってしまった。

7話をもっと詳しく↓

【王様に捧ぐ薬指】第7話のキーワードは信じる

【王様に捧ぐ薬指】第7話のキーワードは「信じる」です。
夫婦は信頼関係が大事です。裏切りや嘘は悲しい結果を招いてしまう。7話はそんなリアルな夫婦関係を描いています。
信じる心が綾華と東郷の絆を強く結びつけていくという素敵なラブストーリー、と思いきや。ラストにどんでん返しが。マンションに来た神山のいやらしい発言「綾華さんの内ももにホクロがあります」が全部を壊してしまう。さらに追い打ちをかけたのが、東郷が神山に手をあげようとしたとき、綾華が神山をかばったこと。綾華を信じてここまで来た東郷なのに…。なんとも悲しい結末です。

第7話のドラマと原作の違いをネタバレ

7話：ドラマオリジナル
・東郷と綾華のラブラブデート
・仲直りがキス。

ドラマオリジナルのラブラブデートではゲーセンにも行く綾華と東郷。このゲーセン、実は山田涼介さんが参加している「ジャにのちゃんねる」のロケ地でもあり、Twitterでも話題になっていました。
神山が静と組んでいること、会社のために静のいいなりになっていること、キスしたこと、ホテルに行ったことは原作のまま。ストレートに描かれていますが、原作の綾華と東郷はすでに肉体関係があるので、仲直りはキスではなくセックスです。原作は、東郷の嫉妬もセックスで表現しています。
ドラマはとてもピュアに描かれていて、そこが、キュンを倍増している感じですね。

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【王様に捧ぐ薬指】8話のネタバレ・あらすじ

第8話：今宵は織姫と彦星!!知られざる母の過去

8話のポイント
桜庭新（北村匠海）の登場です。新の目的は何？

【王様に捧ぐ薬指】第8話のあらすじ

綾華（橋本環奈）が神山（坂東龍汰）かばったことで深く傷ついた東郷（山田涼介）は「出て行ってくれ」と綾華を突き放す。ネギを連れて気落ちしながらも実家に帰る綾華。神山に本当のことを話して欲しいと連絡をするも、一向に返信はない。綾華は八方ふさがりになってしまった。
イベントなどで仕事で顔を合わせても、東郷はその場をやり過ごすだけ。ことごとく綾華を避ける。
そんな中、東郷は、父の智宏(利重剛)からラ・ブランシュの社長交代を命じられる。ラ・ブランシュ箱根店の支配人だった桜庭新(北村匠海)が新社長に就任するという。

【王様に捧ぐ薬指】第8話のネタバレ

東郷は父の会社「新田ホールディングス」の跡継ぎとして本社に戻ることになった。
綾華が家出をしたことを不思議がる桃子（りょう）と金太郎（塚地武雅）は、綾華がお金のために結婚したと気づく。

金太郎は東郷に気持ちを確かめに行き、東郷が本気で綾華のことを考えていると聞く。
桃子と金太郎から家に戻るように言われた綾華のもとに、東郷から電話がある。
「久しぶり」という東郷は、いつもと変わらず「今すぐ戻ってこい」と。
こうして綾華は東郷のもとに。ふたりは仲直り。

一方、桜庭新は静と二人で会う。
静は桜庭の母。名家の静は恋愛禁止だったが桜庭の父と恋愛関係になり子供ができた。しかし、家を捨てることができず、桜庭を手放していたのだ。桜庭は父に育てられた。その父が亡くなり、桜庭は静に会いに来た。静に会えたことを喜ぶ桜庭に、静は冷たい。桜庭を息子だと認めない。

神山は綾華に真実を告げ謝罪する。神山は、家の工場の経営が窮地に立ち、そこを静に救ってもらった。その代わりに、綾華と東郷を別れさせるように言われ、綾華と寝てもいないのに寝たという嘘をついたのだ。

神山から静の本性を聞いた綾華は静に会いに行く。静は「ご家族を傷つけないであげて」と意味深な発言をする。
不安にかられる綾華だったが、帰宅して東郷と会うと笑顔になる。
ふたりは幸せいっぱいのキスをする。

8話をもっと詳しく↓

第8話のドラマと原作の違いをネタバレ

・東郷が本社勤務になる。→原作は大阪に転勤。
・綾華の両親が偽装結婚に気づく。
・ネギも一緒に動画撮影をする。→原作は動画撮影もなく、ネギも存在しない。

静と桜庭の関係、神山と静の契約は、原作は通りに描かれています。

【王様に捧ぐ薬指】9話のネタバレ・あらすじ

第9話：お義母さんの陰謀…王様のプロポーズ!?

