【刑事7人シーズン8】第2話のネタバレと感想!路敏のプライオリティ発言に、堂本が優しい教え!

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2022年夏のテレビ朝日水曜9時刑事ドラマは【刑事7人シーズン8】。演じる天樹悠らに、新たに坂下路敏(ろびん)が加わりました。東大卒のキャリア組で、Z世代のエリート役演じるにはジャニーズWESTの小瀧望。新たな7人が、難事件に臨みます。

この記事では、【刑事7人シーズン8】第2話のネタバレと感想を紹介します。

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目次

【刑事7人シーズン8】2話のあらすじ

不動産会社の経営者・征木健也(小久保寿人)が合コンの途中、撲殺死体で発見される。天樹悠(東山紀之)らが現場に臨場する。被害者の財布からは現金が抜かれ、アクセサリー類も奪われていたことから、物取り目当ての犯行の可能性も示唆する。
一方、坂下路敏(小瀧望)は、たまたま現場に居合わせた飛び降り自殺者の身辺を調査することに。自身も殺人事件を追いたい気持ちが高ぶるも、天樹に諭されて、しぶしぶパソコンで情報を集めはじめる。そんな路敏の姿を、堂本俊太郎(北大路欣也)は黙って見つめるのだった。
やがて、堂本の解剖の結果から、被害者・征木の腕には《根性焼き》のやけど跡が複数あり、同じ合コンに参加していた第一発見者である不動産会社代表・松宮真一(古澤蓮)の話によると、被害者は法律スレスレの地上げに近いこともやっていた事実が発覚。手段をいとわない方法での立ち退きを推し進めていた被害者に、恨みを持っていた者の犯行なのか――?
そんな中、依然、自殺者の身元を特定できずにいた路敏は、殺人事件の捜査に参加したいと直談判する。その結果、自殺者の捜査を引き継いでもらい、路敏は殺人事件の捜査に参加できることになる。

【刑事7人シーズン8】2話のネタバレ

転落死と殺人事件が

専従班に加わった路敏(小瀧望)はそそくさと帰路についていた。

拓海(白洲迅)は未だにランチも行ってくれないことに苛立っていた。

片桐(吉田鋼太郎)は、FBIへ行ってしまった環(倉科カナ)のいない職場に「あー、もさい」を連呼していた。

路敏は誰かにお金を支払っていた。ところがその近くのビルで男性の転落騒ぎが起きる。

一方、専従班には別の殺人事件への出動要請があり、片桐は、転落死は路敏に任せる。

天樹(東山紀之)らが臨場した殺人事件は、タバコを吸おうとしていた男性が鉄パイプで殴られ死亡していた。不動産会社の社長で、金品を奪われていたが、物盗りの犯行にしては執拗に殴打されていた。

一緒に食事に来ていた元同僚で古巣の代表が第一発見者だった。

独立して業績まで並ばれて、恨みがあったのか。

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プライオリティが低く事案は不要?

転落死した男性の解剖のため、堂本(北大路欣也)のところへきていた。事件性もなくネセシテシィやプライオリティが低いと連発し、堂本を呆れさせる。

男性は栄養失調で体内から微量の睡眠薬が検出された。

自殺ですね、決めつける路敏。

しかし堂本は、名前も素性もわからないのだから、まずはご遺体の身元確認をすべきでは、と促すが、またもやプライオリティを持ち出す始末だ。

一方殺害された男性の死因は頭部への打撃が原因だが、右腕には根性焼きが3か所もあった。第一発見者の元同僚によれば、疑うべき人間はたくさんいるといい、法律スレスレの地上げに近いこともやっていた。家賃滞納物件を手に入れ、立ち退かせることも度々あったという。

