【鬼滅の刃/柱稽古編】ネタバレ・あらすじを最終回まで全話紹介!次の最終章は映画?

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【鬼滅の刃/柱稽古編】ネタバレ・あらすじを最終回まで全話紹介!次の最終章は映画?

【鬼滅の刃/刀鍛冶の里編】の次は【柱稽古編】編です。

  • 柱合会議ぶりに柱全員が集結。
  • 柱達の訓練・柱稽古に炭治郎が挑む。
  • 初めて明かされた富岡、悲鳴嶼の過去とは?
  • 富岡、しのぶが柱稽古に参加しなかった理由は?

この記事では【鬼滅の刃/柱稽古編】のネタバレ・あらすじを最終回までお伝えします。

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【鬼滅の刃】配信情報

アニメ【鬼滅の刃】竈門炭治郎立志編、無限列車編、遊郭編、柱稽古編はAbemaTVで配信中。

【鬼滅の刃/柱稽古編】に備えて復習するのはいかがでしょうか?

更に原作漫画は【DMMブックス】 で購入できます。

【鬼滅の刃/柱稽古編】アニメはいつから放送?

※【鬼滅の刃/柱稽古編】のアニメは5月12日に放送開始。

  • 【無限列車編】:2021年
  • 【遊郭編】:2022年
  • 【刀鍛冶の里編】:2023年

と1年おきに放送されています。そのため、【柱稽古編】は2024年に放送される可能性が高いと見られていました。

【柱稽古編】から【無限城編】の繋がり方も注目です。

【鬼滅の刃/柱稽古編】の原作

【鬼滅の刃/柱稽古編】の原作は第130話「居場所」から136話「動く」まで。全7話と物語の中で最も短い編となります。

原作コミックス第15巻から第16巻に収録。

【鬼滅の刃/柱稽古編】のあらすじ

刀鍛冶の里の戦いで炭治郎たちは上弦の伍・玉壺と上弦の肆・半天狗を撃破。更に禰豆子が太陽を克服した。

禰豆子を喰らい、自らも太陽を克服しようとする無惨の動きはより活発になる、と予想された。

緊急の柱合会議が開かれ、柱たちはより強くなるために痣の発現が急務に。

痣の発現を促し、かつ全隊士の戦闘力を強化する為に柱稽古が開かれることに。

炭治郎たちは各柱の直接指導で己を極限まで鍛え上げる!!

柱稽古編アニメ1話のネタバレ

柱稽古編アニメ1話のネタバレ
  • 不死川と伊黒が連れ去られた女性を救う

    女性を救うことには成功したものの、鬼には逃げられてしまった。

  • 太陽を克服した禰豆子

    鬼の悲願である太陽の克服。それを実現した禰豆子を鬼が狙うと予想する柱達。

  • 柱6名による会議

    親方・産屋敷耀哉は体調悪化の為、不在。痣の発現方法と柱による訓練について話し合われたが、冨岡義勇は退席してしまう。

  • 柱稽古開始

    引退した宇髄天元の基礎体力向上から。炭治郎達はまだ不在。

  • 珠世の発見

    耀哉の遣いのカラスが逃れ者・珠世を見つける。珠世に禰豆子の変化について胡蝶と共に調べて欲しいと依頼。

柱稽古編アニメ2話のネタバレ

柱稽古編アニメ2話のネタバレ
  • 珠世、産屋敷邸へ

    遣いのカラスは珠世を産屋敷邸へ招待した。珠世は愈史郎と共に行くことを決意。

  • 親方様からの手紙

    炭治郎は「義勇と話をしてやってくれないか?」という耀哉からの手紙を読む。次の日、義勇に会いに行く前にアオイに相談するとおにぎりを作ってくれた。

  • 冨岡義勇の過去

    炭治郎は稽古をつけてくれと義勇に付き纏った。義勇は遂に根負けし、過去を語る。義勇は錆兎と一緒に最終選別を受けた。錆兎は山のほとんどの鬼を一人で倒した。義勇は傷を負い、鬼を倒さずに選別を生き延びたがそんな自分が他の柱と肩を並べていいのかと葛藤していた。義勇にとっての錆兎の死、それは炭治郎にとっての杏寿郎と重なった。「義勇さんは錆兎から託されたものを継いでいかないんですか?」炭治郎のその言葉は義勇に大切な記憶を呼び起こさせた。

