【おいハンサム】3話のあらすじと視聴率!残り7センチのネギと人生に感動!

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おいハンサム3話

【おいハンサム】3話のあらすじと視聴率!

吉田鋼太郎主演の『おいハンサム!!』第3話が1月22日に放送されました。

放送後、残り7センチのネギと人生がリンクする展開が感動的で…

今回は【おいハンサム】3話のあらすじと視聴率について。

目次

【おいハンサム】3話の視聴率

【おいハンサム】3話の視聴率は、分かり次第お知らせします。

【おいハンサム】3話のあらすじ

おいハンサム3話
(C)東海テレビ

【おいハンサム】3話のあらすじネタバレです。

伊藤源太郎(吉田鋼太郎)は妻・千鶴(MEGUMI)と東京の長い商店街の外れの一軒家に住んでいる。3人の娘はそれぞれ独立して立派に暮らしている、はずだったが…。

長女は不倫。3姉妹で唯一結婚している次女は夫に不満を募らせ、三女はダメ彼氏と別れようと決意中…とそれぞれ問題を抱えていて…。

前回ラスト。源太郎(吉田鋼太郎)は大森(浜野謙太)と渡辺さん(太田莉菜)が仕事の途中に買ったシジミの<小さな命>に触発され、恋に悩む長女・由香(木南晴夏)に「貝を買いなさい」とアドバイスして…。

里香(佐久間由衣)と冷蔵庫地図

大阪で家庭を持つ次女の家の朝食にて。

里香(佐久間由衣)は、「今朝トーストでいいよ」と夫の大輔(桐山漣)に突然言われる。里香が「もうお米炊いちゃったよ」というと「じゃあ、それでいいや。ふう」という大輔。

(それでいいや。ふう?じゃあそっちがご飯作れよ)と不満に思う里香。だが、冷蔵庫の地図が頭の中にある里香は勝手にいじられるのも嫌だ。

トーストとサラダを用意したが「これだけ?寂しいな。…いいよ。昼多めに食べるから」と大輔。

ある日。夕食を用意してないときに限って早く帰ってきた夫。取引先が用意してくれなかったらしい。里香はパスタをあわてて作ったが、昼もパスタだったと文句を言う大輔。

後日の夕食。

里香は冬も蚊が出ると前置きして、大輔の目の前でパチン!!としてみせる。「今?出た?」と驚く大輔。

里香は「一口も食べないうちに味噌汁に塩 入れたからじゃない?」とつぶやいた。

後日の食卓。「ひ」と大輔が言った。里香は「誰?」と元カノの名前かと思った。

※冷ややっこを出しており、「火の元に注意してな。冬だし。」と大輔が言ったことから、料理が冷たかったのでしょうか?

源太郎(吉田鋼太郎)と資料

源太郎は、定年退職する米山(金田明夫)に「第二の人生ですね」とありきたりなことを言った。すると同じことを「今日9回」言われたという。

しかし取引先の大森(浜野謙太)と渡辺さん(太田莉菜)がやってきて、大森も「第二の人生ですね」と言った。10回目だ。

伊東家の朝食にて。源太郎は妻・千鶴(MEGUMI)から「貝を買えって由香に言ったの?悩みが大きいなら沢山じゃなくて、大きいのがいいんじゃない?あわびとか?」という。(ツッコミがこの人の夫らしい。笑)

味噌汁にネギが沢山だった。千鶴は冷蔵庫のすみっこで埋蔵されてて、発掘されたという。

「それは良かったなあ」と源太郎。

<回想>会社で昨日、米山の私物の赤い箱が発掘されたのだ。今までの仕事の下調べの資料で、実らなかったものもあるらしい。退職した時点で米山の持ち物でないから「さっと確認してシュレッダーかけてください。」と米山が源太郎にお願いした。

