【澪つくし】134話のネタバレと感想!頼りになるハマとかをるの誘拐

澪つくし/再放送
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【澪つくし】134話のネタバレと感想!頼りになるハマとかをるの誘拐

惣吉(川野太郎)と船村(織本順吉)が入兆へ。

かをる(沢口靖子)に会おうとする惣吉を梅木(柴田恭兵)が追い返す。

水害の被害を補填するためにかをるは金貸しの嫁になったハマを訪ねる。

【澪つくし】134話のあらすじネタバレと感想について!

【澪つくし】134話のあらすじネタバレ

【澪つくし】134話のあらすじネタバレです。

惣吉が入兆を訪問

惣吉(川野太郎)と船村(織本順吉)が入兆にやってきた。広敷の従業員がガードを固め、梅木が対応する。

世話になったから礼を言いたいだけだという惣吉。かをるに直接、今幸せなのかを聞きたいというが、梅木が門前払いする。惣吉は何をしに来たのかと困惑するかをるに、「会いたかったか?」と聞く梅木。

外川に戻るととね(草笛光子)が、思った通りだ、負けるが勝ちということもあると慰める。

ハマを訪ねたかをるを漁師が誘拐!

関東地方が暴風雨に襲われ、銚子も大きな被害にあった。

その夜、双子の赤ちゃんを間にして眠るかをるたち。かをるは暴風雨の音を聞きながら、惣吉が漁に出ていないかと心配するかをる。梅木はそんな気持ちを察してか、かをるに声をかける。

子供たちは宝だ。醤油作りと一緒でじっくり取り組まなければいけない。子供たちは絶対に不幸にしてはいけない。俺はかをるを絶対離さない。

梅木が切々と語る言葉はかをるの心を打った。こんなに愛されているのに惣吉のことを思い浮かべた自分を責める。

大嵐で入兆も仕込み中の醪が台無しになるなどたいへんな損害を被った。かをるは金貸しの真鍋(なべおさみ)を訪ねる。すっかり真鍋を尻に敷いているハマ(根岸季衣)が、無利子で貸してあげて恩返しをしなさいとフォローする。すっかり立派になったかをるを褒めるハマ。ハマの教育のおかげだとかをる。真鍋は、今は自分が教育されていると笑う。

その帰り道、吉武の漁師たちがかをるを拉致する。アミは急いで入兆へと駆けて行く。外川に連れて行かれたかをるを見て驚くとね。

【澪つくし】134話の感想とまとめ

久しぶりのハマ登場!金貸しの奥様が板についていて、しっかり旦那を尻に敷いて幸せそう。いい感じの夫婦になっていましたね。

最初の頃を思うとかをるとハマがこんなに仲良くなるなんて、感慨深い!

惣吉VS梅木、吉武と入兆のいざこざが始まって、暗雲がたちこめてきた今、ハマの幸せそうな笑顔に癒されました。

しかし、大八車でかをるを外川まで連れて行った!? いったい何キロあるのかとgooglemapでざっくり調べると約4.8kmでした。かをるは1時間もあの状態で運ばれていったんですね…。

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澪つくし
RD

編集+ライター歴30年以上。さまざまな雑誌+web媒体で、エンタメ、旅行やグルメ、街ネタ、インタビュー記事を取材執筆してきました。昭和の子供時代からテレビドラマを観たり、マンガを読む時間が至福の幸せ。サスペンスやミステリーの考察が大好物です。