【ナイト・ドクター】3話のネタバレと視聴率!桜庭(北村匠海)の秘密を抱えた努力に視聴者から応援の声

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ナイト・ドクター3話
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【ナイト・ドクター】3話のネタバレと視聴率!

波瑠・主演のフジテレビ月9ドラマ【ナイト・ドクター】第3話が7月5日に放送されました。

3話は、夜間の無保険患者を待ち受ける現実!?そして桜庭が救急医を辞める?

放送後、桜庭(北村匠海)がある秘密を抱えながら努力する姿勢に、視聴者から応援の声が!?

今回は【ナイト・ドクター】3話のネタバレと視聴率について。

【ナイト・ドクター】はFODプレミアムで配信!

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目次

【ナイト・ドクター】3話の視聴率

【ナイト・ドクター】3話の視聴率は、11.7%!

第1話は13.4%、第2話は10.6%。3話連続で2ケタ視聴率を記録しました。

【ナイト・ドクター】3話のネタバレ

【ナイト・ドクター】3話のあらすじネタバレを紹介!

麗子(真矢ミキ)登場

ナレーション:桜庭(北村匠海)の声「新しい場所(あさひ海浜病院)に足を踏み入れれば、きっと何かが変わると思ってた。でも僕はどこにいたって僕のまま。頑張りたくても、みんなと同じようには頑張れない。あのころの僕のまま」

*あのころ=小学生のころ、公園でみんな遊具で遊んでいるのに、桜庭はひとりベンチでゲームをしていた。

朝倉美月(波瑠)が患者の斎藤篤男(赤ペン瀧川)に襲われた。桜庭瞬(北村匠海)は斎藤を突き飛ばすが、刃物で傷つけられる。幸い桜庭は軽症で、斎藤は成瀬暁人(田中圭)、深澤新(岸優太)に取り押さえられた。

そんな中、成瀬は桜庭が免疫抑制剤を飲んでいるのを知ってしまう。

院長(小野武彦)が本郷(沢村一樹)に「斎藤は母親にネグレクトされたことで、自分に優しくしてくれた女性に対してゆがんだ行動をとるようになってしまったらしい」と伝えた。しかし本郷は環境のせいでない、と院長に反論する。だが院長は多くの患者に接して、環境がその人の人生に大きく影響を与えるのを実感していた。

桜庭が切りつけれられた事件は『あさひ海浜病院』などを束ねる『柏桜会』会長で桜庭の母親、麗子(真矢ミキ)も知るところとなった。

救命救急センターに現れた麗子は、「就任早々、息子をケガさせるなんて」と、本郷(沢村一樹)に文句を言う。

麗子は息子にイギリス留学を言い渡す。本郷はその方が良いと合意する。救急医の初歩的な処置も満足に出来ないから「救急医といえない」というのだ。桜庭は本郷に「救急医になりたいんです」と宣言するが…足手まといになるような者は必要ないと突き放されてしまう。

桜庭(北村匠海)の心臓

帰り道。美月にそれでも良いのかと促された桜庭。成瀬が(桜庭の)「薬の説明書」を見たと話題になる。桜庭は、生まれつき心臓が悪く、薬を一生飲まないといけないと明かす。デスクワークの方が向いているのだ。

さらに、主治医、宮本守(東根作寿英)から一週間ほど休みが取れないかと問われる。救急医に向いてない、感染症のリスクもある…ともいわれる桜庭。今休んだら救命から追い出されると桜庭は意気消沈。治療日程は追って相談することに。

ナレーション:桜庭の声「そう。僕の体は僕だけのものじゃない。僕の心臓は…移植されたものだから、誰よりも清く正しく自分の命を大切に 生きなくちゃならないんだ」

去り際、宮本から「これだけは忘れないで欲しい」と、母親やドナーのことを言われた桜庭。桜庭は心臓移植を受けていた。

そんな桜庭に美月は暴漢から救ってくれたことを感謝して救急医療の参考書を渡し、応援していると励ます。

桜庭(北村匠海)の救急医・志望動機

そんな時、急患が運び込まれ、美月たちの処置もむなしく亡くなった。40分も心臓マッサージを続けた美月は落胆する。無保険なので早期治療を受けられなかったのだろうと推測する成瀬。本郷も「医療だけでは救えない命もある」と言う。