9話のポイント
愛ある東郷と綾華の幸せの日々が壊れていきます。突然の東郷の決断に驚きのストーリーです。

9話の「ラ・ブランシェ」のお客は…浪岡、馬場（村上純（しずる）、大野瑞生）。
同性愛のふたりが結婚式を挙げます。

【王様に捧ぐ薬指】第9話のあらすじ

綾華（橋本環奈）と東郷（山田涼介）は、ついに心から結ばれ、幸せを噛み締めていた。
そんな中、金太郎（塚地武雅）がいなくなったと、綾華の元に陸（長尾謙杜）から連絡が入る。家族が心配する中、やっとの思いで帰ってきた金太郎は、連帯保証人として借金を背負ってしまったことを桃子（りょう）に打ち明ける。
そんなことが起こっているとは知らない綾華は、東郷からのデートの誘いにウキウキ。
同じ頃、２人を別れさせたいと思っていた計画が一度は失敗した静（松嶋菜々子）は、新たな計画を立てていた。

【王様に捧ぐ薬指】第9話のネタバレ

東郷（山田涼介）は神山（坂東龍汰）から「静が何かを企んでいるかもしれない」と聞く。
綾華の実家のことが気にかかり、東郷は金太郎（塚地武雅）と会う。そこで、金太郎の借金のことを知る。
東郷と綾華の偽装結婚の契約書がネットにアップされてしまう。ふたりへの誹謗中傷は拡散され、大騒動に。
東郷と綾華は、真実を認め謝罪する。ハチが撮影をしてその動画をアップした。

その頃、静（松嶋菜々子）は動画を見て微笑んでいた。東郷の父（利重剛）は、そんな静に「まさか君じゃないよね」と確認をする。静は「まさか」とほほ笑む。

東郷はすべて静の仕組んだことだと確信していた。静に何が会っても綾華とは別れないと告げるのだが…。

東郷は綾華とデートを楽しむ。キスをしたとき、涙を浮かべた東郷。綾華は幸せでいっぱいだった。しかし、帰宅するとすぐに東郷から離婚を言い渡される。綾華を愛していないと冷たく言い放つ東郷。
綾華は離婚届にサインをして羽田家へ戻った。

それから10カ月後。桃子は赤ちゃんを産み、羽田家は賑やかに。
潰れかけていた神山の会社は、ラ・ブランシェの仕事が認められ、順調になった。
東郷はフィアンセの美玲（早見あかり）と挙式の打ち合わせをしている。その頃、綾華は神山と映画を観る約束をしながら、ネギと散歩をしていた。

第9話のドラマと原作の違いをネタバレ

・金太郎の借金。その借金は静が企てたこと。
・偽装結婚が世間にバレる。
・ふたりの離婚。
など、9話はドラマオリジナル要素が満点です。

【王様に捧ぐ薬指】キスシーンとラブシーンは？

ドラマ【王様に捧ぐ薬指】にキスシーンとラブシーンはあるのでしょうか。原作漫画を参考にキスシーンとラブシーンについて考察！（ネタバレ含む）

東郷と綾華の結婚は、愛のない結婚ですが、次第に、愛情を持つようになります。ドラマでは、愛のないキスシーンから始まり、愛のあるキスシーンも描いていくと思います。
さらに、愛が深まればラブシーン（ベッドシーン）もあるかも。
なにせ、漫画ではかなり激しく描かれるシーンも多々あるので、これをどう見せていくかは注目ポイント。
TBS火曜ドラマでは、激しいベッドシーンはほとんどなく、演者が橋本環奈さんと山田涼介さんというのもあり、ベッドシーンはないと思います。視聴者がイメージしにお任せ的な方法で描いていくのではないでしょうか。

例えば、ベッドで眠るふたりに朝日があたる、顔を寄せあい眠る、とか、ですね。綺麗に描くと思います！なにせ、美男美女なので、綺麗さ重視でしょう！

キスシーン一覧

• 1話：偽りキス
• 2話：ほっぺにキス
• 3話：結婚式で2度のキス
• 6話：綾香と神山のキス
• 7話：神山のキスを忘れさせるための東郷からのキスの上書き
• 8話：仲直りのキス
• 9話：デートの帰りにキス→かなり長め

ドラマ【王様に捧ぐ薬指】の見どころネタバレ

【王様に捧ぐ薬指】は豪華なセットや衣装など見どころ満載。さらに、ラブストーリーにはあるあるのキュンキュンシーンが大きな見どころになっています。原作（漫画）には、キュンキュンシーンがめいっぱい詰め込まれています。ドラマでもキュンキュンシーンが描かれていくと思います。
ここでは最終回までの見どころをネタバレ！

1話の見どころ

東郷が綾華にあげた結婚指輪はハリーウィンストンのリングです。綾華は指にはめたときにその手をかざしてうっとり。そのときの綾華は、結婚を夢見る少女ようで可愛い！

結婚式のふたりはモデルのよう。山田涼介さんのタキシード姿と橋本環奈さんのウエディングドレス姿にうっとりします。

2話の見どころ

綾華が疲れて東郷の肩に頭をもたげて眠ってしまう場面。ふと優しい顔を見せる東郷が素敵です

3話の見どころ

ラストシーンで描かれる東郷と綾華のキスシーンが一番の見どころです。ふたりの気持ちがちゃんと通じ合っていると感じるキュンキュンのキスです。
ほかにも、ベッドシーンもキュンキュン。東郷と目が合って布団をかぶってしまう綾華が可愛い♪♪そんな綾華を見た東郷がクスリと笑う。この笑顔も最高！

4話の見どころ

東郷の持つストラップは綾華のストラップとペア。最初はネギの首輪についているのが自分のものとペアだと思っていた東郷。綾華のストラップとペアだと知った時に「マンマミーア」と叫ぶ。喜ぶ東郷が可愛いです！

