【不適切にもほどがある】1話の感想!クドカン脚本に「面白い」「さすが」の声!

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【不適切にもほどがある】1話の感想!クドカン脚本に「面白い」「さすが」の声!

阿部サダヲ主演【不適切にもほどがある】1話が1月27日に放送されました。初回は15分拡大!

【不適切にもほどがある】1話は小川市郎(阿部サダヲ)が2024年にタイムスリップ!
宮藤官九郎脚本に「面白い」「さすがクドカン」の感想がX(旧Twitter)に!

TBS金曜ドラマ【不適切にもほどがある】1話のあらすじ・ストーリー・感想・視聴率を紹介します。

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目次

【不適切にもほどがある】1話のあらすじ

中学の体育教師をする小川市郎(阿部サダヲ)は、1986年に生きている。野球部の顧問で猛特訓を強いて激を飛ばすいわゆる昭和世代の教育を当然だと思っている。そんな市郎がある日、2024年にワープしてしまう。最初は気づかない市郎だったがスマホやスカイツリーを見て不思議なことに気づく。
馴染みの喫茶店に入るとそこには赤ちゃんを連れた女性=渚(仲里依紗)がいた。

【不適切にもほどがある】1話のストーリー

【不適切にもほどがある】1話のストーリーです。

市郎がタイムスリップ!

1986年冬。
朝、小川市郎(阿部サダヲ)は娘の純子(可合優実)を叩き起こす。

年頃の純子は反抗期。タバコも吸ってる高校生。
髪は聖子ちゃんカット。

市郎は、純子に男がいると察し「チョメチョメするのか」と問いただすも相手にされない。

葛飾区立第六中学校。
持ち物検査をして没収したエッチビデオをこっそりバッグに入れる市郎。

純子は友美と明美と商店街を徘徊。そこにムッチ先輩(磯村勇斗)がバイクで現れる。バイクに乗せてというと「バージンは乗せない」というムッチ先輩。
純子はちょっとふくれる。

市郎は野球部の顧問。
ケツバットもへっちゃらでする。

その帰り、バスに乗る。車内で喫煙。
居眠りをして煙草の灰を落とす市郎。目覚めると女子高生が乗車してきた。
その姿を見て「お姉ちゃん、耳からうどんが垂れてますよ」と注意する。それはうどんではなくイヤフォンなのだが…。

乗客から視線を浴びる市郎。
乗客の男性から喫煙を注意されるも「副流煙」の意味さえピンとこない。

外に出る。電子タバコを吸う男。スマホで会話をする女性、とみたこともない物を不思議に思う。そして、スカイツリーを見て「なんだあれは」と思った矢先「純子がにゃんにゃんしちゃう」と走り出す。

1986年、キヨシが純子に一目惚れ

その頃、純子は友美と明美とアイスを食べていた。キヨシ(坂元愛登)がぶつかってきた。純子はタカシの上着についたアイスを拭いてあげる。
純子らは喫茶店「すきゃんだる」でおしゃべり。そこにキヨシがやってきて純子に「付き合ってください」と告白。

マスター(袴田吉彦)は「この子の父親、六中の地獄の小川」と教えるのだが…。

2024年、市郎と渚が出会う

一方、市郎は、バスを降り、タバコを買いにコンビニ行くのだが…。
種類の多さに驚き、値段の違いに驚く。「すきゃんだる」と思われる喫茶店に入るもいつもと違う。少年ジャンプを手にすると2024年と記してあった。

