【ラストマン】最終回のネタバレ!福山雅治の「See you again」で「続編」期待の声殺到!

【ラストマン】最終回のネタバレ

福山雅治主演のドラマ【ラストマンー全盲の捜査官ー】最終話(10話)が6月25日(日)に放送されました。

放送後、DVDボックス発売の告知の場面で流れた、福山雅治さんの声での「See you again」。訳すと「また会いましょう」のこの言葉によって、視聴者から「続編」期待の声が殺到!?

今回は【ラストマン】最終回のあらすじネタバレ、視聴率、感想、出演者/スタッフなどについて紹介します。

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目次

【ラストマン】最終回の視聴率

【ラストマン】最終回の世帯視聴率は13.4%を記録し、全話2桁視聴率をマーク。最終回の個人視聴率は8.3%でした。

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【ラストマン】最終回のネタバレ

ラストマン・最終回

【ラストマン】最終回のあらすじネタバレを紹介します。

前回。皆実誠(要潤)と黒い関係があった池上隼人(渡辺哲)が遺体となって発見される。上からの圧力で佐久良(吉田羊)の班は捜査から外される。しかし、吾妻(今田美桜)と泉(永瀬廉)は独自に捜査していた。そんな中、泉は元捜査一課長の山藤(金田明夫)に刺されて心停止し、予断を許さない状況に…。

佐久良班は諦めない

佐久良班と皆実(福山雅治)たちは池上隼人の事件、泉が刺された事件の真相を明らかにすべく動く。だがその矢先、警察上層部から事件の捜査をストップするよう指示される。

しかし、佐久良(吉田羊)たちは上の判断に納得できず、泉の持っていた防犯カメラ映像をもとに捜査を続けた。そして池上が死亡する前に山藤と暴力団関係者が一緒にいたことをつかむ。佐久良たちは弓塚(石橋蓮司)を黒幕と考えている。暴対課が南雲会を別件で踏み込むので、佐久良班も同席することに。

鎌田と勢津子は恋人だった

一方、皆実と心太朗(大泉洋)は、心太朗の実父・鎌田(津田健次郎)を調べていく。そして鎌田國士と一緒に働いていた女性・小林久恵(銀粉蝶)を訪ねる。

ラストマン・最終回

すると、鎌田(津田健次郎)と勢津子(相武紗季)は恋人関係だったと分かる。そんな中、勢津子は皆実誠(要潤)に見初められた。女将さんの勧めもあり断れなかったが・・・勢津子は鎌田と駆け落ちしようとした。しかし鎌田は「好きな人ができた」と見え透いた嘘をついて断ったという。

そんな中、泉(永瀬廉)が目を覚ました。皆実と心太朗たちは駆け付けて、泉と話し、安堵する。そこには清二(寺尾聰)と京吾(上川隆也)、京吾の妻・汐里(森口瑤子)も駆け付けていた。

ロビーに異動し、皆実は推理を披露。泉を刺した山藤は池上の殺人にも関与していた。口封じのために殺された。その黒幕は弓塚だと思う。41年前当時、清二は弓塚をかばってもみ消したのではないか?と問う。しかし清二は、今は話すことはないと告げる。

皆実と心太朗(大泉洋)は料亭に行き、古い顧客名簿を見せてもらう。誠は毎晩のように利用していた。すると、清二の名前があり、誠と弓塚と同席していた。清二は様々な悪事をもみ消していたのだろうか。皆実は部屋のお香が上品な匂いで、気になった。初代の女将が好きで京都の老舗からずっと取り寄せているという。(※このお香は重要。のちに出てきます)

ホテルに帰った皆実は、望海(王林)が吾妻から預かっていた戸籍謄本を受け取る。

護道清二の告白

後日。特捜部が弓塚の事務所に強制捜査で入った。複数の談合疑惑、広域暴力団「南雲会」との癒着の疑いも浮上していた。佐久良たちは悔しがる。

ラストマン・最終回

そのころ、護道家にて。清二が、弓塚の不正に関する資料を皆実や心太朗に渡す。同じ資料が特捜にも渡っているそうだ。清二は罪を償うという。

41年前、皆実誠は投資の失敗で多額の借金を抱えていた。それで弓塚(石橋蓮司)に対し、不正をネタにゆすって、金を要求。弓塚は不正の資料を盗むように池上(渡辺哲)に依頼した。その依頼を孫請けしたがの鎌田。結局、皆実誠・勢津子を殺害したのは鎌田…ということだ。

