【泣くな研修医】3話のネタバレと感想!隆治(白濱亜嵐)の涙にもらい泣き!?
【泣くな研修医】3話のネタバレと感想!隆治(白濱亜嵐)の涙にもらい泣き!?
小説『泣くな研修医』(幻冬舎文庫)の実写ドラマ化【泣くな研修医】3話が2021年5月8日にテレビ朝日系で放送されました。
雨野隆治(白濱亜嵐)は認知症ガン患者の治療方針を却下されてまい、佐藤(木南晴夏)に納得のいかない思いをぶつけるのだが…。
延命治療についてを問う【泣くな研修医】3話のあらすじ、ネタバレ、感想、視聴率を紹介します。
【泣くな研修医】はTELASAで全話を配信(2021年4月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください)
【泣くな研修医】3話のあらすじ
【泣くな研修医】3話のあらすじを紹介します。
隆治(白濱亜嵐)は認知症の胃がん患者・森山の手術を提案するが、鴨下(吉田ウーロン太)や岩井(髙橋和也)に却下されてしまう。
手術を行わないことに納得がいかない隆治は、佐藤玲(木南晴夏)に思いをぶつける。
そんな中、森山が夜にベッドに立ち上がり転倒してしまう。隆治は、なぜ森山が立ち上がろうとしのかが気になり……。
一方、くるみ(恒松祐里)は、シングルマザーの患者の治療がはかどらず、もどかしさを感じていた。
【泣くな研修医】3話のネタバレ
【泣くな研修医】3話のネタバレを紹介します。
患者の心見えていますか?
隆治(白濱亜嵐)は病院に泊まりこんでいた。
交通事故で運ばれてきた拓磨の病状は良くなっている。
抜菅もできて、ICUから一般病棟にうつった。
**
隆治が担当する患者・森山は87歳で胃がんステージ3。
隆治(白濱亜嵐)は森山から聞き取りを行い、病状を含めた情報収集する業務(=アナムネ)を任された。
看護師の吉川からアネムネについて懇々と言われる。
隆治は早速アナムネをする。
しかし、認知症も患っている森山は、何を言っても通じない。
「参ったよ」と愚痴る隆治。
午後のカンファレンスに備え、結局は、看護師の吉川(西尾まり)がヘルパーから貰った情報を教えてもらう。
・森山の情報…6年前に妻が他界。子どもとは疎遠。親族との交流なし。
「そんな孤独な人だからこそ救わなきゃいけない。高齢化社会を支えるというのはそういうこと」
と言う隆治。
しかし、川村(野村周平)も滝谷(柄本時生)も聞いていない。
くるみは、患者の石原沙也加(47歳)のことで頭を悩ませている。
カンファレンス
くるみは、沙也加の病状と治療についてプレゼンする。
沙也加は、膵頭部のガンが見つかった。沙也加はシングルマザー。娘の中学受験を控えている。
「早期の治療をすれば根治も目指せる」というくるみに、医師たちは賛成する。
次いで、隆治。
森山のプレゼンをする。
森山が生活保護を受けている、認知症も進行し、心臓の状態も悪い、術後管理もままならない、ということから岩井(高橋和也)は「BSCにしよう」という。
BSCとは…ガンに対する積極的な治療は行わず、症状などを和らげる治療に徹すること。
隆治は、手術をすれば助かる、と思う。納得がいかずに佐藤(木南晴夏)に抗議をする。
しかし、佐藤から「森山さんはこれまでひとりで闘ってきた。それでも生きろというのは、あんたのエゴ」だと言われてしまう。
**
落ち込む隆治。
インターンの石川綾(長見玲亜)と関和樹(大平修蔵)は、かっこよかった、と言う。
ふたりから共感を得ることはできた。
**
隆治は、話の通じない森山に話しかけてはいるが、平行線。
森山の枕元に囲碁大会のトロフィーが飾ってあり「こんな時代があったんだ」と思う。
「僕がしっかりアナムネをとれていれば」というと、アナムネのことをアラグマと言う森山。
