映画【マチネの終わりに】のキャストとあらすじ！福山雅治主演作後悔を抱えた大人こそ楽しめる！

2024-01-19 15:06

Jima

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出典公式HP

映画【マチネの終わりに】のキャストとあらすじ！

福山雅治／主演、石田ゆり子／ヒロインの映画『マチネの終わりに』が2019年11月1日から全国公開！

芥川賞作家・平野啓一郎の大ヒット恋愛小説を西谷弘（『ガリレオ』シリーズ）監督で映画化！

今回は気になる映画【マチネの終わりに】のキャストとあらすじなどについて紹介します。

【マチネの終わりに】の主演/キャスト

福山雅治（役：蒔野聡史）

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登場人物：蒔野聡史（まきの・さとし）……世界的なクラシックギタリスト。若くして国内外で認められる演奏家となったが、デビュー20周年を迎えた今、自分の音楽を見失い苦悩している。

キャスト：福山雅治（ふくやま・まさはる）……1969年2月6日生まれ。シンガーソングライターとしてヒット曲多数。俳優として、ドラマ主演作に『ガリレオ』『龍馬伝』『ラヴソング』『集団左遷!!』など。映画主演作は『容疑者Xの献身』『真夏の方程式』『そして父になる』『SCOOP!』『マンハント（チャン・ハンユーとW主演）』など。 2020年には岩井俊二監督の映画『Last Letter』で主人公の相手役として出演予定。

【マチネの終わりに】のヒロイン/キャスト

石田ゆり子（役：小峰洋子）

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登場人物：小峰洋子（こみね・ようこ）……パリの通信社に勤務するジャーナリスト。知性と正義感をもった優秀な記者で、繊細な感性を併せ持つ。日系アメリカ人の婚約者がいる。

キャスト：石田ゆり子（いしだ・ゆりこ）…1969年10月3日生まれ。女優の石田ひかりは実妹。フォトエッセイ集『Lily――日々のカケラ――』（2018年1月30日、文藝春秋）がオリコンの2018年年間書籍売上ランキング『写真集』部門第3位にランクイン。40代女性を中心に幅広い層から人気を獲得している。女優として『逃げるは恥だが役に立つ』の土屋百合役など多数出演し、脇役ながら印象を残している。

【マチネの終わりに】のあらすじ

世界的なクラシックギタリストの蒔野聡史は、
公演の後、パリの通信社に勤務するジャーナリスト・小峰洋子に出会う。
ともに四十代という、独特で繊細な年齢をむかえていた。
出会った瞬間から、強く惹かれ合い、心を通わせた二人。
洋子には婚約者がいることを知りながらも、
高まる想いを抑えきれない蒔野は、洋子への愛を告げる。
しかし、それぞれをとりまく目まぐるしい現実に向き合う中で、
蒔野と洋子の間に思わぬ障害が生じ、二人の想いは決定的にすれ違ってしまう。

互いへの感情を心の底にしまったまま、
別々の道を歩む二人が辿り着いた、愛の結末とは―

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【マチネの終わりに】のキャスト

伊勢谷友介（役：リチャード新藤）

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登場人物：リチャード新藤……洋子の婚約者。アメリカで経済学者として活躍。結婚のため、洋子をニューヨークへと誘う。

桜井ユキ（役：三谷早苗）

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登場人物：三谷早苗……蒔野のマネージャー。仕事を超え、蒔野が生み出す音楽と才能に入れ込む。</spa

木南晴夏（役：中村奏）

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登場人物：中村奏……祖父江の娘。幼い頃から蒔野を知る。結婚後も、一人で暮らす父を気に掛けている。

風吹ジュン（役：小峰信子）

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登場人物：小峰信子……長崎に住む洋子の母。世界的に有名な映画監督であるイェルコ・ソリッチの妻。

板谷由夏（役：是永慶子）

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登場人物：是永慶子……蒔野を担当するジュピターレコードの社員。古くからの友人である洋子を蒔野のコンサートへ誘う。

古谷一行（役：祖父江誠一）

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登場人物：祖父江誠一……蒔野の師である、クラシックギター界の巨匠。蒔野が十代の頃から、その才能を高く評価し、弟子に迎える。

【マチネの終わりに】の原作

出典Amazon

原作：平野啓一郎（ひらの・けいいいちろう） …1975年6月、愛知県生まれ。北九州市で育つ。京都大学法学部卒。大学在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』で第120回芥川賞を受賞。「三島由紀夫の再来」と言われ話題になった。以後、数々の作品を発表し、各国で翻訳もされている。主な著書に『一月物語』、『葬送』、『決壊』（芸術選奨文部科学大臣新人賞）、『ド-ン』（ドゥマゴ文学賞）、『空白を満たしなさい』、『ある男』（読売文学賞）など。エッセイに『本の読み方―スローリーディングの実践』、『私とは何か「個人」から「分人」へ』『「カッコいい」とは何か』など。

●平野啓一郎氏のコメント（抜粋）

それぞれの人生の中であの人ともし結ばれていたらどうなっていただろうとか、そういう叶わなかった思いというのが記憶の中にあると思うんです。
物語を通じて、改めて自分の過去と静かに対話して、そうするともしかしたら、ずっと心の傷だったけど、今では懐かしく振り返れるかもしれないし、そういう風に自分自身の過去と穏やかに和解できるような気持ちになれればいいかなと思います。

出典https://www.fnn.jp/…

映画を鑑ていて、僕自身、あの二人にもう一回再会してもらいたい、という気持ちになりました。こうだったらよかったのにな……あのとき、なんでこうしなかったんだろう……過去にそういう想いを抱えている人たちに強く共感された物語でした。
この美しい映画をご覧になった方も、きっとそのような気持ちになると思います。

出典劇場用パンフレット

また、完成披露試写会にて福山雅治が明かしたエピソードでは、原作者・平野啓一郎に感想を求めたところ「自分が書いた小説の映画を観て泣けるとは思いませんでした」と言われたそうです。

【マチネの終わりに】のスタッフ

監督：西谷弘（映画監督作品「県庁の星」「容疑者Xの献身」「アマルフィ女神の報酬」「アンダルシア女神の報復」「任侠ヘルパー」「真夏の方程式」「昼顔」、ドラマのチーフ演出作品「白い巨塔（2003）」「ガリレオ」「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」「シャーロック（2019）」ほか）
脚本：井上由美子（過去の主な脚本作品：朝ドラ「ひまわり」「GOOD LUCK!!」「白い巨塔」「14才の母」「緊急取調室」「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」「BG〜身辺警護人〜」「ハラスメントゲーム」「シャーロック」ほか）
音楽：菅野祐悟
クラシックギター監修：福田進一
製作：石原隆、畠中達郎、市川南、佐渡島庸平
エグゼクティブプロデューサー：臼井裕詞、千葉伸大
プロデューサー：大澤恵、稲葉尚人
ラインプロデューサー：森賢正
撮影：重森豊太郎
照明：中村裕樹
美術：清水剛
整音：瀬川徹夫
録音：藤丸和徳
装飾：田口貴久
編集：山本正明
VFX：田中貴志
選曲：藤村義孝
音響効果：大河原将
スクリプター：松田理紗子
助監督：村上秀晃
監督助手：大庭功睦
制作担当：町田虎睦
配給：東宝
制作プロダクション：角川大映スタジオ
製作：フジテレビジョン、アミューズ、東宝、コルク