会社にて。源太郎の部下が「今の時代さ、もっと早め早めにネコシャリだよな」「3カ月たって箱を開けなかった資料は自動的に捨てていいらしいよ」「調べたことは、きっちり仕事に使い切ってから退職してほしいよな。」と大量の資料を迷惑がった。

源太郎は「お前らは使い切るだろうよ!使い切れるだろうよ。分からないことはネットで調べてすぐ分かった気になって仕事した気になってるんだから。」と怒った。そして源太郎も資料の整理を手伝う。

退勤後。源太郎は大森とバーへ行く。

「もやもやするんです。」と源太郎。

源太郎:「うまくは言えないが多分、使い切れんのです。締め切りや定年や寿命といった限られた時間のせいで…。もっと色々生み出せるはずなのに。生かしきれない人生の定めなんです。]

源太郎は思い出す。娘たちが小さかったころ、源太郎が大げさで偉そうなこと言うと妻に「また出たよ いい顔して」と言われた。しかし娘たちは聞き間違えたのか「何 言ってんの ハンサムで」と言って真似して、父を茶化した。

後日。大森と渡辺さんが「大図書編さん編さん事業をやってらっしゃると聞いて駆け付けました。」と、源太郎の会社に来て資料整理を手伝った。

「ネコシャリなんて、心にかすかな痛みも伴わない整理術なんてクソ食らえ!」と源太郎はやる気だった。

美香(武田玲奈)と学(高杉真宙)の場合

三女・美香(武田玲奈)は学(高杉真宙)と運命の出会いをしたため、大きく変わった。表情がニコニコし、口調もお嬢様に!

美香は「日々、成長していく」実感をしていた。シンクも低く感じる。背も伸びた?!

「前の彼氏のことはもういいの?」と同僚に言われても「そんな人いましたっけ」とすっかり吹っ切れている美香。

友人のユキ(菅井知美)と恵美(水谷彩咲)からは、「つまんないツインニット。ちゃんと着けてます的その記号みたいなアクセサリー。そのつまんない色のストッキング。」と言われてしまう。

ユキ・恵美は彼氏の影響だと気づき、前の彼氏の方が面白かったと笑った。

学の仕事が落ちついて、ついに【致す】夜。

美香のアパートへ学が泊まりに来た。蜘蛛が出たようだが、「もう大丈夫」と学。

後日。公園にて。美香は、元カレのユウジ(須藤蓮)にトロフィーを返却する。するとユウジは「殺したの? ハエトリグモ。これで。」とトロフィーの裏をみせた。

学が殺したのだろう。

ユウジは公園の木に蜘蛛を返し、手を合わせて拝んで去った。

由香(木南晴夏)と貝

打ち合わせが早まったとのことで、急いで会社を出た由香。しかし向かう途中で、元の時間にしてほしいと言われてしまう。

時間が余った由香は、「貝を買いなさい」という父の言葉を思い出して、魚屋さんへ。

カキ ホタテ ハマグリ シジミ アサリ…色々あるがアワビに惹かれた由香。

「生きてる」と感心する由香。

岩手産 2, 350円だ。「へえ~ アワビって2, 000円ちょっとで買えるんだ」と、由香は人生で初めてアワビを買ってみた。

すれ違う人に《私だけのアワビ。私のバッグの中に今アワビ。アワビだよ》と見せたい心境に?!

打ち合わせにて。相手の注文にも、内心《だってアワビがあるんです》といつも以上に強気で、言いたいことが言えた。

ご機嫌になってきた由香。打ち合わせもうまくいった。

夜。一人暮らしの自宅に戻った由香はアワビの命に感謝して、酒蒸しにした。。

由香:「いいの? いいのかな?これでいいの?」

アワビの声:「いいんです。あなた 合ってます。これでいいんですよ」

とアワビから言われてるみたいに感じた由香は、アワビをとても美味しく食べた。

後日。

由香は、仕事先の相手の年下の男・青山(奥野壮)から食事デートに誘われて、帰り際「好きです」と告白されて…!?

