【鬼滅の刃/柱稽古編】ネタバレ・あらすじを最終回まで全話紹介!次の最終章は映画?
現在放送中の【鬼滅の刃/刀鍛冶の里編】の次は【柱稽古編】編です。
- 柱合会議ぶりに柱全員が集結。
- 柱達の訓練・柱稽古に炭治郎が挑む。
- 初めて明かされた富岡、悲鳴嶼の過去とは?
- 富岡、しのぶが柱稽古に参加しなかった理由は?
この記事では【鬼滅の刃/柱稽古編】のネタバレ・あらすじを最終回まで、アニメがいつ放送されるかをお伝えします。



【鬼滅の刃】配信情報
アニメ【鬼滅の刃】竈門炭治郎立志編、無限列車編、遊郭編はAbemaTVで配信中。
【鬼滅の刃/柱稽古編】に備えて復習するのはいかがでしょうか?
更に原作漫画は【DMMブックス】で購入できます。
【鬼滅の刃/柱稽古編】アニメはいつから放送
現在(2023年5月)、【鬼滅の刃/柱稽古編】のアニメがいつから放送されるかは未定です。
- 【無限列車編】:2021年
- 【遊郭編】:2022年
- 【刀鍛冶の里編】:2023年
と1年おきに放送されています。そのため、【柱稽古編】は2024年に放送される可能性が高いです。
【柱稽古編】は短いので【無限城編】に組み込まれる。もしくはスペシャルで放送される可能性があります。
【鬼滅の刃/柱稽古編】の原作
【鬼滅の刃/柱稽古編】の原作は第130話「居場所」から136話「動く」まで。全7話と物語の中で最も短い編となります。
原作コミックス第15巻から第16巻に収録。
【鬼滅の刃/柱稽古編】のあらすじ
刀鍛冶の里の戦いで炭治郎たちは上弦の伍・玉壺と上弦の肆・半天狗を撃破。更に禰豆子が太陽を克服した。
禰豆子を喰らい、自らも太陽を克服しようとする無惨の動きはより活発になる、と予想された。
緊急の柱合会議が開かれ、柱たちはより強くなるために痣の発現が急務に。
痣の発現を促し、かつ全隊士の戦闘力を強化する為に柱稽古が開かれることに。
炭治郎たちは各柱の直接指導で己を極限まで鍛え上げる!!
【鬼滅の刃/柱稽古編】ネタバレ 各柱の稽古
柱稽古の内容一覧
まずは各柱の稽古内容を一覧にしました。
- 元音柱・宇髄天元:基礎体力向上。
- 霞柱・時透無一郎:高速移動の稽古。
- 恋柱・甘露寺蜜璃:地獄の柔軟。
- 蛇柱・伊黒小芭内:太刀筋矯正。
- 風柱・不死川実弥:無限打ち込み稽古。
- 岩柱・悲鳴嶼行冥:筋肉強化訓練。
- 蟲柱・胡蝶しのぶ:別任務のため参加せず。
- 水柱・富岡義勇:不明。
柱の訓練を終えると次の柱の下へ移動。各訓練、10日が目安となっています。
宇髄天元 基礎体力向上

まずは元音柱・宇髄天元のしごき。走り込みや腕立て伏せなどを行い、基礎体力を向上させる。
一般隊士はそもそも基礎体力がなっていない。
全快した炭治郎も稽古に参加。難なく宇髄の訓練を終える。
時透無一郎:高速移動の稽古

続いて霞柱・時透無一郎の訓練。より素早く、より安定して攻撃を繰り出せるのが目標。
炭治郎の飲み込みは早く、5日で訓練をお終えた。
一方、他の一般隊士は不合格。時透から素振りが終わったら、打ち込み台が壊れるまで打ち込み稽古、を命じられる。
炭治郎との落差がすさまじかった。
甘露寺蜜璃:地獄の柔軟

3つ目は甘露寺の訓練。新体操のように音楽に合わせて踊り、休憩ではパンケーキと紅茶を用意してくれた。
今までの訓練と比べて天国。
だが、柔軟は地獄。甘露寺によるほとんど力ずくのほぐしだった。
伊黒小芭内:太刀筋矯正

4つ目は伊黒の訓練。障害物に括り付けられた一般隊士を避けながら竹刀を振るう。隊士たちに当たれば木刀でも大怪我が確定。
その隙間をぬって伊黒が攻撃を仕掛けてくる。太刀筋は蛇のように曲がり、動きが読みにくい。
その上、炭治郎と甘露寺の仲が良いため、伊黒の当たりが強い。
4日経過。炭治郎の太刀筋は今まで以上に正確になった。ついに伊黒のすそを切ることが出来、訓練は終了した。
不死川実弥:無限打ち込み稽古

