【不適切にもほどがある】最終回ネタバレ・あらすじ全話!純子と市郎の結末はバッドエンド?
ここでは『【不適切にもほどがある】ネタバレ・あらすじを最終回までと結末考察!純子と市郎の運命は変わらない?』と題してTBS金曜ドラマ【不適切にもほどがある】のネタバレあらすじを最終回まで、結末の予想考察をお届けします。
純子役の河合優美が大ブレイク中の【不適切にもほどがある】は宮藤官九郎(クドカン)が脚本を手掛ける原作なしのタイムスリップコメディ。
阿部サダヲが主人公の昭和のおじさん=小川市郎を、仲里依紗が令和の女性=犬島渚を演じている2024年冬期1番人気のドラマ!
純子と市郎の未来はどうなるのかな?
タイムパラドックスがおこるのかな?
【不適切にもほどがある】の気になるあれこれをネタバレ!
最新話は最終回となります。
市郎(阿部サダヲ)が渚(仲里依紗)を連れて昭和に戻ります。
※本記事にはストーリーのネタバレが含まれています。未視聴の人は注意してください。
3月30日、最終回ネタバレを更新しました。
脚本 | 宮藤官九郎 |
原作 | なし |
主題歌 | Creepy Nuts「二度寝」 |
プロデュース | 磯山晶、天宮沙恵子 |
話数 | 全10話 |
【不適切にもほどがある】のあらすじ(ネタバレなし)
主人公の小川市郎(阿部サダヲ)は、体育教師。娘をひとりで育てるも、学校では生徒から恐れられるほど厳しい。そんな市郎がひょんなことから1986年(昭和61年)から2024年(令和6年)にタイムスリップしてしまったことから物語が始まります。市郎はワープした現代でシングルマザーの犬島渚(仲里依紗)と出会い、時空を超えた関係性を築いていきます。
一方、昭和では、アイドルに夢中の秋津睦実(磯村勇斗)や市郎の娘の小川純子(河合優実)らの生活を描きます。さらに、市郎とは逆ワープした社会学者の向坂サカエ(吉田洋)とその息子・向坂キヨシ(坂元愛登)が純子らと出会い物語は進展していきます。
コンプライアンス意識の低い市郎からは、令和ではギリギリの不適切な言葉が飛び出す。時代のギャップを辛らつにコミカルに表現。そんな市郎の極論が、令和の人々に考えるキッカケを与えていきます。
妻を亡くした一郎と一人娘の純子、そして、タイムスリップした令和で出会う人々との関係から、時代は変わっても、親が子へ捧げる無償の愛、そんな親を時に疎ましく思う子、そして誰かを愛する気持ちは変わらなないという不変の情をも描きます。
【不適切にもほどがある】は、主演・阿部サダヲ、脚本・宮藤官九郎が贈るTBS金曜ドラマ枠で放送する完全オリジナル作品。
プロデューサーは磯山晶。3人が組んだTBSドラマは【池袋ウエストパーク】【木更津キャッツアイ】【タイガー&ドラゴン】と人気ヒット作があり、本作は【タイガー&ドラゴン】から19年の時を経て誕生した令和のドラマです。
昭和の「当たり前」は令和の「不適切」に!?
【不適切にもほどがある】は、小川市郎(阿部サダヲ)が“昭和”から“令和”にタイムスリップしたことで改めて感じる人々とのギャップや共感を描く、意識低い系タイムスリップコメディです。
以下にて【不適切にもほどがある】のネタバレ・あらすじを最終回まで紹介します。
【不適切にもほどがある】1話のネタバレあらすじ
1話のタイトル:頑張れって言っちゃダメですか?
1話のあらすじ
1986年に生きる小川市郎(阿部サダヲ)は、ケツバットなど厳しい指導をするのが当然な昭和の体育教師。野球部の顧問も務め、生徒たちからは「地獄のオガワ」と恐れられていました。その一方、17歳の一人娘・純子(河合優実)を男手ひとつで育て、娘の非行に手を焼く普通の父親です。最近は市郎の帰宅時間をやけに気にする純子が男を家に連れ込み“ニャンニャン”するのではないかと心配していました。
ある日、市郎は、いつものようにタバコを吸いながらバスで帰宅中、ウトウト。気づいたら、2024年にワープしてしました。短いスカートの女子高生の姿や誰もがスマホを持つ姿が不思議でなりません。さらに、バスでタバコを吸おうとすると全員から冷たい視線をあびてしまいます。注意をされるも何のことかさっぱりわからない市郎は、バスを飛び降り、馴染みの喫茶店【すきゃんだる】に飛びこみました。
カウンターにいた犬島渚(仲里依紗)のビールを勝手に飲んでしまう市郎は渚と口論に…。
一方、1986年の同日、純子は向坂キヨシ(坂元愛登)から突然告白されていた。キヨシは、社会学者である母・サカエ(吉田羊)と共に令和から昭和にタイムスリップしてきた中学生です。街中で偶然出会った純子に一目ぼれしてしまったと言うのです。純子は“ムッチ先輩”こと秋津睦実(磯村勇斗)に密かに思いを寄せているにもかかわらず、キヨシを家に連れ込もうとします。
1話のネタバレ
バスで2024年に行った市郎は、喫茶店のトイレから1986年に戻り急いで帰宅すると純子とキヨシがチョメチョメしているところを目撃。純子と親子喧嘩に発展します。
一方、サカエ(吉田羊)は、キヨシを連れ2024年に戻ろうとしますが、キヨシは「昭和にいたい」と言い張ります。純子を好きになったこともあり、さらには、おっぱいがテレビで見れる時代がキヨシにとっては大きな魅力でした。
市郎は、2024年に出会った渚のことが気になっています。バスがタイムマシーンだと気づき、渚に会うべく再び2024年に行くことにします。バスに乗り込むと、キヨシが落としたスマホを拾います。その後、2024年に行った市郎は、ムッチ先輩にそっくりな秋津(磯村隼斗)と出会います。
昭和では、キヨシは純子を好きなムッチ先輩とタイマンをはっていました。この時、キヨシはボコボコにされるも、ムッチ先輩とキヨシの間に友情が芽生えます。
市郎が秋津らと居酒屋で飲んでいる頃、昭和の純子は市郎がいない隙を狙ってキヨシを家に招いていました。
1話の見どころネタバレ
市郎が居酒屋で秋津と出会い、意気投合。ミュージカルシーンで歌い上げる心情もなかなか熱くいいもので、さらには阿部サダヲさんと磯村勇斗さんの美声に惚れ惚れ!