  • 胡蝶しのぶの過去

    しのぶはカナヲに柱稽古には参加しないこと、そして姉を殺した鬼とその鬼の殺し方について語る。

柱稽古編アニメ3話のネタバレ

柱稽古編アニメ3話のネタバレ
  • 炭治郎が宇髄天元の稽古に合流

    天元の稽古は基礎体力の向上が目的。炭治郎は持ち前の体力で他を圧倒する。

  • 夜の警備

    夜の警備を担当すると翌朝の柱稽古が免除される。隊士達はふざけながら巡回していたが、その闇には「肆」の字が光っていた。

  • 冨岡義勇と蕎麦の大食い対決

    冨岡義勇と蕎麦の大食い対決。この勝負に勝てば義勇が柱稽古に参加してくれる。しかし義勇は既に稽古へ参加するつもりでいた。

  • 不死川と伊黒の予測

    不死川と伊黒は城での一件を気にしていた。あの時、鬼たちは一体どこへ消えたのか。あの扉の奥には自分たちの知らない隠れ家があるのではないか。そして鬼たちの動きから狙いは禰豆子であると確信。「何か大きな事が始まるのかもしれん」

  • 天元の苦悩

    炭治郎は天元の妻たちの手伝いをしながら話していた。最近の天元は柱を離脱した自分を責め、夜もうなされているという。気丈に振舞う天元だが、本当は自分もまだ戦いたいという思いに苛まれている。炭治郎は鬼舞辻無惨を倒すと約束した。

  • 天元と実戦形式の稽古

    実際の戦闘では鬼と闇の中で戦わなくてはならない。暗い森の中で隊士達は1人、また1人とやられていく。炭治郎は天元と刃を交え、遊郭からの成長を見せる。その戦いを見ていた他の隊士たちは、自分たちは自分たちのできる事で鬼殺隊への貢献を誓い奮起した。

  • 次は時透無一郎の稽古へ

    炭治郎は天元に認められ、次の稽古、時透無一郎の元へ向かう。道場では厳しく無情な稽古が行われていた。

柱稽古編アニメ4話のネタバレ

柱稽古編アニメ4話のネタバレ
  • 鉄穴森(かなもり)さんと再開

    時透無一郎に連れられて刀を研ぐ部屋へ。そこには戦いに向けて召集された鉄穴森がいた。鉄穴森が研いだ刀は、飛ばした紙飛行機が当たって真っ二つになる程洗練されていた。無一郎はこの部屋を用意し、いつも気に掛けて下さる親方様に感謝する。

  • 無一郎の稽古

    無一郎の稽古は鬼と対峙した時に生き残るための術を徹底的に叩き込むというスタイル。隊士達は厳しい現実を突きつける無一郎の稽古に精神をすり減らされていく。炭治郎に「せめてあの物言いだけでも何とかなれば…」と溢す者も。

  • 夜の柱稽古

    無一郎は夜な夜な、屋敷を抜け出してある場所へと向っていた。そこには不死川と伊黒がいた。無一郎は昼は隊士達と、夜は柱2人を相手に鍛錬に励んでいた。隊士達は朝方、痣だらけになっている無一郎の姿を見ており、自分たちの稽古を甘くして欲しいとは言えなかったのだった。

  • 真剣での稽古

    無一郎は緊張感が足りないからと隊士達と真剣での稽古をすることにした。しかし無一郎と対峙した隊士は震え、しゃがみこんでしまう。「闇雲にかかってこないのは成長。僕は君たちに鬼に殺されて欲しくない」無一郎の言葉に何も言えなかった。

  • 炭治郎は次の稽古へ、そして残された隊士達は…

    炭治郎は無一郎の稽古をわずか5日で完了した。残された隊士達の事を気遣う炭治郎は無一郎に紙飛行機で勝負を挑む。この対決に10回のうち1回でも勝ったら隊士達との言葉遣いを少しだけ柔らかくする約束をした。しかし紙飛行機の得意な無一郎に歯が立たなかった。そこで隊士達もみんなまとめて勝負を挑む。無一郎の好きな紙飛行機を作って飛ばすという遊びを隊士達と共有し、炭治郎の願いは自然と果たされた。炭治郎は鬼が出現していない今のうちに稽古をして強くなり、禰豆子を迎えに行くと決意を新たにした。

柱稽古編アニメ5話のネタバレ

柱稽古編アニメ5話のネタバレ
  • 甘露寺蜜璃の稽古

    炭治郎は甘露寺蜜璃の稽古へ。刀鍛冶の里でン赤良くなった炭治郎は稽古の前にパンケーキと紅茶をご馳走になった。楽しい時間の後は地獄の柔軟、技の切れを上げる為の稽古だった。

