【ノンレムの窓2024・春/有終の美】のネタバレ!出頭しようとする本郷奏多VS阻止して自分の手柄にしたい遠藤憲一!

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【ノンレムの窓2024・春/有終の美】のネタバレ!出頭しようとする本郷奏多VS阻止して自分の手柄にしたい遠藤憲一!
2024年3月31日放送の【ノンレムの窓2024・春】は、バカリズム原案・脚本の人気シリーズ第6弾です。
この記事では、オムニバス2作品の第1話、遠藤憲一と本郷奏多のW主演【ノンレムの窓2024・春/有終の美のあらすじ、ネタバレ、感想をお届けします。

殺人事件の容疑者を本郷奏多さん、それを追う刑事を遠藤憲一さんが演じるんだよね。シビアでスリリングな展開になりそう!

いや、それが容疑者は出頭しようとしているのよ。でも刑事は自分の手柄にしたいからなんとか阻止しようとするの。遠藤憲一さんと本郷奏多さんの対峙、絶対面白いわ!

◎この記事でわかること
ドラマ「ノンレムの窓2024・春/有終の美」のあらすじ・ネタバレ・見逃し配信・感想・出演者

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【ノンレムの窓2024・春/有終の美】のあらすじ

ベテラン刑事の塩原(遠藤憲一)は、不動産会社社長殺人事件を10年もの間、執念深く捜査してきた。地道な聞き込みと独自の推理でついに容疑者を絞り出した塩原。その男の名は黒田清秀(本郷奏多)。黒田の潜むマンションを特定し、自供させるために出向こうとすると、警察署に向かって歩いてくる男が。まさにそれは10年間追い続けてきた黒田だった。しかし黒田が自首してしまっては、自分の手柄にならない。塩原はなんとか止めようとする。

【ノンレムの窓2024・春/有終の美】のネタバレ

10年間追い続けてきた犯人

定年も間近に迫ったベテラン刑事の塩原(遠藤憲一)には家庭も省みずに捜査し続けてきた事件があった。
それは10年前に起こった傷害致死事件。
犯人に繋がる決定的な証拠も有力な情報もないまま、むなしく10年が過ぎていた。
しかし、地道な聞き込みと独自の推理で塩原はついに容疑者を絞り出した。
その男の名は黒田清秀(本郷奏多)。
執念の末、やっと彼にたどり着いた塩原。
定年に間に合ったことにしみじみと感じ入っていた。

警察署に向かって歩いてくる男はまさか?

ノンレムの窓2024春遠藤憲一

黒田の潜んでいるマンションを特定した塩原は、証拠を突き付けて自供させるために部下の七瀬(西村直人)とともに向かうことに。
その前にコンビニで煙草を買おうと警察署を出たところで、こちらに歩いてくる人物を見つけ、ハッとする。
黒田だった。
10年追いかけてきた容疑者が警察署の入り口に向かって歩いて来る。なぜ。

塩原は黒田に声をかけ、誰かと問われて自分が刑事だと明かした。
「こんなところで何をやってるんですか」
「いや、出頭しようと思って」

黒田は10年前の傷害致死事件の罪を償うと言うのだ。
彼がこのまま出頭すれば、事件は即解決する。
いや、出頭されては困る。自分の手柄にならないではないか。
「ちょちょちょ…、一旦待ってもらえないかな」
10年間の地道な捜査と独自の推理が水の泡になる。塩原は必死だった。

とりあえず一旦落ち着こうか

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「とりあえず一旦落ち着こうか」
「いや、落ち着いてますよ」
塩原は、どうして急に出頭する気になったのかを尋ねるが、それは警察署の中で聞けばいいじゃないですかと黒田。
でも、警察署の中で話を聞くと扱いが変わってしまうのだ。
塩原は、職務質問を通して自供させたということにするため、公園で話をしようと言ってみる。
しかし黒田は、出頭するために警察署に来ているのになぜ、と納得しない。
せめて任意同行という形に持っていこうとするが、それにも応じない。
塩原は刑務所の生活がどんなにキツイかを語ってみるが、黒田は覚悟はできていると言う。

取り調べにカツ丼は出ない

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固い意志で出頭しようとする黒田。
なんとか阻止したい塩原は、カツ丼は取り調べに出しちゃいけないことになっているから、今食べに行こうと誘った。

そこへ黒田の友人・佐伯(栁俊太郎)がやってくる。
二人の会話を聞いて塩原はギョッとした。
真犯人は佐伯らしい。全くノーマークだった。
黒田は佐伯の罪をかぶろうとしているのだ。奈津子という女性のために。
「奈津子にはお前がついてないといけないだろう」と黒田は佐伯に真剣に言う。