**
くるみは、シングルマザーの石原に手術をすすめるが、娘の中学受験があるから延期をしてほしいと言われてしまう。
佐藤に相談したら
「医者として何をすべきか考えてと言われてしまった」と愚痴るくるみ。
「所詮、医者も組織の歯車」と隆治。
夜、隆治は森山に話しかける。
「もう、治療はしないんだって」
森山はベッドで立ち上がり、転倒してしまった。
隆治は、森山が天井を見て何かを言っていたのかが気になっている。
藤堂(山口智充)に認知症の症状について聞くが、答えが見つからない。
川村と滝谷は、トイレに行こうとしたんだろう、と安易な考え。
ところが、話をしてくうちに、森山が言っていた「アナグマ」というのは、将棋における守備陣形のひとつだとわかる。
森山は天井に手を差し出していたのは、将棋をさすイメージをしていたのだった。
隆治は、滝谷と川村を応援につけ、森山と将棋をさす。
将棋をさすときの森山は、認知症とは思えないほど、立派。
結果、隆治が負けてしまう。
「参りました」
と三人が降参を告げると、森山は深くお辞儀する。
その姿に隆治は微笑む。
そんな隆治たちの姿をみたくるみは、石原の娘の家庭教師をかってでる。
そして、沙也加に「治療を始めましょう。入学式に間に合わせましょう」と。
こうして、沙也加は治療を承諾する。
**
森山は転院することに。
隆治の務める病院には、ケアに特化した施設はないから転院するしかないのだ。
隆治は森山を見送る。
車いすに乗る森山。
手のひらから落とした将棋の駒を拾ってあげ、手のひらに握らせてあげる。
森山は笑顔になった。
隆治は涙をこぼす。
「医者から見放された患者という言い方をするが、それは逆だ。患者が医者を見放すんだ。だから、見放されないように、最善を尽くすだけだ」
と岩井。
隆治は涙を拭う。
<続く>
【泣くな研修医】3話の感想
【泣くな研修医】3話の感想を紹介します。
ラストシーンに感動の声
お見送りシーン大号泣案件だわ🥲 #泣くな研修医
ご高齢の認知症が進んだ患者さんに手探りだけれど、理解しようと直向きに向き合い手を取る雨野くんの姿に、純度の高い温度を感じてその度に泣いちゃいそうになったな 言葉では交わることはできなかったかもしれないけれど、気持ちは伝わっていると分かる最後のシーンとてもよかった #泣くな研修医
#泣くな研修医 病院あるあるをちょっと誇張した、まあまあ良くできたドラマ。アナムネとアナグマ全然違うって言ってたけど、音そっくりやん、全然違うのは意味。
GENERATIONSメンバー・佐野玲於さんが出演!
#泣くな研修医 めっちゃジェネメンバーでるやん!! しかもクセありすぎる
分かっちゃった〜。 泣くな研修医のオーディションしてるけど前回メンさん、今回玲於くん。ちょい役。寧ろ見落としちゃう変装っぷり。
【泣くな研修医】3話の視聴率
【泣くな研修医】3話の視聴率:-%
(泣くな研修医の視聴率は、現在、発表されていませんが、公表されましたら、更新します)
【泣くな研修医】3話のまとめ
【泣くな研修医】3話は延命治療についての物語。そして、GENERATIONSメンバーは、佐野玲於さんが出演してました。インターンと隆治が会話をしている屋上の場面です。
手術をすることで命を延ばすことが正解ではない。それが現実。何がよくて何が悪いかは、わからないけれど。隆治が患者と真摯に向き合う姿は立派。
最後に岩井の台詞が胸を打ちました。
次回予告
・大腸がんで抗がん剤治療中の石井(須賀健太)の命は?
・拓磨(潤浩)の“おなら”がでれば!?
次回もお楽しみに♪♪
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