詳しいネタバレはこちら↓
【不適切にもほどがある】2話のネタバレあらすじ
2話のタイトル:一人で抱えちゃダメですか?
2話のあらすじ
2024年にやってきた小川市郎(阿部サダヲ)が持っていたキヨシ(坂元愛登)のスマホに、昭和にいるサカエ(吉田羊)から着信があります。市郎のタイムスリップ話を信じていなかった犬島渚(仲里依紗)と秋津(磯村勇斗)でしたが、ビデオ通話で確かにサカエが昭和にいるとわかり市郎の話を信じざるおえない状況に。驚くふたり。
市郎は純子(河合優実)とキヨシの“チョメチョメ”を未然に防ぐため、サカエに今すぐ自宅へ向かってほしいとお願いをします。
市郎は、改めて渚と秋津にこれまでの経緯を説明すると共に、初めて会った時、渚が泣いていたことが気になっていたと打ち明けます。テレビ局に勤める渚はジャーナリストの谷口(柿澤勇人)と結婚し子供の正人を出産。育児休暇を経て仕事復帰したもののあまりのハードスケジュールでヘトヘトに。その帰り、ビールで自分を癒そうとしたところに市郎がやってきたのだと説明します。
さらに、渚は離婚と仕事を辞める決意をし『すきゃんだる』の雇われママをしていたのでした。
2話のネタバレ
テレビ局の仕事を辞めようと思っていた渚を上司の瓜生(板倉俊之)が止めに入ります。正人のお尻ふきを買いにも行けず、市郎に助けを求める渚。「俺にできることなら」と市郎はお尻ふきを買いテレビ局に届けます。
市郎は困り果てた渚の代わり、働き方改革への異論を投げかけます。さらに、渚はテレビ局でこれから働くと決意し、瓜生に8つのお願いをしました。渚は離婚も成立させ、テレビ局で継続して働くことになりました。市郎はテレビ局のカウンセラーとして働くことも決まります。市郎は渚といい雰囲気になるも、再び、すきゃんだるのトイレから昭和に戻ってしまいました。
2話の見どころネタバレ
ラスト、キヨシがヤンキー!坂元愛登さん、見事なる変身です。
令和で働きはじめた市郎がこっそりと純子のビデオを見ます。それを見ながらひとり泣く市郎の姿に思わず涙。
詳しいネタバレはこちらから↓
【不適切にもほどがある】3話のネタバレあらすじ
3話のタイトル:可愛いって言っちゃダメですか?
3話のあらすじ
トイレでうっかり足を滑らせ昭和に戻ってきた市郎(阿部サダヲ)は、何事もなかったかのように純子(河合優実)たちが待つ家に帰宅。純子とキヨシ(坂元愛登)がまだチョメチョメをしていないことに安堵しながらも、この先のふたりのことを心配する。
一方、市郎が突然姿を消した令和では、渚(仲里依紗)と秋津(磯村勇斗)がその行方を心配していた。
市郎が消えて2日、喫茶「SCANDAL」では、渚と秋津がサカエ(吉田羊)の元夫でタイムマシン開発者の井上昌和(三宅弘城)と向かい合っていた。井上からタイムマシン開発秘話などを聞いていると、渚のスマホに昭和にいる市郎から着信がある。
そして井上は、過去を改ざんすると未来が変わってしまう“タイムパラドックス”の危険性を語り始めるのだった。さらに井上は、市郎の教え子だと言い、市郎がいたから今の自分があるのだと話す。
そんな中、昭和のバラエティ番組へ出演すると言い出す純子。未成年は保護者同伴ということで、市郎やサカエもスタジオへ同行することに。
一方令和では、渚が先輩プロデューサー・栗田一也(山本耕史)の担当番組「プレサタ」で起こった大スキャンダルに巻き込まれてしまう。
3話のネタバレ
【2024年・令和のネタバレ】
スキャンダルは、プレサタのMC堤ケンゴ(山本博・ロバート)が4股をしていたことがマスコミにバレたこと。そこで、番宣で出演予定だった八嶋智人(本人)にMCを頼むことに。コンプライアンスを気にする栗田は、とにかくSNSで炎上せず無事に番組を終わらせることを望んでいた。八嶋は張り切ってMCを務める。ところが、あまりにもコンプライアンスを気にする栗田は小さな発言にも謝罪を要求。おかげで八嶋は、CMを挟むたびに不適切な発言があったと謝罪する羽目になる。
そんな中、堤のスキャンダルが4股ではなく6股ということがネットで流れてしまう。堤が手をだしたアシスタントや気象衛星士が番組に出られなくなり、八嶋のフリートークで繋げることになる。
【1986年・昭和のネタバレ】
昭和では純子が出演する番組を鑑賞する市郎は何かにつけて「けしからん」と言いたくなる。ハレンチ極まりない昭和の時代。純子が好奇の目にさらされているようで気になるのだ。しかし、過去を変えると未来が変わってしまうため、サカエとともに番組を鑑賞していく。この時、市郎は出演する女性たち誰もに親がいる気づき、純子に接するように女性たちにも接すればいいのだと思う。
そんな中、純子が本番中に倒れてしまう。すると、司会者のズッキーこと鈴木福助(ロバート秋山)が素早く対応。テレビではエロいことも平気でいいいやらしさ満点の鈴木だが、実はとても紳士的。そのギャップにサカエも市郎も感心する。
結末
番組のピンチに困り果てた渚は市郎の電話をする。渚からの電話があった市郎は純子に昭和に行くと告げる。純子は市郎が恋をしていることに気づいてた。そして、市郎の恋を応援する。
こうして市郎は2024年に!
