【春になったら】2話のネタバレと感想!深澤辰哉が片想い男を好演!号泣のラスト!

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【春になったら】2話のネタバレと感想!深澤辰哉が片想い男を好演!号泣のラスト!

木梨憲武と奈緒のW主演【春になったら】2話が1月22日に放送されました。
2話も前回に続き大号泣!深澤辰哉が演じる岸の片想いも切なく…。
福山雅治の歌声が涙そそるラストに!

フジテレビ・カンテレ月曜ドラマ【春になったら】2話のあらすじ・ネタバレ・感想・視聴率を紹介します。

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配信情報:【春になったら】はFOD(フジテレビオンデマンド)で全話を配信しています。

目次

【春になったら】2話のあらすじ

瞳と一馬の出会い
1年3か月前。
椎名瞳(奈緒)川上一馬(濱田岳)は喫茶店で隣同士に座る。
瞳はカズマルくんのファンだと告げ、一馬は「本当ですか」と驚くもペコペコと頭をさげ「ありがとうございます」と嬉しそう。

岸も結婚に反対!?

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2024年1月14日。
瞳、大里美奈子(三上愛)岸圭吾(深澤辰哉)はお好み焼き屋にいる。

美奈子は瞳の「結婚までにやりたいリスト」を読み上げる。
2番目の「美奈子とふたりで旅行に行く」で「ちょっと待って」と不満げな岸。
5番目の「お父さんにカズくんとの結婚を認めてもらう」に岸は「無理だって」と否定的。

「まじで結婚考え直したほうがいい」と言う。

一馬に子供がいることも知らされてなくて「なんで?まじでショック」とふてくされる。

助産院。
出産をした女性が子どもの名前は和人(かずと)だと話す。私の彼も「カズくん」ですという瞳。

その頃、雅彦(木梨憲武)は社長の中井(矢柴俊博)と仕事をしている。雅彦は心から楽しんで仕事をしている姿を見て加賀屋吾良(葵揚)は感動する。中井に「生涯現役で頼みますよ」といわれ、思わず「生涯現役」と繰り返す雅彦。

雅彦の死ぬまでにやりたいこと

帰宅すると瞳がパソコンをひろげ、延命治療をした人のブログなどを「読んで」と見せる。しかし、雅彦は「もう、いい」と言い瞳の話を聞かない。

雅彦は「死ぬまでにやりたいことリスト」を書いたと瞳に見せる。

・伊豆に行く!
・神に謝る!
・遊園地ではしゃぎまくる!
・友だち呼んでホームパーティー!
・タイムカプセルを開ける!
・英語をマスターする!?(ムリか!?)

瞳は「神に何を謝るの?」と聞くもはぐらかす雅彦。
瞳は改まって「本当に治療を受けないの?」と聞くも「まだ言ってるの?」と言う雅彦。なんとしても一馬と結婚すると言う瞳を前にして、リストにカズマルを瞳から追い払う」と書き足す。

雅彦に治療を受けてほしい瞳は……

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瞳は一馬と龍之介(石塚陸翔)と公園で遊ぶ。
一馬はガン患者について「エリザベスキューブラーロスの5段階」を話す。否認、怒り、取引、抑うつ、受容。
瞳はこれまでの雅彦の様子を思い出し、段階を踏んでいることに気づく。

雅彦から桜鈴会病院の暖和ケア医の阿波野弘(光石研)が担当医だと聞いた瞳は阿波野に会いに行く。延命治療を受けないことに納得できないと話す。阿波野は同感だと言う。
阿波野は雅彦が本当に自分の死を受け入れているのかと信じられずにた。それを聞いた瞳は、結婚話を進めていけばもっと怒って悩むから「生きる理由」ができると考える。そこで阿波野に雅彦にも今死んだら結婚されると言ってほしいと手を取り頭をさげる。勢いある瞳に、阿波野はタジタジ。

結婚式の打ち合わせをする。
プランナーの黒沢健(西垣匠)に、人数を増やしプログラム変更も言い出す。お金を押さえながら派手にしたいとお願いする。
黒沢は瞳の話を聞いたあとに深いため息をつく。森野舞衣(橋本マナミ)に「お父様にプレッシャーをかけたいそうです」と言う。ふたりは瞳の意図が分からず…。

岸は瞳に片想い!

