【鬼滅の刃/無限城編】ネタバレ・あらすじを最終回まで全話紹介!結末に炭治郎がいない理由は?

【鬼滅の刃/無限城編】ネタバレ・あらすじを最終回まで全話紹介!結末に炭治郎がいない理由は?

【鬼滅の刃/柱稽古編】の次はいよいよ最終章となる【無限城編】です。

  • ついに迎えた上弦の鬼、無惨との最終決戦。
  • 炭治郎が戦う鬼は誰?
  • 死亡者、生き残った人物は誰?
  • 【鬼滅の刃】の最終回はどんな内容?なぜ、炭治郎がいない?
  • 映画化はある?

この記事では【鬼滅の刃/無限城編】のネタバレ・あらすじを最終回まで、アニメがいつ放送されるかをお伝えします。

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【鬼滅の刃】配信情報

アニメ【鬼滅の刃】竈門炭治郎立志編、無限列車編、遊郭編はAbemaTVで配信中。

【鬼滅の刃/無限城編編】に備えて復習するのはいかがでしょうか?

更に原作漫画は【DMMブックス】 で購入できます。

目次

【鬼滅の刃/無限城編】アニメはいつから放送

現在(2023年5月)、【鬼滅の刃/無限城編】のアニメがいつから放送されるかは未定です

  • 2019年【竈門炭治郎立志編】
  • 2020年劇場版【無限列車編】
  • 2021年アニメ版【無限列車編】
  • 2022年【遊郭編】
  • 2023年【刀鍛冶の里編】

を放送。

更にアニメを制作している「ユーフォーテーブル」は2023年末に映画「魔法使いの夜」を公開予定。

新作映画が落ち着くタイミングで【鬼滅の刃】の製作に取り掛かりそうです。

なので【鬼滅の刃/無限城編】は【柱稽古編】と同じく、2024年年末、もしくは2025年年始ごろに放送される可能性が高いです。

【鬼滅の刃/無限城編】の原作

【鬼滅の刃/無限城編編】の原作は第137話「不滅」から最終話(205話)「幾星霜を煌めく命」まで。全69話と物語の中で最も長い編となります。

原作コミックス第16巻から第23巻に収録。

【鬼滅の刃/無限城編】のあらすじ

鬼殺隊のお館様・産屋敷と鬼の始祖・無惨が邂逅。産屋敷は自爆攻撃を仕掛ける。

そこに炭治郎、柱たちが到着。無惨は鬼殺隊の隊士を本拠地である無限城に引きづり込む。無限城には上弦の鬼ら強敵が待ち構えていた。

炭治郎たちはそれぞれの思いを胸に戦いを挑む。

鬼VS鬼殺隊、長年に渡る戦いは終焉のときを迎えようとしていた。

【鬼滅の刃/無限城編】ネタバレ 戦いの状況

戦いの状況一覧

まずは無限城で戦いの状況tと各人物の立ち位置を一覧にまとめました。

  • しのぶ:姉の敵である上弦の弐・童磨と激突。
  • 善逸:新たな上弦の陸・獪岳と激突。
  • 炭治郎・富岡義勇:上弦の参・猗窩座と激突。
  • カナヲ・伊之助:上弦の弐・童磨と激突。
  • 時透・悲鳴嶼・不死川兄弟:上弦の壱・黒死牟と激突
  • 甘露寺・伊黒:新たな上弦の肆・鳴女と激突。
  • 禰豆子:人間に戻る為の治療を受ける。
  • 鱗滝:禰豆子の看病。
  • 産屋敷輝利哉:兪史郎の血鬼術 『紙眼』を使って無限城の構造や戦況を把握。隊士たちに指示を出す。
  • 元炎柱・煉獄槇寿郎、元音柱・宇髄天元:産屋敷邸の警護。
  • 兪史郎:隊士に紛れ込んでサポート。
  • 珠世:無惨に薬を打ちこみ抑え込む。
    全員で無惨との総力戦