5話の見どころ

綾華から名前で呼んでほしい東郷。綾華にそのことをさりげなく伝えたあと。東郷は部屋に慌てて入って「ディオミーオ（神よ）」と言いベッドに倒れこみます。東郷にとってはかなり勇気が必要立った様子。他にも東郷のコミカルな面があちこちに散りばめられて見どころ満載です！

6話の見どころ

東郷と綾華がカラオケをします。山田涼介さんと橋本環奈さんのデュエットは必見！
東郷からのプロポーズも最高。綾華は抱きしめられて泣いてしまう。それが、とってもカワイイのです。
本当の夫婦になると約束したふたり。東郷はすぐにでも綾華を抱こうとしますが、綾華は急展開でちょっぴり戸惑い気味。綾華はかなり初心なんですよね。その気持ちを察する東郷が紳士的で素敵です。
サウナではしゃぐ二人もまたカワイイ。美男美女の夫婦のカワイイ一面も見どころです！

7話の見どころ

東郷と綾華が仲直りをしるキスシーン。かなりエロいと話題に。キュンを超えたドッキドキのキスシーンです。そして、ラストシーン。綾華とホテルに行ったと告げた神山に東郷が怒りを見せる場面。美しい東郷が感情を剝き出しにする。迫力ある山田涼介さんの演技は見どころです。

8話の見どころ

8話の見どころはラストシーン。喧嘩していた東郷と綾華が仲直りして、何度もキスをします！
この「何度も」がポイントです！

美しい静ママと桜庭新の対面シーンも見どころ！新「お母さん」と言われた松嶋菜々子さんの表情の変化が絶妙です。

9話の見どころ

冒頭からドキドキのベッドシーンがありました。ただしキスのみ。そのあとはご想像という描き方ですが、そこがまたドキドキ。
その後もベッドシーンはありました。でもネギが邪魔するというほっこりシーンです。
キュンキュンのシーンあちこちにありましたが、東郷が冷たく綾華を突き放す場面も見どころです。表情がガラリと変わる山田涼介さんの演技は圧巻。
そして、姉を思い東郷に殴りかかる陸も見どころ。長尾謙杜さんの演技に涙…。

最終話の見どころ

ネギがなんとも癒し。綾華と東郷の結婚式も一緒です。
そして、静が桜庭を抱きしめる場面。母の愛を感じるシーンに涙がこぼれました。
橋本環奈さんと山田涼介さんは相変わらず美しく、素敵な新郎新婦の姿は何度見てもうっとりします。

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【王様に捧ぐ薬指】原作ネタバレを最終回まで！

ドラマ【王様に捧ぐ薬指】の原作は、わたなべ志穂によるキュンキュンのラブストーリーとして大人気の漫画です。プチコミックで連載されコミックは全8巻で完結しています。

（原作を結末までネタバレしています。ご注意ください。原作はまだ知りたくないよ～という方は、最終回のネタバレポイントまで飛ばしてください）

『綾華と東郷の結婚』をネタバレ

＜最悪の俺様？＞
ホテルブライダル勤務の綾華は美人で男を翻弄させることから【悪女】と呼ばれている。街を牛耳る新田一族の子息でホテルの支配人の東郷は、絶対的権力から【王様】と呼ばれている。
親の決めた相手と結婚をしたくない東郷は、綾華に「本来ならクビだが、結婚すればクビにしない」とプロポーズをしてきた。
東郷には思惑があった。それは、美人の綾華が妻になれば、式場の宣伝になるからだ。
綾華はクビになったら途方にくれる。東郷から新田一族の権力を振りかざし「この街では生きていけない」と脅迫され、結婚を承諾。
といっても綾華はビクビするわけではなく「やってやろうじゃないか」と強気。条件は、いつも幸せで仲がいい夫婦を演じること。
こうして、ふたりは「偽装結婚」をスタートする。

原作漫画1巻のネタバレ

結婚式がキャンセルになった桜が綾華に彼氏を奪われたと怒鳴りこんできた。しかし、それは誤解で綾華は新郎から言い寄られていたが断り続けていた。
その後、東郷から手紙を貰っていた桜は綾華に謝る。手紙には「妻を信じてほしい」と記してあった。東郷は、桜の式のファイルを見て、綾華が丁寧にプランを練りあげていたこと、そして、わざと憎まれ役をしていたと気づき、こっそりと桜に手紙を送っていたのだった。
綾華は美しいだけで、周囲から悪女呼ばわりされて生きてきた。そんな自分のことを、東郷がちゃんと理解していたことにキュンとする。

式の予約に元カレの川口新がやって来た。苦い過去を思い出す綾華はこの日、ずっと元気がなかった。東郷はそれに気づく。夜、綾華はお酒を飲んでお風呂に。気を失った綾華を東郷が助ける。このとき「おれがそばにいる」と言われドキッとする。

東郷の親友の秋田（ハチ）が小夜と結婚。
小夜は東郷の高校時代の先輩。ひょんなことから小夜と話すことになった東郷。ハチもすぐに小夜と仲良くなり付き合うようになった。
東郷が小夜を好きだったが自分の気持ちを封印してきた。東郷の気持ちに気づいた綾華。そんな綾華に東郷は自分の気持ちをさらけ出し涙を流す。綾華は東郷を抱きしめる。孤独だった東郷は、綾華がいることが幸せだと思い始める。