夜勤明けの朝。深沢に「なんで救急医になりたいのか」問われた桜庭は、理由を話す。物心ついたころには父親がいなかったが、心から初めて尊敬した大人が母親の元同僚・本郷だった。

(回想)桜庭が小さいころ、本郷に水族館に連れて行ってもらったとき、 気道閉塞を起こした子供の処置を本郷がして救ったのだ。《瞬、その箸とってくれ》と言われた桜庭少年は本郷に渡した。本郷は子供が助かったあと「よくやった」と声をかけてくれた…。

「目の前で苦しんでいる人を助けるのは凄いことだよ、その人の未来を一瞬で変えられるんだから」と桜庭。

美月は「だったらもっと頑張らないとね、やっと一緒に働けたんだから」と声をかけて帰った。

自分で決めること

一方、本郷が飲むバーへ麗子がやってきて、息子を転科させるよう指示。転科届を渡した。

次の出動のとき、桜庭は、次週の勤務シフト表から自分の名前が消えていることに気づく。麗子の指示だと言う本郷は、「名前書いて提出しろ」と、桜庭に転科届けを渡した。

「やっぱ不公平ってあるよね」と桜庭。先日の無保険な患者のこと、どんな親から生まれたか、健康か…「スタートラインが違うから皆と同じようにできない」という桜庭。

桜庭がスタッフルームを離れたころ、高岡幸保(岡崎紗絵)がやってきて、桜庭の勉強しているノートをみんなに見せる。今日も早く来ていた。桜庭は努力しているのだが…

くも膜下出血で下田宏(戸田昌宏)が運び込まれた。息子の真吾(渡邉蒼)が付き添っている。

しかし下田は「無保険なんだ。手術はしないでくれ」と暴れた。

鎮静剤で下田が眠ったころ、下田の息子・真吾がやってきた。美月は父親の手術拒否を伝え、「ほかに家族いる?」と尋ねる。家族の同意があれば手術できるのだが…

母は5年前に亡くなり、祖母は認知症だという。生活保護にも入れなかった。今ある家を手放すことを保護費支給の条件にされたので、妻との思い出の家を手放せないと保護費を受けなかった。下田の息子は仕方ない…と受け入れていた。

その後、美月は息子が後悔するはず、という。それを聞いた桜庭は、真吾に駆け寄る。

死にたがっている父親を生かすのはエゴだと答える真吾。父は介護に疲れて楽になりたいはず、と真吾は思っていた。

廊下で聞いていた本郷が「エゴで何が悪い?君が救急車を呼んだのは、助けたかったからじゃないのか?」と伝える。

「これからも好き勝手いう大人は多いだろう。しかし君の人生の責任までも取ってくれない。君がどうしたいかは、君自身で決めろ」と諭す本郷。

下田が目を覚ました。真吾は「家なんか手放せよ。俺は父さんに生きてて欲しいんだよ」と涙ながらに訴えた。下田は手術をすることになる。

桜庭(北村匠海)が執刀

下田の手術中、入院中の東条が気道閉塞を起こした。今いるのは桜庭と深澤。本郷に電話をしてできるところまで2人で処置することになった。

桜庭は思い出す。気管挿管できない場合は…輪状甲状靱帯切開!