産屋敷の決死の作戦

産屋敷の居場所がバレ、鬼舞辻無惨が直接乗り込んできた。

産屋敷の体は病でボロボロ。それでも生きてこれたのは無惨を倒すという強い意志があったから。

その思いは不変。その思いは受け継がれ、いずれ達成されると信じている

ドン

産屋敷邸が爆発。産屋敷の自爆攻撃だった。

無限城へ

珠代が登場。無惨の体の中に鬼を人間に戻す薬を打ち込む。

更に悲鳴嶼が無惨の頸を吹き飛ばす。無惨は頸を再生。産屋敷の読み通り、無惨は頸の弱点を克服していた

更に炭治郎、柱たちが到着する。産屋敷が自爆をして日が昇るまで時間を稼ぐ、という作戦。

全員の呼吸が無惨を捉えた瞬間、産屋敷邸の地面が崩れる。鬼殺隊は無惨の本拠地・無限城に落とされた。

珠世は無惨を抑え込み、時間を稼ぐ。

蟲柱・胡蝶しのぶVS上弦の弐・童磨

童磨

しのぶは上弦の弐・童磨と遭遇。童磨こそ自分の姉・カナエを殺した敵だ。

しのぶは童磨に毒を食らわせる。だが、すぐさま童磨に分解されてしまう。毒の成分を変えてみるが失敗。耐性が付くのが異常に速い。童磨から致命傷を食らってしまう。

でも、しのぶは決して諦めない。どんな犠牲を払っても姉の敵を取る、とカナヲと約束したから。

蟲の呼吸 蜈蚣ノ舞・百足蛇腹

しのぶは童磨の頸に刀を突き刺した。

カナヲが到着。が、童磨はしのぶを自身の体に取り込もうとしていた。そのまましのぶは童磨に吸収され、命を落としてしまう

善逸VS新上弦の陸・獪岳

善逸は新たに上弦の陸となった獪岳と対峙する。獪岳は雷の呼吸を使う鬼殺隊の剣士、善逸の兄弟子

だが、鬼殺隊を裏切り強力な力を求めて鬼となった。その責任を取り、善逸の師匠(爺ちゃん)は腹を切った。

獪岳の雷の呼吸が炸裂。善逸は素早くよけ、獪岳に一太刀入れる。

だが、獪岳の強力な一撃を食らい、善逸は無限城の底へ落ちていく。

善逸「ゴメン、爺ちゃん。獪岳の心を理解していなかった。俺たちは袂を別れた。ゴメン、兄貴..。」

雷の呼吸 漆ノ型・火雷神

善逸が独自に生み出した型が炸裂。獪岳の頸を斬り落とし、見事勝利した。

炭治郎、水柱・富岡義勇VS上弦の参・猗窩座

猗窩座

炭治郎は富岡と合流し、無限城を進んでいく。

ドゴン

天井が崩れ、煉獄の敵である上弦の参・猗窩座が2人の前に立ち塞がる。

炭治郎は猗窩座の動きに食らいつく。斬撃を与え、攻撃をかわすことが出来る。猗窩座は炭治郎が強くなったことを喜ぶ。

強者と対峙し、富岡の頬にも痣が発現。技の速度がより上がる。

猗窩座はすぐに富岡の速度に順応。猗窩座の技は羅針盤のように正確。いや、こちらの攻撃が吸い寄せられている

炭治郎は父が自分に言っていた「透き通る世界」を思い出す。そして、炭治郎は覚醒。猗窩座の動きが手に取るようにわかる。

猗窩座の方は炭治郎の闘気を感じられなくなってしまう。

ヒノカミ神楽 斜陽転身

炭治郎は猗窩座の頸を斬り落とし、炭治郎、富岡の勝利となった

カナヲ・伊之助VS上弦の弐・童磨

上弦の弐・童磨と激突するカナヲ。今までの鬼とは比べ物にならない強者。しのぶを奪われた憎しみの感情がなければ立ってもいられない。

その時、天井が崩れ伊之助が現れた。でも伊之助は童磨に被り物を奪われてしまう。童磨は伊之助の素顔に見覚えがあった。

15年前、赤子を連れた女性・琴葉が救いを求め童磨の下にやってきた。

やがて童磨の本性を知った琴葉は子供がだけを逃がし、童磨に喰われた。その子供こそが伊之助。つまり、伊之助にとって童磨は母親の敵だ

童磨との決着

カナヲ、伊之助コンビは果敢に挑んでいく。だが、童磨は余裕の態度。氷の分身に戦闘を任せ、立ち去ろうとする。

が、童磨の顔が崩れ始めた。しのぶは事前に大量の藤の花の毒を摂取。食われることで童磨に致命傷を与えた

事前にカナヲに全て伝えた。しのぶが毒で弱らせ、カナヲが頸を斬る。

花の呼吸・終ノ型 彼岸朱眼

失明覚悟で動体視力を極限まで高めることで、相手の動きは遅く見える。ついにカナヲの日輪刀が童磨の頸を捉える。

獣の呼吸・思い付きの投げ裂き

伊之助が日輪刀を投げる。

2人の日輪刀が童磨の頸を斬り落とした。カナヲ、伊之助、そして、しのぶ。3人の勝利となった

霞柱・時透無一郎、岩柱・悲鳴嶼行冥、風柱・不死川実弥、玄弥VS上弦の壱・黒死牟

黒死牟

時透は上弦の壱・黒死牟と遭遇。黒死牟は自分と時透の関係を語る。人間だった時の名前は継国巌勝。時透は自分の子孫。

つまり、黒死牟は始まりの剣士だったことになる

時透が斬りかかるも黒死牟は血鬼術で強化された月の呼吸を発動。時透の腕は斬り落とされてしまう。

玄弥が影から銃弾を撃とうとしたが失敗。体を両断されてしまう。鬼を喰っていたので即死は逃れたが、危険な状態。

そこに不死川実弥が到着、玄弥を守る。

不死川は風の呼吸で果敢に挑むが通じず、重傷を負ってしまう。

更に悲鳴嶼が到着。痣を発現させる。不死川も痣を発現させ、2人で黒死牟に挑む。

黒死牟の刀が長くなり、枝分かれしたものに変化。間合いが格段に上がり、近づくことすら出来ない。

勝機はどこに?