結末

伊東家の夕食。

源太郎は「私たちの人生でネギを使い切ることはこれ 珍しいことなんだな。いつも うまいこと使い切って次にいくことなんてのはできるんだろうか。」という。

千鶴は「使い切るってそんなに大事なことなのかしら?冷蔵庫地図にとらわれてたわ。」という。

必ず忘れたり積み残したり落っことしたりするのが人間だし、使い切ろうと冷蔵庫の地図を頭に入れて頑張ると疲れる。上手くやっても明日はすぐやってくるし。

千鶴:「またすぐに忙しいあしたは やって来る。冷蔵庫は王様じゃないの!道具なの!冷蔵庫の目的は
ジャスト使い切りじゃなくって家族の幸せなのよ!」

由香の結末

由香は次女の里香から「年下の男と恋する30代女性」の漫画を紹介してもらった。

ラスト殺されたり相手を殺したり悲惨だった。

やっぱりダメかと思う由香。

美香の結末

学は「美香さんって変わったふりしてるけど普通の子」と言った。

「普通の子はね相手しだい。自分より上の僕を捕まえたんだから大丈夫だよ」と学はいった。

美香は普通以下な元カレを思い出す。

帰り道。学は美香の服や歩き方まで注文をつけた。

源太郎の結末

源太郎は、資料の廃棄の件で米山に「お手数掛けて 申し訳ない。実は あの資料、私たちなりに整理をして一部 保管させていただくことになりました」と報告した。

里香の結末

伊藤家の家族会議が開かれた。長女・由香と末っ子・美香は伊藤家に来た。

大阪の里香はリモートで参加。

源太郎は「残り7センチのネギ」が象徴する限りある時間、限りある人生について語る。

「ネギをちょうど使い切るなんてことはできないんだ。
我々は消費するだけではない。
できれば 仕事でも人生でも様々な材料や知識や経験を使って、より良い何かを生み出そうとしている。だが限られた時間のせいで、その材料をどうしても 全て使い切れない。生かしきれない。
人生には限りがある。だから 必ず生かしきれなかったものが残ってしまう。それでいいんだ。
ぴったり収支が合うなんてことはないんだ。
ぴったりにとらわれるな。
もっと大切なことがある。
もがけ!!
きちんと悩め!!
人生には 必ず 終わりがくる。
誰にとっても必ず 途中で終わりがくる。
だから やり残したことを後悔しても始まらないんだよ。
ぴったりが何だ!
ある時点で、ぴったりだったとしても明日から どうする?
やり残しを恐れずに前向きに生きろ!
前向きに倒れろ!
やり残してこその人生だ!
娘たちよ!やり残しのある人生こそ素晴らしい人生だ!!

長女と三女は「何 言ってんの ハンサムで。」と言ったが…

里香は「何か 感動した… パパなのに…。」と涙ぐんだ。

(つづく)

【おいハンサム】3話の感想

残り7センチのネギと人生に感動!

次女・里香は冷蔵庫の材料の地図が頭に入っていて、いつも無駄にせずに使い切ろうと悩んでいました。

しかしまさかの大量の資料、冷蔵庫のネギがリンクして・・・

使い切れないのが人生だ。やり残しを恐れないで生きろ。と熱いメッセージへ。

ちょっと感動的でしたね。

ま、何言ってんのハンサムで、って感じですが(笑)

アワビの命や、蜘蛛を殺さない件など、細部も充実してます。

「古い卵にバツをつけるのはかわいそうでしょ」と千鶴さんが言ってたのも印象的。蜘蛛・ネギや貝だけでなく、卵にまでと思いました。

しかし大倉学(高杉真宙)絶対、美香を見下してます。この人より元カレの方が、いや元カレもダメすぎるか。どうなるのでしょうね?

長女の恋も含めて楽しみです♪

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当記事画像出典:東海テレビ

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