【刑事7人シーズン7】6話ネタバレと視聴率!あおたまコンビの急接近にドキドキ!

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【刑事7人シーズン7】6話ネタバレと視聴率!あおたまコンビの急接近にドキドキ!

【刑事7人シーズン7】6話が2021/8/25(水)に放送されました。

今回の事件の被疑者は青山が初めて逮捕して更正を願ってきた男。彼の真意とは?青山が奔走する!

そして、コンビを組む環さん(あおたま)との仲が急接近!?

今回の記事では【刑事7人シーズン7】6話のネタバレと感想、視聴率をお伝えします。

【刑事7人シーズン7】配信情報

【刑事7人シーズン7】及び、シーズン1~6はTELASAで配信中です。

さらにテラサでは多くのテレビ朝日の名作ドラマが配信されています。

※ 全て2021年6月30日(水)の情報です。 最新の配信状況、価格については公式サイトをご確認ください。

目次

【刑事7人シーズン7】6話のネタバレ

青山が更正を願っていた被疑者

尾原喜一郎(春海四方)という不動産会社の男の遺体が発見された。

  • 後頭部に2つの損傷
  • 額に傷
  • 遺体は見つけやすい場所に放置
  • 現場には血痕は無し

以上の状況から専従捜査班の天樹悠(東山紀之)は「犯人は別の場所で被害者を殺害し、犯行現場を誤魔化すために移動させたのでは?」と考える。

さらに尾原は周囲から“仏の尾原”と呼ばれるほどボランティア活動をしていた善人と判明。人に恨みを買うような人物ではないようだが。

その矢先、笹井誠(佐藤祐基)という男が凶器の鉄材を片手に「自分が尾原を殺した」と自首してきた。

笹井の名を聞いた青山新(塚本高史)は愕然とする。笹井は10年前に資産家強盗致死事件を起こし、青山が初めて逮捕した人物。

青山は更正し介護士を目指していた笹井をずっと支援していたのだ。

青山「本当にお前がやったのか?」

取調室で笹井に確認する青山。

だが、笹井は「自分が殺した。俺は屑だ」と投げやりな態度を取るばかりだった。

裏切り行為

まだ笹井の凶行が信じられない青山。水田環(倉科カナ)の制止を振り切って笹井の周辺を調べる。だが、

  • 自宅アパートに参考書などの勉強道具は見当たらない
  • 被害者遺族への送金は保護観察処分が終わった日に終了
  • 近所では自転車を盗もうとしていたと目撃情報

青山を裏切るような行為が発覚してしまう。

一方、天樹は笹井が一晩経ってから自首したこと、犯行現場を自供しないことが気がかり。

その後、天樹は野々村(白洲迅)と共に被害者・尾原の自宅を捜索。手帳のカレンダーの何箇所かにアルファベット2文字と数字が書かれていた。

尾原は良い人過ぎるゆえにしトラブルになることも多かったという。例えば風俗で働いている女性に説教をして、バックで額を殴られたこともあったという。(額の傷はその時のもの。)

その後、遺体発見現場近くから笹井のDNAが付着したキャップが発見され、犯行はより決定的に。

勇気の出る絵本

翌日、青山はそれでも笹井を信じて捜査を開始し、環も付き合う。

2人は事件の日に尾原がセミナーを開いていた公民館へ。職員の畑中篤史(山本浩司)に防犯カメラを見せて貰う。

すると絵本の読み聞かせをしている盲目の女性・小村理乃(小島藤子)の様子を伺っている笹井の姿が。

さらに理乃からも話を聞く。普段は花屋で働いているがボランティアで絵本の読み聞かせをしているという。

自分は引き篭もりがちだったが、匿名で「ハリルのちいさなだいぼうけん」という絵本が贈られてきた。

ハリネズミのハリルがどんなことがあっても希望を捨てずに前向きに生きるという内容。

理乃はこの絵本に勇気付けられたという。

そして、この絵本は笹井が刑務所で読んでいたいたものと同じだった。

被害者の裏の顔

一方、天樹と野々村は10年前の事件で笹井と共犯だった唐沢(現在も反社)から話を聞く。「すっかり真面目になって付き合いは無くなった。尾原の方がよっぽどの悪人」という。

“仏の尾原”とは表の顔で裏では相当の悪さをしていた。風俗で働いている女性に関しても脅迫して金銭をせしめ、殴られたに過ぎなかった。

手帳に書かれていたアルファベット2文字と数字はターゲットのイニシャルと金額。では事件当時に会っていたと思われるAHという人物は一体何者なのか?

