【ナイト・ドクター】4話のネタバレと視聴率!高岡(岡崎紗絵)の悩みに共感の声

ナイト・ドクター4話
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【ナイト・ドクター】4話のネタバレと視聴率!

月9ドラマ【ナイト・ドクター】第4話が7月12日に放送されました。

放送後、依存して本当の自分がない高岡(岡崎紗絵)の悩みに視聴者から共感の声が…

今回は【ナイト・ドクター】4話のネタバレと視聴率について。

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目次

【ナイト・ドクター】4話の視聴率

【ナイト・ドクター】4話の視聴率は、12・4%!

前回から0.7ポイントアップで好調キープ!

第1話は13.4%、第2話は10.6%。第3話は11.7%でした。

【ナイト・ドクター】4話のネタバレ

【ナイト・ドクター】4話のあらすじネタバレを紹介!

高岡幸保(岡崎紗絵)は演じている

レストラン2階から転落した女性患者=花園詩織(松井愛莉)が搬送されてきた。

朝倉美月(波瑠)と桜庭瞬(北村匠海)、高岡幸保(岡崎紗絵)が受け入れた。

救急隊員は女性患者の恋人が付き添っているというが、その付き添い相手は、高岡の恋人=青山北斗(竹財輝之助)だった。

「ちゃんと説明して」と北斗に迫る高岡。

「俺と付き合っていたと思い込んでたみたいで…俺のせいなんだ。俺が彼女を利用したから」という北斗。

北斗は店の宣伝のため、インフルエンサー(SNSで宣伝力を持つ人物)の詩織に、思わせぶりな態度を取っていた…ということだった。

「高岡の方が振られたらどうする」と、桜庭と深澤新(岸優太)が噂していると、高岡は「ゼッタイ平気。ただのかまってちゃんだから」という。

本郷亨(沢村一樹)は次々に運ばれる重症患者を美月たちに任せて、高岡には詩織の経過観察を指示した。

「北斗~肩もんで、お願い」詩織はわがまま放題で、北斗にこれ見よがしに甘える。高岡のイライラは募るが、北斗の前では笑って平気なふりをしてしまう。

美月は高岡を心配するが、「北斗があんな女になびくはずない、ガッツリ浮気された朝倉とは違うの」という高岡。

高岡幸保のナレーション:ありのままの自分を受け入れてくれる人なんていない。だからきっと誰だって理想の誰かを演じている。

深澤新(岸優太)は火消しをする

詩織が病室からいなくなった。高岡はしぶしぶ探す。すると、誰もいないテーブルとイスがいくつもある場所(面会の場?)で、詩織は暗闇の中、手元だけ電気をつけてメイクをしていた。就寝前にインスタ用の写真を撮るという。

「あんたって友達いないでしょ、上辺だけの付き合いしかしてなさそう」と笑う詩織は、8万人もインスタのフォロワーがいる、と自慢する。

その後も高岡は詩織に度々呼び出しをくらう。室温やベッドが痛い、など文句ばかり。「こっちはカネ払ってんだ」と暴言をはく詩織…深澤が間に入った。

深澤は詩織と写真を撮ってインスタに上げてもらっていた。#イケメンのお医者様と病院にお泊り とハッシュタグ付きで。いいねがついて喜ぶ深澤。

高岡は看護師に詩織のことで呼ばないでというが、美月は「患者は患者でしょ」と注意。「出たおばさん。お腹いっぱいです」と高岡。深澤は、美月のこともなだめ火消しする。

勤務明け。美月は、心美(原菜乃華)に頼まれた雑誌を内科病棟へ届けに行く途中、深澤と会う。そこに岡本勇馬(宮世琉弥)が現れ、美月に挨拶する。

勇馬のことを知らない深澤に、美月は心美の彼氏だという。初耳の深澤は驚いた。見舞いに来なくていいといわれる勇馬は、深澤にいつ退院できるか尋ねる。深澤は心美が生まれつき血管の病気で治らない、と話してしまう。

勝手に話したことを危ぶむ美月の不安通り、「どうして勝手に勇馬に話したの!私は私で考えたのに」と心美は怒る。

本当の高岡はどこにいるの?