その後・・・・心太朗は「しっくりこない」という。皆実は「ひとつだけ方法がある」という。

皆実のマンションの部屋へ、心太朗とともに護道京吾を迎える。そして、皆実たちは池上を殺害したのは護道清二だと指摘。そして弓塚をスケープゴートにしたと推理。そこまでして守りたい秘密があるのだろう。鎌田が証言すれば真相が分かるから、皆実たちは京吾に協力を求める。

皆実「護道家は正義の家ですよね」

京吾「でっち上げに付き合うつもりはありません」

その後、釣りをしている清二のもとへ京吾が現れる。明日、皆実と心太朗が鎌田と面会することを報告。

京吾は冤罪が立証される不安もありつつ、心太朗をなぜ養子として受け入れたのか、大事に育ててきた理由は何だったのか…真相を知りたくもあった。しかし…

京吾「真相はもっと深く、暗いものだったのですね。もう、すべてを終わりにしてください」

護道清二が隠したかった秘密

翌日、護道清二が入院中の鎌田に面会に行き、「約束を守った」と声をかけながら、毒殺しようとすると・・・

皆実「動かないで」

心太朗「その薬剤を置いてください」

皆実と心太朗、そして京吾も駆け付けていた。

京吾を説得できたのは証拠があったから。

清二が着用しているスマートウォッチにはGPSが内蔵されており、池上が殺された場所「さかみ橋」の近くにいたことが分かった。

清二が守り続けてきた秘密とは何か?

皆実「私と心太朗さんが兄弟ということですよね

衝撃的な事実に驚く心太朗。皆実は、戸籍謄本を心太朗に渡す。

  • 皆実誠の戸籍謄本には、皆実広見の父は誠、母は本庄勢津子とある。
  • 鎌田國士の戸籍謄本には、心太朗の父親は鎌田國士、母・本庄勢津子とある。

つまり皆実と心太朗の母親は同じ。異父兄弟だ。

鎌田と勢津子の真相

皆実広見(福山雅治)は、パンドラの箱に入っているのは、もっと小さい秘密なのだと気づいて調べてきたという。もちろん、一人でではない。帳場に入っていない捜査一課のメンバー全員で調べたのだ。

勢津子が誠に嫁いで1年後…。近所の人の話によると・・・大衆食堂を開いた鎌田のもとに、まだ小さい広見を連れて、勢津子がやって来た。誠には本妻がいて、勢津子は愛人だった。そんなことを知らずに広見を産んで育てていたが、本妻に押しかけられて逃げてきたという。

勢津子は「必ず返すからお金を貸してほしい」と鎌田に頼む。鎌田がオムライスを提供すると、勢津子は「美味しい、美味しい」と、泣きながら食べた。

その後。勢津子は鎌田と一緒に食堂を営む。夢が叶った、楽しい日々だった。

1年後。勢津子と鎌田とのもとに心太朗が誕生。しかし、勢津子の病気が発覚。心臓弁膜症という病気だ。治療は困難で、高額。鎌田は金策に走るが足りなかった。

そんな時、本妻と離婚が成立した皆実誠が、勢津子を迎えに来た。鎌田は「今さら何を言ってるんですか」と追い返す。しかし誠は、鎌田が借りていた食堂の土地と建物を買い取って、池上(渡辺哲)を使って店に嫌がらせをし始めた。

