【おかえりモネ】3話|清原果耶がハイテンション!?

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【おかえりモネ】3話|清原果耶がハイテンション!?

朝ドラ【おかえりモネ】第1週第3話が2021年5月19日(水)に放送されました。

3話は「こんな清原果耶ちゃん見たことない」ってくらいにハイテンションな姿が見られる貴重な回で…!?

今回は【おかえりモネ】3話について。

【おかえりモネ】の配信情報
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目次

【おかえりモネ】3話の番組内容

2014年5月。東京から気象キャスターの朝岡(西島秀俊)がやってきて町は大騒ぎに。石ノ森章太郎のファンで、原画展を見に登米を訪れたという。しかし朝岡はサヤカ(夏木マリ)の知り合いでもあった。

サヤカは自分が作った診療所やカフェを案内する。カフェでは菅波(坂口健太郎)が健康相談をしていた。組合から見える山はサヤカのものだ。

新田家(百音の下宿先)にて。朝岡の歓迎会で大いに盛り上がる中、翔洋(浜野謙太)がサヤカとの関係を尋ねる。「実は息子だ」と冗談を言ってごまかす。サヤカの「一生独身」発言で、百音(清原果耶)が孫でないと大騒ぎに。この町が安泰だと思ってたのに、と。

百音はあわてて実家は気仙沼・亀島で養殖業をしてると話すが、誰も聞いていない。唯一聞いていた朝岡は「3年前は大変だったでしょう」と気遣う。百音は、家や家族が無事だったし、それに…「私はいませんでしたから」と遠い目をして答える。

そのころの気仙沼・亀島。永浦家(百音の実家)にて。未知(蒔田彩珠)は、父・耕治(内野聖陽)が姉を連れ戻すのをあきらめないだろうと母・亜哉子(鈴木京香)にいう。姉を好きだから、私とは気が合わないけど…と。

「未知の方でしょ。お父さんをウザイと思ってるのは」と亜哉子。耕治が未知のことを自慢に思ってることも伝える。「お母さんはなんで学校の先生やめたの?」と尋ねる未知。「何急に」とごまかす亜哉子。

新田家では歓迎会が終了。みんな帰った中、川久保(でんでん)や翔洋らは酔いつぶれ寝ていた。朝岡は風呂を借りたあと、客用の部屋へ。

百音はサヤカと談笑する。跡継ぎだと町の人に期待されてる話しに「遺産目当てじゃないですよ」「言われなくてもあげないよ。殺すなよ!」と笑う2人。

跡継ぎ問題を気にする百音。サヤカは「あなたはあなたの好きにすればいいの。これが私のやりたいことでないって思ったらやめたっていいんだよ」」と伝える。

「やりたいことって何でしょう。見つからないんですよね」と百音。水産業を発展させたい妹や、命を救いたいという診療所の若手医師・菅波(坂口健太郎)のような熱い想いと比較し、引け目を感じて、思い悩む百音。

「ただ誰かの役に立ちたい」とは思う百音。その2人の声を朝岡は別室で聞いていた。

樹齢300年のヒバの木に対して「羨ましいなあって思ったんです」と百音。

「面白いこと言う子だね」と笑ったサヤカだが、「いや、わかるよ」と言い直す。

「300年かけてじっくり生きてきて、伐(き)られたあとも人の役に立つなんて最高だよな」とつぶやく百音。

「うん、まっとうだ。私の60うん年生きてきた結論では、死ぬまで、死んだ後も、役に立たなくてもいいんだよ。でもこれからの18歳のあなたにそれを言っちゃおしまいよ。【誰かの役に立ちたい】いいよ。健全だ。悩め!悩め!悩め!」とサヤカ。

ナレーション:人の悩みはいろいろ。この方(朝岡)も何か抱えてきているのかもしれないね。

翌朝。伊達政宗の遺訓を唱和するサヤカ・百音・朝岡。

朝岡は、遺訓は人間の本質をついているという。「『仁に過ぐれば弱くなる』とは、優しくし過ぎるとかえってその人をひ弱にしてしまうってことですね。」と確認。具体例としてサヤカは「さっさと食べて。新人だから許されるのは春まで」と百音に厳しい言葉をかける。

朝岡は森林セラピーを百音にお願いする。しかし課長の翔洋は能の本番が控えているため、ラフターヨガ(※)を主導してやるのは百音になった。

森林にて。百音が急に大声で「どうもどうもどうも――!!こんにちは!さあ元気よくまいりましょう!アハハ!

ナレーション:どうしたのモネ?

※ラフターヨガとは、「笑いヨガ」ともいわれ、笑いと深呼吸を組み合わせた、健康体操のこと。

【おかえりモネ】3話の感想

3話は、朝岡が来ての騒動でした。ほんと大騒ぎ。人気があるんですね。ちなみに、「あさイチ」で博多華丸さんが西島秀俊さんから(人を介して)潜入捜査官じゃない、と連絡をもらったと語っていましたね。すっきりしました。(「あさイチ」では、博多大吉さんが俳優さんとの繋がりが羨ましい、とねたんでいて華丸さんは納得いかないもようでした。)

そんな中、サヤカ(夏木マリ)さんがイイですね。【なつぞら】の草刈正雄さんみたいに、いい台詞が浮かない重みがあるというか…。「死ぬまで、死んだ後も、役に立たなくてもいい」って本質をついてます。

ベストセラー本『嫌われる勇気』の著者でアドラー心理学研究者・岸見一郎さんも、「人の価値は生産性で決まるものではない」と多くの著書で共通して語っています。親や自身が大病したとき、実感したそうです。生きているだけで他者に貢献している、と。

私の解釈ですが、サヤカさんは「役に立つ・立たない」で価値は決まらないよ、そのままで価値があるんだよってことをモネちゃんに言いたかったんでしょう。でも、まだ18歳ですからね。その気持ちは応援したい。達観するには早すぎますしね(笑)

ラストは、「こんな清原果耶ちゃん見たことない」ってくらいにハイテンションでビックリしました。大笑いで走り出したので頭おかしくなったのか、と思ったのですが…笑いヨガなんですね。博多華丸さんも言っていたのですが、アニマル浜口さんを思い出しました。

清原果耶さんのギャップある笑顔が見たい方は第3話は必見ですね。見逃した方は再放送や配信でもぜひチェックを!

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当記事画像出典:NHK

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