【インビジブル】8話の視聴率と感想!キリコの「サヨナラ」志村への別れに恋人思わせ…

【インビジブル】8話の視聴率・感想!キリコの「サヨナラ」志村への別れに恋人思わせ…

TBS金曜ドラマ【インビジブル】8話が6月3日に放送されました。

8話のクリミナルズ(凶悪犯)は興行師!

キリヒト(永山絢斗)の狂気はエスカレートし、東子(大野いと)を拉致。
さらに、志村(高橋一生)にも魔の手が!

キリコ(柴咲コウ)から志村への別れに注目!

【インビジブル】8話のストーリー・視聴率・感想を紹介します。

見逃し配信:【インビジブル】全話はで視聴できます。(2022年6月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください)

目次

【インビジブル】8話

【インビジブル】8話のストーリーを紹介します。

東子が拉致された

東子(大野いと)はキリヒト(永山絢斗)と会っている。
そこは、誰もいない場所。

犬飼の死は副総監の牧野誠一郎(羽場裕一)により記者会見で公表する。

犬飼の死は事件と判断する材料が見つからない。
こうして、猿渡(桐谷健太)が犬飼の代わりを務めることに。

志村は、犬飼は殺されたと言い切ると、猿渡も犬飼の死に不審を抱いていると告げる。

猿渡は犬飼が内通者のことを探っていることに気づいていたのだ。

**

キリヒトは東子に「楽しいショーが見られる」という。
今日はイベントが開催され、それには東子が必要だと話しだす。
東子の前に、覆面男らに拉致された男が連れられてきた。

キリヒトの計画

キリコ(柴咲コウ)にマー君(板垣李光人)から連絡がある。

キリヒトがクリミナルズを利用して犬飼を殺したという。

キリコは自分のせいで犬飼が死んだと自分を責める。

「すべての事件に決着をつけよう」
志村はキリコに告げる。

**

キリヒトから、キリコと捜査一課にリモート会議の招待がある。

キリヒトは警察のビジネスパートナーになるという。
法律で裁けない問題をインジブルが解決するというのだ。
「その方法をこれから見せてあげる」というキリヒトは、3人の男女が拉致されている映像を見せる。そのうちの女性は東子だ。椅子に縛られている。

キリヒトは「準備はいいですか」と挑発的。

映像には闇の興行師(今井隆文、熊倉功)が芸を披露。彼らはターゲットを殺す瞬間を華やかに演出し依頼人に配信しているという。

キリコはマー君に、闇の興行師についてローズ(DAIGO)に調べてもらうようデータの入っているUSBを渡す。

**

拉致されている男のひとりは、つるんでいた仲間を喧嘩の勢いで殺した男。
依頼人は、逮捕されている調教師=福留智寿子 (久本雅美)だ。
この男は智寿子の教え子を殺した。智寿子を釈放すれば男は殺さないという条件。
猿渡は条件を拒否。男は目の前で首を切られる。

次いでふたりめの男の番になる。
ふたりめの男は警察の不祥事に関わっている。猿渡ならわかるだろう、とキリヒト。1時間の猶予が与えられた。

**

ローズは、早速、ハッキングを始める。
マー君は聞き込みをしている。

志村は東子の同僚であるトーヨーブロードバンドニュースの野間(村井良大)に連絡をとる。
東子がカウンセラーだというキリヒトについて行ったとわかる。
東子は志村に気をつかい泣かないようにしていたとキリヒトに打ち明けていた。

依頼人が判明すれば東子がいる場所がわかると推理し、依頼人を探すことに。

**

一方、拉致されているふたりめの男に話が進む。

ふたりめの男は、牧野真一郎(中山卓也)。牧野副総監の息子だ。
真一郎は、婚約者のいる女性を暴行殺害したいう疑いがあった。副総監がもみ消したという噂がある。被害者の女性の婚約者・佐々岡(森廉)が依頼人だと判明。

佐々岡は、警察が隠ぺいしたことを公表すれば殺人依頼を取り下げるという。

猿渡は副総監に聞きにいくが「隠ぺいはない。犯人の要求には答えない」と言い切る。そこで「捜査員の一部が、当時の事件を調べている。DNA鑑定が残っている」とカマをかけると、副総監は焦る。
誰が何を知っているのか教えてくれという猿渡。