八嶋と栗田がもめている中に入り「Everybody Somebodys Dougher」と女性との接し方のガイドラインを歌いあげる。
無事にプレサタが終わり八嶋は帰っていく。
渚は市郎が来てくれたことが嬉しくキスをしようとする。
<つづく>
3話の見どころネタバレ
八嶋智人さんが本人役で登場。見事な演技は見どころ。どこまでが役なのかわからなくなるくらいリアルに演じています。
ラストで八嶋智人が番宣をしました。その舞台の宣伝は、本当に八嶋智人さんが出演する舞台です。
【不適切にもほどがある】4話のネタバレあらすじ
4話のタイトル:既読スルーしちゃダメですか?
4話のあらすじ
キスをしようとした瞬間、ビリビリッと弾け飛んだ市郎(阿部サダヲ)と渚(仲里依紗)。2人の間に何かの障壁があることに気づきます。
後日、喫茶「SCANDAL」では、市郎と井上(三宅弘城)会う。恩師との再会を果たし喜ぶ井上。市郎は井上の協力の元、キヨシ(坂元愛登)のスマホを自分名義に変え、メッセージアプリをダウンロードしてはしゃぎ倒していました。
これが更なる問題へと発展していくくのですが、この時の市郎は知る由もなく…。
一方、昭和の小川家では、ひょんなことからキヨシがクラスメイトのイノウエ(中田理智)に告白されたと話し始め、サカエ(吉田羊)が衝撃を受けていました。なぜなら、イノウエは2024年において、サカエの元夫。すなわちキヨシの父なのです。
純子(河合優実)はその話を聞き、二股だと騒ぎだします。
4話のネタバレ
1986年ネタバレ
純子はキヨシと待ち合わせをするもキヨシがやってきません。キヨシは、隣の席の女子・静香とスキャンダルで会っていました。それを知った純子はムッチ先輩のもとに。純子はムッチ先輩に自分のことを誰も心配していないと語ります。そんな話を聞いたムッチ先輩は純子を抱こうとベッドへ…。
キヨシは待ち合わせをすっぽかしたことに気付き純子をさがします。スマホのない昭和では、連絡を取る手段は家電(イエデン)のみ。キヨシはあちこち歩き回りムッチ先輩の家を突き止めました。ムッチ先輩から純子を奪い走り出します。
キヨシと純子は互いに大切な人だと気づき抱き合います。ムッチ先輩もふたりを応援!
2024年ネタバレ
渚と市郎がビリビリとくるのは「超えてはいけない一線がある」と井上から聞いた渚は、市郎とは触れ合うことができない運命だと思い始めます。
一方、キヨシのスマホを使い始めた市郎は、テレビ局のグループチャットも参加するも既読スルーが気になって仕方ありあません。やたらとメッセージを送りまくり、周りから敬遠されてしまいました。
そこで、渚はミュージカルで市郎を納得させる作戦に出ます。渚たちからSNSは本気で向き合うものじゃないと聞いた市郎は納得をし渚たちに謝りました。
結末
渚から父に会って欲しいと言われます。市郎は渚の父に会い…。
4話の見どころネタバレ
ムッチ先輩役の磯村勇斗が白ブリーフ姿を披露!びっくりの仁王立ち。目が点!すごい、こんな姿を見せちゃうんだという驚きが!
4話のネタバレをもっと詳しく↓
渚の父について↓
錦戸亮出演情報↓
【不適切にもほどがある】5話のネタバレあらすじ
5話のタイトル:隠しごとしちゃダメですか?
