【ドクターホワイト】最終回のネタバレと視聴率!白夜(浜辺美波)の決断に視聴者涙

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ドクターホワイト最終回

【ドクターホワイト】最終回のネタバレと視聴率

浜辺美波 主演のドラマ【ドクターホワイト】最終回が3月21日に放送されました。

放送後、白夜(浜辺美波)の決断に視聴者涙で…。

今回は【ドクターホワイト】最終回のあらすじネタバレ・視聴率について!

目次

【ドクターホワイト】最終回の視聴率

【ドクターホワイト】最終回の視聴率は8.7%!

初回:11.4%、2話:10.1%、3話:10.4%、4話:7.5%、5話:8.1%、6話:8.4%、7話:7.8%、8話:8.1%、9話:8.4%と推移。

【ドクターホワイト】最終回のあらすじ

最終回のあらすじ↓

警察の包囲網をかいくぐり手術室にたどり着いた高森勇気(毎熊克哉)に、狩岡晴汝(岡崎紗絵)の命を託した狩岡将貴(柄本佑)は、雪村白夜(浜辺美波)と勇気の身に起きた一連の騒動に決着をつけるため、海江田国男(石橋凌)と対峙(たいじ)することを決める。 真相を解く最大のカギは、白夜と同じ“Rh null(希少血液)”の保有者で、難病を患っている海江田の娘・沢木朝絵。
晴汝やCDT(総合診断協議チーム)のためにも、自分の正体を知りたいと願う白夜を連れ、将貴はある作戦に打って出て…。 ある日突然、白衣一枚をまとって将貴の前に現れ、天才的な診断能力で医師たちの誤診を次々と正してきた白夜。彼女はなぜこの世に生をうけ、なぜ医療の知識しか持っていなかったのかーー、その理由がついに明らかに!そんな白夜が誰よりも慕い、憧れる晴汝は、再び笑顔を取り戻せるのか!?
そして白夜とCDTの未来はーー?

【ドクターホワイト】最終回のネタバレ

【ドクターホワイト】最終回のあらすじネタバレを紹介します。

将貴(柄本佑)の仮説

将貴が打って出た作戦とは…朝絵(ともえ)が会いたいと言っていると嘘をついて、海江田をおびき出すこと。

将貴は海江田を尾行した。そして辿り着いた場所は沢木朝絵がいる家。(別荘?)

海江田はその家に将貴と白夜を入れる。(海江田は白夜の姿をみて、目をそらす)

通話アプリを通してCDTメンバーにも会話の内容を聞かせる将貴。

将貴の仮説は、難病を患っている朝絵のドナーとして、同じ稀少血液の白夜を発見し、監禁していた。

勇気はその手術担当者だが、彼は白夜を助けて逃がした…。

海江田は仮説に証拠がない、という。

白夜は「先ほどからなぜ目をそらすのですか。怖いのですね。私をきちんと見てください。お父さん。あなたは私の父親ですね」

白夜は将貴の仮説の間違いを指摘。朝絵の命を救うためだけに生まれてきた、朝絵の妹…と推理する。

海江田は「インタビューは終わりだ。お引き取り願おう」と促すが…

白夜は「私はあなたを憎んではいません。あなたの気持ちがわかるから。あなたは朝絵さんをどうしても助けたかったのですね。…私にも分かります。私にも家族がいますから。」と告げた。

白夜(浜辺美波)は運命を受け入れる

涙をぬぐう白夜は、「私は悲しくて泣いてるのではありません。私は、私の父親の娘を思う愛に心を動かされたのです。あなたは優しい父親ですね。

「なぜだ」と尋ねる海江田。

白夜は、将貴や晴汝、CDTメンバーから様々な感情を学び、愛すること、命の大切さを学んだという。

白夜:「だからあなたの心が分かります。私の命を奪う罪の意識に苦しんでいることを。私も朝絵さんの命を助けたい。この命で助けたいです。私はずっと命の意味について考えていました。なぜこの命があるのか。どうして授かったのか。私は高森院長に、命は繋ぐためにあると教わりました。この命は朝絵さんを救うためにあるのですね。この命を犠牲にする、それが私の…」

将貴:「そんなこと考えなくていい。白夜は生きていい。いや 生きなくちゃだめだ。 」

白夜:「それが私の運命なら。 私は…。」

・・・通信が遮断された。海江田がそうしたようだ。

白夜は「お父さん、そんな悲しい顔しないでください。お父さん、笑って」と告げる。

(海江田は娘の若いころを一瞬、思い出す)