青山は笹井の自宅アパートへ。そこには食事療法に関する事柄が書かれた付箋が落ちていた。青山はもしやと思い、ごみ集積場を捜索。そこである物を発見する。

一方、環は10年前の被害者遺族の下へ向かい話を聞く。その帰り道、被害者の墓を確認すると花が供えてあった。

そして、天樹は堂本(北大路欣也)と連絡を取り、あることを確認する。

あの夜にあったこと

青山は笹井の下へ、環は理乃の下に向かいあの夜にあったことを語る。

理乃はあの夜、工事現場で転倒し積んであった鉄材を倒してしまい、それが尾原に当たってしまったのだった。

笹井は墓に供える花を買った際に理乃を発見。彼女が自分と同じ境遇だと知り、勇気付けるために絵本を贈った。

彼女に自分と同じ人殺しの後悔をさせない為に罪を被ることにした。笹井が犯行現場を自白しなかったのも彼女を守るため。

事件翌日、理乃がいつも通り笑顔であることを確認した笹井は証拠を残して自首をしたのだった。

  • 参考書は自分の努力の痕跡を消す為に捨てた
    →青山がごみ集積場から発見
  • 送金が止まったのは被害者遺族から「もう止めて欲しい」と頼まれたから
  • 自転車は盗もうとしたのではなく、点字ブロックの邪魔になっておりどかそうとした

やはり笹井は更正していた。それでも笹井は「自分がやった」と押し通そうとする。

青山「やっぱりお前は本当に馬鹿だ。尾原を死なせたのは理乃さんじゃない。」

事件の真犯人

尾原を殺した真犯人は民館の職員の畑中篤史だった。畑中を追求する天樹。

畑中(イニシャルAH)もまた尾原に脅されており、事件の夜に鉄材に後頭部を叩きつけて殺害。

理乃が通る時間に彼女が鉄材を倒すように細工をして責任をなすりつけようとした。堂本によると2つ目の傷は倒れたときに付いたものとのこと。

すでに被害者の血痕が付いた尾原の靴も回収しており、決定的な証拠だ。畑中は観念してその場に崩れるのだった。

その後、釈放された笹井の下に理乃がやってきて「私も貴方に助けられました。お気持ち伝わりました」と礼を言う。

そして、笹井は最後まで自分を信じてくれた青山に頭を下げるのだった。

【刑事7人シーズン7】6話の感想とまとめ

第6話は青山がメインの回。組織に縛られないアウトローな彼は道を外した若者をほっておけないのでしょう。

最後まで被疑者を信じ抜き、青山の優しさがにじみ出た回でした。

あおたまが急接近!?

一方、そんな青山を見守る環さん。きっと彼の魅力を再確認したでしょう。

一日目の夜、環さんは片桐(吉田鋼太郎)の誘いでおでんの屋台へ。そこでハンペンの魅力と半分の片側という切なさについて熱い持論を聞かされます。

その翌日、環さんは青山に対して「行くわよ!ハンペン!!」と発破を掛けて捜査に向かいました。

これは自分にとって半分の片側と認めたようなものですよね。“あおたまコンビ”急接近です。

また、いつもの居酒屋でそんな2人を見守る天樹の表情もいい。

青山と環さんの“あおたまコンビ”にはぜひ幸せになって欲しいです。

【刑事7人シーズン7】6話の視聴率

【刑事7人シーズン7】6話の視聴率は11.0%でした。

次週予告

次回の【刑事7人シーズン7】は大豪邸が舞台。完全犯罪をもくろむ男女の下に専従捜査班が襲来!騙し合いのコンゲームを制するのはどちらか?

2021/9/1(水)21:00~の放送をお楽しみに。

5話 7話

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