【君の花になる】最終回のネタバレと感想!感動と困惑に真っ二つに分かれた視聴者!

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【君の花になる】最終回のネタバレと感想!

本田翼主演の火曜ドラマ【君の花になる】最終回が2022年12月20日(火)に放送されました。

解散を発表するツアーの最終日!メンバーの想いとは!?そしてそれぞれの未来は?

今回は【君の花になる】最終回のあらすじネタバレ・感想について。

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【君の花になる】の配信
Paraviで全話配信
※本ページの情報は2022年7月4日時点のものです。
目次

【君の花になる】最終回の視聴率

最終回の視聴率は世帯5.4%、個人3.0%でした。

平均視聴率は世帯5.26%、個人2.84%でした。

【君の花になる】最終回のあらすじネタバレ

【君の花になる】最終回のあらすじネタバレです。

最終回のあらすじ

フリースクールで寮母兼教師として働き、忙しい毎日を送るあす花(本田翼)。
一方それぞれの新たな挑戦のために解散することを決めた8LOOMは、弾(高橋文哉)も含めた7人全員で、最初で最後のライブツアーを行い、その最終日に解散を発表することを決断する。そして弾は、8LOOMのラストにふさわしい新曲作りに取り掛かるが、なかなか納得のいく曲ができない。そんな中突然、花巻社長(夏木マリ)があす花のもとを訪れる。

ここからネタバレです。

話は戻ってフリースクールに見学に来るあす花(本田翼)。出迎えた池谷(前田公輝)。仕事を探しているあす花にちょうどスタッフを探していたと話す池谷は、可能なら授業もと言うが過去を知っているだけに無理強いはしない。だがあす花は「いろいろ経験してきた今ならうまくやれると思う」と引き受けた。

一方、8LOOMメンバーは社長に解散を報告する。それぞれの新しい挑戦をするためと説明し社長は納得、弾(高橋文哉)は復帰する許可を得る。そしてツアー最終日にみんなの口からファンに報告するよう言われる。

フリースクールでの仕事を始めたあす花は、女子生徒の会話から弾が復帰したことを知り安心する。そんなスクールには柴咲と言う来たばかりのスクールに馴染めない生徒がいた。

花巻社長(夏木マリ)に新曲を聞いてもらっている弾。社長は「自信ある?これが8LOOM最後の曲でいい?」と問いかける。弾はいまいち納得していないよう。「すみません、俺香坂(内田有紀)さんに迷惑ばかりかけて」「迷惑かけられるのがマネージャーの仕事だから」。

レッスン中の8LOOMの元へ解散を聞いたチェイニーが来る。ライバルの8LOOMを心配して差し入れを持ってきた。差し入れのおにぎりを見てあす花のことを思い出すメンバー。

銭湯上がりに解散のことを口にしてしまうメンバー。それを聞いた銭湯の奈緒(志田彩良)が突然みんなに謝る。記者にその日PVの撮影があることを教えてしまったと言うのだ。そのためにアノ写真が撮られ大騒ぎになったことをずっと気にしていた。謝る奈緒に悪いのは写真を撮られた自分だと言う弾。有起哉(綱啓永)は奈緒をLIVEに誘うが首を横に振る奈緒。

スクールに姉の優里(木南晴夏)が弁当を持ってきた。なぜか元夫の満男(菊田竜大)もいっしょだ。元に戻ることはないが、ブルーミーとなった満男とは話が合うというのだ。満男の「寮母の時に8LOOMのサインもらっとけばよかった」という言葉に生徒の柴咲が反応する。直後、いつもSNSばかりしている柴咲の考えを見抜いた池谷があす花のことをアップしようとしている柴咲の元へ。「柴咲、やめとけ」と池谷。「8LOOMがやっと持ち直したところなの、お願い」とあす花。その言葉にアップせずにスマホを投げ出す柴咲。「やめてもいいですよ学校。やりたいこととかなりたいものとかないし」と投げやりな柴咲に、「柴咲君がここにいたいかどうか」だけの問題だと言い、「無理にやりたいこと見つけなくてもいい」とスマホを返す。

