【おいハンサム】1話のあらすじと視聴率!蕎麦屋シーンの演出が話題!?

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おいハンサム1話

【おいハンサム】1話のあらすじと視聴率!

吉田鋼太郎主演の『おいハンサム!!』第1話が1月8日に放送されました。

放送後、蕎麦屋シーンの演出が話題で…。

今回は【おいハンサム】1話のあらすじと視聴率について。

目次

【おいハンサム】1話の視聴率

【おいハンサム】1話の視聴率は、3.7%(世帯)1.9%(個人)。

1話の総合視聴率は7.2%(世帯)3.8%(個人)でした。

※総合視聴率=リアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの視聴を示す指標。

【おいハンサム】1話のあらすじ

伊藤源太郎(吉田鋼太郎)は妻・千鶴(MEGUMI)と東京の長い商店街の外れの一軒家に住んでいる。

3人の娘はそれぞれ独立して立派に暮らしている、はずだったが…

三女・美香(武田玲奈)も独立したが…

三女・美香(武田玲奈)は最近、一人暮らしを始めた。

しかし独身で売れそうにない漫画家・ユウジと同棲中。

ある時、源太郎は夜遅く、男と歩いている美香を見つけてしまう。

源太郎:「こんな時間に そんな格好で 男と歩いてるのは…。 世界中で お前だけだー!!

源太郎の雄叫びは、隣町まで聞こえたという…。

美香は、ユウジの漫画を見せてもらった。

ユウジが命をかけて、全てを注ぎ込んだ漫画を読んで…美香は絶句。。

「どうか…。 私と別れてください。」と、美香は土下座してお願いした。

迷ってこそ人生

源太郎は毎朝お茶を飲むが、茶柱が立った日は、たくさん仕事をして、たっぷりお酒を飲んで帰ってくる。

源太郎は茶柱で心が、お茶で体がデトックスされて少しハンサムにもなるという。

案の定・・・源太郎は部下を連れて飲みに行く。

部下のひとりが、ウーロン茶を頼んだ。酒飲まないから何か頼まないと店に悪い、という理屈らしい。

その店の別の席では、失恋したばかりの女性がいた。

源太郎は部下から、この店をどのサイトで検索して見つけたのか尋ねられる。

仕事帰りで道に迷って、たまたま見つけたと明かす源太郎。迷ったから出会う場合もある、と説くと「そうやって選ぶと当たりはずれありますよね」と言われる。

源太郎:「だから面白いんじゃないか。 間違いのない選択なんてないんだよ。 だから ちゃんと迷うんだ。 迷って選ぶ。 迷って選ぶ。 人生その連続だ。 迷っていいんだよ。

・・・源太郎の元に女性(失恋した女性)がやってきて、感謝を告げて去った。

源太郎(吉田鋼太郎)は頑固

美香は母・千鶴に、頑固なパパとよく長く夫婦をしていると話す。

千鶴は「オムライスってなかなかうまくいかないじゃない?」と例えた。

源太郎が酔って帰って来たので、千鶴が長年の方法で、うまく対処して寝かせる。(声のトーンを優しくしたり、タイガーマスクごっこをしたり…。)

美香はパパが彼氏のことを認めなかったのは、「一度 言ったことどうしても取り消せないから」と母から聞かされる。

昔。源太郎は焼き芋屋さんに、長い焼き芋を取り替えれてほしいと、取り消してもらえばいいのに意地になって買ったことがある。千鶴とのデート中ずっと持っていた…。

源太郎が「定職に就いてないやつと 交際するなんて 嫌だ!」と夏に言ったから、冬になっても取り消せないのだ。

美香(武田玲奈)は彼と別れた

美香のアパートに、ユウジがいた。勝手に入ったらしい。

「別れたら後悔する」というユウジ。その例として、瓶のふたや、花柄のワンピースが着れなくなるという。

ラブラブ期に美香が か弱いふりをしたからか、今やってみると瓶を開けられた。

着てみせる!ひとりで!」と、美香はうしろのボタンを必死に止める。

「そんなに!」とユウジ。

必死に頑張る美香を見て、アパートを去る。

わざと忘れ物するのやめろよ!」と、美香が物を、外を歩くユウジめがけて投げた。

美香:(一人では着られないと思っていた ワンピースが着られた。この世に 一人で着られない服などない。何か深い言葉)

