【舞いあがれ!】第21週のネタバレとレビュー!舞と貴司が結婚で「新たな出発」!
【舞いあがれ】第21週のネタバレとレビュー!舞と貴司が結婚で「新たな出発」!
NHKの朝の連続テレビ小説(朝ドラ)【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第21週「新たな出発」のあらすじネタバレと予習レビューをお伝えします。
第21週タイトル「新たな出発」とは、舞(福原遥)が貴司(赤楚衛二)とついに結婚し、新しい人生を出発をすることのようで…。
今回は【舞いあがれ!】第21週のネタバレとレビューについて。
*本ページの情報は2023年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第21週のあらすじネタバレ
【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第21週のあらすじネタバレを紹介!
【第21週あらすじ】市役所から騒音調査の担当者がIWAKURAにやって来た。舞(福原遥)は、東大阪では工場が減って空いた土地が住宅地になったことで、工場の騒音問題が起きていると知る。それを聞いた新聞記者の御園(山口紗弥加)は地域の町工場のことを知ってもらう「オープンファクトリー」を提案する。
第97話 2月20日(月曜)
第20週ラスト。貴司(赤楚衛二)をめぐる舞(福原遥)と秋月史子(八木莉可子)の三角関係の結末は…舞と貴司が結ばれる展開に。
時は進み…2015年3月。舞と貴司の結婚を祝うパーティーが東大阪の「ノーサイド」で開かれる。
出席者は五島から祥子(高畑淳子)や木戸(哀川翔)、信吾(鈴木浩介)、さくら(長濱ねる)、一太(若林元太)など。
人力飛行機サークル「なにわバードマン」の先輩・由良(吉谷彩子)や航空学校の同期・矢野倫子(山崎紘菜)も駆けつける。
久留美(山下美月)の父・佳晴(松尾諭)に伴われて悠人(横山裕)もやって来る。舞は兄と久しぶりに再会できて喜ぶ。めぐみたちは温かく見守った。
その後、公園にて。久留美は悠人に「嬉しかったなあ。大事な友達と大事な友達が家族になりました。めっちゃ嬉しくて、ちょっと寂しいです」と語る。
めぐみ(永作博美)は祥子と語らい、涙ぐむ。一方、貴司は今日の幸せを短歌にしようとしていた。舞と貴司は指切りして、幸せになることを約束する。
【出演】福原遥,永作博美,高橋克典,高畑淳子,横山裕,赤楚衛二,山下美月,山口智充,くわばたりえ,古舘寛治,葵揚,松尾諭,たくませいこ,哀川翔,鈴木浩介,長濱ねる,若林元太,吉谷彩子,山崎紘菜 ほか
第98話 2月21日(火曜)
舞が始めたブログへのアクセス数が増え、IWAKURAの社員たちが喜ぶ。そんな中、女性職人の土屋(二宮星)が事務所に現れ、笠巻(古舘寛治)がぎっくり腰になって動けなくなったと告げる。
ぎっくり腰をきっかけに笠巻は退職を決めた。辞めるまで何でも質問を受けるということで、土屋は質問攻めだ。だが、舞や結城章(葵揚)は笠巻と娘さんの不仲が気になった。
そんな中、IWAKURAに市役所の騒音調査が入る。現時点での問題はなかった。後日、舞が御園(山口紗弥加)に相談するとオープンファクトリーを提案されて…。
【出演】福原遥,永作博美,赤楚衛二,古舘寛治,山口紗弥加,川島潤哉,葵揚,大浦千佳,木内義一,榎田貴斗,中村凜太郎,平田理,吉井基師,うえだひろし,二宮星,マエダユミ,林英世,那々實あぐり,吉田真由
第99話 2月22日(水曜)
舞(福原遥)は、貴司(赤楚衛二)とめぐみ(永作博美)に、こう伝える。
東大阪の住民に工場のことを知ってもらうオープンファクトリーをやりたい!