「私はお父さんの…」という白夜をさえぎった海江田は、「もうやめろ!お前はただの創造物だ」と一喝した。

将貴は土下座して白夜の命を奪わないよう懇願した。

そこで、女性の音声が聞こえた。

声:「お父さん、下にいるのね。お父さん、その人に会わせて

朝絵(浜辺美波)と会う白夜

通信が遮断されたCDTメンバーは動揺する。助けに行こうとするが、そこへ警察がなだれこんできて、止められてしまう。

そのころ、白夜は上の階の部屋で、朝絵(浜辺美波/一人二役)と会った。

ベッドで横たわる朝絵は目を開けていて、意識はあるという。

目で読み取る機械を使って、白夜と挨拶する朝絵。

白夜は「触っても良いですか」と許可をとって、脈を計り、安定していると気づく。

血色も良く表情も明るいから心理的に安定している、父親に愛されている証しだという白夜。

朝絵は父に白夜と2人で話したいと願い出た。

海江田(石橋凌)の語る真相

海江田と将貴は部屋の外に出た。そして海江田は将貴に真相を語るーー

白夜はクローン人間

白夜は朝絵のクローンだった。

白夜と会うことは組織から固く禁じられていた。(会うと情が湧くから)

海江田はただのクライアントにすぎなかった。

…ある組織と契約し、世界的な医療組織の技術を使わせてもらう顧客。

その組織が、白夜を生み、育てた。逃げた彼女を連れ戻そうとしたのもその組織。

朝絵はゆっくりと全身の筋力が衰えていく病気で、治らない。

諦めていたとき、その組織の研究者に脳の一部、神経伝達細胞の移植さえできれば、神経ニューロンが活性化し筋疾患を緩和させることができると言われたという。

血液型「Rh null」は遺伝性のものではないため、朝絵の体細胞を使い同じ遺伝子を持つクローンを生みだすこと…それだけが朝絵のドナーを用意する唯一の方法だった。

だから海江田は手を出してしまった…。

倫理に反しても、魂を売り払っても、かまわないと思った。

もう1度、娘のあの笑顔を見られるのなら…。

白夜が医学的知識を持っている理由

白夜が豊富な医学の知識を持っている理由も明かされる。

知識も感情も必要ないはずだったが…健康に成長するうえで「自我」の問題を無視できなかった。

それで興味を持った事柄への知識は与えることになったという。

白夜のケースでは医療の知識だったらしく、貪るように知識を吸収したという。

将貴は「それが答えじゃないですか?彼女の命を奪うのは間違ってる」と伝える。(*探求心があるというのは人間の証しだからか)

白夜(浜辺美波)の決断

白夜は外の世界のことを、朝絵に話してきかせる。

クレープが皮まで食べられてビックリしたけど、とても美味しかったと伝える。

朝絵は「私もクレープ食べてみたい。」と言った。

父が甘い物が嫌いで食べたことないという。

白夜の名前の由来

白夜は、施設にいたときから白夜と呼ばれていた。

誕生日が1月8日だったのでその名前になったという。

そのあと外の世界に出ていろんな人に出会ったことを話す。

外の世界の色々な人たち

白夜は出会った人たち・・・将貴、その妹の晴汝をまず紹介。

白夜:「晴汝さんは私の憧れの人です。いつも明るくて一緒にいると こっちまで温かい気持ちになります。あと、晴汝さんの作るご飯はとてもおいしいです。」

朝絵は「会ってみたいな。」と言った。

白夜:「病院にも いろんな人がいます。かっこよくて 何があってもくじけないリーダー(=麻里亜)や、もじゃもじゃ頭のかわいい先生(=西島)。熱血で腕の良い先生(=仙道)や、かっこつけてて変わってるけど頼れる先生(=夏樹)、優しくて いつも頑張る先生(=佐久間)。」

朝絵:「好きな人は出来た?」

白夜:「内緒ですけど出来ました。でも…。その人は私の気持ちに全然気付いてくれなくて。」

朝絵:「鈍感なのね。」

クレープの約束

白夜:「この世界はまだまだ知らないことばかりです。」

朝絵:「だからこそ楽しい。」

白夜:「はい。」

朝絵:「白夜さん、また来てくれる?また遊びにきて。私に色々なことを教えて。」

白夜:「朝絵さん、一緒にクレープ食べにいきましょ。約束です。」

2人は、クレープを食べに行く約束をした。

生きたいです

将貴は、「白夜は あなたのことをお父さんって呼んだんですよ。朝絵さんと同じでしょ。生まれ方はどうあれ。人の感情を持った同じ娘でしょ。」と海江田に訴える。

海江田は娘の言葉を思い出す↓

(回想)若き日の朝絵が「お父さん、また暗い顔してる。そんな悲しそうな顔しないで。私は、お父さんがそばにいてくれるだけで幸せよ。だから お父さん、笑って。」と海江田に言って微笑んでくれた。

