【おかえりモネ】12話｜亮（永瀬廉）は「島マジック」？

2024年11月13日

Jima

【おかえりモネ】12話｜亮（永瀬廉）は「島マジック」？

朝ドラ【おかえりモネ】第3週「故郷（ふるさと）の海へ」第12話が2021年6月1日（火）に放送されました。

百音（清原果耶）は、雅代（竹下景子）の初盆のために登米から気仙沼・亀島の実家に帰省。幼なじみも大集合の回です。

永瀬廉（役：及川亮）は年1回告白されるモテモテ男な役。それは「島マジック」のようで…

今回は【おかえりモネ】12話について。

【おかえりモネ】の配信情報

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【おかえりモネ】12話の番組内容

気仙沼の亀島に帰省した百音（清原果耶）は、亜哉子（鈴木京香）や龍己（藤竜也）とともに、雅代（竹下景子）の初盆の準備をする。雅代はホスピタリティのかたまりだった。民宿を続けられなかったことを残念がる亜哉子。お客さんが大勢来る今日は祖母が喜ぶと思う百音。

盆棚の準備を手伝う百音。折れてしまったため、百音が登米から持ち帰った組手什（くでじゅう）が早速役に立つ。組手什は山の間伐材で作ったもので組み立てキットのようなものだ。

ナレーション：この島では毎年お盆になると盆棚という特別な祭壇を作ってご先祖様をお迎えします。

未知（蒔田彩珠）が帰宅。そこへ、漁師になった亮（永瀬廉）や明日美（恒松祐里）、悠人（高田彪我）ら百音の幼なじみが永浦家を訪ねてくる。各自、火をまたいで「…どこもいたいとこねえように」という。

ナレーション：みんな、立派になったね

星明寺の住職・後藤秀水（千葉哲也）が来てお経を唱える。百音の父・耕治（内野聖陽）も参列し、お焼香。そのあと、みんな食卓を囲んだ。にぎやかだ。

耕治は橋が来月できると、喜んでいた。大病院まで75分。3000人も住んでる島なのに本土まで渡る橋がないから悲願だった。

百音が産まれたときも橋がなく本土まで大変だった。亮の父が船を出してくれて百音が産まれた。何度も聞く話しだ。亮は父の様子を聞かれた…。一瞬の間が空いた。

「元気っすよ」笑顔で答える亮。三生（前田航基）が帰ってきてないが、秀水は知りあいの寺で修行に出てるんだとごまかす。

幼なじみ組だけのテーブル席にて：明日美は仙台の大学に通っているが、三生から修行なんて聞いてないという。三生も仙台の学校だが山奥にあるため、片道2時間かかる。だから三生と会ってない、と明日美。悠人も仙台にいるが三生とは電話くらいらしい。

「電車で30分が限界」と嘆く明日美。その様子に都会っぽいと羨望の眼差しをおくる百音、未知。明日美はメイクもして綺麗になっている。

「だからかあ、会ったときドキッとした」と亮。悠人は「そういうとこだよ」と指摘。

「マジやめて。もう振り回され続けて18年。いいかげん次にいきたいのよ。」と嘆く明日美。

「あのお二人は…」と聞く未知。
「つきあってました」と明日美。
「いやつきあってません」と亮。
「つきあってたよ！一瞬だったけど。」
「いつ？」と亮。
「うわ最悪」と明日美。
「ひっどぉつきあってたよね？小3の時。」と百音が明日美の肩を抱く。
「モネは本当時々天然な。」と悠人。
「高2！高2の夏。おととしの今頃！」と明日美。

百音は知らなかった。けれど、「そうだっけ」という亮。悠人が「君は最低だな。」と指摘する。

亮は「だってスーちゃんからは保育園の時から年１で告白されんだもん。もういつどうだったか…」と本当に混乱している様子。

明日美は「もうやめます。仙台にもっといい人いるもん。島マジックだよ。りょーちんがかっこよく見えんのなんか！」と負け惜しみ？
亮は「やべえランキングただ下がりだ俺。」というが、悠人は「とか言いつつ余裕なんだよなあ」と思う。

亮「悠人はどうなの大学面白い？」
悠人「またまたぁ。話そらすのに僕を使わないでよ。僕のごどなんか興味ないっしょ。」
亮「んなごどないよ、でどうよ。」
悠人「彼女ができました～！」

悠人はスマホで彼女との2ショット写真を見せびらかす。

玄関の外にて。秀水を見送る亜哉子と百音。

外でひとり残った百音は月を写真に撮って「明日は雨かなあ」とつぶやく。すると物陰から音がして、三生が「かくまってくれ」とやってきて・・・（つづく）