【GO HOME~警視庁身元不明人相談室~】の相関図&キャスト紹介!小芝風花が捜査官役!

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小芝風花が、2024年7月スタートの日本テレビ系新ドラマ【GO HOME~警視庁身元不明人相談室~】で主演を務めます。同局系連続ドラマ初主演となる小芝は、“名もなき遺体”の身元を特定し、家族のもとに帰す「身元不明人相談室」の捜査官・三田桜を演じます。
この記事では【GO HOME~警視庁身元不明人相談室~】のキャスト紹介や相関図をお届けします。
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GO HOME~警視庁身元不明人相談室

【GO HOME~警視庁身元不明人相談室~】の見どころ

「おちょやん」「半沢直樹」など数々のヒット作を手掛け、2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」を描く脚本家・八津弘幸が日本テレビGP帯連続ドラマに初挑戦の意欲作。警視庁に実在する部署「身元不明相談室」をモデルにドラマ化した作品で、主演を小芝風花が務める。これまで日本テレビ系ではドラマ「美食探偵 明智五郎」「霊媒探偵・城塚翡翠」等に出演してきた小芝は、今作で初めて日本テレビ系連続ドラマの主演となる。

本作は、全国に2万体も存在するどこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰すことが役目の「警視庁身元不明人相談室」が舞台。自ら志願して配属された変わり者・三田桜(小芝風花)と、10歳上の同期・月本真は、性格も趣味もまるで正反対…。明るく天真らんまんな桜と、クールで冷静沈着な真。顔を合わせればいがみ合ってばかりだが、一人でも多くの身元不明者を家族の元に帰したい思いは一緒…。ご遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解くミステリー×ヒューマンドラマ。

【GO HOME~警視庁身元不明人相談室~】のキャスト

今回は、ドラマ【GO HOME~警視庁身元不明人相談室~】のキャストとあらすじ、見どころや放送日など番組情報、出演者の意気込みなどについてご紹介します。

三田 桜 役 / 小芝 風花

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登場人物:三田 桜(みた・さくら)

明るくコミュ力高めの25歳。
亡くなった身元不明者を家族や恋人の元に帰すため、上司が止めるのも聞かず突っ走る。
趣味は美味しいものを食べること。
天真爛漫に見えて、実は意外な過去を持つ。

キャスト:小芝 風花(こしば・ふうか) 
1997年4月16日、大阪府堺市堺区出身。オスカープロモーション所属。2012年、『息もできない夏』(フジテレビ)で女優デビュー。2014年、初主演映画『魔女の宅急便』でスクリーンデビュー。同作で第57回ブルーリボン賞・新人賞、および第24回日本映画批評家大賞・新人女優賞を受賞。2015年、『Dステ 17th「夕陽伝」』のヒロイン・陽向役で初舞台。2016年、『あさが来た』(NHK連続テレビ小説)第102回よりヒロインの娘・千代役で出演。

2019年、『トクサツガガガ』(NHKドラマ10)で連続ドラマ初主演。NHKスペシャル・シリーズ『体感 首都直下地震』内のドラマ『パラレル東京』で主演。2020年、『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ)のヒロインに続き『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日)で民放連ドラ初主演。

小芝風花コメント

―今回、主演と聞いたときのお気持ちはすごく嬉しかったです。 プロデューサーや監督、スタッフさんも、以前からお世話になっている方が多いので、またご一緒できる嬉しさと、今回はどんな作品になるんだろう、作れるんだろうとワクワクしています。―どんなドラマですか?実在する警視庁の部署をモデルにしていて、身元がわからないご遺体を服装や持ち物を手掛かりに家族や恋人の元に帰すために奔走するドラマです。これまで警察ドラマってたくさんあると思うのですが、今作は一味違ったドラマになると思います。私自身も身元不明相談室があるという事は知っていたのですが、そこをドラマにするんだ!と思ってすごい新鮮でした。これを機に、相談室のことをいろいろ調べたら、こんなにも多くの身元不明のご遺体があるんだなと思って、正直心が苦しかったです。この作品を通じて、身元がわからなく亡くなってしまった方の思いを根気強く熱心に捜査し、家族や恋人の元に帰す三田桜を見て、視聴者の方に、少しでもあたたかい気持ちになっていただけたら嬉しいです。―小芝さん演じる三田桜はどんな人ですか?すごく真っすぐで思いが強いキャラクターです。名前すらわからないご遺体だから、捜査が難航して心が折れそうにもなるときも、誰よりも”彼ら”の気持ちに寄り添う真っすぐさを持ち合わせています。
プライベートでは、明るくてコミュニケーション能力も高く、同期入庁で相棒の月本真にすごく心を許しているキャラクターです。―今回のドラマにかける意気込み、視聴者の皆さんへのメッセージを完全オリジナル作品というのもあり、今までにない切り口の新しい警察エンターテインメントがつくれるのではないかと思っています。
是非見て頂きたいです。頑張ります!
(公式サイトより)