原作漫画2巻のネタバレ

東郷の親から「子どもをつくるように」という命令で綾華と東郷はハワイ旅行に。
ひょんなことから知りあつたカップルの結婚式を挙げる。次いで、ハワイの結婚式場のプロモーションビデオのモデルになり、2度目の結婚式を挙げる。この時のキスは、偽装結婚式の時とは違い緊張する。ふたりは惹かれあっていく。

綾華は、東郷を好きだと思う。結婚は偽装。だから、結婚してるのに片想いをしているみたいだと思う。そんな中、お客のお願いでＷデートをすることに。遊園地に行く。綾華と東郷は初めてのデートで、まるで中学生のように照れてしまう。
東郷もまた綾華のことを考えていた。ハードすぎる綾華を心配していた。そのことを知った綾華は、もっと東郷を好きになる。

綾華と東郷は、一緒に暮らしているが、寝室は別。食事も別。まだ肉体関係はなし。マンションの工事で1ヶ月だけ、ワンルームに住むことに。東郷を好きな綾華はチャンス到来と、料理をしたり洗濯をしたりと張り切るが裏目に出てしまう。
東郷の機嫌をとりやたらと女性らしさをアピールするのは、金目当てで近寄って来た女と同じ。
そのことを指摘された綾華は、どうしていいのかわからなくなる。
綾華は東郷のことを想って家事をしていた。綾華の寝言でそれを知った東郷は「無理しないで、今までのままでいい」と言う。
料理が得意な東郷。「これからは俺が作る」と約束。ふたりの距離はまた一歩、近づく。

東郷の誕生日が来る。来月は綾華の誕生日。
プレゼントを買うために、ふたりでショッピングに行く。東郷にはカフスをプレゼント。綾華のプレゼントは決まらない。レストランに行くとそこにピアノが。そこで綾華は「プレゼントに一曲、弾いて」と頼む。東郷がピアノを奏でる。うっとりと東郷を見つめる綾華。綾華と目が合った東郷はドキリとする。
後日、東郷はこっそりと華のためにネックレスを買う。綾華が欲しそうにしていたネックレスだ。

お店で、両親と偶然会う東郷は、母を見て顔色を変える。
綾華にネックレスを渡す東郷。綾華は「何かが違う」と思う。

＜王様の心＞
東郷の母がホテルにやってきた。東郷の母は、茶道の師範、華道は1級師範証理事、料理もプロ級と完璧な女性。とても太刀打ちできない。
母は綾華を産婦人科に連れて行く。子供を産める体か検査しようと言うのだ。
綾華は怖くなる。そこに東郷が！東郷は母から綾華を守ろうと思う。それはつまり、綾華のことを好きだから。
東郷が母に支配されていると感じる綾華は東郷を守ろうと実家に押しかける。
そんな綾華を見て、東郷は自分の気持ちに正直になる。

「お前を抱きたい」と言い、綾華をお姫様抱っこする。

原作漫画3巻のネタバレ

東郷と綾華は結ばれた。ただし、仕事の電話が入り東郷はすぐに部屋を出ていく。綾華は東郷のよそよそしい態度に不安を覚え尾行する。しかし、すぐに気づかれてしまう。
東郷は、女性との関係は多いが、いつも「それだけの付き合い」。綾華を本気で思う東郷は「ちゃんと抱きたい」と思っていた。だから、花屋に行きバラの花をプレゼントしようと思っていたのだと告げる。そして、東郷は、優しいキスをする。
綾華と東郷は、何度も愛し合う。そして東郷は「愛してる」と綾華に告げる。

東郷と結ばれ幸せなはずの綾華だが、東郷が何かを隠しているように感じる。「何かあったら話して」というも「何もない」と言われてしまいシャットアウトされたと思う。

そんな中、ある結婚式で「夫婦なら何でも話し合っていくべきだよね」と綾華が夫婦に告げるのを見る。それを見ていた東郷はひしひしと綾華の気持ちを感じ、隠していた家族のことを話す覚悟を決める。

綾華は東郷の出生の秘密を聞き、思い切り東郷を抱きしめる。泣きながら笑いながら「二人で乗り越えよう」と元気付ける。東郷は綾華と夫婦でいて良かったと思う。

綾華は東郷が出張でなかなか帰らずヤキモキ。帰ってきたとたんに喧嘩してしまう。綾華は実家に帰ってしまう。東郷はハチに言われ、綾華を迎えに実家に行く。

綾華の親戚が集まり東郷を歓迎してくれた。綾華の両親は仲がよく、親族一同、和気あいあい。家庭愛に恵まれない東郷は、どんな夫婦になればいいのかわからないと話す。綾華は両親が理想。そして、出張から帰ってきたとき「ギュッとしてほしかった」と打ち明ける。東郷は、綾華を抱きしめる。