黒死牟の更なる連撃。時透が身を挺して不死川を庇う。手を失った自分は刀を振れないし、残された命は少ない。せめて活路を開きたい。

時透は黒死牟の間合いに入り込み、刀を突き立てる。

玄弥は折れた黒死牟の刀を飲み込む。時透が僅かでも黒死牟の動きを止めたら迷わず撃つ。そう約束した。

放たれた弾が血鬼術を発動。木の根となり、黒死牟を拘束する。

だが、黒死牟の体中に刀が生え、攻撃が発動。時透は横に、玄弥は縦に体を引き裂かれてしまう。

それでも時透は黒死牟に食らいつき、刀が真っ赤に変化する。更に玄弥は最後の力で血鬼術を発動。

足止めが成功した時、不死川の刀、悲鳴嶼の鉄球と鎌が黒死牟の頸を捉える。更に2人の武器も赤くなる。

ついに黒死牟の頸を斬り落とし、4人は勝利した。

無惨復活

鬼舞辻無残

猗窩座、童磨、黒死牟を撃破し残る強敵は無惨のみ。だが、抑え込んでいた珠世が限界を迎え、無惨は復活してしまう。

無惨は珠世の頭を粉砕。彼女は命を落としてしまう

ついに炭治郎と富岡が無惨と遭遇。圧倒的な力の前に近づくことすら出来ない。

更に無惨は「甘露寺と伊黒が死んだ」と告げ、揺さぶりを掛ける。新上弦の肆・鳴女と視覚を共有していた。

新上弦の肆・鳴女の最期

炭治郎が無惨の攻撃を食らい、追い詰められてしまう。

そこに死んだはずの甘露寺と伊黒が合流。兪史郎が血鬼術で鳴女の視覚を操作してた。

兪史郎が鳴女の血鬼術を操作し、無限城を破壊しようとする。無惨は阻止するため、鳴女を容赦なく始末する。

兪史郎の操作がギリギリで間に合い、無惨を地上に引きずり出す。夜明けまで後、1時間半。

柱全員が合流し総攻撃。だが、無惨は斬った傍から体を再生。弱体化させることすらで出来ない。

そして、炭治郎は無惨の攻撃と共に血をくらい、死んでしまった

一方、目を覚ました禰豆子。鱗滝たちの静止を振り切り、炭治郎の下へ向かう

緑壱の記憶

死の間際、炭治郎は緑壱と無惨に関する記憶を垣間見る。

緑壱は鬼の始祖である無惨と遭遇。一目見ただけで自分はこの男を倒すために生まれてきたと理解した。

緑壱は赫刀とヒノカミ神楽の13番目の型で無惨を追い詰める。

だが、無惨は自らの体を爆散して逃走。緑壱が死ぬまで姿を見せないだろう。無惨にとって勝敗はどうでもよく、自分が生き延びることした考えていないから。

緑壱は無惨の横にいた鬼の女性・珠世を保護する。

現代、善逸、伊之助、カナヲが合流。総力戦で無惨に挑む。

伊黒の日輪刀が赫刀に変化。赫刀で斬れば無惨の再生は遅くなる。さらに悲鳴嶼、富岡、不死川の日輪刀も赫刀になった。

だが、無惨の大技が発動。全員吹き飛ばされ、重傷を負ってしまう。

最終決戦VS無惨