5話のあらすじ
小川市郎(阿部サダヲ)は、渚(仲里依紗)の父の犬島ゆずる(古田新太)と対面しました。ゆずるは市郎を「お父さん」と呼ぶのですが、市郎からしたら、お父さんはゆずるの方。苛立つ市郎に渚はある写真を見せました。
その頃、1986年ではサカエ(吉田羊)がキヨシ(坂元愛登)のクラスに不登校の生徒・佐高君がいることを知ります。キヨシも令和では不登校でした。そのことを知った純子(河合優実)は、「その子の話し相手になってあげれば」と提案します。キヨシはSNSのない昭和でどうやって連絡をとったらいいのかと悩みます。
5話のネタバレ(純子と市郎の死の真相)
【1986年のネタバレ】
キヨシは、喫茶「すきゃんだる」のマスターのハガキが「大沢悠里」のラジオ番組で読まれたことをヒントに、佐高君へのメッセージをラジオ番組に投稿することにしました。ペンネームは「なぞの転校生」。純子もキヨシの熱い思いに打たれ、協力します。
【2024年のネタバレ】
渚から渡された写真から、渚は市郎の孫だと分かります。ゆずるは純子の夫だったのです。
この時、渚とゆずるは純子とは離婚していると嘘をつきます。
純子は大学に進学しモデルになり、当時、流行っていたディスコで黒服のゆずる(錦戸亮)と出会い妊娠します。しかし、市郎は結婚を許しませんでした。その後、純子は渚を出産し、ゆずるは兵庫の実家のテーラーを継ぐことに。ゆずるは初めて作る背広は市郎の背広と決めていました。新幹線の切符を添えて市郎に兵庫に来るよう手紙を出します。渋っていた市郎でしたが、純子が市郎を兵庫まで連れていきました。市郎はこの時、初めて渚を抱っこしました。ゆずるは緊張のあまり採寸に時間がかかってしまいましたが、その夜、市郎はゆずるとお酒を飲み打ち解けることができました。翌朝、純子と市郎は駅に向かいました。そして、阪神大震災が起こりふたりは亡くなったのです。
ゆずるは自分が市郎を兵庫に招いたこと、採寸に手間取ったことを後悔していました。
【結末】
2024年になり、市郎と再会したゆずるは「背広を仕立てます」と市郎をテーラーに招きます。ゆずるは、市郎に後悔を口にし頭をさげました。しかし、市郎は渚を抱っこできたこと、ゆずると和解できたことに感謝をしました。
市郎は渚の噓を知りながらその嘘に付き合っていたのでしょう。ゆずるが作った背広を着た市郎は、煙草をくゆらせ空を見上げました。
5話の見どころネタバレ
純子の夫のゆずるの昭和時代は錦戸亮さん。錦戸亮さんが歌も披露。見どころ満載。
そして、自分が死んでしまうと知ったラストの市郎の姿が心に沁みます。背広には名前が刺繍してあり、それを、渚とゆずる(古田新太)に見せる。誇らしげにして…。そのあとに空を見上げます。なんともいえない表情。運命を受け入れなければいけない市郎の心情が切ない。
5話のネタバレをもっと詳しく↓
【不適切にもほどがある】6話のネタバレあらすじ
6話のタイトル:昔話しちゃダメですか?
6話のあらすじ
EBSテレビでカウンセラーを続けている市郎(阿部サダヲ)のもとに、渚(仲里依紗)が同期の羽村由貴(ファーストサマーウイカ)を連れてやってきました。
由貴は憧れの大物脚本家・エモケンこと江面賢太郎(池田成志)とドラマを作ることになったのですが、その打ち合わせでの出来事に悩んでいたのです。そこで、市郎は由貴とともに、エモケンとの打ち合わせに同席することにしました。
一方、1986年の昭和では、純子(河合優実)はなかなか家に帰ってこない市郎のことが気になっていました。
そんなとき、市郎と純子の運命を知った秋津真彦(磯村勇斗)が、嫌がる市郎をある場所へ連れていきます。
6話のネタバレ
秋津が連れて行ったのは首都工業大学理工学部のラボ。純子の顔を見るのが辛いという市郎に「運命を変えてしまえばいい」と言い出す秋津。しかし、それをしたら渚が生まれてきません。市郎は運命を受け入れ、渚と会えたことが幸せだと気づき昭和に戻ることにしました。
1986年ネタバレ
純子のもとに戻った市郎は、サカエ(吉田羊)に純子と自分が9年後に死んでしまうと打ち明けます。市郎の苦しい胸のうちを知ったサカエは今を楽しく生きるべきだと市郎を励まします。そんな中、純子は本当に市郎が令和に行っているのかと疑い始めます。そこで、市郎は純子を2024年に連れて行くことにしました。実は、それには深い理由がありました。それは純子と渚を会わせることでした。
2024年ネタバレ
市郎は純子に渚とゆずる(古田新太)を紹介します。ゆずるは妻である純子を前にして涙が止まりませんでした。
次いで、市郎は純子をテレビ局に連れていきます。純子が市郎が働くテレビ局を見学したいと言ったからです。この日は、市郎が出演するバラエティー番組の撮影がありました。共演は松村雄基。純子はスタジオで撮影を見学をすることに。撮影が始まると市郎は昔話を持ち出します。それに対してMCらは市郎を小ばかにし始めました。純子は思わず「バカにしていいのは私だけなんだ」と啖呵を切ります。それは純子の市郎への愛情表現でした。
その後、純子は渚に誘われ「すきゃんだる」に行きました。ナポリタンを食べる純子は「子供は大好き」だと話します。その言葉を聞いた渚はそれが自分のことのように感じ嬉しさでいっぱいになりました。そして、原宿に買い物に行く約束をしました。
結末
市郎はエモケンと意気投合し、おかげでエモケンは脚本を執筆。由貴の悩みも解消されました。
1986年では、不登校のS君のためにと投稿したハガキが読まれたキヨシがS君の家を訪ねます。最初は会ってくれなかったS君でしたが、玄関の扉を開け顔を見せました。
6話の見どころネタバレ
純子が子供は大好きという言葉に渚は「私のことを好き」だというとらえたと思います。ジンと胸にくる場面です。
6話のネタバレをもっと詳しく↓
【不適切にもほどがある】7話のネタバレあらすじ
7話のタイトル:回収しなきゃダメですか?