原作漫画4巻のネタバレ

桜がホテルにやって来た。桜は子連れの山瀬と結婚式を挙げることに。桜がウエディングドレスを選ぶ間、山瀬の子供・悠介の面倒を綾華と東郷がみる。東郷は、子供が苦手。
桜の祖母が入院してしまう。綾華と東郷は、祖母のためにと病院で簡単な結婚式を挙げる。血が繋がらない悠介は、祖母に「おばあちゃん」と声を掛ける。
幸せな家族の姿を見たふたり。
正直、子供のことはまだ考えられない二人だけど「いつか、子供がいる未来がくればいいい」と笑う。

社員旅行に東郷は反対するが綾華は決行。社内恋愛中の松長の仲をとりもつ綾華。ふたりを見て、恋人期間がなかったことを寂しく感じる。
東郷とギクシャクしたまま、夜になる。1人で温泉街をフラフラしていると男たちに絡まれてしまった。東郷が助けにくる。
東郷は温泉旅行を綾華と二人で行こうと計画していたと打ち明ける。その日が、社員旅行になってしまったのだ。恋人期間はなくても、結婚したから「恋をしてる」という東郷。
綾華と東郷は、夫婦になったから恋人になれたんだとキスをする。

綾華の叔父・ケイゾウがくる。昔モデルをしていて、今はイタリアで映像の仕事をしている。少しの間の帰国。
ケイゾウは東郷の気持ちを逆なでするように振る舞う。東郷は、綾華と仲がいいケイゾウに嫉妬する。
ストレスがたまると煙草を吸う東郷。ケイゾウと一緒に一服。
そこに、ケイゾウが好きな女性を連れて綾華が登場。ケイゾウの恋を応援する。
ケイゾウは素直になり、綾華と東郷を祝福する。

東郷の元恋人の夕梨が結婚式を挙げる予定だったが、当日に新郎の直樹が逃げてしまう。急きょ、東郷が新郎役をする。後日、直樹は夕梨のために身を引いたと分かり、夕梨と直樹は結婚式を挙げる。

伯父の葬儀。
東郷は、静の指示もあり、綾華に隠して参列する。
親族から「妻が参列しないなんて」と東郷は冷たい視線を浴びる。

綾華はマネージャーからその話を聞き葬儀場に。静から帰れと言われるも、うまく交わし、父からも東郷の妻として認めもらえる。父は東郷をずっと見守っていたと話し、綾華に「よろしく頼む」と頭を下げた。
しかし、静は「東郷は渡さない」と執着心を露わにする。

原作漫画5巻のネタバレ

稲葉神社の神主として東郷の同級生の悠月が式場にやってくる。祖父が急に入院したためピンチヒッターだ。普段は東京でサラリーマンをしている。
東郷と並んで女子の人気を二分していたというイケメンで、東郷のライバル的存在だ。悠月はやたらと綾華に接近してくる。ところが、綾華はそれは東郷がいる時だけだと気づく。悠月は東郷を好きだと思う綾華は「寝るのはダメだけど友達だから大切にして」と東郷と悠月をふたりだけにする。
悠月は、海外赴任をする前に、どうしても東郷に会いたくて戻ってきたと告白。東郷とはいい友達としてこれからも付き合ってくと約束する。

仕事で忙しい東郷。1週間もすれ違い。綾華は連絡もしてこない東郷に腹を立てる。独身の三浦かおるが「おひとり様婚」をしたいと言う。相手は、超スーパースターのＫＡＩ☆くん。早速、おひとり様婚をするが、かおるが本当に結婚をしたい相手は、彼の桐生だった。桐生は海外にボランティアに行く。かおるは、自分が桐生の負担にならないために身を引いたのだ。そのことに気づいた東郷は、桐生が海外に飛び立つ時、かおるを空港に連れて行く。かおるの気持ちをくみ取った桐生は「離れていても夫婦でいよう」とプロポーズする。
そんな2人の姿を見て「いつものふたり」になろうと綾華と東郷は仲直りをする。

偽装結婚をしてから1年。生理が遅れている綾華。綾華は東郷が喜ばないかもと思い、話せないでいた。数日が過ぎ、東郷は、夜の生活をことわりお酒も飲まない綾華の様子から「妊娠してる」と気づいていたと告げる。綾華に「ひとりで考えてたんだろう」と言い、綾華のお腹に顔をあて「俺達の子」だと喜ぶ。
そんな2人を見張っている男は静に「綾華が妊娠したかもしれない」と報告。静は鶏肉を掴み包丁を突き刺す。

気が早い東郷は、産婦人科さがしやら子供の用のおもちゃを買ったりとすっかりその気になる。静がお手製のクッキーを持って「ラ・ブランシェ」にやって来た。「食べて」と言われた綾華は、断ることもできず「いただきます」と口に入れようとする。そこに東郷が現れ「あんたは食うな」とそのクッキーを食べる。「毒味です」と冗談めかしていう東郷。

その時、綾華は腹痛に襲われる。生理が来たのだ。静が帰るとき、東郷は「綾華になにかしたら徹底的に戦う。容赦しない」と告げる。静は東郷が歯向かったことにショックを受けるも「東郷はちゃんと私のもとへ戻ってくる」と唇を噛む。