猿渡は野間に、ボイスデータを渡し牧野の隠ぺいを公表してもらう。猿渡はもう一度、事件を調べ直すと佐々岡に告げる。
佐々岡は、依頼をとりやめることに。そして、ショーが開催されている場所を自供する。

正体不明のリーパー

ワシミ公園の周辺だと判明し、捜査一課は総動員で場所を調べる。

牧野真一郎は解放される。

マー君からキリコに連絡がある。
犬飼を殺したクリミナルズが判明する。最近、キリヒトがよく利用している。時々、そいつが他のクリミナルズを使っている。
正体不明。通称、リーパー。

**

東子の番になる。殺害の依頼人はキリヒト。
東子を助ける条件はふたつ。

まず、会場を探す事。

場所がわかったら次の条件を教える。
制限時間は1時間。

**

過去

志村は安野(平埜生成)と東子と食事。
東子は志村を「たかちゃん」と呼び、笑顔でいっぱい。

**

ローズが興行師について解読し、キリコに連絡。
キリコから志村に「奴らはあなたを殺そうとしている気を付けて」と連絡があるが、志村は無線、発信機、携帯を奪われ拉致されてしまう。

キリコが別れの決断

志村が拉致されている映像が捜査一課に流れる。

キリヒトは次の条件を言う。

東子を救う条件は志村を殺すこと。志村を救うのなら東子を殺す。

「二人のどちらかを選べ」とキリコに告げる。

キリヒトは志村が邪魔だったという。

キリコに答えを急かすキリヒト。

その時、志村が攻撃にでる。
場所は『マキタビル』と告げ、捜査一課の面々が現場に向かう。

しかし、キリヒトは「ここからがメインイベント。最後のショーの始まりだ」だと告げる。

拉致され殺されたと思われた男=興行主(木村知貴)が東子と志村に銃を向ける。
興行主は、調教師に育てられたが問題児で仲間を殺した人間。

志村はキリコに「俺を殺せと言え」と言う。
沈黙のあとキリコは
「わかった。私が戻る。キリヒトのところ戻る。その二人を助けるならキリヒトと一緒にいる。インビジブルに戻ってキリヒトに協力する」

「僕と一緒にいるという約束は何があっても守って」
とキリヒト。

こうして、志村と東子は解放される。

キリコ
「さようなら、志村さん」

志村は目を閉じる。

**

現場に磯ヶ谷(有岡大貴)らが突入。

倒れる東子を志村が支える。

そして、志村は民宿に。

キリコはいない。

猿渡もやってきた。

「キリコさんの選択を止める術はありませんでした。申し訳ありません」
という猿渡に志村は告げる。

「謝る必要はない。キリコは諦めて戻ったわけじゃない。キリコは弟を止めることは諦めない。キリコを取り戻す。手を貸してくれ」

志村と猿渡が次なる事件を追うことに……。

<続く>

【インビジブル】8話の視聴率

【インビジブル】8話の視聴率は、4.8%でした。

【インビジブル】8話の感想

内通者が判明せず「リーパーは誰?」という声、そして、キリコが志村の前から消える「サヨナラ」に涙した視聴者も。盛りだくさんの感想がTwitterに。

【インビジブル】8話の感想を紹介します。

【インビジブル】8話のまとめ

【インビジブル】8話は、殺人をショーにするという興行師が登場。キリヒトが堂々と顔を出し、捜査一課を支配していきます。目的はキリコだったというキリヒト。姉依存が激しいとの声もありましたが、その真相はまだ奥深くにありそうな感じもします。

キリコは志村を助けるために、自らキリヒトのもとに戻りました。「サヨナラ」と告げたときのキリコの声が寂しく、それを聞いた志村もまた辛そうで、まるで恋人たちの別れのよう。物語当初は対立していたふたりが事件を介して信頼し合える関係に。もしかしたら、それ以上の感情が芽生えているのではないかな。東子が志村を想う気持ちも見えてきて、ラブ要素も少しばかり気になっています。

いよいよ、物語は終盤に。事件の真相は?

次回予告

・志村と猿渡がタッグを組む!

・キリコの行方は?

次回もお楽しみに♪♪

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記事内画像:【インビジブル】公式サイト

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