勢津子はこれ以上迷惑をかけたくなかった。一方、鎌田は勢津子の病気を心配していた。2人はお互いを思いっていた。

そして鎌田は結論を出した。勢津子が誠の元へ行く道を…。しかし皆実誠は心太朗を引き取らなかった。自分の子である広見だけを引き取った。

勢津子は家族がバラバラになることを最後まで拒んだ。しかし、鎌田は勢津子の体調を一番に考えて、決断した。

その後、鎌田は心太朗に愛情を注ぎ続けた。

心太朗は皆実が教えてくれなかったことを悔しがる。

皆実は「あなたにあまりにむごいものだったから」と告げる。

真相にたどり着いたとき、皆実は後悔した。それでも心太朗は聞きたがった。

心太朗「教えてください。あなたと共有します

41年前の事件の真相

皆実は心太朗とは異父兄弟ではなく、「父親も同じ兄弟です」と告げる。

しかし戸籍謄本だと父親が違う。これこそが問題であり、41年前の事件の動機だったのだと皆実は推理。

勢津子は、鎌田に危害が及ばないように、広見は誠の子だと偽っていた。

正妻となった勢津子だが、誠との関係は冷えていく…。

そんな中、誠は、成長する広見をみて、自分の子なのか?と疑念を抱き始めた。

誠は、池上を使って身辺調査をしたのだろう。

そして誠は、勢津子と愛人関係になる前に、勢津子が鎌田と交際していた事実を知り、勢津子がすでに身ごもっていたと確信。

それこそが、事件の動機。誠は妻と子を殺して、鎌田に罪をなすりつけることを計画

事件当日。深夜。誠は鎌田を自宅に呼びつけて、鎌田を鈍器で殴った。

誠は、ペティナイフを鎌田に向けて「広見の父はこいつなんだな?言え!」と勢津子を脅し、尋ねる。

勢津子は認めた。

勢津子「広見は、この人(鎌田)の子です。私はずっとこの人を愛している。この人と広見がいたから、これまで生きてこれた!」

ブスッ・・・

誠は勢津子の腹部を刺した。

鎌田が勢津子に駆け寄る。

勢津子「心太朗は?」

鎌田「元気だよ」

勢津子「心太朗と広見を・・・」

勢津子が息絶えた。そのとき、皆実広見が2階から起きてきた。鎌田は広見を守るため、階段で、鎌田ともみあった。

3人は転落した。広見と鎌田は気絶。そして誠だけ起き上がった

誠は殺されているのに気絶してなかったのか!?…では、誠を殺したのは誰?

皆実は「(誠を殺したのは)誠に呼びだされてきた護道清二理事官です」と告げる。

皆実誠は、悪事を清二にもみ消してもらってきた。今度も、妻子を殺した件を揉み消してもらえると思っていた。

清二が皆実家に来たという証拠は匂いだ。事件当日、皆実は上品な香りをかいだ記憶がある。父・誠のスーツの匂いと思っていたが、料亭のお香だった。

事件の夜の料亭の名簿には、皆実誠と護道清二の名前があった。誠はアリバイ作りのため予約名簿に入っていたのだろう。清二だけが(お香のする)料亭で待っていて、電話で誠に呼びだされた。

清二は「殺人の隠蔽には加担できない」と断った。しかし誠は、「協力しないなら、あんたのやってきた悪いこと全部さらす」と脅す。その時、広見が「うっ、うっ」と意識を取り戻し始めていた。

誠は、ナイフを持って広見に向かった。そこで、清二が誠の後頭部を灰皿で殴打

清二は鎌田を犯人にするために偽装工作へ。このとき、清二は広見と鎌田を玄関まで運んだ。(皆実がかいだ匂いはこの時の清二のもの)

そして自身がいた証拠を消すために放火した。

その帰り。山藤と出くわしたが、黙っておくよう指示した。

最終回の結末

では、なぜ鎌田は真相を語らなかったのか。心太朗は皆実に尋ねる。

皆実「守るためです。私とあなた(心太朗)を」

黙秘を続けていた鎌田。心太朗が一人になることを鎌田は悩んでいた。

そんな時、清二が広見の失明を告げた。しかし誠の両親が孫の広見を育てることになった。誠の保険金も誠の親に入るという。だが、広見が鎌田の子と分かったらどうなるか?(※広見が捨てられることを示唆する)

清二は、「素直に認めれば(広見が鎌田の子であることを)黙っている」と告げる。そして、心太朗を護道家で育てることも約束

鎌田は、清二と約束をかわし、犯人だと認めた・・・。

これが真相だ。

皆実「清二さん。あなたがやったことは決して許されることではありません。しかし41年前のあの日、あの時、私を救ってくれてありがとうございました

心太朗「(引き取ったのは)ただの罪滅ぼしだったのですね。今まで私はずっと人殺しの息子だと思って、なんとか、正義の家の人間になろうと思って生きてきました。あなたみたいな正義の人になりたいと思って…」

