【グランメゾン東京】最終回の視聴率とネタバレ!木村拓哉の涙に視聴者感涙 続編希望も殺到!

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グランメゾン東京11話

グランメゾン東京11話
画像出典TBS

【グランメゾン東京】最終回の視聴率とネタバレ

木村拓哉主演のドラマ『グランメゾン東京』(TBS)最終回が2019年12月29日(日)に放送されました。

放送後、尾花(木村拓哉)の涙に視聴者感涙 続編希望も殺到!

今回は【グランメゾン東京】最終回の視聴率・ネタバレあらすじ・感想まとめなどについて。

*本作の動画はパラビで配信中。※2019年12月時点の情報です。

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目次

【グランメゾン東京】最終回の視聴率

『グランメゾン東京』最終回の視聴率は、16.4%(関東地区)

番組自己最高の数字で有終の美を飾りました。

関西地区でも17.2%で自己最高となりました。

【グランメゾン東京】最終回のネタバレ

『グランメゾン東京』最終回のあらすじネタバレを紹介します。〈閲覧注意〉

あらすじ

ミシュランの審査が近づき、「グランメゾン東京」の新メニュー開発は大詰めを迎えていた。そんな中、新しい魚料理を作るため、フレンチにとって禁断の食材である”マグロ”に挑んでいる尾花(木村拓哉)を見て、倫子(鈴木京香)は不安になり、口を出してしまう。口論した末に、尾花は「スーシェフを辞める」と告げるのだった…。突然の発言に動揺する中、倫子も魚料理を作り、美味しい方をメニューに加えようと提案する。
一方、丹後(尾上菊之助)がいなくなった「gaku」は、新しいシェフ・結月(馬場徹)の傍若無人な振る舞いで店はボロボロになっていた。その矢先、ついにある事件が起きてしまう…

そして、いよいよ運命のミシュランの審査が始まる。

果たして「グランメゾン東京」は、三つ星を獲得する事はできるのか!?

出典https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/story/11.html

「gaku」では料理人が大量に辞めていった。そこで丹後が復帰。「gaku」の再建に挑む。

そんな中、倫子が作った「ハタのロティ」をスタッフみんな絶賛した。凄い料理人だとべた褒めだ。しかし尾花は上を向かなかった…。(※尾花は美味しいときに上を向く。)

しかし「グランメゾン東京」にまったくミシュランの審査員が来なくて…。

リンダの試食会

尾花は、オーナーの指示で祥平をつぶそうとしていたリンダ(冨永愛)に対して「逃げんなよ。今までで最高。その感動を味わいたくてフーデイーたちは世界を旅する、しかし少しずつハードルが上がって心が動かなくなっていく。自分のベストを超えられなくなってる。もう一度経験したくないか、あの興奮を。」

後日。リンダがグランメゾン東京へやってきた。ご機嫌ナナメなリンダに対し「優しい気持ちになって頂きましょう」とスタッフを鼓舞する倫子、「思いっきり楽しもう」と尾花。

出した料理は以下のとおり。

  • (Amuse:楽しみ≒お通し) ウニのパンぺルデュ
  • (Entrée:前菜)白子のボッシェ ショーフロワ
  • (Entrée:前菜)温かい手長海老のスープ
  • (Entrée:前菜)リ・ド・ヴォーを入れたクスクスのサラダ(一目みてリンダが「美しい」と一言)
  • (Entrée:前菜)タルトブーダン(リンダ、笑顔に…)
  • (Poisson.魚料理)ハタのロティ ノアゼットアンショア(リンダ、一口食べて眉を動かしたあと次々と口に入れる)
  • (Viande:肉料理)キジバトのドゥミ・アンクルート
  • (Dessert:デザート)メレンゲのアイスクリーム
  • (Dessert:デザート)クレームダンジュ(リンダ、上を向いて涙をこぼす)

チームがひとつになって作った最高の料理。試食したリンダは感動し、「旅をしてでも食べる価値がある、今までのベストよ。これだからやめられないのよね」と賞賛して立ち去った。

グランメゾン東京、ミシュランの審査へ

後日。初見のお客様から予約があった。おそらくミシュランの審査員だ。リンダは自分の舌に嘘をつかなかったのだ…。

そしてミシュランの審査員がやってきて審査を通っていき、明日ついに三ツ星の審査員がやってくる。その夜、尾花がついにマグロ料理「マグロの瞬間焼き」を完成させた。倫子のハタのロティとみんなで食べ比べた。マグロ料理をみんな絶賛。

尾花「どう 俺の料理完璧じゃない?」
倫子「うん、美味しい」

三ツ星の審査はマグロ料理で行くことになった…はずだったが、当日、倫子は尾花の反対を押し切って、ハタのロティを提供すると言い出す。

倫子「正直にいうと私のハタの方がいいと思ったの」
尾花「あんたの料理が俺の料理を超えるというのか」
倫子「私の料理で勝負する」
尾花「あの約束なしな。三ツ星を取れなくても関係ない。俺はもうこの店の人間じゃない、好きにしろ」

尾花はグランメゾン東京を去ることに…。


なお、当日もうひとつ大きなエピソードがあった。「和ぜり」を提供していた伝説のジビエハンターの峰岸(石丸幹二)が渋滞に巻き込まれ、クスクスのサラダが出せなくなるピンチに。

そこへ、「和ぜり」を持った丹後が「グランメゾン東京」に現れて窮地を救った。江藤オーナーの指示だという。尾花が丹後がいる「gaku」を峰岸に繋いでくれた、その借りを返す行動だった。

ミシュランの星、発表!

