【泣くな研修医】1話のネタバレと感想！隆治（白濱亜嵐）にエール、面白いと視聴者の声！

テレビ朝日【泣くな研修医】1話のネタバレと感想！
白濱亜嵐主演【泣くな研修医】1話が2021年4月24日に放送されました。

研修医の葛藤と奮闘を描くベストセラー小説の実写化の第1話！
雨野隆治（白濱亜嵐）は「早く一人前の医師になる」と夢を持っていたのだが……。

【泣くな研修医】1話のあらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。

【泣くな研修医】はTelasaで全話を配信（2021年4月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください）

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【泣くな研修医】1話のあらすじ

研修医の天野隆治（白濱亜嵐）は、鹿児島の大学を卒業し「一人前の医師になる」とやる気に満ちていたのだが、現実は厳しく、医師のサポート＝雑用をこなす日々を送っていた。
救急患者が運ばれてきてもうろたえてしまい、結局は、指導医の佐藤（木南晴夏）が全てを行う。それでも、同期研修医の川村蒼（野村周平）滝谷すばる（柄本時生）中園くるみ（ 恒松祐里）には、自分がやったかのように語り見栄をはる。そんな中、14歳の女子が緊急外来でやってきて……。

【泣くな研修医】1話のネタバレ

【泣くな研修医】1話のネタバレを紹介します。

『同期って仲間ですか？』

研修医とは

牛ノ町総合病院。

看護師の古川文枝（西尾まり）、相沢千夏（奥山かずさ）、医師の佐藤玲（木南晴夏）は、インターンの関和樹（大平修蔵）、石川綾（長見玲亜）に、研修医とは何かを説明。

・兵隊……医師のためになるためになんでもする兵隊。医師はわがままだから医師が機嫌よく仕事ができるために研修医は存在している。

・伝書鳩……　医者は仲が悪いから、医師と医師の伝達をするのが研修医。

・さすまた……　病院はトラブルが多い。そんなときに、まっさきに立ち向かい対応するのが研修医。さすまた（刺股）とは、犯罪者の動きを封じ込める武器。

うろたえる隆治（白濱亜嵐）

救急搬送で男性がやってきた。
診察をする隆治。

患者の名前“鏑木”も読めずアタフタ。
うろたえてしまい何もできない。
全くもってどうにもならない。

看護師の相沢を頼りにしていたが、いなくなってしまい、ますますアタフタ。
器材まで倒してしまい、オロオロ。

病名も判断できずにいる中、苦しむ鏑木。
結局、佐藤玲が対応。

しかし、同期の川村蒼（野村周平）、滝谷すばる（柄本時生）、中園くるみ（恒松祐里）には、自分がやったと大見栄をきる。

隆治（白濱亜嵐）の目標

研修医室では、滝谷が雑用の愚痴をこぼしている。

「一日も早く一人前の医師になる」
という隆治に、蒼は

「なんでそんなに焦ってるの？」と。

蒼は、研修医のうちに楽してけばいいという意見。くるみは、だからって雑用も嫌、という。

蒼は、サラリーマンのイドガワが定期健診をブッチしたと愚痴る。
サラリーマン経験のある滝谷は
「軽い感じで言ったんじゃダメ」
と言い出す。
そんなとき、くるみは自分のドライヤーを隆治が使ったと怒りだす。

「同期は仲間じゃん」
という隆治だが、くるみの怒りは収まらず、隆治が謝る。

＊＊

医師の鴨下修一（吉田ウーロン太）からの言いがかり的な怒りに、4人はただ「すいません」と謝るのみ。

川村（野村周平）と滝谷（柄本時生）が喧嘩

14歳の杉崎あやが救急外来で訪れた。

隆治はアッペ（虫垂炎）を疑う。佐藤に報告すると
「ガイニンの可能性は？」と問われ、聞いていなかったことに気づく。

まさか14歳なのに、という考えから聞いていなかったのだ。

結局、佐藤が患者に問い、妊娠検査を行う。妊娠はしておらず、隆治の言うようにアッペだった。

この日、手術を行わず、翌日、岩井（高橋和也）から隆治は執刀医に任命される。
隆治はやる気に満ち、資料を読みあさり練習を繰り返す。

そんな中、電話で呼び出された隆治。
隆治がかけつけると、川村と滝谷が取っ組み合いのケンカをしていた。

時間外になって担当患者・イドガワが川村のところにやってきた。
仕事で忙しくて時間内に診察に来なかったサラリーマンに対して、川村は
「時間内に来れないような会社はブラックだ。辞めた方がいい」と言い放つ。
それを聞いていたのが滝谷は
「サラリーマンはそんなもんじゃない。お前みたいに、親が医者でボンボンのお前にはわからないだろう」と。

そこで二人は衝突してしまった。
止めに入った隆治は「嫉妬してるのか」と自分が手術を任されたことを鼻にかけ、呆れられる。

隆治（白濱亜嵐）を励ます同期

杉崎あやの手術が始まる。
隆治がメスをとりお腹にあてると、そこで、執刀医が佐藤に代わってしまう。

隆治は、岩井に訴える。
すると、岩井は
「ごめんごめん、あれは岩井スペシャル。どっきりだ」という。

「僕だって医者だ。準備した」という隆治に佐藤が言う。
「準備したんでしょ。だから、いろんなこと考えて緊張したんでしょ。その気持ちを岩井先生は味合わせてくれたんでしょ。医者の世界は甘くはない」

「お前のうぬぼれは嫌いじゃない。頑張れ、研修医」と岩井に励まされる。

くるみからオペはどうだったかと、問われ。

「どっきりみたいなもんだった。全部、佐藤先生がやった。俺は見てただけ。ひとりで気負って、てんぱって。恥ずかしいよ」と隆治。

「次、頑張れば」
とくるみ。

「なんか、偉そうに言ってゴメン」
と同期に謝る隆治。

なにげに川村も滝谷も隆治をさりげなく励ます。

そして、川村は滝谷に、イドガワが検査を受けてくれたと報告する。
「ゴメン。滝谷さんが言ったことをそのまま言ったら受けてくれた」と。

二人は和解し、研修医室は和やかに。

隆治の電話が鳴る。

「救急要請。高速道路で事故。親子3人」

隆治は走る……。

＜続く＞

【泣くな研修医】1話の感想

【泣くな研修医】1話の感想を紹介します。

視聴者の感想

「面白い」という感想や白濱亜嵐さんが「カッコイイ」という声が多数。中には、反する感想もちらほら。ほんの一部ですが視聴者の感想を紹介します。

・「面白い」の声

・柄本時生さんがいい

・今後の展開が楽しみ

中山祐次郎さんのツイート

研修医への叱責などについて、小説の作者、中山氏からのツイートを紹介します。

見栄っ張りでも憎めない隆治（白濱亜嵐）がいい！

【泣くな研修医】の1話は「同期って仲間ですか？」というサブタイトル。30分なので、あっという間に過ぎました。
白濱亜嵐さん演じる雨野隆治は、やる気満々。かなりの見栄っ張り。同期の前では、かなり粋がっていましたが、ラストではしんみりと「ごめん」と謝る。何気に素直でカワイイキャラです。上司の岩井の優しさを受け止め、医師としてガンガンと頑張って欲しいものです。
この時期に医療ドラマを放送するというのは難しい面もあるかと思いますが、研修医がいかに日々を生きているかを垣間見ることができ良い作品だと感じました。
なによりも隆治のキャラがいい。今後も楽しみです。
次回は、木村昴が出演します。親子の交通事故、子どもは大丈夫でしょうか。次回もお楽しみに♪

記事内画像：【泣くな研修医】公式サイト