【GO HOME~警視庁身元不明人相談室~】の主なキャスト

月本 真 役 / 大島 優子

GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜

登場人物:月本 真(つきもと・まこと)

三田桜と同期入庁で10歳年上。
クールで冷静沈着。
性格も趣味もまるで正反対の桜とバディを組んで奔走する。
週刊誌の記者だった真が、この部署を志願した背景には、ある哀しい過去があった…。

キャスト:大島 優子(おおしま・ゆうこ) 
1988年10月17日、栃木県出身。
アイドルグループ・AKB48の元メンバー。
太田プロダクション所属。夫は俳優の林遣都。
2009年3月21日公開の映画『テケテケ』で映画初主演。2010年1月 、『マジすか学園』(テレビ東京)、2011年10月 、月9ドラマ『私が恋愛できない理由』(フジテレビ)に出演。

大島優子コメント

純粋に今回お話しをいただけて嬉しかったです。これまで警察ドラマにいくつか出演させていただきましたが、今回舞台となる『警視庁身元不明人相談室』はこれまでとは異なる警察ドラマになると感じました。描かれる状況は苦しい心情になるものもありますが、残されたご家族の元に帰したいという真っ直ぐな思いがこの作品のテーマになっていて、私が演じる真も桜と同じその強い思いを抱いた人物です。その桜・真の思いを通じて真相が描かれることによって、僅かでも頑張っている人の背中を押すことができたり、明日への活力に繋がると良いなと思いながら、台本を読ませていただきました。なによりも毎週楽しみに見ていただくのが一番だと思うので、そんなドラマになるように役に挑んでいきたいと思います。また、ご一緒できるのが嬉しい共演者の方々ばかりで、個性豊かな相談室のメンバーとのお芝居は今からどんなシーンになるかとても楽しみです。特にバディを組ませていただく小芝さんが演じる桜は、台本の読み合わせの時からもう桜そのもので、バディとして一緒にお芝居できるのが今からとても楽しみです

(公式サイトより)

手嶋 淳之介 役 / 阿部 亮平

GOHOME〜警視庁身元不明人相談室〜

登場人物:手嶋 淳之介(てしま・じゅんのすけ)

将来を嘱望されている優秀な刑事。
身元不明人相談室の室長・利根川の元部下で、捜査一課と身元不明人相談室の橋渡し役を務める。
密かに月本真に想いを寄せている。

キャスト:阿部 亮平(あべ・りょうへい) 
1993年11月27日、千葉県出身。アイドルグループ・Snow Manのメンバー。上智大学大学院理工学研究科修了。

ドラマは【簡単なお仕事です。に応募してみた】第5話(2019年8月、日本テレビ)、【NICE FLIGHT!】(2022年7月、テレビ朝日) などに出演。

阿部亮平コメント

これまでずっとスーツを着て他人のために頑張れる芯の通ったキャラクターを演じてみたいと思っており、今回の刑事の役はまさに「これだ!」と思える役だったので出演オファーをいただいたときはめちゃくちゃ嬉しかったですね。今作は、警視庁身元不明人相談室が舞台ではあるのですが、捜査一課の手嶋としてどう相談室の個性ある人たちをサポートできるかや、月本真への真っすぐな思いをどう表現するかなど考えるのが難しくも楽しいです。完全オリジナルストーリーのドラマはもちろん、手嶋の活躍にもぜひ注目してください!

芹沢菜津役  柳美稀

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警視庁科捜研・研究員の28歳桜と真と同期入庁の科捜研・若手エリート研究員。負けず嫌いな性格もあり、仕事への考え方が違う桜とは、しばしばぶつかるが、同年代の女子同士、時には共感することも。

堀口尚史役  戸次重幸

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警視庁身元不明人相談室・捜査官あるミスがきっかけで公安部から身元不明人相談室に異動してきた中堅捜査官。ハッキリ言って今の仕事には全くやる気がないが、桜や真の姿に影響されていく。

 

武藤晴夫役  半海一晃

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警視庁身元不明人相談室・捜査官ベテラン似顔絵捜査官。このまま何事もなく定年を迎えることが一番の望みだったが。最近初孫が生まれて、ますます仕事どころではない様子。

早瀬郁美役  高島礼子

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警視庁科捜研・所長。歯に衣着せぬ物言いで相手をやり込め喜びを得るドSな科捜研の所長。
いざ頼られると母性をくすぐられて、 守ってあげたくなる優しい一面も。利根川室長とは同期のクセ者同士、昔からの腐れ縁である。

利根川譲治役  吉田鋼太郎

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警視庁身元不明人相談室・室長。かつては優秀な捜査一課の刑事で、次期一課長とも言われていた逸材。ある出来事がきっかけで異動、身元不明人相談の室長となった。一見、昼行灯のように見えるが、実はキレモノという噂も。

<コメント>

主演は初共演の小芝風花さん。そしてご一緒させて頂きたいと思っていた大島優子さん。お二人との共演と聞き、「やった!」と心の中で叫んでしまいました。
利根川は仕事上でも人生でも経験豊かな頼れる上司であると共に周りの空気を和やかにする緩和剤のような存在でもいたいと思っています。
今まで無かった斬新な設定の刑事ドラマ、心にズシンと響くドラマになると思います。どうぞご期待下さい!

