【おかえりモネ】36話|美波(坂井真紀)初登場
【おかえりモネ】36話
朝ドラ【おかえりモネ】第8週「それでも海は」第36話が2021年7月5日(月)に放送されました。
島は亜哉子(鈴木京香)についてのあるうわさで持ち切りで、百音(清原果耶)が母を尾行する36話。
美波(坂井真紀)が初登場して…
今回は【おかえりモネ】36話のストーリーと感想について。
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【おかえりモネ】36話のストーリー
【おかえりモネ】36話の内容は…
2015年12月。3度目の気象予報士試験まであと約2週間。
百音(清原果耶)は故郷・気仙沼へ帰省する。
その前に、菅波(坂口健太郎)が縄跳びの縄を渡す。
その効用を話す菅波に、百音は「毎日飛びます」と喜んで受け取る。
2016年正月。百音が成人式に帰ってこないと聞いて驚く耕治(内野聖陽)。
未知(蒔田彩珠)も振袖には興味なかった。
試験まであと7日。実家でも勉強に励む百音だったが、明日美(恒松祐里)三生(前田航基)悠人(髙田彪我)未知が百音の部屋で人生ゲームで遊んでいて騒がしい。
そんな中、明日美が短大卒業後に東京へ行くと明かす。原宿のショップ店員(ゆうたろう)とSNSでつながり、アパレルショップを紹介してもらって、面接を受けて採用になったという。
一方、島では亜哉子(鈴木京香)が浮気していると噂になっていた。
亜哉子が気仙沼本土でしばしばある男性と会っているというのだ。
百音は未知と2人でことの真相を確かめようと、本土へ出かける亜哉子のあとをつける。
ある喫茶店に入った亜哉子が会っていたのは、りょーちん(永瀬廉)の父親・新次(浅野忠信)。
話しの中身を盗み聞きする百音と未知。
亜哉子:もう島では大変ですよ。永浦さんちの亜哉子さんがって あること ないこと
ないこと ないこと。
新次:いやいや…だがら…。つうが 俺だって分がんでしょ ちょっと考えれば。
亜哉子:分かってて話してるんじゃないですかね? みんな。
新次:へえ~。
亜哉子:よかった。
新次:え?
亜哉子:顔 前と全然違います。
新次:ハハハ。飲んでませんからね 一杯も。
亜哉子:うん 偉い 偉い。
新次:男にそういう言い方 しない人でしょ。
亜哉子:ごめんなさい。
新次:いやいやいや…。あいづだよ そういう言い方。
亜哉子:そう。言い方が かわいいんですよね 美波さん。好きになっちゃうよなあって 最初の頃はだいぶ嫉妬してましたよ 私。
新次:嫉妬? 亜哉子さんが?
亜哉子:そりゃしますよ。耕治さん どんだけ 初恋引きずってたか 知らないでしょ?
回想・耕治:すいません 地元の島に忘れらんねえ人がいます。
亜哉子:もう未練たらたらで…もう ず~っと。本当 往生際の悪い!
新次:ハハハ。そうが。耕治がねえ ハハ。
亜哉子:そろそろ行きましょうか どうせ待たされるだろうけど。
新次:病院ってのは 何でああも待だすがね。かぐや姫が ハハ。
亜哉子:新次さん 調子出てきましたね。
新次:へへへへ。ごちそうさま。
亜哉子と新次が店を出た後、未知と百音は今聞いたことを、お互い確認した。
父親が「ずっと忘れられなかった人」は、りょーちんのお母さん、と…。
<漁船の船室>
及川亮が寝転びながら、家族の写真を携帯で見て。すすり泣く。そこには父と母と3人で映っていた。(つづく)
【おかえりモネ】36話の感想
36話は、美波(坂井真紀)が初登場した回。しかし、父の好きだった相手とわかる回で…
娘としては複雑な心境のようです。
病院で待たされるとは・・・一体?
美波さんは亡くなっているのかも、と予想していたのですが、病院に入院しているのでしょうか。
面会の予約が必要な・・・たとえば精神科病棟とか?
まだまだミステリアスな、りょーちんの母親。気になりますね。
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画像出典:NHK
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