北斗は詩織から「会いに来て」と何度もメールくるのでまた見舞いにきた。勤務明けの高岡は、北斗から「病院ついた。ごめん、今日も会えない」とメールが来て落ち込む。

次の出勤日。桜庭はビジネススクールに通っていて欠勤だ。

高岡は、大部屋に移動した詩織を巡回。詩織はネットを調べ、高岡の実家が山梨の田舎の美容整形クリニックと突き止めた。そして高岡の小学生時代の写真を見て、「まじ地味。その顔も整形だったり?」と茶化す。

高岡は詩織のスマホを奪おうと格闘。同部屋の患者がナースコールし、美月が駆け付けて止めた。

高岡は本郷に早退を申し出た。帰ろうとする高岡を「帰るってどういうこと?」と止める美月。

激しい言い合いになる2人。

体調不良を主張する高岡は、「私も人間なの」という。

美月のようにふられても平気なのは、本気で恋してないからという。

高岡は北斗の生活リズムに合わせるためにナイトドクターを選んだ。何店舗も経営している北斗に好かれるために髪型も服装も変えたのに…「なのにあの女!」と憤る高岡。

そこまで北斗さんに依存して、本当の高岡はどこにいるの?」美月は疑問を投げかける。

「朝倉に関係ない」高岡は早退した。

あのカルテがなかったら

ホットラインが鳴った。成瀬暁人(田中圭)が受ける。

3名のガス中毒患者受け入れ要請を本郷が「全員受け入れろ」と指示。

桜庭も休みで高岡も帰ったと人員不足を心配する深澤。

本郷は「お前たちがまいた種だ。お前たちでカバーしろ」と言い放つ。

成瀬と美月は覚悟を決めた。深澤は「高岡まじかんべんしてくれ」と困り顔。

その中の1人が重篤な状態になってしまう。通常の処置が効かない。

成瀬は患者がかつて「あさひ海浜病院」の受診歴に気づき、記録をみた。

すると体重減少、発汗…甲状腺機能亢進症の疑いと記されていた。

「だから輸液が効かなかった」美月は治療法を変更。

塩素ガス中毒の患者の病状は快方に向かった。

「あのカルテがなかったら危なかった」と深澤。

その記録の担当医は高岡で、患者はただの偏頭痛で受診していたが、幸保は他の病気を疑っていた。

夜中のたった1回の診察なのに、的確で細かく丁寧に診察していた高岡に美月は感心する。

詩織(松井愛莉)の病気

次の日、勤務に戻った高岡。一方、成瀬は院長から「話し合いは上手くいかなかった」と報告を受ける。

高岡は回診中、詩織が寝ながらすすり泣いている姿を見てしまう。声をかけられずに病室を後にした高岡は、本郷から詩織は昨夜も泣いていたと知らされた。そして見舞いも来る人が北斗しかいないため「本当に頼れる人間はいないのかもな」という本郷。

何かに思い当たった高岡は、医局で必死に調べ始める。一夜明けて、昼のドクターたちへの引き継ぎ時、高岡は調べ上げた資料をもとに詩織の病気について伝達し、精神科にコンサルすることを提案。