あまりの喉の渇きに犬島渚(仲里依紗)が飲もうとしていたビールを飲んでしまう。

渚は「この1杯のために頑張ったのに!乳幼児の母親はビールも飲んじゃいけないの」と怒りを爆発。すると赤ちゃんが泣き出した。

やっと、寝たのに、と泣き出す渚。

渚が手にしたスマホに「それ何?」と聞く市郎。

トイレに行くと小泉今日子40周年のポスターが。

それが剝がれると大きな穴が。穴を通り抜けると1986年に戻っていた。「純子!」と叫びながら帰宅すると、純子はキヨシとベッドにいた。

キヨシは純子に一目惚れしたと挨拶。純子のどこが好きかと聞かれて「顔と体」と答え、市郎の怒りに拍車をかける。

1986年、キヨシが市郎の野球部に入部する

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翌日。
教室でタバコを吸う市郎は転校生と顔を合わせる。なんと、この転校生がキヨシだった。笑顔を浮かべながらキヨシに圧力をかける市郎は、無理矢理、野球部に入れる。

部活ではキヨシを猛特訓。「チョメチョメしたいのか」と迫り「明日までに坊主にしてこい」と教師の特権を振りかざす。

すると、キヨシの母の向坂サカエ(吉田羊)が抗議にやってきた。
校長室で教師たちがタバコを吸うことに驚くサカエ。

「男のくせに、キンタマついてんのか」と言ったという市郎。急所は外して殴るとか言い、サカエが怒ると「旦那が構ってくれないのか、インテリだからかさついてるのか」と言い出す。サカエは社会学者なのだ。

サカエはスマホを出し会話を録音し始め、不適切な発言を指摘する。

市郎はスマホに興味を持つ。
サカエはキヨシを転校させるというも、キヨシは部活に。

市郎は「つるっとしたもの(スマホの事)」が欲しいと思うのだが…。

その夜、市郎は純子のためにと「おニャン子クラブのセーラーズのトレーナー」を買ってあげていた。喜ぶ純子は、カセットテープがノーマルだと怒る。
さらに、トレーナーは偽物で純子は不機嫌に。

純子とムッチ先輩のツーショット写真を見つけた市郎は「男なら誰でもいいのか」と言い出す。

暫くして「さっきはごめんね」と謝る市郎は純子が寝たことを確認して例のエッチビデオ見ようとする。そこに電話。ウソをつくもキヨシだとバレバレ。

市郎がバスで再びタイムスリップ

市郎はまだスマホのことが気になっていた。そして、渚のことを思い出し「会いたい」と思う。
授業で生徒の井上が将来の夢の作文を読む中、あのバスがタイムマシンだと気づく。そして、市郎は15時55分発のバスに乗る。

そのバスにキヨシとサカエが乗るも市郎を見てキヨシは慌てて逃げだす。
この時、キヨシががスマホを落とす。市郎は運転手に「止めて」というが、なんと運転手はマネキンだった。

キヨシはサカエに「好きな子ができた」と打ち明ける。令和には帰りたくないというキヨシは「(昭和は)テレビでおっぱいが見れる。地上波でおっぱいが見たいんだ」と。

居酒屋でミュージカル

2024年にやってきた市郎は居酒屋に。
隣の席にはアプリ会社の社員の秋津(磯村勇斗)田代(咲妃みゆ)鹿島(菅原永二)がいる。加賀ちゃん(木下晴香)のパワハラ問題で話し合いをしていた。秋津が加賀ちゃんにパワハラ、セクハラをしたということで問題になっていたのだ。秋津にはそのつもりはなかったのだが、どれもこれもが引っかかってしまう。
「こういう時代だから」と聞いた市郎が話に加わる。なんと市郎のテーブルには炙りしめ鯖ばかりが並ぶ。
多様性の時代だと説明をする田代。3人の話を聞いていた市郎は「頑張れって言われて休んだ部下が同情され、頑張れって言った彼が責められるって間違っている」と言い出す。
田代が何も言わずにミスをせめず寄り添ってあげればいいのだ、と説明。

「気持ち悪い」と辛らつな市郎。
「こんな未来のために、こんな時代にするために、俺たち働いてるわけじゃない。期待して期待に応えて、叱られて励まされて頑張って、そうやって関わりあって強くなるんだ」という市郎。