兪史郎の治療を受け、炭治郎が復活。ヒノカミ神楽で無惨に挑む。ヒノカミ神楽は12の型を連続で出すことで13番目の型になる

無惨は自分の動きが遅くなっているのに気づく。珠世はもう一つ、老いる薬を打っていた。

更に伊黒が復帰。伊黒の援護を受け、炭治郎はヒノカミ神楽13番目の型を完成させる。

柱、善逸たちも兪史郎の治療により復活。全隊士総がかりで無惨を抑え込む。

そして、ついに迎えた夜明け。無惨は太陽の光を浴び、消滅した

無惨を倒したが不死川は重傷を負い、離脱。悲鳴嶼、伊黒、甘露寺は息を引き取った。

人間に戻った禰豆子が到着。だが、炭治郎はすでに動かなくなっていた。

上弦の零(ぜろ)出現

無惨の死の直前、鬼殺隊が意思を継いだように自分も意思を継がせる。鬼狩りを殺せ。

無惨の意思により、炭治郎が鬼となってしまう

富岡は動ける者に号令を掛ける。炭治郎が人を殺す前に日に当て、殺すしかない。

だが、炭治郎は太陽を克服したのか消滅しない。禰豆子が必死に炭治郎を止める。

そして、カナヲは最後に残っていた鬼を人間に戻す薬を炭治郎に打ち込む。

目覚める炭治郎。これで全ての戦いが終わった

【鬼滅の刃/無限城編】の結末

【無限城編】の結末を持って【鬼滅の刃】の物語は終幕となります。

死亡した人物

無惨を倒し、平和な世が訪れました。ですが、その為に多くの人物が犠牲となりました。

  • 産屋敷耀哉、妻・あまね、2人の娘・ひなき、ちか:無惨を巻き込み自爆。
  • しのぶ:童磨に吸収され、死亡。
  • 時透:黒死牟との戦いで死亡。
    悲鳴嶼が最期を看取る。
  • 玄弥:同じく黒死牟との戦いで死亡。
    兄・実弥が最期を看取る。
  • 甘露寺、伊黒、悲鳴嶼:無惨との最終決戦で死亡。
  • 珠世:復活した無惨に殺害される。

最終回・鬼がいなくなった世界で

無事に人間に戻ることが出来た炭治郎と禰豆子。2人の下を様々な人が訪ね、鬼がいなくなった世界を喜び合う。

役目を終えた鬼殺隊は解散。富岡、不死川はそれぞれの道を探し、旅に出る。

炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助は竈門家へ。炭治郎の家族に手を合わせ、掃除をする。

その笑い声はいつまでも響き渡った。

時は流れ、現代の日本。炭治郎たちの子孫や柱の生まれ変わりと思われる人々がいつも通りの日常を送っていた。

竈門家に飾られていた炭治郎たちの集合写真が映し出され、【鬼滅の刃】は完結。

【鬼滅の刃】の最終回は現代へ。炭治郎たちの戦いのおかげで人々は平和に暮らすことが出来るようになりました。

結末に炭治郎がいない理由は?

【鬼滅の刃】最終回に炭治郎が生きていた時代は書かれず、直接出ていせん。(当時撮った集合写真でのみ登場。)