しかし、センター長の嘉島(梶原善)たちは相手にしようとしない。私情を持ち込んでいるとみられたようだ。

「黙って読めよ」と成瀬。しかし嘉島は資料を読みもせずに捨てる。

本郷は美月に「お前はどう思う?」と尋ねた。美月は「高岡がそういうならコンサルすべきだと思います。同じ医者として、私は高岡の見る目を信じます」と告げた。

本郷は高岡に詩織の他科への診断の説得などをすべてを任せた。

4話の結末

高岡は詩織を説得する。北斗に依存するのは本当は寂しいから。寝ながら泣いてる姿がとても苦しそうにみえた、と。

「大げさな」という詩織。「髪がのびたら美容室へ行くように心のケアも気軽にしてほしい。私の思い過しなら、土下座します。だから精神科を受診してください。」と高岡。

詩織は受診後・・・境界性パーソナリティ障害精神疾患の可能性が高いことが判明する。

高岡は待っていた深澤に詩織の結果を話した上で、飲み物を飲みながら、身の上話しをする。

「彼女は私だから」…高岡は美容整形クリニックをやっている両親に、二十歳の誕生日のとき「プレゼントに整形してあげようか」と言われた。そして、ありのままでは誰も受けていれてくれない、と思ってきた。着飾ってきて、医師にもなって、経済力ある北斗に依存していた…、

「ホント!つまんない人間!」と高岡。

「俺は別につまんないやつだなんて思わないけど。動機はどうあれ、真面目で勉強熱心な高岡がいたから救われた患者さんがいたわけで、そこまでひとつのことやりきれるって、すげえことだと思うよ」と深澤。

美月が処置でピンチの時、高岡が遅れてやってきたフォローした。「来るの遅い」と喜ぶ美月。深澤も遅れてやってきた。

(筆者注:さきほどの身の上話しの時は出勤前だったようです。昼間に高岡は詩織の説得などに当たっていたとして、深澤の遅刻はアウトでは?勤務時間より前に緊急搬送が来たということか?)

深澤は久しぶりに心美の病室へ。まだ怒っているだろうとドアを開けると、心美と勇馬の仲睦まじい姿があった。勇馬は「心美と一緒なら学校でも病室でもどこでも構わない」と言う。深澤は悩んでいたことが馬鹿らしくなった。

高岡は北斗と別れ、美月たちの寮へと引っ越して来た。屋上で美月・深澤・桜庭とビールで乾杯。引っ越した理由は家賃3万だから給料を有意義に使えるからだという。

美月に依存と言われた高岡は「やりたいことを見つけて見返してやると決めた」という。

高岡のナレーション:ずっと空っぽの自分が怖かった。でも今は、そんな自分をありのまま楽しもう。何も持たないということは、これから先、なんでも持てるということなんだから。

そんな中、成瀬には訴状が送られてきていて…。

ナレーション:何かを持てば持つほど、目の前の選択肢は増えていく。たとえば仕事終わりの朝食に何を食べるか、誰と食べるか。毎日がちょっとした選択肢の連続だ。いつだって自分が正しいと信じた答えを選んできた。でもそれは別の誰かにとっては正解とは限らない。

(つづく)

【ナイト・ドクター】4話の感想まとめ

高岡(岡崎紗絵)の悩みに共感の声

【ナイト・ドクター】第4話は、高岡幸保(岡崎紗絵)メイン回でした。

ありのままが空っぽで怖くて、だから着飾ってきた高岡に視聴者から共感の声が多く上がっていました。

ダメな自分から逃げない。受け入れる。人に依存しない。って、とても痛いところをつくテーマでしたね。

親から整形を勧められた・・・ありのままの自分を受け入れてもらえなかったショックから、自分を空っぽにして着飾ってきた高岡。

しかし、今回そんな自分を受け入れることができて、「空っぽな、ありのままの自分を楽しもう!」という高岡のラストの決意がとても沁みました。

でも高岡先生、レストラン経営者の彼が好きだったから、彼氏のありのままを受け入れていたのかも疑問。ステータスで見てたというか。なので、2人の別れは必然だったのかも…。

それは悲しい別れでなくて、自立するための別れ。

高岡幸保先生の未来が楽しくあるといいな、と思った4話ラストでした。

次回第5話は7月19日(月)21時から!お見逃しなく。

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当記事画像出典:フジテレビ

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