貴司が舞の意図をくみ取り、わかり易く読み解く。めぐみは舞に「ええ仲間ができた」と二人を微笑ましく見る。
めぐみは東大阪で工場を経営する2代目社長の集まりの場で、そのオープンファクトリーを提案することを勧める。
舞は2代目社長たちにプレゼンするが、いい反応が返ってこなかった。だが、的場(杉森大祐)が舞に市役所の職員・安川(駿河太郎)を紹介してくれた。安川は、空さんがかつて話していた「なにわバードマンの伝説のOB」で…。
【出演】福原遥,永作博美,赤楚衛二,山口智充,くわばたりえ,駿河太郎,井之上チャル,湯浅崇,新名基浩,杉森大祐,田村ツトム,牛丸裕司,城土井大智,中須翔真,徳網まゆ
99話に新名基浩さんの名前があります。新名さんは人力飛行機サークル「なにわバードマン」の先輩である空山樹(愛称:空さん)を演じていました。回想か、それとも再登場かは不明です。しかし、駿河太郎さん演じる安川さんも「なにわバードマン」OBなので何か関係あるのかも?まさか知り合いか…。→放送後追記:空さんは回想シーンでの登場でした。
第100話 2月23日(木曜)
舞が町おこし担当の安川(駿河太郎)に、東大阪でオープンファクトリーをやりたいと相談する。
すると、参加工場が2社だけで、過去に東大阪で開催した実績がないことから安川は難色を示す。だが、同窓の元なにわバードマンの渥美(松尾鯉太郎)が、今は浪速大学の准教授で都市ブランディングを専門にしていることを思い出す。
そこで安川が舞に「渥美に興味がないか相談してみよう」と提案する。
その後、渥美は舞の提案に賛同。二代目社長たちも参加することになり、オープンファクトリーは開催に向けて進んでいく。
一方、貴司は短歌教室を公園で開いて成功する。
【出演】福原遥,永作博美,赤楚衛二,山口紗弥加,駿河太郎,川島潤哉,葵揚,湯浅崇,大浦千佳,木内義一,松尾鯉太郎,井之上チャル,杉森大祐,田村ツトム,牛丸裕司,城土井大智,中須翔真,徳網まゆ ほか
100話にて松尾鯉太郎さん演じる渥美士郎が再登場!舞の1学年上の先輩で、なにわバードマンの胴体班でした。役名はともかく、顔は皆さんも覚えているのでは?まさか准教授になってるとは驚きですね。
●松尾鯉太郎さんの公式ツイッター↓
なにわバードマン篇
— 松尾鯉太郎 (@kokotata095145) November 11, 2022
たくさんの応援
ありがとうございました✨🛩
岩倉夢に向かってキバれよ!!
おいも、コックピット作り、頑張るからよ!!!
今度みんなで、駄菓子屋行こうな。
渥美士郎 pic.twitter.com/FVFRuV1Bnf
第101話 2月24日(金曜)
舞(福原遥)が「うめづ」で昼食をとっていると、工場社長の的場(杉森大祐)がやってくる。
舞がオープンファクトリーで子供たちに作ってもらう模型飛行機の試作品を誇らしげに披露する。
すると、的場はその飛行機の出来栄えに驚き、勝(山口智充)・雪乃(くわばたりえ)夫婦も褒める。
そこにいた2代目社長の客たちも集まってきて、その出来の良さを目の当たりにし、「材料加工を手伝う」「参加する」と、オープンファクトリーに対して協力的に。
笠巻(古舘寛治)がついに退職。その後、オープンファクトリーには笠巻の娘と孫も参加。孫は祖父と楽しく模型飛行機の組み立てをした。
オープンファクトリーは成功し、うめづで打ち上げが行われる。
【出演】福原遥,永作博美,山口智充,くわばたりえ,古舘寛治,山口紗弥加,駿河太郎,湯浅崇,葵揚,松尾鯉太郎,大浦千佳,木内義一,榎田貴斗,中村凜太郎,平田理,吉井基師,うえだひろし,二宮星 ほか
舞ちゃんは小学生時代、模型飛行機作りしてたわね。
その経験が活かされるのね!