その頃、綾華と東郷は「また次がある」と子供のいる未来を夢見る。

東郷は仕事中ケーキが落下し、右腕にヒビが入ってしまう。全治1か月と診断され入院する。東郷はナースと仲良くしたり、荒々しく迫ってきたりしする。東郷の世話をしようと張り切っていた綾華は、悲しくなってしまう。
幼少期に愛情に恵まれかった東郷は、甘えるのが苦手。綾華に甘えたいのに甘えられない。そんな時、子供を見舞う父から「一瞬でも一緒にいられる時間を大切にしたい」という思いを聞く。
綾華との今を大切にしょうと思う東郷は、お見舞いに来た綾華を抱く。

ラ・ブランシェの集客活動として婚活パーティーに参加し実体験を積む綾華は東郷。夏なので浴衣を着る。モテモテのふたりは、互いに嫉妬むきだしにしたり、詐欺騒動があったりと一波乱あったが、無事にホテルで婚活パーティーを開催することに。「パーティーを成功させよう」東郷と綾華は手を繋ぎ微笑む。

原作漫画6巻のネタバレ

ペット同伴で式を挙げたいとう客・三島の犬アンジェを預かる。アンジェと仲が良い東郷を見て、綾華は犬に嫉妬する。
この頃、綾華の方が忙しくいつも帰りが遅い。東郷は綾華がいない寂しさを感じていた。アンジェにこっそりと「俺は綾華がいないとダメなんだ」と話すのを聞いた綾華は、東郷への愛を深めていく。

新田グループの創立記念パーティー。

綾華はものもらいになってしまい、そんな顔を東郷に見せたくないと思いつつも出席。寄った客に絡まれ、そこを東郷が助ける。ふたりで別室に。綾華は「東郷を好きだから、こんな顔見られたくない」と顔を隠す。好きな人の前では綺麗でいたい、という綾華の想いを知った東郷は「そんな綾華が一番好きだ」と抱きしめ、セックスをする。

綾華の高校時代の初恋の人・神山が「ラ・ブランシェ」の仕事をすることになる。
神山と親し気にする綾華を見て東郷は嫉妬をする。東郷は綾華が神山を好きになっているかと不安にかられていく。そして、帰宅。綾華を強引に抱く。綾華は、悲しく思い涙する。

綾華は神山に東郷を愛していると告げる。それを偶然にも見た東郷は、自分の愚かさに気づく。
そして、綾華を大切にしようと誓う。

原作漫画7巻のネタバレ

離婚をするという石川夫婦の離婚式をする。
お試しで行ったが「互いを嫌いにならないため」の離婚式は成功する。
そんな最中、綾華は結婚指輪を失くしまう。東郷は新しいのを買えばいいと言うが、綾華は失くしてみて、指環がどんなにか重みをもったものか実感していた。

体の一部が欠けた感じ。

数日して、指環が見つかる。東郷が綾華の指にはめてあげる。
結婚式では愛情がなかったからときめきもなかった。今は東郷を愛してる。
好きな人に指環を貰う喜びを知る綾華は、ずっと東郷といると誓う。

神山は裏で静と繋がっていた。綾華を陥れ、東郷と離婚させることが目的だった。しかし、神山はそんな自分の行為を後悔し綾華と東郷に謝罪する。

神山のせいでギクシャクしていた綾華と東郷の絆はより深いものとなっていく。

新田ホールディングスの入社式。東郷と綾華は、新入社員の前で仲良さをアピールする。
静の行為を許してはいないが、あえて口にしない。ふたりの絆を見せつけることが一番の攻撃だからだ。


桜庭新が経営企画室に入ってきた。大手からの転職で父が期待している人物。
新は東郷に挨拶をしたのち、静に会う。

原作漫画8巻のネタバレ

静には過酷な過去があった。
若き頃、愛した人の子どもをうんでいた静。それが新だった。
静は新を愛する人に託し、以後、会うことはなかった。
その新が、父が亡くなり静の前に現れた。

新が東郷に代わり、「ラ・ブランシェ」の支配に就任し、東郷は大阪に転勤になる。

東郷はハチと連絡を取っている。新が静の息子であることを調べ上げる。
一方、社長である東郷の父は、新が静の息子だと知り、会社に受け入れていた。その事実を突き止めた静は「私の息子は東郷だけだ」と発言。