心太朗は警察に入り、手錠をかけまくって必死になって来た。「腹の中では笑ってたんですか?なんとか言えよ!!」と激高する心太朗。

京吾が「そんなんじゃないってことは、お前が一番よくわかってるじゃないか」とフォローする。

最初は償いだったかもしれないが、京吾も清二も本当の家族だと思って、心から愛してきた。

皆実も、弟・心太朗の今後のため、清二から親の言葉が聞きたいと説得。

清二は答えない。代わりに・・・

清二は心太朗に、「立派な警察官になったな、心太朗」と両手を差し出す。精一杯の褒め言葉だ。

心太朗は殺人教唆の容疑、殺人未遂の現行犯で、清二に手錠をかけた

最終回・エピローグ

清二が逮捕された直後、危篤状態の鎌田が「心太朗、腹へってないか」と、余力を振り絞って、声をかける。広見も挨拶し愛されて生きてこれたことを伝え「お父さん、ありがとうございました。」と感謝を述べる。心太朗は父親に「ごめんね」と泣いて謝る。(※心太朗は父親を信じず、殺人犯と憎んできた)

鎌田が手を伸ばして、心太朗と皆実に触った。鎌田は息絶えた。

鎌田家の葬儀にて。

デボラジーン・ホンゴウ(木村多江)も出席した。しかしデボラは皆実に、兄弟とわかったのに心太朗と会話がなくなっていることを怒る。その後、デボラは空港まで皆実を送ることに…。

心太朗は「兄は京吾だけだ」と強情を張っている。だが佐久良は「めんどくさいな。私が好きな護道心太朗はそんな腑抜けじゃない。最高のお兄さん見つかったんだから、ちゃんと見送ってあげてよ」と背中を押す。

一方、病院にて。警察庁長官に決まっていた京吾は秋田県警本部長として異動となった。京吾は「私と距離を置きなさい」「その馬鹿正直さでどこまでたどり着けるのか、正々堂々と戦っておいで」と泉を励ます。

続いて、吾妻がやってきて、「ご飯いこうよ。おごるから」と、泉を誘う。

空港にて。皆実のもとに心太朗がやってきた。皆実が兄弟かもしれないと気づいたのは、母から教わった(にんにくが隠し味の)肉じゃがを心太朗が「懐かしい」と言ったときだと明かす。

皆実と心太朗は抱きしめ合う。父と母と皆実と心太朗、家族4人で食卓を囲んだ、幸せな時期があったんです・・・と、幼すぎる頃の思い出を回想した皆実は涙する。(※鎌田と勢津子が食堂を切り盛りしていた頃、4人で過ごした時期があった。)

また来週」と皆実。何と、交換研修制度で、今度は心太朗がアメリカに来る番だという。

皆実も知らないところでアメリカのエージェントが審査していたらしい。

ホテル従業員の難波望海(王林)はデボラと電話しており、彼女が評価をしていたようだ。(視聴者だけには伝わった場面)

皆実は「ワシントンでお待ちしてます」と去って行く。

(おわり)

【ラストマン】最終回の感想

【ラストマン】最終回の感想です。

福山雅治の「See you again」で「続編」期待の声殺到!

本編終了後、DVDボックス発売&プレゼント告知の際、福山雅治さんが「See you again」と呼びかけていました。

これを聞いた視聴者からは「続編」期待の声が殺到で・・・↓

「続編」待望の声が熱いですね。

アメリカ編で映画版って期待もありますが、予算もありますし、どうなのでしょう。(笑)

期待して声を上げていると、実現するかもしれないですね。

さて。最終回は41年前の事件の真相編でした。

鎌田と勢津子さんのエピソードだけで、1本の映画になりそうな…とても魅力的な回想シーンでした。

そして、納得の真相。

護道清二の隠蔽は良くないことですが、殺されかけた皆実広実を助けたことは、感謝されることでしたね。

ただし、息子2人の人生のために鎌田はずっと刑務所に入っていたので、鎌田本人の人生を思うと切ないです。

鎌田が多額の借金を抱えていた件が本当なのかどうか分かりませんが、かつて「好きな人ができた」と言って勢津子から身を引いたように、「皆実誠の親や護道家に子供を任せた方が幸せ」と思って身を引いて自供したのでしょう。どこまでも子供のために・・・。

そして津田健次郎さんの危篤状態の中で、振り絞って声をかけ、皆実と心太朗に触って、親子の再会が描かれた場面も、ちょっと迫真すぎませんか?凄い場面でした。

そして王林さんの正体も驚き!