そしてミシュランの星の発表の日。

次々と店舗名が呼ばれる中、自信を失いかける倫子…。マグロ料理の方が良かったのかな、と後悔する。

京野は、尾花がハタを食べたとき、自分の想像より美味しくて泣きたくなるほど嬉しかったはずだ、と明かした。(回想:倫子に背中を向け涙ぐむ尾花)

しかしナゼ、尾沢はマグロ料理を出そうとしたのか。「倫子を試した」のだろうという相沢。

祥平は、尾花が店を去る時に言われたことを倫子たちに明かす。

回想:尾花「3年前二つ星のプレッシャーに俺負けたじゃん。いつかこの店が星を持ったら早見倫子も俺と同じく悩まされるわけよ。その時に必要になってくるのは、自分を信じる力、それと、自分の料理で星を獲ったっていう揺るぎない手ごたえ。それで考えると、尾花夏樹って邪魔なわけよ。…頼むな祥平。厨房の中に相棒みたいの必要だろ。うちのスーシェフ、(コックコートに)銀縁じぶんで入れとけ。」

尾花が会場の入り口へやってくる。外でアナウンスを聞きながら座り込み、祈る尾花・・・。

いよいよ三ツ星の発表、最後の一店舗。

「グランメゾン東京!早見倫子さま!」

グランメゾン東京は三ツ星を獲得した。「届いた」と涙する尾花。

倫子は壇上のスピーチで「彼らは教えてくれました。情熱を持って向き合う事、最後まで逃げない事、お客様を一番に考える事、そして自分を信じる事。彼らが私をこの場所へ運んでくれました。みんな、ありがとう。」と仲間たちに感謝し、料理やこの仕事について話す…

倫子「私たちの仕事は料理を運んで、お客様に喜んでいただく地道な仕事です。だけど政治家のように世の中を変える力を秘めています。芸術家やアーテイストのように感動を生み出すことだってできるし、医者や弁護士のように人を救うことだってできる、素晴らしい仕事です。私はこの仕事が大好きです。誇りに思っています。そして今、一つの料理がメッセージになって世界に広がっていく、その可能性を改めて感じています。
料理には人を動かす力がある。それを教えてくれたのは私の尊敬するひとりの料理人です。彼がいなければ何も生まれていませんでした。三ツ星の名に恥じないよう、正しく料理に向き合っていきます。料理人という存在が今まで以上に認められるように、東京から世界へ発信し続けます。
そして私の尊敬する料理人・尾花夏樹に負けないようにこれからも努力し続けます。本当にありがとうございました。」

式の後、尾花の姿を見つけた倫子はかけよった。

ハイタッチとみせて抱き着いた倫子は「獲ったよお!ありがとう」

尾花は「あのハタのロティ、あれ死ぬほど、死ぬほどうまかった」と素直に伝えた。

エピローグ

相沢はフランス・パリで妻子と再会。

「Gaku」もまだ星をあきらめていない。

祥平の婚約者・美優と彼女の父が「グランメゾン東京」にやってきた。義父から「三ツ星って票がとれるのか」と言われる祥平だった。

倫子はおめかしして、尾花がいる「レストラン浪漫亭」へ。尾花は師匠が世界旅行している間、店番をしながら研究しているという。

倫子「どうするの?これから」

尾花「最初に言わなかったっけ。2人で世界一のグランメゾンつくろうって。」

倫子「だからグランメゾン東京作ったんだよねえ」

尾花「それで終わりじゃないから。料理には無限の可能性がある。俺たちでさ、世界中の星かっさらうってのはどう?」

倫子「海外にグランメゾン東京の姉妹店を出すってこと?」

尾花「お金持ってる?」

倫子「貸さないよ」

尾花は倫子の写真を撮った。「その格好だよ、この店にはもったいねーな」

【グランメゾン東京】最終回の感想

木村拓哉の涙に視聴者感涙 続編希望も殺到!

木村拓哉さんの涙の別れ、からの「まだ終わってない」発言でこれは続編あるかもって期待した方が多かったようですね。

フレンチ以外への挑戦でしょうか。まだまだ夢は終わらない・・・という余韻がのこる良いラストでした。

【グランメゾン東京】出演者コメントまとめ

木村拓哉さんクランクアップコメント
これで撮影が終わってしまうということに少しがっかりしているし、まだ認めたくない。寂しく感じています。それだけ、この現場で過ごす日々が凄く楽しかったです。

(※サプライズでクランクアップの現場に駆け付けた寛一郎に対し)サプライズで寛一郎が現場に駆けつけてくれたのですが、このシーンを撮り始める前に、現場の前をウロウロしているのを見てしまって、サプライズが台無しではあったのですが(笑)、でもそんな気持ちが嬉しいですし、寛一郎だけではなく、キャストやスタッフの皆さんの“心遣いの詰まった現場”だったので、凄く感謝しています。本当に、ありがとうございました。

鈴木京香さんクランクアップコメント

無事にクランクアップするのは嬉しいもので「終わりたくない」なんて思う事はなかなか無いのですが、今は少しそんな寂しい気持ちもあります。この作品で皆さんとご一緒させていただいて、例え現場の時間が押して夜中になってしまったときも(笑)、心から楽しく、本当に幸せでした。良い経験を積ませていただきました。宝物になりました!