岸は葬儀屋で働く。瞳から結婚式の司会をやって欲しいとメッセージが届く。
美奈子は「やってあげなよ」と言うも岸は嫌がる。

「まだ瞳のこと諦めてないの?告白しなかった自分が悪いんでしょ」という美奈子。
「やめとけ」と言ったのは美奈子だと言い出す岸。
打ち明けたら友達関係が壊れるからだ。

結婚式にも出るつもりもなかった岸は美奈子に愚痴る。

瞳は叔母の神尾まき(筒井真理子)にあることをお願いする。

【春になったら】2話のネタバレ

雅彦と一馬の対面

家に帰ると雅彦がご機嫌でお風呂に入っていた。
「伊豆に行こう」という雅彦に、その前に一馬に会ってとお願いをする瞳。
雅彦は承諾。そこで、翌日、会うことに。

料亭にて。
まきが同席する。

「なんで東大を中退したのか」と一馬に問う雅彦とまき。

一馬は、八王子の神童と呼ばれていた。先生にすすめられ東大に入ったが、1年生の頃からライブに出ていた。舞台に立つことが楽しくて仕方なかった。2年経ったとき、相方が辞め、ピン芸人になって大学を辞めた。
20代の半ばくらいまではウケていたが、徐々にウケなくなっていた。

「自分が面白くないってことが分かってない。君には毒がない」
と言いながら、カズマルくんの完コピする雅彦。

「東大中退した時点で勘違い。芸が面白いと思っているのも勘違い。売れてないのに人の娘と結婚すると言うのも勘違い」と言い切る雅彦に、一馬は「瞳からプロポーズされて驚き悩んだ」と告白。

雅彦もまきも瞳からプロポーズしたことに驚く。

離婚の原因は、妻の浮気。

「こんなに強くて優しい人はいない。尊敬している」と瞳。

ろくに勉強しないで東大に入れたんだからまともな職につけばいいと言い出す雅彦に「お笑い芸人は辞めません」と一馬。

納得しない雅彦に瞳とまきは「どうせ3か月後に死んじゃうんだからいいじゃない」と辛らつ。雅彦は怒って出て行った。

これはすべて作戦。これで雅彦が治療を受けてくれればと願う瞳。

20歳の妊婦・矢萩亜弥(杏花)は父と喧嘩したと話す。
悩んで出産を決めたことなのに、赤ちゃんがうまれても嬉しくない、と父に言われてしまったのだ。
そんな亜弥に瞳は「うちも一緒」と雅彦が頑固だと話す。

雅彦が語る妻との思い出

瞳が帰宅すると置手紙があった。

<伊豆に行こう!カメラも忘れず>

そして、伊豆に。
海に着くと雅彦は妻佳乃(森カンナ)との出会いを話す。

雅彦が大学3年で佳乃は大学1年。
出会った場所が「ここだった」と。

海の家でバイトをしていた雅彦と佳乃。雅彦が一目惚れ。夏の終わり、バイトが終わるときに電話番号を聞いた。雅彦は、10年間もの間、片想いしていたのだ。
そして付き合って1か月。31歳と29歳で結婚した。
雅彦の誕生日に「もう友達じゃなくていいよ。あなたは私の大事な人だから」と言ってくれ、雅彦は天にも昇る気持ちだったと話す。

「諦めなくて良かった」と。

伊豆は雅彦にとって思い出の場所。死に前に来ておきたかった場所。
そして、瞳にも教えておかなきゃ、と思ってたのだ。

瞳が一馬を好きになった理由

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1枚の写真を見せる。佳乃が妊娠している。

「お母さんのどこを好きになったの?」と問う瞳に「一目惚れだから理由はない」と言う雅彦。

瞳は、一馬を好きになった理由を話す。

瞳が病院で助産師をしていた頃のこと。切迫流産の患者が運ばれてきたが、赤ちゃんはダメだった。患者は瞳と同い年。思わず「気づいてあげれなくてごめんなさい」と言ってしまった。

