【警視庁・捜査一課長season6】最終話スペシャルネタバレ!「科捜研の女」土門刑事が乱入?

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テレビ朝日、木曜ミステリー【警視庁・捜査一課長season6】の最終話が6月16日に放送されました。内藤剛志さん演じる大岩純一捜査一課長が、事件解決に奮闘。今回は、最終回スペシャルで2時間の放送でした。メタバース空間にかかわる2つの殺人事件。しかも、まさか、あの刑事が一瞬登場するという仰天の展開も。一体何が?

この記事では、【警視庁・捜査一課長season6】最終話のあらすじ、ネタバレと感想をご紹介します。

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目次

【警視庁・捜査一課長season6】最終話のあらすじ

「一課長、“殺し”です――」。小山田大介管理官(金田明夫)からシンプルな報告を受けた警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、胸騒ぎを覚えながらも臨場する。
殺されていたのは、大手IT企業“ビッグホール”のグループ企業であるデザイン会社に勤務するCGクリエイター・遠藤真理(朝木ちひろ)。数日前から無断欠勤を続け、連絡がつかない状況だったという。現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は、欠勤を続けていたはずの彼女が、芸術家風のスタイリッシュなファッションを身にまとっていることに違和感を抱く。
バッグの中にはノートPCのほか1通の企画書が残されており、調べたところ、真理は東京の湾岸エリアを仮想空間内に再現するメタバース(3次元仮想空間)プロジェクトのデザインを一手に請け負っていたことが判明。さらに彼女は事件直前、“秋野胡桃”“爆破予告”というワードを検索していたことがわかる。サイバー事件対策室の谷保健作(土屋伸之)によると、実は数日前からネット上で「ビッグホール本社を爆破する」という犯行予告が相次いで発見されており、なんとそれらすべてが真理のパソコンを経由して発信されたことを突き止めたという。被害者は爆破予告に関わっていたのか…。
そんなとき、衝撃の知らせが入る。

【警視庁・捜査一課長season6】最終話のネタバレ

爆破予告を調べていたCGクリエイターが!

「すぐに臨場する」

電話を受けた大岩一課長(内藤剛志)は、歴代一課長の名前が書かれた壁に目を通していた。

駆けつけたのは、江東区海の森。 被害者は遠藤真理30歳、ビッグホールグループのCGクリエイターだった。 防犯カメラには1人で歩いている様子が映っていた。 当日は、無断欠勤だったが、メタバースの開発計画を担当していた。

平井刑事(斉藤由貴)はタイムトラベラー殺人事件、一発屋事件に続いて

ビッグホールが絡む事件を怪しいとにらむ。 捜査本部の調べでは、数日前からビッグホール本社の爆破予告がネット上であり、 遠藤のパソコンにもそれを調べていた形跡があった。

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第2の殺人が、同じ現場で!

そのころ、現場を調べていた平井から大岩に電話が入る。 また、新たな男性の遺体が同じから見つかったのだ。 身元を示すものがなく、死因も不明。完全犯罪か。 匿名のメールが捜査本部に届いており、その画像には被害男性と現場で一緒にいる女性が映っており、社員証からルーティン天国の秋野胡桃の名前が読み取れた。 ルーティン天国は宛名書き、名刺に取り込みなどルーティン作業をする会社。 社員は、秋野は犯行時刻の朝も作業をしていたと話す。しかし、秋野だけはアイスを食べ終わるまで仕事をこなすなど、時間通りに働くほかの社員とは違い、奔放だった。

 小山田管理官(金田明夫)が秋野に話しかける。 「遠藤真理さんはご存知ですか。 あなたのことを調べていました」

遠藤はルーティンで働き、秋野と知り合ったようだ。 秋野はしつこくナンパされていたという。

刑事の仕事について、飽きないんですか?と質問するが 大岩は「被害者の無念を晴らせるには我々だけです。 飽きたなどと言っているヒマはありません。 何度でも足を運ぶ」と話す。  遠藤は複数の男性から交際を申し込まれていたという。 被害男性の身元が割れた。フリーターの三河。 秋野とは連絡はとっていなかったが、遠藤とは頻繁にやりとりをしていた。

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大岩は進退伺を笹川刑事部長に!

大岩は記者に責任を追及される。

その後、警察庁白馬理事官に会う。 「あなたの功績は大きい。だが長くなれば何事も弊害が出てくる」と言われる。

大岩は笹川刑事部長(本田博太郎)に進退伺を渡す。

笹川刑事部長も自身の進退伺を大岩に預ける。 「思いっきりやれ!」

10年前、追い詰めた被疑者を死亡させたことがあったことが脳裏をよぎる。  秋野は以前、ルーティンをこなしていたが、遠藤と会ってからルーティンをさぼり始めた。 

三河のパソコンに、爆破予告や誘拐にも関与した形跡がみつかる。 井端はメタバースの開発をしていた。 

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大岩そっくりの土門刑事!

大岩は、自宅に帰ると、妻の小春(床嶋佳子)から

「今日あなたにそっくりの刑事さんに会ったの」

京都府警の土門刑事(内藤剛志の2役)から、目撃情報を聞かれたのだった。

「刑事顔とか全身刑事とか言われるんです」という土門。  秋野は取り調べを受ける。 遠藤と出会って変わった。自由の辛さを教えてくれた、と話す。 自身をモブキャラという秋野。 遠藤が仕事や生き方で悩んでいて打ち明けられたという。 ただ、喜んでくれる人がいると知った時、変わった。 人のために頑張るのは悪いことじゃない、と話していたという。  しかし、いろんな男性から声をかけられていたという。

そのなかに、三河がいたのか。 秋野は遠藤について騙した男を、聞いて回っていた。 大岩と小山田の号令のもと、ネットの世界も、捜査対象に調べる捜査本部。 三河が見つかる。 そして、小山田が犯人の手がかりを見つける。 

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犯人はメタバースの中で!

犯人は井端だった。

爆破予告について、遠藤も三河も見抜いていた。 アリバイを主張する井端。だが凶器のナイフも見つかった。

 大岩家のメタバース空間で会う大岩と小春、小山田、平井。

そして、笹川も。

大岩は、笹川に特捜本部にメタバースを調べさせてください、と頼んでいた。 「見事事件解決、ベリーグッドでしょ」

 ゴーグルをつけてのやり取りに、ブランク(塙宣之)も大笑い。 記念撮影をしようとした。その瞬間、電話が。

「何? 一課長メタバースで事件発生?」

「まだ当分辞めるわけにはいかねぇな」という笹川。

「はい、必ずホシをあげます!」

そしてメタバース空間を想定したセットの中を歩き回る。

【警視庁・捜査一課長season6】最終話のまとめ

いやぁ、最終回スペシャルもハチャメチャでしたね。

男気の刑事ドラマから、すっかり、奇想天外なストーリー展開となったSeason6。

今回はメタバースがお話の主題に。同じテレ朝の「相棒」でも水谷豊と反町隆史が

仮想空間に入るシーンがありましたが、視聴者もトンでも展開にハラハラしたようです。

ラストはセットまで披露するサービスぶりでしたw

そして、今回は、大岩一課長ならぬ、京都府警の土門刑事が登場。

内藤剛志さんの「科捜研の女」でのキャラクターが登場してネット上をざわつかせました。

同じ「木曜ミステリー」枠の消滅で、今後「一課長」と「科捜研」はどんな形で再登場するのか。

楽しみに待ちましょう。

記事内の画像出典:「警視庁・捜査一課長season6」公式サイト

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