路敏は、転落死はプライオリティが低いから、殺人事件を担当させてほしいと片桐に訴える。

片桐はあっさり、転落死は拓海に任せることにするのだった。

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拓海が遺体の身元を掴む

拓海は堂本に、片桐が育てようとして、わざと外したことを感じとていたと話す。

転落死た男性は右足を引きずっており、両方に親指にタコがあった。

聞き込みをするうち、交通量調査のカウンターに、目をつけた拓海は、遺体の身元を掴む。

一方、天樹は、家賃滞納者が追い出された管理人に話を聞く。

天樹らと拓海は転落死した男性のブルーシートのテントで鉢合わせ。そこで血のついた指輪が見つかる。殺害され不動産会社社長のの持ち物だった。

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2つの事件が重なるが、またもプライオリティ

2つの事件が重なった。

天樹は、堀尾を犯人と決めつけるのは早いと言う。

天樹は、不動産会社社長の殺害現場から6キロ離れたブルーシート、そしてそこから3キロ離れた転落現場を往復する。

このビルを選んだのはなぜなのか。

路敏は、転落死した男性の姉(杉田かおる)に身元を確認してもらう。10年以上前に縁を切っており、殺人犯を引き取るのは困ると拒否するといい、去ってしまう。

その様子を見ていた堂本は「返してよかったのかな」。

路敏は「プライオリティは低いかと」。

堂本は解剖室に招き入れ、右肘の内側の軟膏が損傷している。

右膝の関節、大腿骨に骨折があることを伝える。

事件との関係は?高い確率で関係はない。

へぇ?

だが、被害者の過去を知ることは無駄ではない。

コストパフォーマンスが低いことでも真実に辿り着くことがあることを、みんなは知っているから捜査していることを告げる。

「真似しろと言わない。いいところは盗めばいい。それが新人の特権だ」

慌てて、姉を追いかける路敏。

過去を教えてくださいと頼み込む。

実は2007年7月14日に、山道で転落事故があり、妻子が死亡していた。ちょうど工場が倒産して自暴自棄になっていて無理心中ではなかったのかと言う話もあったという。

一方、不動産会社社長は、元半グレのチームにいたという。

薬局を調べる拓海。

そして、路敏は転落現場のそばで双眼鏡をも見つける。

 

犯人は屈辱を感じている男

天樹は、管理人の男(柏原収史)を呼び出す。

「あなたは部外者ではなく、被疑者です」

転落死した日はアルテミス座流星群が見える日で、双眼鏡を持っていた。

管理人の男は半グレチームの二代目リーダーだった。

不動産会社社長は、当時パシリで、根性焼きも入れていた。

だが、今では1億円を稼ぐ社長と管理人。

仕事をもらっていたが、雇ったのは復讐だったのかもしれない。

屈辱から、犯行を計画。そして転落死した男に目をつけ、睡眠薬入りの鍋を食べさせた。そして凶行に及び、証拠の指輪をブルーシートのテントに置いたのだった。

睡眠薬は特殊なものであることを堂本が解明し、販売している7店舗に、管理人の購入履歴があった。

証拠はあるのか、と言う管理人に、

「あそこに防犯カメラがある」と天樹。

管理人は観念する。実は防犯カメラは偽物だった。

転落男性の姉に会う路敏。

亡くなった日はアルテミス座流星群の観測日だった。最初がなくなた2007年も同じだった。

所持金の2230円は、観測できる場所までの電車の運賃だった。家を失い食べるものがなくても、その金には手をつけていなかったことを告げ、睡眠薬を飲まされ、誤って転落したことを知らせる。

堂本が、遺体をは姉が引き取ることになったと、路敏に伝えにくる。君の粘りの賜物。今日は一献どうだと誘うが、ランチならと断る。

拓海は、なぜ俺とはランチに行かないのか、と尋ねると、路敏はデカ盛り店ばかり誘うからですよ。他にも理由はあるんですけどね。

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【刑事7人シーズン8】2話の感想とまとめ

2話でもルーキーの路敏は、我が道を行こうとしました。1話の「コスパ」に続いて、今回は「プライオリティー」を連呼してましたね。しかし、男集団と化した刑事7人は、決してしからず、決して甘やかさず。
中でも、今回は堂本先生が丁寧にアドバイス。刑事が見逃してはならないこと、先輩の後ろ姿に学ぶことをきちんと教えていましたね。

視聴者の間でも、路敏くんの成長物語に好感度が高いようでした。しかし、片桐さんの「あー、もさい。男ばかりでもさい」という発言。やはり、環(倉科カナ)さんがいないと、華やぎにかけますねぇw

記事内の画像出典:「刑事7人シーズン8」公式サイト

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