5つ目は不死川の訓練。とにかく彼に休憩なしで打ち込みを続けていく。不死川は本気、少しでも油断すると治療に逆戻りだ。
1日目の訓練後、炭治郎はすでにボコボコ。
その後、不死川と弟の玄弥が揉めている場面に遭遇。炭治郎が止めに入るが不死川と乱闘になってしまう。
訓練は中断。炭治郎は上から正式に怒られ、不死川との接近禁止命令が出された。
悲鳴嶼行冥:筋肉強化訓練

最後は悲鳴嶼の訓練。滝に打たれた後、丸太三本を担ぎ、岩を押して一町(約109m)動かす。これだけだ。
丸太までこなした炭治郎だが、岩はびくともしない。
そこに悲鳴嶼の弟子・玄弥が登場、反復動作について教えられる。反復動作とは集中力を高めるため、同じ動作を繰り返すこと。
例えば、悲鳴嶼の場合は念仏を唱え更に痛みや怒りの記憶を思い出し、心肺機能を向上させる。
まず炭治郎は家族の顔を思い浮かべる。その後、煉獄の最後の言葉「心を燃やせ」を思い出す。
ついに炭治郎は岩を押し出すことに成功。全ての訓練を終えた。
【鬼滅の刃/柱稽古編】ネタバレ 稽古に参加しなかった柱
胡蝶しのぶが参加しなかった理由

しのぶは上弦の鬼、及び無惨に対抗する毒と薬を作り出すために稽古には不参加。
更に開発する上で珠世と協力します。
- 上弦の弐・童磨を倒すための毒。
- 鬼を人間に戻す薬。
- 無残を老いさせる薬。
富岡義勇が参加しなかった理由 明かされる過去とは?

水柱・富岡義勇は柱訓練に不参加だった。
炭治郎は富岡と話をする。「俺は水柱じゃない」と言われ、追い返されてしまう。
その後も炭治郎は富岡をしつこく訪問。ついに富岡が折れ、理由を話し出す。
最終選別の時、富岡は錆兎と共に試験を受けた。錆兎がほとんどの鬼を倒した。
富岡は早々と傷を負い、鬼を一体も倒さなかった。だから自分は水柱を名乗る資格はない。
炭治郎「錆兎から託されたものを繋いでいかなくていいんですか?」
その言葉にハッと目が覚める富岡。その後、富岡も訓練に参加することになった。

ただ、富岡が柱稽古で具体的にどのような訓練をしたかは描かれませんでした。
【鬼滅の刃/柱稽古編】の結末
炭治郎は反復動作を習得
【鬼滅の刃/柱稽古編】では鬼との戦いありません。(炭治郎は不死川と乱闘になりましたが..。)
代わりに柱稽古で炭治郎は素早い攻撃やより正確な太刀筋を習得。
特に大きいのは玄弥から教わった反復動作。炭治郎は家族、煉獄のことを思い出すことで痣を発現させ、維持できるようになりました。
悲鳴嶼の悲しい過去とは?
訓練中、炭治郎が里での行動を正直に答えたことで悲鳴嶼は炭治郎を認め、自分の過去を話し出す。
悲鳴嶼は身寄りのない子供と寺で暮らしていた。そのうちの子供一人が鬼と遭遇。自分が助かるために鬼を寺に手引きした。
悲鳴嶼は必死で鬼を殴り続け、鬼は太陽の光で消滅。子供たちのほとんどが鬼に食われ、死亡。
更に生き残った子供の証言「あの人が殺した」のせいで悲鳴嶼は投獄。産屋敷に助けて貰えなかったら死罪となっていた。
【鬼滅の刃/柱稽古編】の次は?映画化はあり得る?
ある日の夜、産屋敷邸にて。
産屋敷「やあ、来たのかい。初めましてだね。無惨。」
無惨「何とも醜悪な姿だな産屋敷。」
対峙する2人。最終決戦のときが迫っていた。

柱稽古編の次は無限城編。【鬼滅の刃】の最終章です。
残りの上弦の鬼、及び無惨との最終決戦が描かれます。
なので映画化も期待化されますが、現在不明です。
この記事で使用している画像の引用元:アニメ「鬼滅の刃」公式ポータルサイト
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