そして、キャプテン・木村さんは最高のシェフです!またご一緒できるように頑張りたいと思います、本当にありがとうございました。

玉森裕太さんクランクアップコメント

本当にお世話になりました!本当にありがとうございました!

平古祥平という役が自分のなかですごく挑戦で…、難しくて、苦しくて、そんな日々が続いていたのですが、とてもやりがいがあって充実した日々だったなと思います。それに、木村さんと今回初めてこうやって長い時間お仕事をさせていただいて、キャプテンの偉大さ、そして座長としての佇まいなども学ぶことができた場でした。忘れないように、今後の仕事にもちゃんと生かしていきたいと思います。

冨永愛さんクランクアップコメント
本当に演技の経験の少ない私を支えてくださって、引っ張ってくださってありがとうございました。そしてスタジオで木村さんと一緒に演技の相談をさせていただいたりしたのは、良い経験になりましたし楽しかったです…ちょっとウルっときますね(笑)。ありがとうございました!

寛一郎さんクランクアップコメント
みなさんと三カ月一緒にいさせていただきましたが、早かったですね。みなさんの結束力がどんどん高まって、本当に楽しい現場でした。そしてなにより、僕が演じた芹田公一という役をみなさんがかわいがってくださって、愛してもらえたことにすごく感謝しています。みなさんに感謝を伝えたいです。ありがとうございました。

吉谷彩子さんクランクアップコメント
すごく楽しい現場でした。ムカつくけど、でも人から愛されなければいけない“松井萌絵”という役柄が今までやってきたどの役よりも難しくて…。ですが、そのなかで、スタッフのみなさん、キャストのみなさんとヒントを出し合いながら、答え合わせをしながら演じることができて、最後まで自信を持って演じられたと思っています。

中村アンさんクランクアップコメント
最初はフードライターという役だったのですが、グランメゾンの仲間に入ることができて…。素晴らしいキャストのみなさんとスタッフのみなさんと、そして久住栞奈という役がすごく大好きでした。本当に得るものがたくさんありました。ありがとうございました。

尾上菊之助さんクランクアップコメント

素晴らしいスタッフのみなさま、共演者のみなさまとかけがえのない時間を過ごさせていただきました。

お芝居のはずなのに、最後にはミシュランの星を獲れるか獲れないか、それで嬉しかったり悔しかったりと、感情が溢れている自分に気付きました。また、皆様にご心配をおかけしたこともありましたが、最後まで丹後学という役を無事に全うできたことを嬉しく思っています。素晴らしい方たちに囲まれて役を生きることができたなとすごく実感しました。

及川光博さんクランクアップコメント
大人の青春がテーマの作品でございました。相沢瓶人さんはもちろんですが、僕自身も大人の青春を味わわせていただきました。「熱くて何が悪い!」「熱くなって何が悪いんだ!」そういう気持ちでベストを尽くしました。「Do my BEST!」。たっくん(主演:木村)がプレゼントしてくれたスタッフジャンパーのここ(胸元のI’ll do my BEST!!のメッセージを指さしながら)を、メイクの直しをするときに毎回読んでいました。(木村に対して)それ、狙いだった(笑)?Do my BEST!ありがとうございました!

沢村一樹さんクランクアップコメント
暑い時期から始まってパリにも行かせていただいて。実際にこの(グランメゾン東京のセット)撮影が始まったら、ここはまだ全然完成されていないただの倉庫みたいなところから始まって、一人ずつ一人ずつ仲間が増えていって…。この歳になってもこんなにいろんな刺激をもらえることがあるんだと驚きの毎日で、本当に素晴らしい現場だったと思います。それはここにいるみんなのおかげだと思います。京香さんとも何度も共演して夫婦もやらせてもらったりしてリラックスした空気のなかだったし、木村くんと連ドラをやるのは初めてでしたがこんなに刺激を受けるのは初めてでした。一緒に仕事を出来て最高でした。素晴らしかったです。いつか、もしかしたらスペシャル放送があるかもしれない(笑)!それまで一生懸命この仕事を頑張って、またみなさんとお会いできることを楽しみにしています。

出典https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/report/

スタッフ・キャストのみなさま、三か月ありがとうございました。またいつか会えることを願っています。

※2020年1月からの日曜劇場はコチラです↓

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※『グランメゾン東京』(独占配信)と『グラグラメゾン東京~平古祥平の揺れる思い~』(配信オリジナル)はパラビで配信中。↓

Paravi

※2019年12月29日時点の情報です。最新はパラビのホームページで確認してください。

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