【オクトー】7話のネタバレと感想!雲川(山中崇)は味方であってほしい、視聴者懇願!

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【オクトー】7話のネタバレと感想!雲川(山中崇)は味方であってほしい、視聴者懇願!

【オクトー】7話が8月18日に放送されました。

朱梨(飯豊まりえ)と風早(浅香航大)が取り調べるのは、感情を捨てた女=成海道子(室井滋)!

風早が雲川(山中崇)を追う!衝撃展開に大注目!

ベンガル、室井滋登場回!

日本テレビ【オクトー~感情捜査官 心野朱梨~】7話のネタバレと感想を紹介します。

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目次

【オクトー】7話のネタバレ

【オクトー】7話のネタバレを紹介します。

雲川が薬物横流し!?

朱梨(飯豊まりえ)から平安(船越英一郎)のことを聞いた風早(浅香航大)は、平安を訊ねる。

平安は、朱梨の父は部下であり友人だった。殺された時、何としてでも犯人を捕まえようと誓った。結果、被疑者死亡となったが、捜査は間違っていなかったという。黙っていたことを詫び、風早に指令をしたのは、15年前の事件とは別で薬物横流しの事件の真相を探るためだと話す。

押収薬物を横流ししているというタレコミがあり、横流しをしているのは雲川(山中崇)だというのだ。

感情のない犯人

朱梨と風早は、清掃員の成海道子(室井滋)を取り調べる。
被害者は同僚の川瀬洋和(ベンガル)。屋上からの転落死。道子が川瀬を突き落としたという目撃証言もある。

道子はすぐに自白をするも、動機はないと言い張る。朱梨が道子の瞳を見るも、感情色は見えない。

**

捜査一課にて。

雲川は、動機が明らかでないため、もう少し調べてみようと、言う。

道子は壮絶な人生を歩んできた。
7歳の時、母親が父親を殺し、その一部始終を見ていた。母は自殺。その後、親戚をたらい回しされた。
いい人に出会い幸せな人生をという時、夫が駅のホームで自殺しようとした若者を助け巻き込まれて亡くなった。

「感情をいつ失ったのかはわからないが、辛い経験をしてきたのだと」雲川。

朱梨の中で、感情のない紫織(松井玲奈)の瞳と道子の瞳が重なっていく。

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風早と朱梨は、聞き込みをする。

事件時、川瀬と道子が言い争った声は誰も聞いていない。
ふたりは仲が良かったという。
目撃者は、休憩が終わり戻ってこないので屋上に呼びに行くと、ちょうど、道子が川瀬を突き落としたところだったという。

屋上にいると川瀬の妻の佐和子が訪れた。
妻によると、川瀬と道子は不倫をしているという。
なぜなら、川瀬の帰りが遅くなることもあり、道子からハンカチとメッセージが届いた。そのハンカチは妻から川瀬にプレゼントした物だ。

**

取調室にて。

道子は感情を持つことは疲れるから捨てたのだという。

川瀬と男女の仲だったのかという問う風早。

佐和子からは悲しみと怒りが見えたと告げる朱梨。

道子は、感情なんてない方がいい、人を苦しめる、最初から感情がなければ楽。感情を捨てることは自分を守ること、と言って朱梨を見つめる。

人が人を殺す時、激しい感情がある。朱梨は、道子がはぐらかしていることを追求する。

道子は、人には感情があると言う朱梨に「それは傲慢だ」と言う。

朱梨は動揺する。

思わず風早に「私のやっていることは傲慢なのか」と問う。すると、風早は、朱梨に「この事件から降りればいい」と言う。朱梨を気遣ってのことだ。
しかし、朱梨は事件を追うと決意する。