  • 伊黒の稽古

    甘露寺に想いを寄せる伊黒は、炭治郎が甘露寺とお茶をしたことを知り他の隊士達よりも厳しい稽古をした。伊黒の稽古、太刀筋矯正。柵に隊士達が吊るされており、その隙間を縫うように刀を振り抜く。その状況で伊黒と対峙し、ボコボコにされた。伊黒の稽古4日目、炭治郎は狭い場所での戦闘を想像し、見事伊黒に一太刀入れることができ、次の稽古へ。別れ際、伊黒に「馴れ馴れしく甘露寺と喋るな」と忠告された。

  • 不死川の稽古

    不死川の稽古に向かう途中、善逸と出会う。善逸は不死川の稽古から逃げて来たのだった。炭治郎にとって不死川は禰豆子を刺した因縁のある柱。互いに認めない態度から稽古は厳しいものとなった。

  • 不死川兄弟の不仲

    1日目の稽古を終えた炭治郎は廊下で不死川実弥と弟の玄弥を見かける。「俺に弟はいねぇ。」振り払おうとする実弥に玄弥は「鬼を食ってまで戦って来た」と言うと実弥は激怒し、玄弥の目を潰そうとした。炭治郎は何とかそれを阻止し、善逸に玄弥を逃がさせた。炭治郎は実弥と大乱闘の末、風柱との稽古は中止の上、接近禁止の処分が下された。

  • 悲鳴嶼の稽古へ

    炭治郎と善逸は次の稽古、悲鳴嶼行冥の元へ。そこには滝に打たれる伊之助の姿が。悲鳴嶼「ようこそ我が修行場へ。」

柱稽古編アニメ6話のネタバレ

柱稽古編アニメ6話のネタバレ
  • 岩柱の稽古開始

    悲鳴嶼の稽古は

    1.冷たく巨大な滝に打たれる

    2.重い丸太を担ぐ

    3.大岩を一丁(109メートル)運ぶ

    という物。この稽古で苦戦中の伊之助と合流。
  • 無惨の侵攻
    炭治郎は何とか滝行と丸太担ぎを終えて岩運びへ。その頃、無残は上限の肆・鳴女に里の内部を探らせていた。既に鬼狩りの場所は6割把握されており、産屋敷と禰豆子の場所を捜索させた。
  • 岩運びのヒント
    炭治郎は岩運びに未だ苦戦中。食事時に玄弥が来て話していると炭治郎は自分の痣が濃くなっている事に気付く。そして反復動作をするという岩運びのコツを教えてもらった。次の日、炭治郎は岩と向き合い、感情が昂る時の事を考える。大切な人の顔、煉獄の言葉を思い出すこと。そして岩は遂に動いた。

柱稽古編アニメ7話のネタバレ

柱稽古編アニメ7話のネタバレ
  • 善逸の手紙が届く

    炭治郎は岩を動かす事に成功。続いて猪之助も動かした。それを見ていた善逸の元に雀が手紙を運んできた。

  • 悲鳴嶼の過去

    炭治郎が岩運びを終えると悲鳴嶼が来て褒められた。悲鳴嶼は昔、身寄りのない子供達を育てていた。ある夜、言いつけを聞かずに遅くまで帰らなかった子供の一人が鬼に襲われた。その子供は自分が助かるために他の子供達8人と悲鳴嶼を売った。鬼を手引きし、4人がすぐに殺された。次に言うことを聞かずに逃げようとした3人が殺され、1人だけが残った。悲鳴嶼はその子だけは救おうと必死に鬼と戦った。朝まで鬼の頭を殴り続けた。村の人々がやってきた時、生き残った子供は悲鳴嶼を指して言った。「あの人がみんな殺した」鬼の亡骸は消えており、大人たちは子供を信じて悲鳴嶼は囚われたが親方様が救ってくれた。そんな過去を持つ悲鳴嶼はどこかで子供を信じられずにいた。普段善良な人でも土壇場で本性が出る。しかしいつも素直で直向きな炭治郎を特別に感じた。「君が道を間違わぬようこれからは私も手助けしよう」

  • 岩柱の柱稽古を終えて…

    岩柱の稽古を終えた炭治郎は玄弥、伊之助と囲炉裏を囲む。玄弥は鬼食いをした事で兄と仲たがいをしてしまった。しかし悲鳴嶼はそんな玄弥を気遣い、弟子にしてくれた上、胡蝶さんを紹介してくれた。玄弥は呼吸が使えない為、稽古に苦戦していたが、伊之助にバカにされて喧嘩になった。

