【鎌倉殿の13人】22話のネタバレ!「曽我兄弟が策士」と反響
【鎌倉殿の13人】22話
大河ドラマ【鎌倉殿の13人】第22話が2022年6月5日に放送されました。
放送後、「曽我兄弟が策士」と反響があり…。
今回は【鎌倉殿の13人】22話のあらすじネタバレと感想について。
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【鎌倉殿の13人】22話のあらすじネタバレ
【鎌倉殿の13人】22話のあらすじネタバレです。
源頼朝(大泉洋)の上洛が決まり、命に従い随行する義時(小栗旬)。大軍を率いて念願であった京へと上った頼朝は、後白河法皇(西田敏行)、九条兼実(田中直樹)と会談。今後の世のあり方を思い描く。そんな中、自分たちには利益のない上洛に、三浦義澄(佐藤B作)、岡崎義実(たかお鷹)、千葉常胤(岡本信人)らが不満を募らせていた。
一方、比企能員(佐藤二朗)は比企家の地位を盤石にするため、一族の比奈(堀田真由)を頼朝の元へと送り込む。しかし、比奈は、政子(小池栄子)の“圧”に負けた頼朝から、八重(新垣結衣)を失った義時との結婚を勧められる。だが義時も縁談を断った。
その頃、曽我十郎(田邊和也)・五郎(田中俊介)兄弟が、工藤祐経(坪倉由幸)への敵討ちを隠れみのにした“ある計画”を能員に打ち明ける。それは混乱に乗じて頼朝を討つ計画だった。
比企は討てないと思うが、曽我兄弟はなんと北条家も味方だという。頼朝のことは伏せ、仇討ちだけ伝えていた。
曽我兄弟は北条時政(坂東彌十郎)の御家人になっており、時政に仇討ちをしたいと報告。りく(宮沢りえ)は「工藤殿は鎌倉殿のお覚えめでたい方ですよ。でも、親の敵となれば、話は別。是非、お討ちなさいませ」と後押し。烏帽子親の時政も協力を約束。なお時政と曽我兄弟の会話を善児(梶原善)が盗み聞きしている。
・・・比企は道(堀内敬子)と仇討ちが成功してもしなくても、どちらでも自分の得になると笑った。
「巻狩」(大勢の勢子や追出犬によって取り囲み、徐々に獲物を巻き込んで射取る狩猟)を行うことが決定。頼朝の嫡男・万寿の披露目の場でもあり、富士の裾野に御家人たちが集い、武芸を競う。頼朝は仕切り役に時政、年貢米の整理をしている義時にも声を掛ける。
曽我兄弟の不穏な動きは、梶原景時(中村獅童)が義時の耳に入れる。
坂東を揺るがす曽我事件が始まる…。(つづく)
【鎌倉殿の13人】22話の感想
「曽我兄弟が策士」と反響
曽我兄弟、北条には工藤祐経への仇討ちの計画だけを話してうまく兵を借り、一方で比企には、源頼朝暗殺計画まで話して、「どちらに転んでもいい」と思わせて、計画を邪魔されないよう手を打った。
— さよのすけ (@sayonosuke) June 5, 2022
え? #鎌倉殿の13人 の曽我兄弟、というか曽我十郎(兄)、めちゃくちゃ策士じゃないですか……?
この世界線の中の曽我兄弟、御家人の中を泳ぎきって策を建てた十郎の作戦立案能力はすごいな。
— 金長六右衛門@はすたぁ (@blacktanuki1) June 5, 2022
あと、弟の五郎の方でその御家人たちの不満へ乗るに足る理由を語らせていると言うのも良いぞ
そりゃあ利用されたじゃなくて、積極的に討ち入りに行くわ
#鎌倉殿の13人
曽我兄弟、親の敵を想う真っ直ぐな好青年に見せ掛けて、まさかのドロドロ策略をやってのける人でした……でも青二才なので更に比企さんに利用されちゃう……
— あかる (@akaru_m) June 5, 2022
曽我物語をこんな風に使ってくるとは…………すごい…………#鎌倉殿の13人
この策略渦巻く感じがたまらんのぅ〜〜🤤
— 自虐王・黒鮫 (@namonaki_gomi) June 5, 2022
「曾我兄弟の仇討ちは、頼朝を排除しようとした時政の策略だ」
「否、ここで頼朝を失ったら時政が困るんだから、それはない」
両方の説を活かして話を考える辺り、三谷さんは本当に天才ですよね……#鎌倉殿の13人 #北条時政 #源頼朝
曽我事件の始まりが描かれた第22話。
三谷脚本の秀逸さへの感想も上がっていました。
義時はどうやって止めるのか。次回は坂口健太郎さんも予告にいましたね。
曽我の策略は成功するのか。どう描くのか。次回も楽しみにしています♪
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当記事画像出典:NHK
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