【大奥2023】1話「8代吉宗×水野祐之進編」|冨永愛の将軍様がカッコよすぎる!

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大奥1話/冨永愛/中島裕翔

【大奥2023】1話|8代徳川吉宗×水野祐之進編のあらすじ!冨永愛の将軍様がカッコよすぎる!
NHKドラマ【大奥】の第1話が2023年1月10日に放送されました。冨永愛の将軍様がカッコイイ、貫地谷しほりの加納久通もハマり役と話題に。
今回は、【大奥2023】1話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・レビューについて!

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目次

【大奥2023】1話の視聴率

【大奥2023】1話の視聴率は6.6%でした。

【大奥2023】1話|8代徳川吉宗×水野祐之進編のあらすじ

時は江戸時代。若い男にのみ感染し、致死率80%に及ぶ奇病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」が蔓延し、男性の数が女の4分の1に激減。男子の多くが“種馬”としての人生を送っていた。逆に女性は男に代わって労働を担い、将軍職も女へと引き継がれていた — —。

貧乏な旗本の息子・水野祐之進(中島裕翔)は、剣術も達者で端正なルックスの青年。幼馴染みのお信(おのぶ/白石聖)のことが好き。剣術の稽古をする水野に差し入れをするお信は、水野が長屋の女たちに無料で種付けしたことを耳にしたという。いくら払ってもいいという金持ちの女は抱かないのに武士のプライドで人助けか、というお信に、お前になら買われてやると水野。

そんなことしたら、両親がひっくり返るとお信。お信は田島屋のお嬢さん。身分違いで結婚できない。

水野はお信への想いを断ち切るためと、家計を助けるために大奥に入る決意を固める。水野が大奥に入ると聞いたお信が止めようとするが、水野は大奥に行けば出世する可能性もある。このまま朽ち果てるのは嫌だと突っぱねる。必死に食い下がり、喚き立てるお信にキスをする水野。お信は、去っていく水野に、結婚もしないで尼寺に入ってやる!と叫ぶしかなかった。

大奥入りすると、まず、大奥で見聞きしたことは親兄弟はもとより一切他言しないと誓約書にサインをさせられる。約束を破れば、家系にもその罪が及ぶという。(橋本淳)は、大奥は3000人の男が仕えると言われているが、実際は800人ほど。大きく分けて、将軍様にお目通しができるお目見えと、その世話をするお目見え以下。それぞれランクがあり、そのランクによって仕事が違う。

早速、副島ら先輩たちからいじめの洗礼を受ける。上様は体毛が嫌いだから、ここで足の毛を剃れと言われるが、杉下(風間俊介)が嘘だとばらす。田舎者だとバカにされてケンカしそうになる水野だが、大奥では一切の私闘が禁止だと諌める。

その夜もまた、副島たちにレイプされそうになる水野は、毅然とかわし、副島たちを道連れに叩き斬ってから自分の腹もかっさばくと刀を構える。見回りの者が来たため、ケンカは終わりになったが、水野は何人かにケガをさせていた。

先輩の杉下に、大奥に来た理由を打ち明ける水野。お信のことが好きだが、身分違いで一緒になれない。自分がそばにいたらお信は婿を取らない、水野家の家計も苦しい。自分の周りの女たちを幸せにするために大奥に来たという。その話を聞いていた藤波(片岡愛之助)は、水野を引き立てる。

7代将軍が病死したため、吉宗(冨永愛)が8代将軍となった。新しい将軍のお出ましに、見初められようと着物を新調するなど浮き足立つ大奥の男たち。

財政難なのに豪華な着物を誂えた側用人(国分佐智子)をクビにした吉宗は、その代わりに長年使える加納久通(貫地谷しほり)を御用取次にする。厠に行くといって抜け出し、街を歩く吉宗は、瓦版に「将軍が贅沢三昧している」と書かれたことや、市井の民の暮らしが苦しいことに心を痛める。

水野は、豪華にキラキラした着物は好まず、背中に流水紋をあしらった黒い着物を作る。吉宗が夜伽の相手を選びにくる。男たちが着ている高価な着物が千両箱に見える。吉宗の足さばきが気になる水野。つまづきそうになると誰かが笑った。名乗り出ろという吉宗に、某だと声を上げる水野。

吉宗は水野の名を聞き、最初の夜伽相手「ご内証の方」に選んだ。

【大奥2023】1話|8代徳川吉宗×水野祐之進編のネタバレ

水野と吉宗は、剣術好きということもあって気が合う。吉宗のもとの名が「お信」ということもあり、打ち解けて一夜を過ごす2人。翌朝、機嫌がいい吉宗のところに、加納が慌ててやってくる。藤波が「ご内証の方」は打ち首になるというしきたりがあるというのだ。

お信と家族のため、と打ち首を覚悟する水野だが、実はそんなしきたりなんてない。藤波の嫌がらせだと知った吉宗は、あることを思いつく。

処刑の日。2人の介錯人が言い残すことはないかと聞いて、刀を振り上げる。しかし切ったのは顔にかけた紙だけだった。実は介錯人の2人は吉宗の手の内のものだったのだ。

吉宗は、薬種問屋田島屋の娘が嫁入りを無理強いするなら尼寺に入ると言っているとお信のことを話し出し、今、旗本の水野祐之進は死んだ。これからは町人の進吉だという。進吉は吉宗のやさしさに感謝する。町人となった進吉は、お信のもとに行き、2人は抱き合うのだった。

後日、35歳以下の選りすぐりの男たちを集めろと藤波に命じる。しかし吉宗は彼らに暇を出すという。幕府は財政難、大奥も経費削減。みんなに故郷に帰って結婚しろと言い渡す。

悔しがる藤波は、我らを軽んじたら後悔するというが、加納は上様はしきたりに囚われないから注意しろと渡り合う。

【大奥2023】1話|8代徳川吉宗×水野祐之進編の感想とレビュー

冨永愛の吉宗、まさに暴れん坊将軍でカッコよかったですね。
貫地谷しほりのしたたか加納久通と片岡愛之助のいやらしい藤波もドハマり役!
中島裕翔の水野と白石聖のお信もお似合いでした。

原作のイメージも損なわず、クオリティの高い実写化だったと思います。これからも楽しみです!

大奥1話/冨永愛/中島裕翔

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