【GO HOME~警視庁身元不明人相談室~】の相関図

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【GO HOME~警視庁身元不明人相談室~】脚本・八津弘幸コメント

 

最初にこの企画を提案した時、じつは正直この企画は、民放の、しかも連続ドラマでやるのは難しいだろうなと思っていました。どうしても重いテーマになってしまうし、リアリティとエンタメのバランスなど、なかなかの縛りがあることは目に見えていましたから。
ところが何かのタイミングなのか、神様の気まぐれか、いやおそらくプロデューサーの並々ならぬ熱意のおかげで、ありがたいことにこの企画は動き出す運びとなりました。感謝します。感謝しますが、実際に執筆してみると……予想を超えて難しかったです(笑)
でも難しいということは、面白くなる可能性があるということです。
この簡単ではないテーマと向き合い、その上で皆さんに楽しんでもらえるドラマを作れたら、それは何か新しい物のような気がします。
現実世界で苦しんでいる人は確かにいて、自分でもどうすることもできない衝動に駆られて、最後の一歩を踏み出してしまう。できることならその一歩を踏みとどまらせるような、案外この世界はバカバカしくて素敵なんだと思ってもらえるような、そんな作品にできたらと、今も頭を抱えています。

(公式サイトより)

【GO HOME~警視庁身元不明人相談室~】のあらすじ

「あなたは誰?必ず家に帰してあげるからね」。どこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族のもとに帰すことが仕事の『警視庁身元不明人相談室』。捜査官の三田桜(小芝風花)は、誰も行きたがらない地味な部署に自ら志願して配属された変わり者。10歳上の生真面目な同期・月本真(大島優子)とは性格も趣味もまるで正反対。顔を合わせれば言い合いばかりだが、一人でも多くの身元不明者を家族のもとに帰してあげたい気持ちは一緒。そんな2人とは裏腹に、上司の利根川(吉田鋼太郎)や、堀口(戸次重幸)、武藤(半海一晃)相談室のメンバーは無気力で緊張感ゼロ……。

のんびりムードの相談室に、珍しく捜査一課と科捜研の若き両エース・手嶋(阿部亮平)と菜津(柳美稀)が捜査の協力を求めにやって来る。なんと、都内の中学校にあった人体骨格模型が本物の人骨だったのだ。鑑定の結果、その白骨は約1年前に亡くなった人のもので、殺人の可能性もあるという。「被害者の推定年齢は20代後半から30代の男性」――菜津の報告に、真は思わず息をのむ…。一方の桜は「やったりましょう!白骨遺体の身元、うちらが絶対突き止めましょう!」と、やる気満々。その直後、事態は急転。中学校の理科教師・西川(坂本真)が、遺体を標本にするため薬品で白骨化させたことを認めたのだ。標本マニアの西川は、動物の死骸を探すために入った奥多摩の山中で、見ず知らずの男性が崖から飛び降りるところを目撃。人間の標本を作る絶好のチャンスと見て、その遺体を持ち帰ったが「殺してはいない」と言う。桜たちは、科捜研の早瀬所長(高島礼子)の協力を得ながら西川が持っていた遺留品を頼りに遺体の身元を突き止めることに成功。ところが……男性の妻は「違います、夫じゃありません」と、なぜか遺体の引き取りを拒否して……。男性は本当に自殺!?家族が引き取りを拒否するワケは!?桜&真の年の差バディが真相究明に奔走する。

【GO HOME~警視庁身元不明人相談室~】のスタッフ

脚本 八津弘幸、佐藤友治
音楽 横山克
チーフプロデューサー 松本京子
プロデューサー 荻野哲弘
鈴木将大
本多繁勝
演出 菅原伸太郎
大谷太郎 ほか
主題歌 ヨルシカ
音楽 横山克
制作協力 AX-ON アバンズゲート
制作著作 日本テレビ

【GO HOME~警視庁身元不明人相談室~】の放送日、金曜夜9時が楽しみ!

・毎週土曜日 夜9:00~
・2024年7月13日スタート

【GO HOME~警視庁身元不明人相談室~】の期待値と反響まとめ

最近、小芝風花を見ない日はないくらいの、出演数の多さですが、明るいキャラクターはドラマの一服の清涼剤。どんな活躍をしてくれるか、楽しみですね。

 

記事内の画像出典:日本テレビ「GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜公式サイト