「これしかないと思っていた。朝絵を失うのが今でも怖い」と語る海江田。

そこへ、白夜がやってきて2人に告げる。

白夜:「私は自分の運命と向き合います。私は これからも生きたいです。生きて医者になりたい。医者になって たくさん研究して、朝絵さんの治療法を見つけます。私が必ず朝絵さんを助けます。あなたと朝絵さんがまた笑い合えるように。」

白夜は微笑んだ。海江田は涙ぐみながら立ち上がり…。

最終回の結末へ

勇気は晴汝の手術を成功させた。すると、警察が勇気を逮捕しようとするが…。

しかし海江田が勇気の横領疑惑は無実であると声明を出した。

その後、再調査の結果、勇気への容疑が晴れた。

別荘の病室にて。朝絵は父に「白夜さんと約束したの。 一緒に遊びにいくって。 そのときは クレープ食べてもいいでしょ?」と話す。父・海江田は承諾した。

朝絵:「ありがとう お父さん。」

海江田は起訴されないもよう。組織との契約を解除し、白夜を引き取り、その白夜を将貴に引き渡した。

少なくとも 白夜と将貴は自由を取り戻せたようだ。

勇気は「俺は 俺なりに責任を取るよ。まだやるべきことがある。」とまた旅に出ると麻里亜に告げて去った。(※白夜を生み出した“医療犯罪組織”を追う?)

やがて晴汝の意識が戻った。白夜、将貴はもちろん、CDTメンバーもみんな歓喜した。

白夜の告白

狩岡家にて。

将貴は「ほんとにいいの?俺たちの家族になって。」と白夜に確認する。

白夜は将貴の手をとりながら「実は迷っています。…私は将貴さんが好きです」と告白する。

「その好きっていうのは?」と聞き返す将貴に「ラブです、キュンです」と伝える白夜。

将貴の心拍数が上昇していた。「何て言えばいいんだ?」と焦る将貴。

「何も言わなくていいです。言ったのは私です。 でも 将貴さんは鈍感ですね。 私の気持ちに気付かないなんて。 ふふっ。」

と、白夜は微笑み、目をつぶった。(脈を測定中?)

結末:白夜は勉強を始める

将貴は「強い人間でありたい、ずっと そう思ってきた。誰かを救える人間になりたいと。 けれど 平凡な人間にだってできることはある。例えば ただ そばに寄り添うこと。誰かの力を借りたっていい。ヒーローじゃなくたって誰かを救える日はきっとやって来る。…かもしれない」と思い始めている。

病院にて。白夜は高卒認定試験に向けて問題集を解いている。しかし読解力が必要な現代文は苦手。徳川第3代将軍の名前は「カズオ!」と答えるほど無知で先が思いやられる。

*****

CDTで診断協議が行われる。急性胃炎という医師の診断に対して…白夜は「誤診です。 」と(カメラ目線で)告げて微笑んだ。(おわり*)

*注;「特別編」に続きます。

【ドクターホワイト】最終回の感想

白夜(浜辺美波)の決断に視聴者涙

主人公がなんと「クローン」だったと言う衝撃的な展開。

白夜はクローン人間としての使命をまっとうすべく、命を捧げる覚悟でした。

けれど、医師になって朝絵を救う、生きたい…と決断しました。

白夜が、父の愛がわかるから悲しくない…と涙し、朝絵と会って話をしていく展開は…

視聴者ももらい泣き。涙・涙な展開でしたね。

難しい一人二役も、見事に演じ分けた浜辺さん。さすがでした。

最後に告白もして勉強もして、この後どうなるのってところで終わってしまうのが寂しい…

そう思っていた方に朗報です。

ドクターホワイトはまだ終わりません。

来週(3月28日月曜、22時15分~)は特別編

月日は流れ…白夜(浜辺美波)たちの“その後”が描かれます。

白夜の医学部受験をCDTが全力サポートする姿や、淳平(宮田俊哉)と晴汝(岡崎紗絵)の関係も…。

ほか、これまでの名場面、ハイライトの振り返りも!お見逃しなく!


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当記事画像出典:「ドクターホワイト」HP

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