そこへ花巻社長が訪ねてくる。そして8LOOMの解散を知らせる。驚くあす花。そして8LOOMのオーディションの時のことを話し始める。「あの子たちとならどこまでも行きたいと思った」と言いつつ、「人生を預かっている以上引き留めることは出来ない」と言う。そして「解散すると言われたら、あなたならどうする?」とあす花に問いかける。

それからというもの、思い悩むあす花は、寮に来ていた。戻ってきたメンバーが驚き、喜ぶが、真顔で「8LOOM、屋上集合」と屋上へ集めるあす花。

解散のことを聞きたいと言うあす花に真っ先に「あんたのせいじゃない」と言う弾。そしてやりたいことをやるためにみんなで決めたことと説明する。なる(宮世琉弥)は「出ていけ」と言ったことを謝り、有起哉は守れなかったことを謝る。「戻ってきて」と言い出すメンバーにあす花は、「そんなことは望んでいない。自分はすべて納得している。本当に前向きなら、今は解散までLIVEでいっぱいじゃないの?みんなが全力でなきゃ応援したくても出来ない」と言う。すると巧(NOA)が一歩前へ出て、「美味しいご飯ありがとう」と手を出す。あす花は巧の手を握り、「ずっと素直に気持ちを伝えられる巧くんのままでいてね」と返す。するとそれをきっかけにお別れの儀式の様なものが始まる。

栄治(八村倫太郎)は、「僕たちの事を忘れないで」と言い、「忘れるわけない。栄治くんのがんばりは周りに伝わってるから胸張って」と返すあす花。宝は「アドバイスうれしかった」と言い、「宝くんがリーダーで大正解、みんなのことを見守っていて頼もしかった」と返す。竜星(森愁斗)はあす花さんがいると寮の中が幸せの匂いだった」と言い、「ほんわかな所と、実は熱くて頼れるところも武器だと思う」と返す。なるは再び謝り、「なるくんが一番に8LOOMのこと考えていたことを知ってる。今度は自分のために全力で頑張って」と返す。自分だけ新しい夢を見つけていないことを話す有起哉に「それだけ8LOOMに全力だったってこと。いてくれてよかった」と返すあす花。

何も言わずに目をそむける弾に自分から近づき、「佐神くんが最高って胸張れる曲が聞きたい」と言うと、「これからはみんなのことブルーミーとして全力で応援する」と言って下に降りていく。戻ってきたあす花。そこへやってきたすみれはあす花に最終日のチケットを渡す。受け取らないあす花だったが、優里が無理やりあす花のバックに突っ込んだ。「どうするかは任せる」言うすみれは「出会えてよかった」と素直な気持ちをあす花に伝えた。

8LLOMの全国ツアーが始まった。各地で大盛況のLIVEはSNS上でも盛り上がっていた。あす花はそんなSNSを見ながらまだ悩んでいた。ツアーをめぐりながらメンバーは移動の車中でこのままLIVEを続けたいという思いを感じていた。そしてクリスマスイヴの最終日がやってきた。

早朝からメンバーに手作りの朝食を作っているすみれ。入ってきた弾に「あなたが作る曲はどれも素晴らしくて迷惑をかけられてもかまわないと思わせる価値がある」と初めて面と向かって褒めた。

LIVE会場にやってきたあす花は、待っていた優里にこの子といっしょに入ってと柴咲を引き渡す。あす花は投げやりな人生を送っている柴咲にこそ、人々に元気を与える8LOOMの歌を聞いてほしいと考えたのだった。あす花の「SNSにアップしたら盛り上がるかも」と言うあす花の言葉に渋々優里と会場に入る柴咲。

会場の外で聞こえてきた8LOOMの歌に耳を傾けるあす花。あす花を見つけた花巻社長がパスを渡す。会場の一番後ろに入ってきたあす花。曲が終わると、「みんなに聞いてほしい話がある」と話始める弾。

