【おかえりモネ】第1週|百音(清原果耶)が気象キャスター・朝岡(西島秀俊)に出会う
【おかえりモネ】第1週|百音(清原果耶)が気象キャスター・朝岡(西島秀俊)に出会う
清原果耶主演のNHK朝ドラ【おかえりモネ】第1週「天気予報って未来がわかる?」(5月17日から21日)のストーリーと感想を紹介!
森林組合の見習い職員として働き始めた百音(清原果耶)は気象キャスター・朝岡(西島秀俊)の予測に「未来が分かる」と驚く。これが気象予報士との出会いで…
【おかえりモネ】第1週のストーリー
【おかえりモネ】第1週のストーリーを紹介!
1話(5月17日)
「モネ」こと永浦百音(清原果耶)は、宮城県気仙沼市の離島・亀島で育った。
2014年(平成26年)春。百音は大学受験にことごとく失敗し、高校卒業後、祖父の知り合いで登米(とめ)市の山主である新田サヤカ(夏木マリ)の元に身を寄せることに。そして森林組合の見習い職員として働き始める。ある日、百音は森林に入り、彩雲を見た。見るといいことがあるという。
2話(5月18日)
百音はヒバの木を見せてもらい「焦らなくていい」とサヤカにいわれる。しかし森林組合からヒバの木を伐(き)って伝統ある能舞台の修繕用に使いたいという提案がサヤカにあった。サヤカは抵抗する。
百音は妹・未知(蒔田彩珠)の夢をテレビで聞いて焦る。祖父から「山と海はつながっている」と幼少期に聞いたことも思い出した。
そんな中、東京から人気の気象キャスター・朝岡(西島秀俊)が、登米にやって来た。実は朝岡はサヤカの知り合いだった。
3話(5月19日)
百音は目標がなくて悩んでいて、ヒバの木に対して「伐(き)られた後も人の役に立つなんて羨ましい」とサヤカにいう。
サヤカは「これまで生きてきた結論として、役に立たなくてもいいんだ」という。が、18歳の百音の役に立ちたい気持ちは応援し、「悩め悩め」と後押し。
百音はラフターヨガで、朝岡(西島秀俊)を山へ連れて行き、大笑いしてみせる。
4話(5月20日)
百音は朝岡から「天気を予測する力は、本来人間に備わっている」と聞く。
そんな中、雨が降り続いていたため、恒例の行事・登米能は中止の方向でスタッフが動いていた。しかし朝岡が午後4時にはやむと予測。無事に能が決行された。
百音は「天気予報は未来がわかる」と目を輝かせる。
5話(5月21日)
登米能のあと、サヤカは木を伐って舞台に役立てることを決心する。
父・耕治(内野聖陽)や祖父・龍巳(藤竜也)は百音が心配のため、サヤカに連絡した。百音は音楽が好きだったのに高校入学後おとなしくなり、島を離れたいと言い出したのだ。みんな百音の胸の内を気にかけていた。
翌朝。百音は朝岡と移流霧を見に行った。霧の上にさす朝日が壮大で美しい。百音はある光景を思い出した…。
百音は朝岡から名刺をもらった。そして、朝岡の帰る間際、彩雲が見られる方向を予測してもらう。
10分後。百音は彩雲を見て、魔法みたい、と気象予報士の凄さを実感する。(つづく)
【おかえりモネ】第1週の感想
放送前の感想
<第1週放送前の感想>
百音(清原果耶)と朝岡(西島秀俊)の出会いの週となります。すべての始まりの週ですね。子役からスタートしないので、1週目から注目されそうです。
なお、「亀島」は架空の島ですが、モデルでロケ地は気仙沼大島です。大島には亀山があるようです。
放送後の感想
<第1週放送後の感想>
初回冒頭から大雨の中で内野聖陽さん、浅野忠信さんがやりとり。濃い始まりでした(笑)
以降は、とにかく清原果耶さんが透明感があって「爽やか」な雰囲気。「キレイ」な海・山(森林)・空(雲)の映像も印象的。
西島秀俊さんが「潜入捜査官か」と視聴者に疑われ、「#おかえりMOZU」もTwitterに出現!?しかし西島さん本人が「あさイチ」MCに人づてに違うと報告してます(笑)
東北が舞台×明るい雰囲気から「あまちゃん」にも似ています。でんでんさんも共通に出演。夏ばっぱ(宮本信子)の位置(?)な夏木マリさんもいるし、海の関連(海女さんでなく漁師)の風景も! 朝ドラ初心者も楽しめる見やすい作品です。
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画像出典:NHK