秋津はもっと市郎と話がしたいと思う。そして「話し合いましょう」と歌いだす。秋津は入社7年目。すると田代も鹿島も歌いだす。「話し合わないのが組織」だと。
そして市郎が話し合わないなら拳と拳で語り合えばいいと歌う。

秋津と市郎が歌い終わると加賀がやってきた。加賀は叱って欲しかったのだと打ち明ける。腹をわって話をした加賀と秋津は和解する。

【不適切にもほどがある】1話の結末

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一方、1986年。
純子はムッチ先輩とデート。
ムッチ先輩は純子に「子ども欲しいか?」と聞く。
男の子ができたら喧嘩なら負けない怖いもの知らずに育てるというムッチ先輩。純子が望むならツッパリも辞めるという。
ふたりがキスをしそうになると、キヨシがバイクを蹴とばす。

「純子といいお付き合いをさせてもらってます」
と言い、ムッチ先輩にむかっていく。
キヨシは顔が血だらけ。ムッチ先輩は「やるじゃねぇか」とキヨシに笑顔を向ける。

その後、純子とキヨシは純子の家に。
ふたりでビデオを見ようとスイッチ入れるが…。

2024ね、市郎は純子のもとに帰ろうと喫茶店に行くとカウンターに渚がいた。
渚から「炎上している」とバス内での画像を見せてもらった市郎は、スマホをテレビだと思う。

そこに、秋津が市郎の忘れ物のスマホ(キヨシのスマホ)を届けに来た。

市郎は自分が昭和からやってきたと打ち明けるが、ふたりは信じない。トイレに行き、昭和に戻ろうとしたら、トイレに穴がなかった。トイレを内装工事したのだ。

その時、キヨシのスマホが鳴る。
サカエからの電話。

電話を受けるも、電波が悪く何を言っているのかわからない。

<つづく>

【不適切にもほどがある】1話の感想

【不適切にもほどがある】1話の感想を紹介します。

クドカン脚本に「面白い」「さすが」の声!

市郎が昭和と令和を行ったり来たりした1話。市郎の不適切な発言&行動があちこちに散りばめられています。ミュージカルのような場面もあり、冒頭からラストまでテンポよく進みました。

宮藤官九郎脚本というのもあり期待していた作品。期待以上の仕上がりで面白さ満点です。
視聴者からは「さすがクドカン」「面白い」の感想がX(Twitter)に寄せられています。

クドカン最高!

磨きがかかってすごい

面白い

面白いに決まってる

チョメチョメ・にゃんにゃんに「懐かしい」の声!

阿部サダヲさん演じる市郎が「チョメチョメ」「にゃんにゃん」を連呼。市郎は純子がチョメチョメしちゃうのを阻止したい一心なんですよね。チョメチョメとにゃんにゃんも話題に!「懐かしい」の声も寄せられています。

まとめ

ミュージカル要素もありとにかく面白い。阿部サダヲさん、熱演です。何気に市郎はかなり走っています。さらに、吉田羊さん、磯村勇人さんも好演。磯村勇人さんは二役、歌声も披露。阿部サダヲさんも磯村勇人さんもお歌も上手です。申し分ないキャスティング。
キヨシ役の坂元愛登さん。これからが楽しみな役者さんです。純子の恋も気になるところ。もう楽しみでしかない。
阿部サダヲさんと渚役の仲里依紗さんとの絡みがこれから増えていきそうでこちらも楽しみです。
次回は渚(仲里依紗)の身の上話が!次回もお楽しみに♪

【不適切にもほどがある】1話の視聴率

【不適切にもほどがある】1話の視聴率は7.6%でした。

【不適切にもほどがある】1話の出演者・ゲスト

阿部サダヲ、仲里依紗、吉田羊、磯村勇人、袴田吉彦、可愛優美、坂元愛登、中島歩、鈴木こころ、福室莉音、ほか。

ゲスト出演者
咲妃みゆ、菅原永二、木下晴香

記事内画像:【不適切にもほどがある】公式サイト

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