食事デート(?)をすることになった吾妻さんと泉の今後、そして佐久良さんと心太朗と馬目(松尾諭)の三角関係も気になります。

皆実とデボラの復縁は?などなど、まだまだ続きが見たいです。続編まってます♪

【ラストマン】最終回|出演者コメント

ラストマン・最終回

最終回放送日に、出演者のクランクアップコメントが届いています。

皆実 広見役・福山雅治さんのコメント>
企画段階から、今作が地上波の連続ドラマという場所で、画期的、かつインパクトを与えながらも楽しんで視聴してもらえる作品になればと思っていました。そして、今の日本で起こっている様々な社会問題に触れながらもエンタメとして昇華させる、そんなドラマにしたいと。『ラストマン』という大いなる発明を、プロデューサーの東仲さん、脚本の黒岩さん、キャストとスタッフの皆さんとで創り上げられたことを誇りに思うと同時に、とても感謝しております。
ありがとうございました。
護道 心太朗役・大泉洋さんのコメント>
スケジュールは大変でしたけど、とても楽しい現場で、福山さん、佐久良班の皆さんとの現場はとにかくもう楽しかったです。終わるのが寂しくてしょうがないし、毎週毎週『ラストマン』を放送する日曜日が楽しみで仕方ないわけですよ。まだ金曜日か…みたいな。そんな放送が楽しみなドラマに出られたこともとても幸せでございます。皆さん本当にありがとうございました。
護道 泉役・永瀬廉(King & Prince)さんのコメント>
4か月間本当にお疲れ様でした! 昨日も放送を見たんですけど、改めて本当に素敵な作品に僕も携わらせていただいたんだなと思いました。福山さん、そして大泉さんという本当に大きくて頼りがいのある背中に4か月間しっかり食らいついていけるようにと頑張っていたんですけど、振り返るとすごく楽しくて。
まさか僕が“ラストマン”になるとは思わなかったです(※ドラマ全体の最後の撮影が永瀬ひとりのシーンだった)。4か月間ありがとうございました。またどこかでよろしくお願いします!
吾妻ゆうき役・今田美桜さんのコメント>
本当に楽しく濃密な撮影期間で、撮影に行くのが本当に楽しみでした。
転んだり、「上馬込」が言えなかったり…色々ご迷惑をおかけしました。またみなさんに会えることを願って頑張りたいなと思います。ありがとうございました。お世話になりました。
馬目吉春役・松尾諭さんのコメント>
お疲れ様でした! こんなんでいいのかなって思うくらい楽しい現場だったんですけど、悔いがいくつかあるとすれば、馬目は実はあまり仕事ができないということにオールアップ間近にして気づいたという…。もうちょっとできるのかなとか、もうちょっと強いのかなと思っていたんですけど(笑)。
悔いが残っていますので、もし続編があるならば最初からダメな感じで飛ばしていきたいなと思います。皆さんどうもありがとうございました!
今藤完治役・今井朋彦さんのコメント>
本当に楽しい現場でした。まだ残りもあると思いますし、今日から暑くなってきましたけど体に気を付けて頑張ってください。
ありがとうございました!
長谷川壮太役・奥智哉さんのコメント>
豪華なキャストの皆さんに囲まれて、緊張と幸せの日々でした。
すごく優しく接してくれる先輩方に囲まれて本当に幸せでした。特に松尾さんは、カメラテストのときでも本番のときでもよくアドバイスしてくださいました。この間のアクションシーンでも「肩の力を抜けよ!」
と言ってくださって、本当に優しい先輩でした。この恩をいつか必ず返せるよう、これからも頑張ってまいります。本当にありがとうございました!
難波望海役・王林さんのコメント>
初めてのドラマ出演だったんですけど、こんな大いなる人たちに囲まれ
て本当に幸せな時間でした。
本当に貴重な経験をありがとうございました。
護道清二役・寺尾聰さんのコメント>
皆さんお疲れ様でした。皆さんとお会いできたのが本当にうれしいです。50年以上この世界で、いろんなドラマでいろんな人に会っていますけど、久しぶりにドラマに出たなっていう感じがしました。実際には出ない回があったりもしましたが、それでも皆さんの顔を見るととてもうれしかったです。この世界には定年がなく、私は引退ということは一切ないので、いけるところまでいってまた皆さんとどこかでぜひお会いしたいなと思っています。(※共にクランクアップとなった上川隆也に向かって)上川君とこうして出会えてとても楽しかったですし、いい親子ができたかわからないけど、ありがとうございます。
また皆さんどこかでお会いしましょう!
佐久良円花役・吉田羊さんのコメント>
皆様お疲れ様でした! 本当に楽しい撮影で、遊びに来ているのか仕事に来ているのかわからないくらい本当に毎日が楽しかったです。またシーズン2で会いましょう! お疲れ様でした!
護道京吾役・上川隆也さんのコメント>
皆様本当にお疲れ様でございました。1話ごとの登場は短いものでしたが、一方でその物語の重心に居続けられ、毎回考えながら演じさせていただいた、そんな役柄でした。また、その短い時間のほぼ全てを寺尾さんを独占するように演じさせていただけたのは何より贅沢な体験でしたし、うれしい時間でした。演じがいのある役柄をありがとうございました。きっと忘れられない作品、役柄になると思います。本当にありがとうございました。