  • 義勇の元へ

    義勇のところに向かう途中、炭治郎は善逸のところに寄った。背を向け、どこか様子がおかしい善逸。「これは絶対に俺がやらなきゃ駄目なんだ」と手紙を握りしめていた。

    義勇のところに着くと、不死川と壮絶な稽古をしていた。炭治郎は柱二人の戦闘に一瞬驚くも、目で動きを捉えられるようになった事を知る。二人の大技がぶつかり竹刀が折れる。素手で殺し合おうと言う不死川を炭治郎が止めに入るが、気に障ることを言ってしまい殴り飛ばされた。

  • 産屋敷邸への侵入者とは…

    夜、不死川はつけられていた鬼の監視の目を潰した。そして里に鬼が侵入していることに気付く。

    産屋敷邸に鬼舞辻無惨が一人、歩いて来た。寝たままの産屋敷はそちらに体を向ける。

    「やぁ、来たのかい。初めましてだね。鬼舞辻無惨。」

    「なんとも醜悪な姿だな。産屋敷。」

柱稽古編アニメ8話のネタバレ

柱稽古編アニメ8話のネタバレ
  • 無惨は産屋敷の一族

    産屋敷家は呪われた一族と呼ばれていた。生まれてきた子供は皆病弱で30歳まで生きることはできない。一族が絶えかけた時、神主から一族から出た鬼を倒せば絶えないと言われた。

  • 無惨の夢

    無惨の夢は永遠、そして不滅であると産屋敷が言い当てる。禰豆子さえ手に入れればそれが手に入ると思っている無惨だが産屋敷に否定される。永遠は人の想いである。大切な人の命を理不尽に奪った鬼を許さないという想いが鬼殺隊を1000年もの間、存続させてきた。その想いや人との繋がりを無惨は理解できない、と。そして無惨が死ねば他の鬼も滅びる事を言い当てられると無惨はいよいよ産屋敷を手に掛けようとする。

  • 無惨の違和感

    無惨は奇妙な懐かしさ、安堵感、気色の悪さを感じていた。産屋敷邸には人が4人しかいない。産屋敷と妻と子供が二人。護衛や柱が一人もいない事に違和感を持った。「ありがとう、無惨」そう言うと産屋敷邸は大爆発を起こした。

  • 珠世VS無惨

    烏が産屋敷邸襲撃を知らせる。柱達、そして炭治郎も親方様の元へ走る途中、大爆発を見た。無惨は体の対部分を欠損した状態で吹き飛ばされてきた。体を再生をしていると肉の種子(血鬼術)によって多数の棘によって拘束された。無惨がその棘を吸収しようとすると珠世が無惨の体に拳をねじ込む。その拳には鬼を人間に戻す薬が握りしめられていた。

  • 柱集結
    珠世が無惨の足止めをしていると悲鳴嶼が鉄球で無惨の頭を吹き飛ばした。しかし無惨は再生してしまう。そこに全ての柱、炭治郎が合流。一斉に切り掛かろうとするが足元に障子が現れる。全員異空間へと落ちていく。そこは鬼たちの総本山、無限城であった。