7話のあらすじ
純子(河合優実)は、渚(仲里依紗)に連れられ訪れた美容室で美容師のナオキ(岡田将生)と出会います。一方、純子を送り届けた渚は、カフェで市郎(阿部サダヲ)と羽村(ファーストサマーウイカ)とのリモート会議に参加。台本の締め切りが迫る江面(池田成志)のドラマについて話し合っていました。そこへ、髪を切り終えた純子が。純子はナオキにデートに誘われたと話し出します。
純子はナオキとのデートで何やらいい雰囲気に。市郎は、令和で訪れた娘の新しい恋にチョメチョメの危機を感じ…。
同じ頃、昭和では消えた純子の行方を心配したムッチ先輩(磯村勇斗)が、キヨシ(坂元愛登)を問い詰めていました。そこでタイムマシンの話を知ったムッチ先輩は、サカエ(吉田羊)のもとへ乗り込みます。
7話のネタバレ
1986年のネタバレ
ムッチ先輩はバスで2024年に行こうとしますが、キヨシとサカエに騙され通常のバスに乗車。タイムスリップは失敗に終わります。
一方、サカエは安森先生(中島歩)と会い、佐高君のことを話します。学校へ無理矢理行かせることに反対意見のサカエに対して、安森は学校には行くべきだと強気な発言。そんな中、安森はサカエに「好きです」と告白します。サカエは、安森の見た目が「ドンズバ」だと歌いあげるのでした。
2024年のネタバレ
羽村とエモケンこと江面の打ち合わせでエゴサーチのことを知った市郎は、自分のエゴサをします。すると、誹謗中傷がひどく怒りをスマホにぶつけます。後日、脚本がはかどらない江面と会う市郎と羽村。江面は17歳の田舎から出てきた女子高生と若いウエブライターのラブストーリーを考えていました。江面は少女にはある秘密がありふたりは結ばれないのだと言います。その話を聞くと市郎の中で、少女と純子の姿が重なります。
江面は、エゴサをしていないと言い張るも実はエゴサをしていました。そのせいで「脚本を降板する」と言だします。〆切が迫っています。羽村は書きかけの脚本を読んでみます。すると、めちゃくちゃ面白かったのです。そこで、羽村は江面を全面サポート。江面は再び筆をとりました。しかし、伏線回収はしなければいけない思う江面は頭を抱えてしまいます。市郎は「ドラマも人生も最終回はやつてくる。最終回が決まってないことは最高だ」とアドバイスをします。それは、自分と純子の運命の最終回が決まっているから感じたことでした。
純子はナオキとスカイツリーやカラオケなどデートを楽しみます。そんな中、ナオキは純子の学生証から誕生日が昭和だということに気づきます。疑問に思い渚に連絡をすると、渚は純子が母だと打ち明けます。それを知ったナオキは、純子を江ノ島に連れて行きます。夜になりレストランに入りご馳走を食べ始めたのですが、ナオキがスマホを失くしてしまい会計ができなくなってしまいました。純子は帰りの電車賃のみ。スマホをお財布代わりにするナオキは困り果ててしまいます。実家の電話番号もスマホ頼りで覚えていません。
その頃、純子の帰りが遅いのを心配する市郎は渚と秋津君と「すきゃんだる」に。そこに警察から、純子が無銭飲食で捕まっていると電話がありました。市郎が出向くと抵抗をした純子は牢屋の中。すぐに謝罪をしたナオキは釈放され、せっせと帰ってしまいました。
結末
江面は脚本を無事に執筆。
昭和に戻った純子にキヨシは未来で印象に残っていたのは?と訊ねます。デートでたくさんの写真を撮った純子は、それを見せようとしたのですが…。写真はすべて消えていました。
純子は「一番よかったのは牢屋かな」と答えます。
なんと、純子は牢屋でナオキとキスをしていたのでした。
そして、ムッチ先輩が2024年に!バスを降りるとそこで秋津君とバッタリ出会います。
7話の見どころネタバレ
純子とナオキのデートを中心にして、ドラマの見方がそれぞれに違うこと、脚本家の苦悩を描いています。さらに、スマホに頼る現代社会やエゴサーチを鋭くえぐるストーリーになっています。
未来で撮った写真は全部消えてしまうんですね。お土産は持ち帰ることができるけど、映像は無理なようです。
見どころはなんといっても純子とナオキのキスシーン!SNSではローマの休日みたい盛り上がりました。
7話の感想をまとめています↓
純子の次はムッチ先輩が令和に!息子と真彦のご対面!どんな展開になるのでしょうか。楽しみですね。
【不適切にもほどがある】8話のネタバレあらすじ
8話のタイトル:1回しくじったらダメですか?
8話のあらすじ
令和へタイムスリップしたムッチ先輩(磯村勇斗)は、息子である秋津(磯村勇斗)と対面。そこで、純子(河合優実)が入れ違いで昭和に帰ったことを知ります。ムッチ先輩は「未来に来た意味がない」と騒ぎだし、さらに、井上(三宅弘城)から“ある話”を聞くと突然パニックに!