【舞いあがれ!】第21週あらすじネタバレ はここまで。
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【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第21週のレビュー
【舞いあがれ!】(舞い上がれ!)第21週の事前レビューです。
第21週の見どころ
第21週の見どころは↓
- 東大阪の騒音問題への対策「オープンファクトリー」は成功する?
- 第21週タイトル「新たな出発」とは何か?
オープンファクトリーは成功する?
記者の御園がオープンファクトリーを提案します。聞きなれない言葉です。大学ではオープンキャンパスがよくありますが…。調べると↓
オープンファクトリーとは、ものづくり企業が生産現場を外部に公開したり、来場者にものづくりを体験してもらう取り組みです。
舞いあがれの舞台・東大阪市では「こーばへ行こう」というオープンファクトリーがあり、2022年は11月18日・19日の2日間で開催。 2023年は11月開催予定とのことです。(*詳しくは公式サイトを参照してください)
第19週でIWAKURAの求人に申し込みがない、というエピソードがありました。さらに第20週では、IWAKURAが御園の取材を受けたり、舞が工場の魅力を伝えるブログを開始するなど取り組んでいます。
第21週では騒音問題の解決のため、工場を体験してもらおうと取り組むのですね。
一般に人間は未知なもの、知らないものを恐れます。
近所の工場で、こんな人が働いて、こういう機械を使って、こんな製品ができてるんだ!…と分かると安心するだろうし、音も理解できるし、親しみが沸いてくると思います。
舞たちのオープンファクトリーは果たして成功するのでしょうか。私(筆者)は成功すると予想します。
なぜなら東大阪が実際にオープンファクトリーを2022年も開催しており、年々、知名度が上がっているから↓
住工混在の町ゆえに生じる騒音問題といった地域住民とのトラブルを解消し、さらには大阪・関西万博に向けてモノづくりを観光資源としてもアピールする。(中略)
「こーばへ行こう!」は年々、知名度が上がっている。草場寛子実行委員長は「3年後の万博では、外国人にも東大阪の技術や温かさに触れてもらいたい」と力を込める。
「東大阪市で「こーばへ行こう!」、19日まで 町工場見学にマルシェ、ゲームも」電波新聞(2022.11.18)より
第21週タイトル「新たな出発」とは何か?
第21週タイトル「新たな出発」とは何を出発するのでしょうか?
新キャスト2名が関わる?
気になるのは新キャストです。
2023年1月11日に発表された「舞いあがれ」追加キャスト5名のうち、これまで鶴見辰吾さん、八木莉可子さん、川島潤哉さんの3名が登場。残りは以下の2名です。
- 駿河太郎……役:安川龍平(やすかわ りゅうへい)(東大阪市の町おこし担当の職員。人力飛行機サークル「なにわバードマン」のOB)
- 久保田磨希……役:我妻花江(わがつま はなえ)(東大阪で板金加工を専門とする工場の女性社長。エネルギッシュで何でもはっきり言う性格。ものづくりへの情熱にあふれている)
東大阪市の町おこし担当、東大阪の工場の社長…。
この2人が、地域の町工場を知ってもらうためのオープンファクトリーに関わる可能性大です。少なくとも我妻社長は登場するのでは?騒音問題はIWAKURAだけの問題ではないので、他社の参加は必須ですから。
そして安川龍平さんが「なにわバードマン」OBということで、舞に協力してくれそうな予感がありますね。
ただし、オープンファクトリーが町おこしになるのかは分かりません。ちなみに大阪万博は2025年なので劇中で描かないと思います。ラグビーワールドカップ2019日本大会が東大阪市花園ラグビー場でも試合があったのですが、どうでしょう…。関係ないか?