しかし美香の服のボタンはずれていたのか、通りすがりの男に背中を指さされた。

由香(木南晴夏)から不倫の恋の相談

由香(木南晴夏)は大森(浜野謙太)を呼び出して食事しながら相談。

由香:「今 2人から告られててね。でもさ、どっちにも奥さんがいて…。」

大森は不倫の相談とわかって早めに切り上げる。

大森は、由香に捨てられた男だ。

由香に「あたし やっぱり外見が ある程度 美しくないと。中身だけじゃ好きになれないみたい。さよなら」と言われたのだ。

腹巻きの思い出

美香は実家に戻ることにした。(元カレの漫画も持って帰ってきてしまう)

しかし「何なんだ その格好は。ラマかと思ったぞ」と源太郎は早速うるさい。

源太郎は裸になり腹巻き一枚になって、こんな格好だと説明する。

その腹巻きは、由香が小学校の修学旅行で買ってきたお土産。それをずっと使っていた…。

人生の整合性

エリートっぽい男性と結婚したはずの次女・里香(佐久間由衣)だが、料理に文句を言ったりモラハラされている…。

源太郎は美香の彼氏の漫画をこっそり読んだ。

すると激怒。死んだはずのキャラクターが説明なしで生き返ったり、キャラクターの食の好みが説明なしで変わったり、整合性がない。

源太郎:「これしきの整合性がとれない男に人生の整合性がとれると思うか?由香! 美香!お前たち もう一度このうちに帰ってきなさい!!

蕎麦屋にて

源太郎は、取引相手の大森と(新人の)山下を、昼食に誘う。源太郎の行きつけの蕎麦屋<あみや>だ。

繁盛しているが、おじいさんが一人で作ってるらしい。

注文を取って運ぶのはおばあさん一人。出前もやっていて、おじいさんがそれもする。

源太郎と大森は焼きそばを食べた。山下は鍋焼きうどんにしようとしが、目上の人より高くて時間がかかりそうなのを察したのか、にしん蕎麦へ変更。

山下がにしん蕎麦を汁までたいらげたのを、源太郎・大森は微笑ましく見た。

千鶴は、ご近所さん(藤田朋子)から「そのお店ものすごく おいしいらしいわよ。 松雪 京香がテレビでこっそり教えてくれた。」と教えてもらう。

結末

その後。店を変えて、源太郎と大森は飲む。

源太郎は、大森が薬味を大切に食べているのを見て、「信用できる」という。

大森が、ペットボトルから注いだだけのウーロン茶で何百円もカネを取る最近の風潮を嘆くと、源太郎と価値観が一致した。

源太郎は家に大森を連れて帰った…。

「お前たちに紹介したい男を連れて来たぞ!平凡に見えるが味のある男だ!」と源太郎。

美香と由香が「お父さんがいう変じゃない男って誰?」と詰めたので、その答えを示したのだ。

由香:「こんな夜中まで 外で飲み歩いて急に家に お客連れてくんのは世界中で お父さんだけだよ!
いつの時代の親父だよ!昭和かよ!クソ親父ーっ!!

その雄叫びは…隣り町まで聞こえたという。(つづく)

【おいハンサム】1話の感想

蕎麦屋シーンの演出が話題!?

蕎麦屋のシーンの映像が、遠くから見た引きのショットで、蕎麦屋の店全体がわかるシーンが多用されていました。

やたら「いらっしゃいませ。空いてるお席に どうぞ。よかったら お座敷 どうぞ。」と繰り返したり、お茶を入れ直したり、配達の注文を受けたり、座敷の客の靴をそろえたり…。

老夫婦2人だけで懸命に、丁寧に丁寧に、仕事をしているのが伝わります。

そして、きっとこの夫婦の仕事ぶりが新人くんに伝わったのでしょう。

美味しそうに、汁までたいらげましたね。にしんそばを。

源太郎は、この夫婦を見せたかったのかもしれません

随所に感心させられる、エピソードが散りばめられていて、見ごたえがある初回でした。

吉田鋼太郎さんは振り切っていて面白いし、丁寧な作りで・・・

良作のホームドラマになりそうな予感たっぷりな初回でした。

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当記事画像出典:東海テレビ

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