井上は、タイムマシンの存在を知られては困ると考え、ムッチ先輩に真彦はドッペルゲンガーだと嘘をついたのです。
同じ頃、市郎(阿部サダヲ)のもとには、過去に起こした不倫スキャンダルによって閑職に追いやられていた入社7年目のアナウンサー・倉持猛(小関裕太)が相談に来ました。
復帰の目処が立っていたにも関わらず、リスクマネジメント部の部長が栗田(山本耕史)に変わったことで白紙に戻されてしまったというのです。市郎は渚(仲里依紗)も交え、倉持の復帰を栗田とその部下・瓜生(板倉俊之)に直談判。そしてようやく倉持は復帰できたのですが、世間の目はあまりにも厳しくて…。
8話のネタバレ
1986年・昭和のネタバレ
純子は明美と友美にテレビ観覧に誘われるも興味はなくなっていました。ナオキ(岡田将生)と出会った2024年の出来事が純子を変えていたのです。純子の変化に気付いたサカエ(吉田羊)に「年取るの嫌じゃなくなった。全部楽しみたいから今勉強するの」と言い受験勉強に勤しむようになります。
一方、不登校の佐高君はキヨシを介してクラスメイトとも仲良くなり学校に行きますが、安森先生(大島歩)らの大袈裟過ぎる歓迎に嫌気さして不登校に逆戻り。サカエは安森と不登校の件で会うもその流れでデートに…。
2024年・令和のネタバレ
倉持の不倫はたったの1度。その後、妻のヨウコとは仲も良く子供も生まれていました。しかし、世間の評価はあまりにも冷たく、倉持は「辞めるしかない。一般人ならここまで叩かれない」と考えます。すると栗田は「一般人だって同じだ」と言い、自宅に市郎と倉持を招きました。栗田は17年前に妻・加世子(紺野まひる)の幼なじみ・仁美(和田光沙)と不倫をしたことがあり、それが原因で年に1回、加世子の幼なじみのポッキー(宮下今日子)とタイコ(遠山景織子)家族が集まるようになっていました。その席で栗田はポッキーとタイコから責められ謝罪をします。
それを見た市郎と倉持は「あの人たち関係ないよね」と言いながらも反論する力を失います。
その後、倉持は八嶋智人の番組に料理家の妻・ヨウコと共演し料理コーナーを担当します。栗田は「何をしても何年経っても叩かれる。それが(不倫をした男の)生きる場所だ。心してやりたまえ」と倉持に言いました。たった1度だと思う市郎は、どうにもならない現実を知ったのでした。
結末
井上から息子の真彦は「ドッペルゲンガー」だと言われ逃げ回っていたムッチ先輩は「すきゃんだる」で小泉今日子(本人)と出会います。昭和のキョンキョンしか知らないムッチ先輩は2024年のキョンキョンに「ドッペルゲンガーなの?」なんて言いだす始末。そこにムッチ先輩を探していた市郎らがやって来ました。
ムッチ先輩は市郎ら無理矢理バスに押し込まれ…。
バスが昭和へと行くのを見届けた市郎と井上は、真彦から父である2024年のムッチ先輩(彦摩呂)を紹介されます。その姿に市郎は「何て言っていいのかわかんえぇよ」と困惑の表情に…。
8話の詳しいネタバレはこちらから↓
8話の見どころネタバレ
キョンキョンが登場してビックリ!彦摩呂さんがムッチ先輩というのもビックリ!
ラストシーンは一番の見どころです!
昭和のサカエは、どうやら安森に相当傾き始めている様子。次回はサカエと安森のラブストーリーも展開するようです!ドキドキキュンキュンもありかも?楽しみですね。
【不適切にもほどがある】9話のネタバレあらすじ
9話のタイトル:分類しなきゃダメですか?
9話のあらすじ
社内報のインタビューを受けた渚(仲里依紗)。その記事を読んだ後輩・杉山ひろ美(円井わん)が渚の発言は自分に対するアウティングかつマタハラだ、と市郎(阿部サダヲ)の元に相談にくる。秋津(磯村勇斗)も交え、市郎から話を聞いた渚は、特定の誰かについて話したわけではないとショックを受ける。しかし、杉山の気持ちは治まらず・・・。
そんな中、秋津が社内モニターとして登録しているマッチングアプリでマッチした証券会社勤務の矢野恭子(守屋麗奈)と待ち合わせをするため、市郎と秋津は「SCANDAL」へ。するとそこには昭和にいるはずのサカエ(吉田羊)の「ちょっと綺麗になった」姿があり・・・!?