楽しかった、素敵な作品…と出演者たちからもコメントがあり、その充実ぶりが伝わってきますね。

「続編」「シーズン2」の可能性がある?!

気になるのは続編があるかどうかですが・・・松尾諭さんが「続編があるなら」吉田羊さんが「またシーズン2で」とコメントをしています。

また、最終回プレミア試写会(6月23日開催)でのトークショーに出席した福山雅治さんは「かなり早い段階から“いつか終わっちゃうんだな”と寂しい気持ちがあった。この世界にずっといたい終わりたくないという気持ちでいました」と寂しい気持ちをコメント。初回放送前に皆さん“皆実ロス”になると思うと話していた話題になると、(自身が)「本当になっちゃいました」とロスになったことを明かしていました。

同じ試写会に出席した永瀬廉さんは、主演の福山雅治さんを「何回かお父さんって心の中で言いかけて」「お父さんのような大きな背中で」と福山さんの曲「家族になろうよ」にかけてコメント。そして、(本当は)「(福山さんの愛称である)ましゃさんって言いたかった。続編があれば、次はましゃさんと呼ぶのが僕の野望ですね」と語っていました。

ただし続編の制作には様々な要素が必要。視聴者の応援という後押しが必要でしょうし、出演者・スタッフのスケジュールも必要。

最終回の段階では、少なくとも「またやりたい」という出演者側からの思いがあるので、続編の可能性がある作品となったことは確実だと思います♪

【ラストマン】最終回の出演者

【レギュラー出演者】

  • 皆実広見・・・演:福山雅治
  • 護道心太朗・・・演:大泉洋
  • 護道泉・・・演:永瀬廉(King & Prince)
  • 吾妻ゆうき・・・演:今田美桜
  • 馬目吉春・・・演:松尾諭
  • 今藤完治・・・演:今井朋彦
  • 長谷川壮太・・・演:奥智哉
  • 難波望海・・・演:王林
  • デボラジーン・ホンゴウ・・・木村多江
  • 護道清二・・・演:寺尾聰
  • 護道汐里・・・演:森口瑤子
  • 佐久良円花・・・演:吉田羊
  • 護道京吾・・・演:上川隆也

【最終回ゲスト】

  • 小林久恵(鎌田國士をよく知る女性)・・・演:銀粉蝶
  • 役名不明(料亭の現在の女将?)・・・演:三津谷葉子
  • 池上隼人(皆実誠と黒い関係)・・・演:渡辺哲
  • 山藤憲治(元捜査一課長)・・・演:金田明夫
  • 弓塚敏也(政界のドン)・・・演:石橋蓮司
  • 皆実勢津子(皆実の母)・・・演:相武紗季
  • 皆実誠(皆実の父)・・・演:要潤
  • 幼少期・皆実広見・・・演:柊木陽太
  • 幼少期・鎌田心太朗・・・演:正垣湊都
  • 青年期・山藤憲治・・・若林時英
  • 青年期・護道清二・・・奥野瑛太
  • 鎌田國士(心太朗の実父)・・・津田健次郎

【ラストマン】最終回のスタッフ

  • 脚本:黒岩勉
  • 音楽:木村秀彬、mouse on the keys
  • 挿入歌:「修羅の巷」神はサイコロを振らない
  • 撮影監督:山本英夫
  • 全盲所作指導:ダイアログ・イン・ザ・ダーク
  • 協力:日本視覚障碍者団体連合
  • 編成プロデュース:東仲恵吾
  • プロデュース:益田千愛、元井桃
  • 演出:平野俊一
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記事内画像出典:『ラストマン』公式サイト

ラストマン・最終回

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