【鬼滅の刃/柱稽古編】ネタバレ 各柱の稽古

柱稽古の内容一覧

まずは各柱の稽古内容を一覧にしました。

柱の訓練を終えると次の柱の下へ移動。各訓練、10日が目安となっています。

宇髄天元 基礎体力向上

宇髄天元

まずは元音柱・宇髄天元のしごき。走り込みや腕立て伏せなどを行い、基礎体力を向上させる。

一般隊士はそもそも基礎体力がなっていない。

全快した炭治郎も稽古に参加。難なく宇髄の訓練を終える。

時透無一郎:高速移動の稽古

時透無一郎01

続いて霞柱・時透無一郎の訓練。より素早く、より安定して攻撃を繰り出せるのが目標。

炭治郎の飲み込みは早く、5日で訓練をお終えた。

一方、他の一般隊士は不合格。時透から素振りが終わったら、打ち込み台が壊れるまで打ち込み稽古、を命じられる。

炭治郎との落差がすさまじかった。

甘露寺蜜璃:地獄の柔軟

甘露寺蜜璃01

3つ目は甘露寺の訓練。新体操のように音楽に合わせて踊り、休憩ではパンケーキと紅茶を用意してくれた。

今までの訓練と比べて天国。

だが、柔軟は地獄。甘露寺によるほとんど力ずくのほぐしだった。

伊黒小芭内:太刀筋矯正

伊黒小芭内

4つ目は伊黒の訓練。障害物に括り付けられた一般隊士を避けながら竹刀を振るう。隊士たちに当たれば木刀でも大怪我が確定。

その隙間をぬって伊黒が攻撃を仕掛けてくる。太刀筋は蛇のように曲がり、動きが読みにくい。

その上、炭治郎と甘露寺の仲が良いため、伊黒の当たりが強い。

4日経過。炭治郎の太刀筋は今まで以上に正確になった。ついに伊黒のすそを切ることが出来、訓練は終了した。

不死川実弥:無限打ち込み稽古

不死川実弥

5つ目は不死川の訓練。とにかく彼に休憩なしで打ち込みを続けていく。不死川は本気、少しでも油断すると治療に逆戻りだ。

1日目の訓練後、炭治郎はすでにボコボコ。

その後、不死川と弟の玄弥が揉めている場面に遭遇。炭治郎が止めに入るが不死川と乱闘になってしまう。

訓練は中断。炭治郎は上から正式に怒られ、不死川との接近禁止命令が出された。

悲鳴嶼行冥:筋肉強化訓練

最後は悲鳴嶼の訓練。滝に打たれた後、丸太三本を担ぎ、岩を押して一町(約109m)動かす。これだけだ。

丸太までこなした炭治郎だが、岩はびくともしない。

そこに悲鳴嶼の弟子・玄弥が登場、反復動作について教えられる。反復動作とは集中力を高めるため、同じ動作を繰り返すこと。

例えば、悲鳴嶼の場合は念仏を唱え更に痛みや怒りの記憶を思い出し、心肺機能を向上させる。

まず炭治郎は家族の顔を思い浮かべる。その後、煉獄の最後の言葉「心を燃やせ」を思い出す。

ついに炭治郎は岩を押し出すことに成功。全ての訓練を終えた。

【鬼滅の刃/柱稽古編】ネタバレ 稽古に参加しなかった柱

胡蝶しのぶが参加しなかった理由

胡蝶しのぶ

しのぶは上弦の鬼、及び無惨に対抗する毒と薬を作り出すために稽古には不参加。

更に開発する上で珠世と協力します。

  • 上弦の弐・童磨を倒すための毒。
  • 鬼を人間に戻す薬。
  • 無惨を老いさせる薬。

富岡義勇が参加しなかった理由 明かされる過去とは?

富岡義勇

水柱・富岡義勇は柱訓練に不参加だった。

炭治郎は富岡と話をする。「俺は水柱じゃない」と言われ、追い返されてしまう。

その後も炭治郎は富岡をしつこく訪問。ついに富岡が折れ、理由を話し出す。

最終選別の時、富岡は錆兎と共に試験を受けた。錆兎がほとんどの鬼を倒した。

富岡は早々と傷を負い、鬼を一体も倒さなかった。だから自分は水柱を名乗る資格はない。

炭治郎「錆兎から託されたものを繋いでいかなくていいんですか?」

その言葉にハッと目が覚める富岡。その後、富岡も訓練に参加することになった。

ただ、富岡が柱稽古で具体的にどのような訓練をしたかは描かれませんでした。

【鬼滅の刃/柱稽古編】の結末

炭治郎は反復動作を習得

【鬼滅の刃/柱稽古編】では鬼との戦いありません。(炭治郎は不死川と乱闘になりましたが..。)

代わりに柱稽古で炭治郎は素早い攻撃やより正確な太刀筋を習得。

特に大きいのは玄弥から教わった反復動作。炭治郎は家族、煉獄のことを思い出すことで痣を発現させ、維持できるようになりました

悲鳴嶼の悲しい過去とは?

訓練中、炭治郎が里での行動を正直に答えたことで悲鳴嶼は炭治郎を認め、自分の過去を話し出す。

悲鳴嶼は身寄りのない子供と寺で暮らしていた。そのうちの子供一人が鬼と遭遇。自分が助かるために鬼を寺に手引きした。

悲鳴嶼は必死で鬼を殴り続け、鬼は太陽の光で消滅。子供たちのほとんどが鬼に食われ、死亡。

更に生き残った子供の証言「あの人が殺した」のせいで悲鳴嶼は投獄。産屋敷に助けて貰えなかったら死罪となっていた。

【鬼滅の刃/柱稽古編】の次は?映画化はあり得る?

ある日の夜、産屋敷邸にて。

産屋敷「やあ、来たのかい。初めましてだね。無惨。」

無惨「何とも醜悪な姿だな産屋敷。」

対峙する2人。最終決戦のときが迫っていた。

柱稽古編の次は無限城編。【鬼滅の刃】の最終章です。残りの上弦の鬼、及び無惨との最終決戦が描かれます。なので映画化も期待化されますが、現在不明です。

この記事で使用している画像の引用元:「鬼滅の刃」公式ポータルサイト「鬼滅の刃」公式Twitter