殺しの動機

雲川が道子の動機がわかったという。

川瀬は帝都電気に勤めていた。
道子の夫が止めに入った自殺をしようとしていた若者の上司だった。
若者は川瀬の指導に悩み自殺をしたのだ。

夫が亡くなったのは川瀬が原因だったのだ。

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道子は末期のすい臓がんだった。
入院する道子。

朱梨と風早は病院に出向く。

道子は語る。
夫が死んですべての感情は消えた。
ただ生き延びるだけが人生だった。そんな中、川瀬と出会う。川瀬が帝都電気にいたことがわかり、川瀬に近づく。ふたりで飲んだとき、川瀬が自分のせいでふたりが死んだと話したのだ。その時、道子の中に怒りがわいた。

「がんで死ぬ前に復讐を果たした」と。

**

風早は雲川に道子の自供を伝える。

風早は納得できずにいるが、雲川は、事件は決着したという。

甲本と風早の会話

朱梨は紫織の見舞いに行き、感情がたかぶり、肩を揺すって「何とか言って」と声を荒げる。

甲本(臼田あさ美)は、そのことを風早に伝える。甲本は、小野寺が現れたとき、色々な人の感情を見ていくことが朱梨のためになるとアドバイスをした。そのことで、朱梨を追い詰めてしまったかと後悔を口にする。

梨は姉の感情を蘇るために働き続けていたが、道子に否定されてしまった。風早は、そのことを甲本に伝える。
甲本は、朱梨のことをよろしくお願いします、と風早に言う。

事件の真実

風早は朱梨に話して聞かせる。

道子の事件は終わっていなかった。
風早はもう一度目撃者に話を聞いてきた。目撃者は高価な時計をしていた。それを指摘すると、本当は道子が突き落としたのは見ていない、と告白したのだ。

朱梨は道子の感情が見えなければ、自分が行く意味がない、と尻込む。

風早は「色が見えるとか、見えないとか、15年前の事件とか、それは関係ない」と。
朱梨が道子の感情色を見たい、その思いがあることが大事なのだ、という。

**

朱梨と風早は道子を取り調べる。

道子は自白する。
がんになり、死を待つだけの身。感情はなかった。
そんな時に、川瀬が転落した。道子はただ落ちるところを目撃しただけだった。

残された者が怒りをぶつける相手がいないことは、感情を失うことだ。
道子は自分が殺人犯になることで、川瀬の妻の憎しみの対象になることを選んだ。それが自分の役割だというのだ。

川瀬の妻が自分のように感情を失くしてしまわぬようにというのが道子の想いだった。

道子は「私は満足です」と笑顔を見せた。

道子の瞳から深い悲しみの色(青)が見えた。

**

戸惑い迷い悩む朱梨に風早は力強く言う。

生きるということは感情の中でもがくこと。
道子の感情が悲しみであれ、人生の最後に感情が生まれた事が生きた証。
朱梨のやっていることは間違えていない、と……。

**

朱梨はカエルの指人形を持って紫織のところへ行く。
紫織を抱きしめる。

雲川が犯人か?

雲川は何者かと連絡をとっている。

「雲川を追えば小野寺も見つかる」
安平の指令に従う風早は雲川を追う。

雑居ビルに入る雲川。
風早は雲川を探している。

すると、突然、後ろから銃を突きつけられる。
銃を持つのは雲川だった。

<続く>

【オクトー】7話の感想

【オクトー】7話の感想を紹介します。

ゲストの室井滋さんの演技に絶賛の声!

雲川(山中崇)は味方でいて!

甲本(臼田あさ美)が怪しい!

【オクトー】7話のまとめ

【オクトー】7話は、感情を失った女性=成海道子の物語。感情を持つことは悲しみや苦しみを味わうこと。でも、感情があることが生きる証でもあるのです。二度と苦しまないために感情を捨てた道子の人生に向き合った風早と朱梨の使命に感動。朱梨を必死で支える風早が素敵です。

15年前の事件が少しずつ紐解かれていきそうです。雲川は、風早が追っていることを知っていての行動。罠にハマってしまいました。銃を突きつけた雲川ですが“本当は味方”であることを祈っています。

次回予告

・15年前にもうひとつの事件が!

・いよいよ最終章に!

次回もお楽しみに♪♪

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