【舞いあがれ！】18話｜悠人の夢・投資家にリーマンショックが心配の声！

2024年11月12日

Jima

【舞いあがれ！】第18話

朝ドラ【舞いあがれ！】（舞い上がれ！）第18話（第18回）が2022年10月26日（水）に放送されました。

放送後、悠人の夢・投資家にリーマンショックが心配の声が殺到して…。

今回は【舞いあがれ！】（舞い上がれ！）第18話のあらすじネタバレ・感想について。

U-NEXTで見る

＊本ページの情報は2022年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

【舞いあがれ！】(舞い上がれ!)18話のあらすじネタバレ

【舞いあがれ！】（舞い上がれ！）第18話のあらすじネタバレです。

問題児の帰還

お好み焼き屋「うめづ」にて、舞（福原遥）が幼なじみの貴司（赤楚衛二）・久留美（山下美月）と食事していると・・・兄・悠人（横山裕）が入って来た。久しぶりの再会だ。舞は「うめづ」に居座ろうとする悠人を、何とか実家へ連れていく。

ナレーション（さだまさし）「岩倉家の問題児の帰還でした」

悠人（横山裕）の夢

連絡が取れず心配していた父・浩太（高橋克典）と母・めぐみ（永作博美）に、「内定もろた」とパンフレットをみせる。大手メーカー「IMORI電機」だ。

悠人の就職内定に家族は安堵する。母も舞も笑顔に…。「当たり前や」と動じない悠人。

浩太と悠人はビールで乾杯。浩太は嬉しそうだ。だが、「きついのは嫌や」という悠人。「3年の辛抱や」と浩太。そこを乗り越えたら仕事の面白さが分かるというが…。

悠人は３年で辞めて投資家になると宣言。大学3年間を費やし、株で2千万稼いだ悠人は、それを元手にさらに10倍稼ぐという。

浩太は悠人の夢は何か？と問う。

悠人は投資家になって金を稼ぎ、「指１本動かすだけで億を稼ぐ人間になる」ことが夢だという。

働く目的は金を稼ぐことだと言う悠人。

浩太は世の中にないものを作って皆を笑顔にする、と夢の例を出す。

だが浩太は、（悠人の夢は）「夢やない。虚しいだけや」とバッサリ斬る。

悠人は父に、真面目にコツコツ働いて叶えた夢を問う。

飛行機の部品作りの夢を語る浩太。悠人は「何年かかるんやろ」と信じない。

補足

劇中の第18話の年代は2004年。４年後の2008年に世界的に株価が暴落した「リーマン・ショック」が控えています。2008年9月に投資銀行リーマン・ブラザーズが経営破綻。同年10月には日本にも影響がありました。悠人は2005年3月に大学卒業。同年4月入社で新社会人。それから3年後が2008年4月なのです。もし退職して投資家になったら、約半年後に株価暴落の憂き目に遭うことに…。

志を持った強い人間

舞は「なんでいけずなこと言うの」と悠人を責める。父が働いてくれたおかげで、私も兄も好きなことができるのに、父にあんなこと言うなんて・・・

けれど、兄が夢に向かって、目標立てて頑張ってることは凄いと思う舞。

舞は目標に向けて頑張ってるサークルの先輩のことを持ち出す。女性だが皆から慕われてトレーニングしている先輩だ…。舞も彼女のようになりたい。

悠人「志を持った強い人間になりたいっちゅうことやろ。ええんちゃう。舞はその方がおもろいわ。まあ、頑張りぃや」

悠人は舞を励ました。その後、「うめづ」の戻り、懐かしのお好み焼きを食べて満足し、その日のうちに帰って行った。

18話の結末

浩太は息子の言葉に発奮し、大阪航空宇宙研究会主催「人工衛星への挑戦」という勉強会に参加。工場仲間の曽根も来ていた。浩太は、息子にでっかい夢も叶うことを見せたいと語る。

一方、なにわバードマンの部室にて。スワン号の完成に向けて励む先輩たち。だが舞たちは1回生はリブを作る日々。空さん、こと空山（新名基浩）は何年もリブを作っている。舞は話しかけてみるが、無口なのか、何も答えてくれない。

刈谷（高杉真宙）が「フェアリング手伝ってくれんね」と1回生たちに頼む。軽い発泡スチロールを使ってコックピット作りだ。

8月に記録飛行、6月にテスト飛行をすることが決まった。

夜。居酒屋で決起集会を開く。1回生はまだアルコールを飲めないが参加した。舞もオレンジジュースで乾杯する。

（つづく）

＜＜前回第17話｜次回第19話＞＞
舞いあがれ！｜あらすじネタバレトップページ

【舞いあがれ！】(舞い上がれ！)18話の感想

悠人の夢・投資家にリーマンショックが心配の声！

お兄ちゃんどんなクソ兄貴になって帰ってくるかと思ったけど性格がよりひねくれただけで根は昔のお兄ちゃんのままだったよ…

…まぁ、このまま株やってたら四年後にリーマンショックなんやけどなブヘヘ#舞いあがれ pic.twitter.com/urXCRcDfkN
— 樂壱(ウニクロ) (@rakuichirakuthe) October 25, 2022