しかし佐伯の決意も固かった。出頭するために警察署へ向かおうとする。
慌てて塩原は二人をカツ丼の店へ連れて行った。

事件の真相

黒田が罪をかぶろうとしたのは、佐伯と奈津子に幸せになってほしいという想いからだった。
塩原は黒田に、佐伯が服役して出て来た時に温かく迎えてあげればいいと話す。
佐伯は、出て来た時に奈津子の気持ちが変わっていなければ一緒になると言った。
「佐伯くんのことは責任を持って預かるから気持ちよく送り出してやってくれないかな」と黒田に頼む塩原。
そして任意同行することを佐伯に強引に了承してもらった。

ホッとしてカツ丼を食べようとした時、七瀬から電話が来て席を離れる。
片山奈津子(護あさな)という女性が自首しました。証拠も全て一致したんでこの女が犯人で間違いないです」

呆然としてテーブルに戻ると、黒田と佐伯が
「今まで食べたカツ丼の中で一番美味しいです」と喜んでいた。
塩原は力のない声で言う。
「良かった良かった。…あのさ、ここ割り勘でいいかな」

(幕間)

ノンレムの窓2024春内藤剛志

窓先案内人の升野英知(バカリズム)が「10年も事件を追い続けるって相当根気が要りますよね」と言うと、
マドカ(斉藤由貴)は、殺人罪の時効は25年だったけれど今は時効が無くなった話をする。
100年後の未来から来たマド沼(内藤剛志)に、未来に時効はあるかを聞くと、
「その概念はもうないっすね。万引きでも詐欺でも何十年でも追いかけて捕まえることができます。必ず捕まえます」
と答えた。
マド沼刑事は、未来の警察で進化しているのは、おまわりさんが乗っている自転車の後ろの白い箱がシルバーになったこと、そして銃がシルバーになったことだと嬉しそうに言う。

【ノンレムの窓2024・春/有終の美】の見逃し配信は?

ノンレムの窓2024春の見逃し配信は?

ノンレムの窓の見逃し配信はHuluで放送後から観ることができます。Huluではノンレムの窓の過去13作品の他、住住や架空OL日記、ブラッシュアップライフなどバカリズム脚本作品も多数配信中。

【ノンレムの窓2024・春/有終の美】の感想

自分のために人を動かそうとした塩原

冒頭、光と影のコントラストの中で紫煙をくゆらせる塩原がクールで渋くて上質なサスペンスの始まりのようだったのに、容疑者が出頭することを知って阻止しようとどんどんせこくなっていく様子に声を上げて笑いました。
流石エンケンさんですね。
出頭してほしくない刑事と出頭したい容疑者の攻防が通常と真逆で面白かったし、何しろ遠藤憲一さんVS本郷奏多さんの演技が見応えありました。
無理やりな理論を展開していく塩原と常に冷静にツッコむ黒田。
時折思い出したように緊迫感ある音楽が流れるところも楽しかったです。
10年追い続けた事件の解決よりも自分の手柄を優先しようとしてしまったところに人としての弱さが出ていて、地道な聞き込みも独自の推理も全て報われなかったラストシーンには哀愁がありました。

誰かのために自らが動こうとした二人

「会っておきたい人はいないのか」と塩原に聞かれて「今更いないですよ」と、答えた黒田。
佐伯と奈津子に幸せになってほしくて罪をかぶろうとしたわけですが、佐伯や奈津子に「今更」会わなくていいと思っていたんですね。気持ちの整理をして覚悟を決めて警察署にやってきたのでしょう。
もしかしたら黒田は、奈津子のことが好きだったのでしょうか。
それともやはり、純粋な佐伯への友情だったのか。
どちらにしても、他者の殺人の罪をかぶり長い年数服役してもかまわないなんて、相当な覚悟と愛ですね。
その佐伯は、恋人の奈津子をかばって出頭しようとしていました。
黒田は、犯人が佐伯だと思っていましたが、実は真犯人は奈津子だったんですね。
黒田と佐伯が出頭を急いだ理由は、それぞれの大事な人が捕まってしまう前に自分が犯人だと名乗り出なければという焦りだったのでしょう。
それを阻止しようとしていた塩原は本当に迷惑な刑事でした(笑)
美味しいカツ丼は、二人へのご褒美になったでしょうか。(割り勘になりましたけど)

「捜査一課長」の内藤剛志と斉藤由貴!

「必ずホシをあげる」でお馴染み「捜査一課長」シリーズの内藤剛志さんが、100年後の刑事として幕間に登場したのも楽しかったです。
「大福さん」こと斉藤由貴さんとの共演も話題でした。

【ノンレムの窓2024・春/有終の美】の出演者

塩原…遠藤憲一
黒田清秀…本郷奏多
佐伯…栁俊太郎
七瀬…西村直人
片山奈津子…護あさな

窓先案内人…升野英知(バカリズム)
マドカ…斉藤由貴
マド沼…内藤剛志

(原案・脚本)バカリズム
(演出)狩山俊輔

記事内画像出典:ノンレムの窓|日本テレビ