【いだてん】12話の視聴率とネタバレ!四三の盟友ラザロの運命が切ない!
【いだてん】12話の視聴率とネタバレ!四三の盟友ラザロの運命が切ない!
第1章のクライマックス、金栗四三(中村勘九郎)のマラソン本番の日がやってきました!
スヤ(綾瀬はるか)も熊本から応援する四三のレースの結果は?
今回はNHK大河【いだてん】12話の視聴率とあらすじネタバレ、感想、動画について!
【いだてん】の動画
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この記事の目次
1.【いだてん】12話の視聴率
2.【いだてん】12話のおもな登場人物・キャスト
3.【いだてん】12話「太陽がいっぱい」のあらすじ
4.【いだてん】12話「太陽がいっぱい」のネタバレ
5.【いだてん】12話の感想
6.まとめ
【いだてん】12話の視聴率
【いだてん】12話の視聴率は9.3%でした。第1章のクライマックス=四三のマラソン本番の回に挽回。このままV字回復できるといいのですが・・・。
【いだてん】12話のおもな登場人物・キャスト
中村勘九郎/金栗四三…日本人で初めてオリンピックに出場したマラソンの父
生田斗真/三島弥彦…東京帝国大学の学生。文武両道で運動能力にも長けており「運動会の覇王」と呼ばれている。
役所広司/嘉納治五郎…東京高等師範学校の校長
竹野内豊/大森兵蔵…オリンピック日本選手団の監督
シャーロット・ケイト・フォックス/大森安仁子…大森兵蔵の妻
ベンガル/田島錦治…京都帝国大学教授
その他のキャストはこちら↓
【いだてん】12話「太陽がいっぱい」のあらすじ
【いだてん】12話のあらすじです。
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いよいよ四三のマラソンの日がやってきた。
熊本では縁起物の鯛を四三に届けてほしいとスヤ(綾瀬はるか)が来ていた。
2週間かかるからダメだという中村獅童のいうことも耳に入らない。
四三に送れないならマラソンの時間にみんなで食べながら応援しよう! とスヤは宴会の支度を始める。
ストックホルムでは、四三が早めに宿舎を出る。大森兵蔵(竹野内豊)は具合が悪いながらも応援に行くという。
スタジアムに行く路面電車に乗れなかったため、四三は大森をおぶって連れて行く。幼い頃、山道で歩けなくなった父のことを思い出したのだった。
熊本ではスヤが、東京高師では一同が歌を歌って応援する。
【いだてん】12話「太陽がいっぱい」のネタバレ
ここからネタバレありますので、未視聴の方は閲覧ご注意ください。
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四三はスタートこそ出遅れたものの、どんどん順位を上げていった。
しかし予想外の暑さに朦朧としてくる。心が折れそうになった時、幼い頃の自分が励ましに来る。気を取り直した四三は折り返し地点を過ぎると、下り坂でスピードにのる。
同士であるラザロを追い抜くが、日射病で倒れてしまう。足も痛い。朦朧とした四三は、ラザロの制止も聞かずルートから外れてしまう。
スタジアムで待つ嘉納治五郎、大森兵蔵、三島天狗。しかし四三は棄権もしていないのにスタジアムに戻ってこない。
四三はコースを外れて彷徨っていた。
治五郎たちは四三を探すが見つからない。
宿舎に帰ると四三はなぜか部屋で寝ていた。どうやって帰ってきたのか覚えていないという。
日射病(熱中症)で倒れていた四三をスタッフが連れて帰ってきたのだった。
【いだてん】12話「太陽がいっぱいの感想
四三(中村勘九郎)の盟友・ラザロの意外な運命が衝撃!
灼熱の太陽が照りつけるなか、懸命に走る #四三 や各国の代表選手たち。その中には、四三と足袋をつうじて心を通わせたポルトガル代表の #ラザロ 選手も。四三とラザロ、二人の勝負の行方は…
📺#いだてん 第12回「#太陽がいっぱい」[総合]夜8:00 pic.twitter.com/rMpOLVzMGZ
— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) 2019年3月24日
ラザロ選手…#いだてん pic.twitter.com/QbMTef4Tw2
— 文@コレリス (@fuminano0812) 2019年3月24日
このまま走っていたら金栗さんは……もしかしたら、幼き四三はそれを見越して間違った道へと導いたのではないだろうか?あの分岐は金栗さんとラザロさんの「命の分かれ道」だったんだろうな。 #いだてん pic.twitter.com/ZyD2unjywn
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) March 24, 2019
ラザロとの友情が、試走でコースを間違えた四三を導き戻そうとする。
だが熱射病の四三の耳はもうその声は受け取れ無かった様だ…。
そして棄権でもない失踪という形でレースを終える。 #いだてん pic.twitter.com/SVwJp92HcR— 鶴岐永輔𝕏賽馬娘 (@hidelcondorpasa) March 24, 2019
ラザロさんは、オリンピックで初めて亡くなった選手なんだそう。
それほど過酷なレースだったんですね。
まだ健康管理ということも十分に研究されていない時代。世界大会でのプレッシャーと暑さにやられて多くの選手が棄権したのもやむをえないことだったでしょう。
まとめ
史実なので四三が途中でコースを外れてしまうことは知っていましたが、どこでどうなるのだろう?とハラハラしてしまいました。
それより驚いたのは、四三のよきライバル、ポルトガルのラザロ選手がレース翌日に亡くなったことですね。
四三は、コースを外れて正解だったのか?
でもコースを走っていても日射病で倒れたでしょうから、早めに発見された可能性もありそうです。それとも、朦朧としながらもほかの選手がいたら無理してしまったか?
こればかりはわかりませんが、過酷なレースだったことにはまちがいないですね。
第1章「ストックホルム大会篇」は次週で終了。
ピエール瀧の代役・三宅弘城さんは4/28放送の第16話から登場します。
記事内の画像出典:「いだてん」公式instagramより
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