「俺たちは、今日ここで解散を発表する……つもりでした」

えっ?となるメンバー。

みんなが旅立つ時が来たと思って8LOOMのために最高の曲を作ろうと思ったが出来なかったこと、あらためて今伝えたいことを考えた時に浮かんできたのは…

『解散したくない』みんなが口を揃える。全員同じ気持ちだったのだ!静まり返る会場の中でメンバーはそれぞれに解散したくない気持ちを話す。でも栄治は「みんなの夢を8LOOMのために諦めてほしくない」と言う。それぞれの想いと悩みに弾は、「みんなに幸せでいてほしい。だからみんながやりたいことをやって、帰ってくる所が8LOOMであってほしい」と言い、「俺、8LOOM続ける。そしてお前らの帰りを待ちたい」と言う。有起哉もいっしょに待つと言う。納得するメンバー。涙を流しながら互いを思いやるメンバーを見るあす花の目にも涙が。社長やすみれは笑みを浮かべ、ケンジ(宮野真守)は涙する。

「みんなわがまま言ってごめん」と頭を下げるメンバーに、会場にいたファンのひとり、リリカ(川津明日香)は「わがままなんかじゃない」と言うと立ち上がり、「Come Again」を歌い出す。

♪~Come Again Come Again,Again あなたとここで花咲いて明日も共に進むんだ~♪

共感した観客がみんな立ち上がり、いつしか大合唱となる。

感激する弾。「みんな、本当にありがとう!」

会場は大きな拍手に包まれた。メンバーは手を重ね合い、「みんな成長しておれら7人で絶対このステージに立とう。そして会場一体となって「Let’s 8LOOM!」の掛け声が鳴り響いた。

ー3年後ー

「そろそろ楽しんでくださいね」とあす花に言い、部屋を出る池谷。生徒だった柴咲はスクールの教師になっていた。あす花はテレビの前に座り、点ける。歌番組で3年ぶりとなる8LOOMの復活&新曲初披露が始まる。7人が揃う姿に涙ぐむあす花。弾は曲前のあいさつで「8LOOMとしてステージに立つ時、どんな自分でいたいかずっと考えていた。そんな時思い出したのが、『辛いことがあって心が折れても前を向いて次の日には折れた心に花を咲かそう』と言う言葉に何度も背中を押された」と語り出す。かつてあす花が言った言葉だ。「これから先何があっても自分の心に花を咲かせ、その花でみんなを明るく出来たらちう思いを込めた曲です」と言うと新曲「君の花になる」が始まる。

真剣な面持ちで見ているあす花の横にいつの間にか立っていたのは弾だった。驚くあす花。弾はあす花の前に手を差し出す。「新曲、本当に最高の花丸」と言って掌に花丸を付けるあす花。そしてあす花の手に「先生、毎日頑張ったの花丸」と手に書き、両手を広げ、「ハグ、始まりのハグ」と言う。あす花が胸に飛び込み、抱き合うふたり。TVからは曲が流れ続けている。

END

【君の花になる】最終回の感想

感動の視聴者

感動の最終回に素直に感動する視聴者が多かったようです。

困惑の視聴者

一方、ツッコミ所が多いことに困惑の視聴者もいました。

奈緒の推し変に気づく視聴者も

細かい所も見ているんですね。さすがです。

メンバーの変化に驚き

あと個人的な感想ですが、メンバーそれぞれの変化に驚きました。

巧訳のNOAくんや竜星役の森くんなど、アーチスト組の演技も1話から比べると格段に上がっていましたし、弾役の高橋くんたち俳優組のダンスも見劣りしないものでした。特に驚いたのはなる役の宮世くん。この3ヵ月の間に急に大人っぽく、たくましくなっていましたね。その成長ぶりには驚きました。

リアルでも活動していた8LOOMでしたが、その甲斐あって実際に行ったLIVEでの撮影は見事に最終回を盛り上げていましたね。スタッフ、キャストの皆さん、3か月間お疲れ様でした。
記事内画像出典:『君の花になる』公式サイト

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