下田の手術のめどがついたころ、美月が駆けつけて、桜庭に指示を出す。

手が震えて切開をためらう桜庭……美月が「大丈夫だから、ずっと夢だったんでしょ。何のためにここに来たの?」と声をかけた。

桜庭のメスを持つ手が動く。そして手術は成功。

夜が明けた。

美月は「東条さんの呼吸が戻ったときのあの感覚、やみつきになるでしょう?」と桜庭に伝える。さらに、環境でスタートが違っても…「昨日と今日の桜庭は変わってる。少しずつでも変われるよ。だったほら、一人の人の未来を変えたでしょ」と伝えた。

「ありがとう、美月ちゃん」と感謝する桜庭。

桜庭(北村匠海)の心臓が飛び跳ねた

昼の医師への「申し送り」の場にて。嘉島センター長が東条さんに外科的気道確保する必要なかった、と言い放つ。しかし本郷は、東条さんが夜に急変したのは嘉島の処置のせい、と反論する。部下をかばったのだ。

そして、桜庭に「よくやった」と伝える本郷。

ナレーション:桜庭の声「僕の心臓が飛び跳ねた。このとき感じた喜びも、誰かを救ったこの手も、誰のものでもない。僕のものだ」

命を救う感覚を知り、本郷にも褒められた桜庭は、母である麗子を訪ねて「ナイト・ドクターを続けさせてください」と懇願。人を助けたことで生きてると思えた。体を大事にというのはわかるが、自分の気持ちを大事にしたい…と懸命に訴える。

麗子は条件付きで認めた。

  1. 勤務中は病院の外に出ないこと。(感染症になりやすいし発作がいつ起こるか分からないから)
  2. 危険の多い災害現場には出ないこと。
  3. 経営の勉強も怠らないこと。

ナレーション:桜庭の声「ゆっくり、一歩ずつでいい。僕の歩幅で」

3話の結末へ

成瀬と深沢が、美月の部屋のゴキブリ退治に駆り出された。その最中、ドナーとその家族へ感謝する手紙を見つけた成瀬。「この字どっかで」と振り返ると、桜庭の字だった。

桜庭は数日間の心臓の治療を経て、ナイト・ドクターに復帰。成瀬は桜庭にドナー提供者を聞くが、はぐらかされた。

幸保は恋人の青山北斗(竹財輝之助)と音信不通になっていた。

そんな中、20代女性(松井愛莉)が病院に搬送されてきた。レストラン2階から転落したという。救急隊員が「付き添って来たのは、患者の恋人」と美月たちに伝えた相手は、北斗だった。

ナレーション:幸保の声「誰かの秘密を知ったとき、一歩一歩、積み上げてきた関係なんて…簡単に壊れてしまう。どんなに信じていた人もオセロがひっくり返るみたいに一瞬で白が黒になる」

「どうして?」幸保は北斗に向かってつぶやく。(つづく)

【ナイト・ドクター】3話の要点

3話の押さえておきたい要点は…

・桜庭が、会長で母親の命令で救急医を辞める流れになるが、条件つきで続けることに。
・桜庭が救命医になったのは、本郷にあこがれたから。
・桜庭は心臓移植を受けていて、ドナーは美月の家族?(おそらく美月の母親)
・幸保の彼氏が浮気していた。彼氏の(本命の?)恋人が救急搬送されてきて発覚。

【ナイト・ドクター】3話の感想まとめ

【ナイト・ドクター】第3話は、桜庭先生(北村匠海)メイン回でした。

桜庭(北村匠海)が生まれつき心臓が悪いという病気を抱えながら、努力していく姿に視聴者から応援の声が多く上がっていました。

本郷先生との幼少期のエピソードも良かったです。意外な繋がりでした。

あこがれの人に認められるのって嬉しいですよね。

美月の家族がドナーというのも、すごい繋がりです。成瀬は筆跡で気づいたようですが、美月は知っているのでしょうか。知ったとき、どんな気持ちになるのでしょう。気になります…。

さて、次は高岡幸保(岡崎紗絵)メイン回になりそうです。修羅場というか、裏切られていたとは…。

でも、うすうす感じてました。幸保とのデート中にスマホをいじっていた彼氏。いつも幸保が尽くしてそうな感じだったので、「やっぱり」ですが、裏切られるのってツライですよね。この修羅場、どう乗り越えるのか注目です。

次回第4話は7月12日(月)21時から!お見逃しなく。

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当記事画像出典:フジテレビ

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