東郷と綾華は、東京に行く。新は東郷に寄り添う静を見て、静、東郷、綾華の目の前で、胸にナイフを突き刺した。

新は、命をとりとめた。新は静を救いたかったのだ。東郷を巻き込むのをやめて、穏やかに幸せに生きてほしいと願っていたのだ。

新は東郷の父にすべてを打ち明けていた。そして、ふたりで静を救おうとしたのだ。

東郷の父は、静が子宮を失ったことを偶然知った。お見合い写真の中に静を見つけ結婚した。子供を欲しがる静のために、愛人をつくり東郷をうませた。

東郷の父は土下座する。
もっと理解してあげるべきだった、愛情を示すべきだった、静と東郷に謝る。

静は東郷と自分の生い立ちを重ねていた。そして、東郷に手を差し出す。
「私の元に戻ってきて」
綾華がそれを止めた。

東郷はいつも綾華に救われていると思う。
綾華は自分にとって「神様だ」と話す東郷に、綾華は嬉しくて抱きつく。

原作の結末：綾華の妊娠

東郷と綾華は東京に戻る。東郷は再び支配人になる。

静は変わった。新は静に会いに毎日通っている。穏やかな顔で新を迎えいれている。

綾華は妊娠。周りには内緒にして働いているが、バレバレだった。

マタニティ婚のイベントでスタッフから「おめでとう」と祝福される。

そうして、綾華は無事に子ども=奏を出産。
東郷は「ラ・ブランシェ」に託児所をつくり、綾華は仕事に復帰。
東郷は時間があれば託児所にいる子供に会いに行っている。

綾華と東郷。
偽装結婚式を挙げた教会の前。
ふたりだけで愛を誓う。そしてキスをする。

＜終わり＞

原作の感想

偽装結婚から始まった東郷と綾華。結婚してから恋愛期間が訪れるという逆パターン。キュンする場面も盛りだくさん。
東郷の過去や東郷の母の静の過去など、ラブ要素だけではないストーリー展開もあり、それが物語を大きく膨らませていて読み応え十分です。
舞台が結婚式場というので訪れるお客のラブストーリーも織り込まれているのがまた良き。夫婦のカタチや結婚式への想いなど、それぞれに違う。そんなお客様と巡り合うことで、綾華と東郷の夫婦愛が深くなっていくのもまた素敵です。
ただ「好き」だけじゃなく、互いに相手の知り思いやることの大切さを教えてくれる【王様に捧ぐ薬指】。ぜひ一読してみましょう。キュンすること間違いなしです。

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【王様に捧ぐ薬指】最終回・結末（予想・考察）

最終回までのネタバレポイント

最終回までの注目ポイントを原作からピックアップ！（ネタバレが含まれます。ご注意を）

陸の存在

漫画では綾華の弟や妹は登場しません。ドラマでは綾華に弟と妹がいます。この辺りの設定が違いドラマオリジナルです。
賑やかな家族の会話や、勘の鋭い弟の陸（長尾謙杜）の存在は、ドラマならではの楽しみです。

陸は、綾華と東郷の結婚が偽装だと気づきそうです。注目していきましょう。

→ドラマ4話で陸が東郷と綾華の偽装結婚に気づきました。

東郷の過去

ラブコメですが、面白いだけじゃないのがこの物語の楽しいところ。東郷の過去はかなりつらい物だし、どうして、東郷が王様になったのか。その原因は胸詰まるものがあります。
東郷の生い立ち、過去に注目！
→ドラマ5話で描かれました。

東郷のことをもっと詳しく↓

オリジナル脚本

【王様に捧ぐ薬指】の脚本は、倉光泰子と関久代です。倉光泰子さんは「PICU 小児集中治療室」、関久代さんは「パンドラの果実」（一部）を手掛けた脚本家です。漫画の実写化というのもあり、ベースはそのままで描いていくと思いますが、オリジナルを加えたストーリーも注目ポイント！

神山は悪者？

神山と綾華はお互いに好きだった相手。高校時代の思い出は4話で描かれました。
そんな神山にも実は静と同様に裏顔があります。神山が「悪者」として描かれるか否かはポイントに！

神山のことをもっと詳しく↓

原作漫画キャラクターの登場は？

原作では「ラ・ブランシェ」のお客として綾華の元カレや東郷の元カノなど色々なキャラクターが登場しています。1話には原作の桜、5話の離婚式依頼のお客など、原作キャラも登場しているので、他にも登場すると思います。個性豊かなキャラクターの登場も楽しみのひとつ。こちらも注目していきましょう。

桜庭新の存在

原作でも登場する桜庭新がドラマでも登場します。3話のあと８話で登場。
静の過去とリンクする桜庭新の存在。ドラマではどこまで深掘りするかがポイントです。

静の本性と目的（考察あり）

この物語で一番怖いのは静です。多分、後半まで静の怖さは分からないかもしれません。聡明な静には壮絶な過去があります。さらに、東郷に依存する静は、東郷と綾香を別れさせようと企みます。

以下にて静の本性と目的を考察！（ネタバレあり）

Q：静（松嶋菜々子）はなぜ二人（綾華と東郷）を別れさせたいの？

静は資産家・朝霧の愛人の子です。東郷も愛人の子。おかれた状況が同じだというだけで、まるで分身のように感じていたのでしょう。
子宮を摘出した静は子どもが産めない。東郷を手に入れることが目的で愛人に子どもを産ませた女性です。

その愛し方がちょっと異常なんですね。執着が凄すぎます。

・東郷を自分の思うようにコントロールしていきたい。
・綾華は新田家には相応しくないない女性だと思っている。

だからどうしても別れさせたいのでしょう。

Q静の本性は？

美しい笑顔の下には怖すぎる本性が隠れていたわけです。
ちょっと普通では考えにくい静の思考。

けれど、考え方によっては、新のことを愛しているからこそ「自分の子供じゃない」と言ったとも思えます。自分の実家である朝霧家の財産争いに巻き込みたくはないから。
新には素直にすくすくと育ってほしい、と願っていたのかもしれません。