すると旦那が病院にミスがあったんじゃないか、訴える、と言ってきた。
瞳は、医師や看護師らに責められ、院長に「病院に迷惑がかかるような言動はしないように」と厳重注意された。

落ち込んだ瞳を救ってくれたのが一馬だったのだ。

舞台で一馬が「どんまい、どんまい、僕は好きだよ」と言うをの見て、瞳は号泣する。岸と美奈子が心配する中、一馬のギャグに救われ瞳は笑顔になっていく。瞳は一馬がなぐさめてくれていると感じたのだ。それがきっかけで病院を辞めて助産院に。

一馬の「どんまい、どんまい」を聞いていたら、仕事をまだ続けられる。そう思ってここまで来たのだった。

一馬といるとほっとする優しい気持ちになれる。生活力はないけど「大好きなの」。それは雅彦がずっと片想いをしたように、同じ気持ちだという瞳。

雅彦は写真を撮ろうと立ち上がる。

【春になったら】2話の結末

雅彦はカメラを構える瞳にむかって言う。

「信じるよ。お前に辛いことがあったことも、あいつが救ったことも。でも、わかってる。俺を治療させたいんだろ。治療を始めたらガンと闘う人だけになる。1年、2年、生きるより、3か月仕事をしていたい。やり残したことをやりたい。父親でいたい。告知されたとき、なんで俺が、と思った。
神様にお願いして落ち込んで、最後は受け入れたんだ。わかってくれよ」

そして、こっちにこいよ、と瞳を呼ぶ。

ふたりで写真を撮り始めるが、雅彦は苦しみだして…。

<つづく>

【春になったら】2話の感想

【春になったら】2話の感想を紹介します。

深澤辰哉が片想い男を好演!

Snow Manの深澤辰哉さん演じる岸圭吾は瞳にずっと片想いをしています。美奈子に言われたこともあり、友達関係を壊したくなくて打ち明けることができずにいたら、突然現れた一馬に持っていかれてしまったという役どころ。情けないといえば情けない。「あの時、打ち明けていれば」とどこかで思ってもいる感じ。
結婚に反対してみたり、なにげに拗ねたり。そんな岸圭吾を深澤辰哉さんが好演。
Snow Manで歌い踊るキラキラの深澤辰哉さんとは別人。見事なる変身。ナチュラルな演技がピカリと光っています。

X(旧Twitter)にも「良かった」「ウマイ」などの感想が寄せられ、深澤辰哉がトレンド入り!

号泣のラスト!ましゃの歌声で涙増し増し!

父の雅彦になんとか延命治療を受けて欲しいと願う娘・瞳の姿を描いた2話。前話でも泣きましたが、ラストは号泣ですね。妻との思い出を語る雅彦。一途なところは瞳にもしっかりと遺伝しています。ガンで生きる人間になりたくないという雅彦の台詞がガツンと来ます。残された時間をどう生きるか。重いテーマの中、笑いどころもあり。良き物語です。
福山雅治の歌声がさらなる涙を誘います。

ラストにやられた!

ましゃの歌声に号泣

【春になったら】2話も感動の物語でした。最後に雅彦が倒れてしまい「本当にガンなんだ」と改めて思い知らされました。死は着実に近づいています。
次回は、瞳が一馬とお笑い賞レースに!
次回もお楽しみに♪♪

【春になったら】2話の視聴率

【春になったら】2話の視聴率は、5.8%でした。

【春になったら】2話の出演者

奈緒木梨憲武深澤辰哉見上愛西垣匠影山優佳矢柴俊博光石研橋本マナミ筒井真理子小林聡美濱田岳石塚陸翔、ほか。

画像出典:ドラマ【春になったら】公式サイト

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