あらすじ|TBSテレビ 金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』
9話のネタバレ
サカエは、キヨシの担任の安森(中島歩)とのデート中に、元夫の井上(三宅弘城)から呼び出しがあり令和にやってきていました。井上の連絡は、資金を提供するスポンサーがいなくなり、タイムマシンが使えなくなるということでした。
市郎は昭和に戻れない、キヨシは令和に戻れないという事態に、市郎もサカエも焦ります。
そんな中、秋津君は矢野恭子から振られてしまいます。同時期に、昭和のムッチ先輩は純子から振られました。ふたりは各々の時代で号泣します。
その後、2024年にて。
渚は杉山からマタハラを訴えられ、1か月の休職を命じられます。落ち込む渚に追い打ちをかけるように、近所とのトラブルが発生します。近所の人から「パワハラ」だと言われる渚。それを見ていたゆずるは「人の一面だけを見て判断するな」と歌いあげました。
結末
タイムマシンはあと1回分の燃料があると井上から連絡があり、ほっとする市郎。
一方、パワハラ社員と話題になってしまった渚は、とても暗い表情で「SCANDAL」にいました。それを見た市郎は、渚を昭和に連れて行くことにしました。
9話の昭和と令和の対比はハラスメント問題。パワハラやモラハラなど細かな分類が当然のようになっている現代。昭和からは考えられないことで、市郎が「ハラスメントを認め、○○ハラと分類して満足してるだけ」と鋭き発言をしています。
一方、渚は令和がとても生きづらいと感じている様子。昭和が自分に向いているかもと思い始めているようで…。
9話のネタバレをもっと詳しく↓
【不適切にもほどがある】最終回のネタバレ・あらすじ
最終回のあらすじ
タイムマシンバスが運行できるのも残り1往復。遂に昭和に戻る決心をした市郎(阿部サダヲ)は、令和での身辺整理を着々と進めていた。
最後のタイムスリップは落ち込んでいる渚(仲里依紗)のために使おうと決めた市郎は、秋津(磯村勇斗)やゆずる(古田新太)、井上(三宅弘城)らに別れを告げ、渚と共にバスに乗り込み昭和へ向かうのだった。
昭和に戻り、すっかり真面目な受験生となった純子(河合優実)に再会した市郎。だが、変わったのは純子だけではなく、令和に馴染んだ市郎の内面もまたアップデートしていた。
昭和マインド全開の中学校の在り様に疑問を持ちつつ、これから起こる自分たちの未来について思いをめぐらした市郎は・・・!?
あらすじ|TBSテレビ 金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』
最終回のネタバレ
・ゲスト(成田昭次、小野武彦、宍戸開)がキーマン。
・成田昭次が昭和で不登校の佐高君かもしれません。
・1話で市郎が部活のことを訊ねた生徒も登場する!?
ネタバレは放送後に更新します。
【考察】純子と市郎の未来は?
【不適切にもほどがある】5話で純子と市郎が阪神大震災で亡くなったことが判明しました。過去を変えれば、ふたりは震災で亡くならずにすむはずです。しかし、過去を変えと未来が変わる。つまり「タイムパラドックス」が起きてしまいます。
6話にて。市郎は、過去を変えると「渚が生まれてこない」と言っていることから、自身の未来を受け入れる覚悟ができているように感じます。
8話放送時点で、純子は自分の運命をまだ知らないので、今後知ることになるかもしれません。純子が自分の運命を知った時、どんな決断をするのかは注目ポイントですね。ただ、純子は何も知らないままに結末を迎えるというパターンもアリかなと思います。
最終回で市郎が昭和に戻ります。ここで、純子に運命を告げるか否かはポイントですね。渚も同伴しているので、純子は自分の未来を知ると考察しています。知った上でも志は変わらず、大学進学を目標としていくと思います。
未来を変えることはできないけど、そこまでに、どう生きるかが大事なのだと思える展開ではないでしょうか。
クドカン脚本なので、突拍子もない展開もあるかもしれませんね。
【不適切にもほどがある】最終回ネタバレ・予想
【不適切にもほどがある】には原作がないので、最終回結末の元となるベースはありません。いったいどんな展開になるのでしょうか。最終回の展開と結末を予想します。
タイムスリップの意味
不適切にもほどがあるは、昭和から令和にタイムスリップした主人公の小川市郎(阿部サダヲ)の視点を通して、社会性の違い、人々の感情のギャップを描いています。
各話タイトルは「○○しちゃダメですか」と付け、1つのギャップを掘り下げています。市郎を含め、登場人物が自らの心情をミュージカルで歌いあげるのが特徴的で見どころになっています。
昭和ではOKだった言動は令和では「不適切」な言動になります。その対比を描くために「タイムスリップ」は大きな意味を持っていると感じます。
時空を超えたラブストーリー
(放送前の予想)
時空を超えたラブストーリーも描かれていくと予想しています。
チェックすべきカップルは2組!
1、昭和のおじさん・シングルファーザー(市郎)×令和のシングルマザー(渚)
2、昭和のヤンキー(純子)×令和のおぼっちゃま(キヨシ)
一番気になるのは、市郎と渚の関係。時空を超えた愛が生まれたとしたら、最終回はかなり寂しいものになるかもしれない。宮藤官九郎がどう描いていくのか楽しみな展開です。
もうひとつの恋愛要素は市郎の娘の純子のラブストーリー。純子はムッチ先輩が好きなのにキヨシ(坂元愛登)に一目惚れされる。年頃のふたりの恋愛はいかに。
昭和と令和の恋愛感のギャップもチェックポイントです。
(放送後)
最終回にチェックすべきカップルは2組です。
1:純子は令和でナオキとキスし、恋愛の世界観が変わりました。9話でムッチ先輩を振っています。キヨシとは何もなしのまま。好きだけどボーイフレンドと言う感じ。でも、最終回にお別れのキスくらいするかも?
2:サカエは安森先生といい雰囲気に。どうやら元夫の井上とは正反対の安森先生はかなり魅力的なようですが、やはり最終回には別れるでしょう。チョメチョメはないままかも?
結末はバッドエンド?