その理由はなぜでしょうか?痣の発現とこの後の歴史に関係がありそうです。

痣が発現した者は25歳を迎える前に死亡。炭治郎も例外ではないでしょう

【鬼滅の刃】は大正時代の話。炭治郎がこのまま生きていれば第一次、第二次世界大戦を経験するはず。

命がけで鬼と戦った炭治郎にとって人と人が争う戦争は耐えがたいもの。それを経験しないで亡くなったのはむしろ幸運ではないでしょうか。

その為、炭治郎が生きていた未来は書かれず、最終回に登場しなかった、とまとめます。

【鬼滅の刃/無限城編】戦う鬼をネタバレ

新上弦の陸・獪岳

堕姫・妓夫太郎の後釜として上弦の陸となった鬼。その正体は『雷の呼吸』を使う剣士で善逸の兄弟子です

獪岳は自分を認めようとしない者への怒りから鬼殺隊を裏切り、鬼となりました。

血鬼術

獪岳の血鬼術の名称は不明。血鬼術で『雷の呼吸』を強化しています。その威力は攻撃された後も体の内部が引き裂かれるほど。

新上弦の肆・鳴女

無限城で琵琶を鳴らしている女性の鬼が鳴女。半天狗の代わりとして上弦の肆になりました。

血鬼術『召喚・転移能力』

対象者を一瞬のうちに召喚し、別の場所に転移させる能力。

上弦になった後は目玉を分離、操ることで対象者の居場所を把握できるようになりました。

更に無限城も彼女の血鬼術で構築されています。殺傷力は低いが、無限城を自在に操り、柱たちを分断、翻弄しました。

上弦の参・猗窩座

【無限列車編】以来、上弦の参・猗窩座が再び登場。炭治郎と富岡の前に立ち塞がります。

己の武術で持って強者との戦いに喜びを見出すのは変わらず。今度は富岡に「鬼にならないか?」と勧誘を仕掛けます。

血鬼術『破壊殺』

他の鬼達とは異なり、猗窩座の血鬼術は単純。自分の肉体、技を強化。単純だからこそ強い血鬼術となります。

上弦の弐・童磨

常に笑顔を見せ、穏やかな物腰の童磨。ですが、それはあくまでも演技で性格は他の鬼と同様に冷酷非道。

更に人間であった時から感情を理解できないサイコパスです

猗窩座ですら強者と戦う喜びや朽ちていく悲しみを持っていたのに童磨はそれすらなし。

笑顔や口から出る感情に関する言葉は全て偽りでした。

血鬼術『冷気・氷』

手に持った鋭い扇子を振るい、自在に冷気と氷を生み出す能力。

その冷気は強力で吸い込んだだけで肺がボロボロになるほど。呼吸を力の源にしている剣士に取って相性が悪い血鬼術です。

上弦の壱・黒死牟

上弦の鬼・壱に位置するのが黒死牟。呼吸法を編み出した始まりの剣士でしたが、強さを求めて鬼化。以後、400年に渡りトップに位置しています。

容姿は目が六つある以外は侍。鬼の中では最も人間に近いです。

呼吸法、及び血鬼術で強化した刀で戦います。

呼吸『月の呼吸』

始まりの呼吸である『日の呼吸』から派生させた黒死牟・オリジナルの呼吸。型の種類は最多、なんと11種。

血鬼術で実体化させた三日月で広範囲を切り裂きます。

血鬼術『刀生成』

自らが使う刀を生み出す力。刀を折られようがすぐに再生させます。

血鬼術単体ではなく血鬼術を『月の呼吸』で強化している、といった方が正しいです。

鬼舞辻無惨

鬼の祖にして全ての元凶が無残。ついに最終決戦となります。

自らの脳と心臓を複数所持することで頸の弱点を克服。倒すには太陽の光を当てるしかありません。

血鬼術

無惨の血鬼術は不明です。血を使ったものは以下の通り、これらが無残の血鬼術と思われます。

〇人を鬼化する血

人に自らの血を注入することで鬼化させる。精神や肉体が不十分だと血を入れられた時点で即死してしまいます。

〇鬼との感覚共有・呪い

無惨は鬼たちと視覚などを共有(禰豆子、珠世、兪史郎は除く)。そのため、出来事は全て把握しています。

更に鬼たちに呪いを発動。「鬼舞辻無惨」と言っただけで始末します。

【鬼滅の刃/無限城編】映画化はありえるか?

【無限城編】で【鬼滅の刃】の物語は完結。

最終章ということもあり、【鬼滅の刃/無限城編】の映画化を望む声が多いです。

が、映画を公開するかどうかも含め未定です

【無限城編】は長いので全てを映画化するのは困難。やるとしても無惨との最終決戦だけではないでしょうか?

この記事で使用している画像の引用元:アニメ「鬼滅の刃」公式ポータルサイト

無限城編 ネタバレ

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