静の目的、本性はドラマでどう描いていくか。松嶋菜々子さんの美しさに引き込まれながら、じっくりと鑑賞しましょう。

最終回はハッピーエンド！

綾華と東郷が夫婦としての愛情が芽生え結ばれるか否かでストーリー展開に変化があると予想。

ストーリー展開は2パターン！

１、早い時期でふたりが結ばれる場合

→夫婦愛の絆を深める物語に。

２、ラストまで結ばれない場合

→好きなのに好きと言えないふたりの恋を描く物語に。

どちらでも最終回は、絶対にハッピーエンドだと予想します。

綾華の妊娠は？

漫画の結末は、綾華と東郷に子どもがうまれます。

上記2番の場合は、子どもはまだ出来ない状態で終わりそう。

上記1番の場合は、子どもがうまれると予想します。

あくまでも予想ですが、原作に基づいていくと思うので妊娠くらいまでは描くのではないでしょうか。

ネタバレ：最終回で綾華の妊娠は描かれませんでした！これって続編とかに繋げる計画？

続編はある？

「逃げ恥」みたいにスペシャルドラマもあるかもしれませんね。
パターンは3つ！

• 子どもができなかったら、子どもがうまれるという続編。
• 妊娠までなら、出産を描く続編。
• 子どもがうまれていたら、子育てに奮闘する東郷と綾華を描く続編。
  
  いずれにしても続編はありそうな予感がします。

予想追加

7話まで…。
現時点で綾華と東郷はまだ結ばれていません。気持ちは確かめ合ったものの、キス止まり。
このままだと、二人の関係は肉体関係まで描かないか、あるいは、描いたとしてもそこ止まり。
綾華の妊娠を最終回に描くは微妙な感じになってきています。

最終回ネタバレ後
離婚した綾華と東郷ですが、ちゃんとやり直すことになりました。予想通り、ハッピーエンドでした。
原作と違い、妊娠はしていないので、続編は絶対にあると予想しています。

【王様に捧ぐ薬指】の出演者

【王様に捧ぐ薬指】の出演者一覧！

＜羽田家＞

・羽田綾華（橋本環奈）
はねだあやか
家族が大好きな羽田家の長女。男性なら誰もが夢中になってしまうほどの美貌の持ち主だが、恋には奥手。物事をハッキリ言う性格で毒舌もはくことも。

・羽田桃子（りょう）
はねだももこ
綾華の母でお腹には6人目の子供がいる。

・羽田金太郎（塚地武雅）
はねだきんたろう
羽田蒲鉾店を営む綾華の父。

・羽田陸（長尾謙杜）
はねだりく
綾華の弟で大学に通う。3年生。

・羽田海（田中陽成）
はねだうみ
綾華の二人目の弟で中学校に通う。3年生。

・羽田空（高橋奏琉）
はねだそら
綾華の三人目の弟で中学校に通う。1年生。

・羽田風華（宮崎莉里奈）
はねだふうか
綾華の妹で小学校に通う。3年生。

・ネギ（りつ）
羽田家の愛犬。

＜新田家＞

・新田東郷（山田涼介）
にったとうごう
かなりのドS！？新田ホールディングスの社長で綾華の夫。

・新田静（松嶋菜々子）
にったしずか
東郷の母。

・新田智宏（利重剛）
にったともひろ
東郷の父。

＜ラ・ブランシェ＞

・秋田幸司（森永悠希）
あきたこうじ
東郷と高校の時から一緒で今は東郷の秘書をしている。

・二階堂美咲（若月佑美）
にかいどうみさき
綾華と同期で綾華のことをよく思っていない。

・佐々木梅（小林きな子）
ささきうめ
「ラ・ブランシェ」のマネージャーをしている。

・竹本光輝（三浦獠太）
たけもとみつき
「ラ・ブランシェ」の社員。

＜キーマン＞

・神山絢斗（坂東龍汰）
かみやまけんと
綾華の初恋の人。

・岡田小夜（小林涼子）
おかださよ
東郷とは高校の同級生で明るい性格。

・桜庭新（北村匠海）
さくらばしん
「ラ・ブランシュ」箱根店の支配人。

・栗山美玲（早見あかり）
東郷の婚約者。

＜ラ・ブランシェのお客＞

1話
・渡辺桜（小野ゆり子）
・渡辺の婚約者（近藤勇磨）
・予約に来ていたカップル（こがけん、オダウエダ）

2話
・老夫婦（岡田正、金沢きくこ）
子どもたちからのプレゼントで挙式をする老夫婦。

3話
・園田夫妻（鈴木拓、野呂佳代）
箱根で思い通りの結婚ができず喧嘩していた夫妻。東郷と綾香の計らいで観光船で式を挙げる。

4話
・関本（くりえみ）
佐々木マネージャーが働けないようにした女性客。

5話
・河井夫妻（安藤聖、きむ/インディアンス）
離婚式を希望する夫妻。

6話
・春日みなみ（大友花恋）
病院で挙式する花嫁。
・田原元樹（林裕太）
みなみの婚約者。

7話
・三浦かおる（蛙亭のイワクラ）
推しと結婚式を挙げる。

９話
・浪岡、馬場（村上純（しずる）、大野瑞生）
「ラ・ブランシュ」で同性愛結婚式を挙げる。

最終回
・トニー（アントニー・マテンロウ）
神山とともに働く。

記事内画像：【王様に捧ぐ薬指】公式サイト