【99話あらすじ発表後・追記】第99話(2月22日放送)から、駿河太郎さんが出演します。やはりオープンファクトリーに関わってくるのでしょう。
「五島と東大阪の町おこし」×なにわバードマンOB
「町おこし」で思い出すのは五島のこと。町役場に勤める浦信吾(鈴木浩介)の大阪で五島の物産展を開いたり、子供の五島への留学体験も実施。
ただ、【五島の町おこし】と【東大阪の町おこし担当職員】がどう関係するのかは不透明。
ですが・・・最終盤で舞は「仲間たちの力を集め、島を行き来できる電動小型飛行機を飛ばす」夢に向かうことが事前に分かっています。
私(筆者)の予想ですが、なにわバードマンOBの安川龍平も「仲間」のひとりになると予想します。もし舞が五島の町おこしの話を安川さんにしたならば、ものづくりの町・東大阪ができること、そして「なにわバードマン」OBとして出来ることは何か考えると思います。そして舞と安川さんがたどり着いた考えが電動小型飛行機か!?(予想です)
もちろんIWAKURAだけでは小型とはいえ、飛行機作りは不可能。振り返ると、めぐみが飛行機部品作りへの特化を断ったのは会社の体力的な問題でした。だからこそ安川さん、オープンファクトリーで関わるだろう我妻社長ら、町工場の仲間の協力は必須。
安川さんと舞の2人にもメリットがあります。…安川さんは航空機産業で東大阪の町おこしができるし、人力飛行機サークルOBとしても航空機に関わることはやりがいがあるはず。舞も【空への夢】に再挑戦できるし、幼少期にお世話になった祥子ばんば、島の人たちに恩返しできますしね♪
刈谷や由良も関わってくるか
人力飛行機サークルOBといえば、刈谷先輩(高杉真宙)や由良先輩(吉谷彩子)も気になります。
高杉真宙さんは「チコちゃんに叱られる」で再登場を予告してましたので舞の夢に関わるといいなあ、と期待。由良先輩は社会人になっても貯金しつつパイロットの夢を諦めない様子だったので、電動小型飛行機のパイロットになってくれないかなあ…とコチラも願望ですけどね。なんか、こんな再登場ならワクワクしますよね。
まとめると、第21週タイトル「新たな出発」とは電動小型飛行機作り(=空への夢)への出発を意味するのでは?(予想です)…果たしてどうなる?
【追記】舞と貴司が結婚で「新たな出発」!
96話放送後の追記です。「第21週あらすじ」も新たに発表されました。
第21週のタイトル「新たな出発」は、舞と貴司の結婚を意味するようです。
幼なじみの友人だった2人が「夫婦」として新たな出発ということですね。
舞と貴司の結婚パーティーに由良先輩(吉谷彩子)や矢野倫子(山崎紘菜)も駆けつけるのは嬉しい再登場です。
悠人(横山裕)も久しぶりに舞と再会します。
久留美と悠人の恋は?
悠人をパーティーに連れて来たのは久留美の父親とのことです。
けれど、気になるのは久留美と悠人の場面写真↓
近所の公園でお酒でも飲んでるのでしょうか。結婚パーティーのあと話しているのか、パーティーに行きたくない悠人を説得しているのか?説得の場面ならば2人で飲み物を持ってるのも変なので、パーティー後ですかね?
…なんとなく久留美と悠人は恋仲になりそうな予感があります。ただ、舞にとって久留美が義理の姉になるのでちょっと複雑な気持ちになるルートか?
「新たな出発」他の意味も?
ともかく週タイトルの意味は「結婚」だと思います。ただし、なにわバードマンOBとして安川さん(駿河太郎)が登場したり、元なにわバードマンの渥美(松尾鯉太郎)が再登場することが気になります。
渥美は浪速大学の准教授で専門は都市ブランディング。都市のブランディングとは、都市が持っている魅力や、都市の資源そのものの価値を高めることで都市の価値を多くの人に浸透させること。
もしかして渥美の影響で、五島の町おこしと小型飛行機作りがリンクしてくるのかな?と予想しちゃいます♪
なので、「新たな出発」は結婚の意味だけでない気も…。金曜日放送の101話では町工場の社長たちと結束していくようですし…。果たして?
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当記事の画像出典:『舞いあがれ!』HP
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