【不適切にもほどがある】の脚本はクドカンこと宮藤官九郎。
宮藤官九郎の脚本は最後がハッピーエンドと言いきれない作品がわりとある。近作だと【俺の家の話】は主人公が亡くなるし【木更津キャッツアイ】もそう。【不適切にもほどがある】も同様に全部が丸ごとハッピーエンドというよりも、バッドエンドということは大いにあると思われます。
市郎がタイムスリップしたところからスタートした【不適切にもほどがある】。その後、純子とムッチ先輩も令和にタイムスリップもしています。
サカエとツヨシは1話から令和から昭和にタイムスリップし、キヨシはいまだに昭和にいます。
結末は、全員が元のいた時代に戻ると予想。タイムマシンのバスは残り1回で使用できなくなるので、以後、タイムスリップはできないはず。
そこで予想されるのはバッドエンドです。
バッドエンドの要素は以下の3つ!
・純子とキヨシの別れ。
・サカエと安森の別れ。
・純子と市郎の未来は変わらない。
果たして結末は?
結末・タイムスリップはなかったことに?
それぞれが元いた時代に戻った場合。
クラスメイトや安森先生は、キヨシやサカエは「どこに行ったの?」と思うはず。方法は3つ考えられます。
①周囲の人の記憶を消す。
②タイムスリップの真実を明かす。
③うまく誤魔化す。
おそらく3ではないかと思います。
市郎がキヨシは「転校した」と言いそうだしうまく丸めていきそう。一方、テレビ局での市郎はカウンセラーをしているので、突然、消えた市郎のことは噂になるはず。こちらでは、渚が旅に出たとか、うまく丸めていくと予想しています。
【不適切にもほどがある】の登場人物紹介とネタバレ
【不適切にもほどがある】は個性豊かなキャラクターが登場します。阿部サダヲ、仲里依紗、吉田羊、磯村勇斗と「恋する母たち」のメンバーが集結し話題になっています。
1982年と2024年は繋がっていて両方に登場する人物もいます。親子関係なども描かれ徐々に明らかになっています。
登場人物の紹介とともに、ストーリー展開とともに明かされた登場人物のネタバレも!
登場人物のネタバレ
●ムッチ先輩の息子は秋津真彦。(マッチファンのムッチ先輩は息子に真彦の名前を付けた)
●「すきゃんだる」のマスターは2024年も健在。(昭和は袴田吉彦で令和は沼田爆が演じている)
●サカエの元夫の井上昌和は市郎の教え子。
●渚は純子の娘で市郎の孫。
●ムッチ先輩は令和ではおデブに!(昭和は磯村勇斗で令和では彦摩呂が演じている)
●純子の夫のゆずるは昭和ではイケメン!(昭和は錦戸亮で令和では古田新太が演じている)
1986年の登場人物
●小川市郎(阿部サダヲ)
おがわいちろう
2024年にタイムスリップする主人公。
昭和に生きる体育教師で野球部の顧問をしている。妻を亡くし娘の純子を男手ひとつで育てている。昭和のおじさんゆえに、飛び出す言葉はかなりコンプライアンスが低い。
●小川純子(川愛優美)
おがわじゅんこ
市郎の娘。ムッチ先輩を好き。
現在17歳の非行少女。
●秋津睦美・ムッチ先輩(磯村勇斗)
あきつむつみ
アイドルに夢中。ファッションや言動までも真似している。フル完コピ。
●マスター(袴田吉彦)
一郎や純子など地元民が集まる喫茶店「すきゃんだる」の店主。
●安森(中島歩)
やすもり
市郎の同僚。中学教師。
タイムスリップしてきたキヨシの担任。
●明美(鈴木こころ)
あけみ
純子の友達
●友美(福室莉音)
ともみ
純子の友達。
●佐高強(榎本司)
不登校を続けているキヨシのクラスメイト。
2024年の登場人物
●犬島渚(仲里依紗)
いぬしまなぎさ
1歳半の息子を持つシングルマザー
EBSテレビのバラエティ番組のアシスタントプロデューサー。
●向坂サカエ(吉田羊)
さきさかさかえ
フェミニストの社会学者。
2024年から1986年にタイムスリップする。
●向坂キヨシ( 坂元愛登)
さきさかきよし
サカエの息子で中学2年生。
サカエとともに1986年にタイムスリップする。
思春期ゆえ頭の中はエロいことでいっぱい。
純子に一目惚れする。
●井上昌和(三宅弘城)
いのうえまさかず
サカエの元夫で大学教授。
タイムマシーン型バスを作った人物。
●栗田一也(山本耕史)
くりたかずや
渚の先輩プロデューサー。
情報番組を手掛けている。
ある出来事からコンプライアンスを意識しなければならず、市郎と渚をトラブルに巻き込んでいく。
●秋津真彦(磯村勇斗二役)
あきつまさひこ
アプリ会社に勤める。
居酒屋で市郎と知り合う。
●犬島ゆずる(古田新太)
いぬしまゆずる
渚の父。
【不適切にもほどがある】ネタバレあらすじは毎週更新
【不適切にもほどがある】は宮藤官九郎脚本というので大注目のドラマです。独特の世界観を持つクドカン脚本作品。どんなストーリー展開でどんな結末を迎えるのか楽しみですね。
阿部サダヲさん演じる市郎の「不適切な言動」にも大注目です。コメディですが、市郎と純子の親子愛にはじんわりと胸熱くなるはず!
寒い冬、金曜の夜は【不適切にもほどがある】で楽しいひと時を♪
本記事は【不適切にもほどがある】の最終回まであらすじネタバレを更新します。
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